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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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蔵さんのおっしゃる通りでしょう。
ラミレスのように、シーズンスタートでレギュラーや打順を決めたら、1年間ほとんどそれでやろうというのなら、監督はいなくてもいい。むしろいないほうがいい。
まあ、場当たり的にレギュラーや打順をコロコロ変えるのも良くないが、ラミレスの頑固さは、度し難いレベルだ。
調子の悪い選手が、使っているうちに調子を取り戻すと、ラミレスが正しかった、と見做される風潮が横浜ファンの間にはあるが、その間に落とした試合がそれで無くなるわけではない。つまり、「ラミレスの定常レギュラー」「ラミレスの定常打順」のために負けた試合が、それで勝った試合よりずっと多いのである。
簡単な例で言えば、戸柱が捕手を勤めた試合と、嶺井や高城が捕手を勤めた試合、どちらが勝率がいいか。後者が圧倒的にいいのである。(高城は濱口相手にしか捕手を勤めないが、いい結果を残している。半分以上は濱口のおかげだろうが、高城のポイントも大きい。嶺井が捕手をした試合で負け無し、というのは数回書いてきた。まあ、これから負ける時は当然来るにしても、先発捕手の勝率の違いに意味が無いはずはない。)

ラミレスが監督になる前に私はラミレスが監督になることを希望する文章を書いた。しかし、1年半やって、彼という人間もだいたい分かった。選手をけなさない、というところは非常にいいが、チームのモチベーターとしては不適格である。何より、「自分が見込んだ者以外使う気がない」ということが、チームの士気を低下させ、選手の成長を阻害する。
このまま彼が変わらず、球団も彼をそのまま監督にとどめるなら、私は横浜ファンをやめるつもりである。

私は阪神の金本監督が大嫌いなのだが、用兵は案外柔軟であり、「努力や進歩の見える選手は我慢して使う」「調子落ちした選手は、お気に入りでも先発から外す」「進塁打や犠打、四球を選ぶことを評価する」ということをちゃんとやっている。頭が柔らかい。ラミレスや高橋由伸の頭の固さとかなり違う。現在の阪神の好成績は、金本監督の用兵が優れているおかげでもある、と認めざるを得ない。




蔵建て男 @kuratateo 6月13日

  1. 筒香は精神的な部分も大きいので、少し4番の重圧から解放してやれよと。今は柴田が故障してしまっているけれど、今年の倉本や桑原も無理して起用するほどの内容ではないと。今年の須田・タナケンはアカンと。そういうのを最初の一ヶ月ぐらいでもう見えていたのだから、昨年を引きずるなと今年は今年と
  2. 5件のリツイート 6 いいね
  1. ラミレスの頑固な起用が、いつまでも流れに乗れない要因だとずっと5月ぐらいから言い続けているけれど、6月の半ばになってもいっこう浮上の兆しが見えないですけれど。
  2. 2件の返信 1件のリツイート 7 いいね


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