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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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2軍の有望打者のリストを書いてみる。今季の二軍で、規定打席の半分以上出て、OPS(打率+長打率)の数字の高い順である。上位には、既に一軍で使われて結果を出している選手が多いことから、OPSが打者の能力をもっとも適切に示していることが分かる。単打の多い選手でも、抜群の打率を残せばOPSは高くなるし、打率は多少低くても長打力があればこれもOPSは高くなるから、「取り落とし」は少なくなる道理である。

1 坂田遼(西武)1.178
2 山川穂高(西武)1.066
3 井上晴哉(ロッテ)1.029
4 ボグセビック(オリックス)0.977
5 福田永将(中日)0.969
6 外崎修太(西武)0.938
7 ペレス(阪神)0.924
8 フェルナンド(楽天)0.920
9 上本博紀(阪神)0.894
10 陽川尚将(阪神)0.887
11 カニザレス(SB)0.886
12 園部聡(オリックス)0.878
13 坂口真規(巨人)0.875
14 大嶋匠(日ハム)0.871
15 塚田正義(SB)0.856
16 猪本健太郎(SB)0.850



以上の16人がOPS0.850超えの選手である。これらは、(あるいは、その少し下の0.800超えくらいまでは)既に1軍選手と同等の打力を持っていると思われる。後は、勝負強いか弱いか、守備はどうか、走塁はどうかという問題だろう。実際、上のリストの上位の選手は、少なくとも打つほうに関しては、一軍でも結果を残している。
なお、参考までに、西武の森友哉の二軍でのOPSは0.924と非常に優秀である。しかし、打力だけなら坂田や山川、井上が上かもしれないわけだ。
阪神上本は、あの変な打撃フォームのせいで短打者のイメージが強いが、実は非常に身体能力の高い選手らしく、けっこう長打もあり、思いがけないOPSの高さはそのせいかと思う。なお、同じ阪神の江越などは、二軍ですらOPSは0.668である。私が彼を買わない理由も分かるだろう。まして彼は外野守備も下手なのだから、一軍では使いようがない。打撃優先の外野で、打撃までダメなら使えるはずはない。それを延々と使った馬鹿が金本である。おそらく、データなど見たことも無いのではないか。見てもデータの意味など分からないのかもしれないwww



(追記)大雑把に見て、1軍での成績は2軍での成績より1割から2割ダウンする、と私は見ている。
その上で、OPSが

1以上はスーパースターレベル
0.9以上はタイトル争いができるレベル
0.8以上はクリーンアップが勤まるレベル
0.7以上は上位を打てるレベル
0.6以上は下位打線レベル
0.5以上は守備力優先なら一軍に置けるレベル

くらいに見たらいいだろう。
現在、OPSが1を超えるのは筒香と山田くらいではないだろうか。
坂田、山川、井上は将来的にはタイトルも取れる素材かもしれない。ただ、年齢が高いから、来年から2,3年での使われ方が問題だろう。



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