ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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毎度言うが、プロの技術論は面白い。
中日のロドリゲスの試合は見たことがないが、面白そうな投手のようだ。ある意味、大リーグでは常識のストレートの「動く」投手のようだが、日本でそれを投げる投手はほとんどいないのではないか。三振を多く取るタイプではないだろうが、打ちにくい投手のようだ。
(以下引用)
2020年8月16日6時0分
巨人岡本、ミスショット目立つ打撃心配/篠塚和典
巨人対中日 1回裏巨人2死二塁、中日先発のロドリゲスは岡本を中飛に仕留める(撮影・小沢裕)
巨人対中日 1回裏巨人2死二塁、中日先発のロドリゲスは岡本を中飛に仕留める(撮影・小沢裕)
<巨人4-7中日>◇15日◇東京ドーム
中日ロドリゲスの投球を見て、攻略は簡単ではないと感じた。内角を攻められる左打者は、特に苦労する。常時150キロ以上出て、それがカット気味に入ってきたり、シュート回転するのだから、簡単ではない。それを意識して投げ分けているのかが見えない点も、やっかいだ。
あのスピードで動くボールというのは、私の現役時代を考えても、なかなかイメージが重なる投手が出てこない。左打者の内角を攻められるにしても、真っすぐとカット気味のボールに備えるのと、カット気味かシュート回転かに反応するのでは、大きく違う。対応するのは難しいと、球筋を見ながら思わずにいられなかった。
今月末にも巨人はロドリゲスと3度目の対戦をする可能性がある。チームとして対策を取るべきだ。右打者に対しては、見せ球として内角を攻めておいて、外の速球かスライダーが多い印象だった。そこをどう打っていくか。
主力クラスは今のままで対応していくしかないだろう。打者はそれぞれタイプが違う。1人1人が感覚を持ってロドリゲスに備えるべき。ただ、若手についてはベース近くに立ったり、バットを極端に短く持つなど、今までと違うんだという姿勢を見せること。それで、ロドリゲスはもとより、捕手も考えるようになる。捕手に考えさせ、そこから攻略の糸口を探るのもひとつのやり方だ。
そんな中、攻略に不可欠な岡本の打撃が心配だ。見ている限りでは、フォームの具体的な部分に違和感は覚えないが、甘いボールをミスショットしている。この試合でも2度打ち上げている。恐らく引っ張る意識が強いのではないか。巨人の4番なのだから、小さくまとまる必要はない。ただ、センターから右方向へ、ミート率を上げる意識で打席に臨んではどうだろうか。(日刊スポーツ評論家)
中日のロドリゲスの試合は見たことがないが、面白そうな投手のようだ。ある意味、大リーグでは常識のストレートの「動く」投手のようだが、日本でそれを投げる投手はほとんどいないのではないか。三振を多く取るタイプではないだろうが、打ちにくい投手のようだ。
(以下引用)
2020年8月16日6時0分
巨人岡本、ミスショット目立つ打撃心配/篠塚和典
巨人対中日 1回裏巨人2死二塁、中日先発のロドリゲスは岡本を中飛に仕留める(撮影・小沢裕)
巨人対中日 1回裏巨人2死二塁、中日先発のロドリゲスは岡本を中飛に仕留める(撮影・小沢裕)
<巨人4-7中日>◇15日◇東京ドーム
中日ロドリゲスの投球を見て、攻略は簡単ではないと感じた。内角を攻められる左打者は、特に苦労する。常時150キロ以上出て、それがカット気味に入ってきたり、シュート回転するのだから、簡単ではない。それを意識して投げ分けているのかが見えない点も、やっかいだ。
あのスピードで動くボールというのは、私の現役時代を考えても、なかなかイメージが重なる投手が出てこない。左打者の内角を攻められるにしても、真っすぐとカット気味のボールに備えるのと、カット気味かシュート回転かに反応するのでは、大きく違う。対応するのは難しいと、球筋を見ながら思わずにいられなかった。
今月末にも巨人はロドリゲスと3度目の対戦をする可能性がある。チームとして対策を取るべきだ。右打者に対しては、見せ球として内角を攻めておいて、外の速球かスライダーが多い印象だった。そこをどう打っていくか。
主力クラスは今のままで対応していくしかないだろう。打者はそれぞれタイプが違う。1人1人が感覚を持ってロドリゲスに備えるべき。ただ、若手についてはベース近くに立ったり、バットを極端に短く持つなど、今までと違うんだという姿勢を見せること。それで、ロドリゲスはもとより、捕手も考えるようになる。捕手に考えさせ、そこから攻略の糸口を探るのもひとつのやり方だ。
そんな中、攻略に不可欠な岡本の打撃が心配だ。見ている限りでは、フォームの具体的な部分に違和感は覚えないが、甘いボールをミスショットしている。この試合でも2度打ち上げている。恐らく引っ張る意識が強いのではないか。巨人の4番なのだから、小さくまとまる必要はない。ただ、センターから右方向へ、ミート率を上げる意識で打席に臨んではどうだろうか。(日刊スポーツ評論家)
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