ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(11/22)
(11/21)
(11/21)
(11/21)
(11/20)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
P R
カウンター
ネットの野球スレでは老害扱いの広岡だが、言っていることの9割は正論であるし、下の発言も「ど正論」である。だいたい、16球団を30球団に増やして質の低下が起こらないはずがない。広岡も言うように、かつての2Aや3Aレベルの選手を混ぜているのが今の大リーグである。しかも、昔と違って、有望アスリートがバスケットやアメフトにも行くわけだ。当然、野球のスーパースターの質も昔が上である。単に球を投げて打つだけの競技が、トレーニング方法の向上程度で大きく変わることなどない。昔のスーパースターの方が、本物のスーパースターなのである。
30球団に拡張したツケ
当初大リーグはアメリカン・ナショナル両リーグで計16球団だったが、拡張を繰り返し、1998年には計30球団まで増加した。
FA制度の導入などで年俸が高騰し、年俸総額の上限を設定するサラリーキャップ制の導入をオーナー側が提唱、選手会側の反発による長期ストで観客動員が激減したため、コミッショナー主導で共存共栄のための大規模な構造改革が行われたのだ。このため一時はどん底にあえいでいた球界は再生し、増収増益を続けている。
しかし私にいわせれば、このリーグ拡張政策の結果、それまで2Aや3Aといったマイナーリーグレベルだった選手がメジャーに組み込まれ、結果として大リーグ全体の技術水準が薄口になった。
たしかに今回の選抜チームはスーパースターがほとんどいなかった。だがアメリカの敗因はそれだけではなく、メジャー全体のレベル低下を反映しているのではないか。
30球団に拡張したツケ
当初大リーグはアメリカン・ナショナル両リーグで計16球団だったが、拡張を繰り返し、1998年には計30球団まで増加した。
FA制度の導入などで年俸が高騰し、年俸総額の上限を設定するサラリーキャップ制の導入をオーナー側が提唱、選手会側の反発による長期ストで観客動員が激減したため、コミッショナー主導で共存共栄のための大規模な構造改革が行われたのだ。このため一時はどん底にあえいでいた球界は再生し、増収増益を続けている。
しかし私にいわせれば、このリーグ拡張政策の結果、それまで2Aや3Aといったマイナーリーグレベルだった選手がメジャーに組み込まれ、結果として大リーグ全体の技術水準が薄口になった。
たしかに今回の選抜チームはスーパースターがほとんどいなかった。だがアメリカの敗因はそれだけではなく、メジャー全体のレベル低下を反映しているのではないか。
PR
この記事にコメントする