ヤクルトの徳山が戦力外通告を受けたらしいが、二軍では好成績を残しており、難病からの回復はしたと思われるので、横浜は彼を獲得すべきだろう。まだ28歳であり、経歴から見て遅咲きのタイプと思われ、入団後の成績も悪くはない。(被安打数が常に投球回数以下であるし、奪三振は投球回数に近い。つまり、潜在能力が高そうだ。)これから芽を出す可能性は高い。1軍実働4年(実質3年)で放り出すレベルの投手だとは思われない。単に年齢と故障上がりということで首になったのではないかと推測する。(会社や組織の上層部というのはそんなものだ。だいたい、いい加減な仕事をし、自分の失敗を下の者に押し付けることで地位を守る。)
現在横浜の二軍にいる投手の中に入れたら最上位になるのではないか。プロで6年間の経験を積んだだけでも、高卒新人や大卒新人などよりははるかに使える可能性は高い。
徳山武陽
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東京ヤクルトスワローズ #62 | |
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2013年7月18日、こまちスタジアムにて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 1989年7月21日(28歳) |
身長 体重 | 185 cm 84 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2011年 育成選手ドラフト1位 |
初出場 | 2013年5月15日 |
年俸 | 1,150万円 (2017年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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徳山 武陽(とくやま たけあき、1989年7月21日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(投手)。
経歴[編集]
三田学園高時代は、2年時の秋から主将となり、エースで4番として活躍。3年時の夏は、兵庫県予選4回戦で敗退。甲子園出場経験は無し。打撃では、高校通算20本塁打を記録。
高校卒業後は、関西学生野球連盟に加盟する立命館大学に進学。1年時の秋から公式戦に登板。 2年時はリーグ戦での登板無く終えたが秋の新人戦で優勝に貢献しMVPを受賞した。 3年秋になって先発で起用される機会が増え2勝、 優勝がかかった同志社大学戦で1安打10奪三振の快投を演じ初完投初完封勝利を挙げた。 4年時の春からエースとなり、秋はリーグタイ記録となる3連続完封を含む6勝(4完封)を挙げるも、優勝決定戦で同志社大学に敗れ2位に終わった。自身は、リーグトップの防御率0.78の成績を挙げ、最優秀投手とベストナインに選出された。リーグ戦通算29試合登板、11勝3敗、防御率1.45。
2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから育成1位指名を受けた。
2012年は支配下登録されることはなかったが、ファームでは13試合に登板し、5勝2敗、防御率3.26の成績を残した。
2013年はファームの先発要員として5月12日までに5試合に登板し、3勝1敗、防御率1.67の好成績を残したことや一軍で館山昌平や由規など先発の故障者が相次いだことから、5月13日に支配下登録された[1]。5月15日の対埼玉西武ライオンズ2回戦(神宮球場)において先発投手としてプロ初登板を果たしたが、浅村栄斗に先頭打者本塁打を被弾するなど3回3失点で降板、敗戦投手となった[2]。一軍の初登板機会において第一打者に本塁打を喫するのは球団史上4人目で、初回先頭打者本塁打の被弾は球団史上初である[2]。
2014年9月3日の中日ドラゴンズ戦で、6回2失点に抑え、プロ入り初勝利を記録した[3]。
また、この年の秋季キャンプ終了後、次期監督の真中満から古野正人、西浦直亨、荒木貴裕らと共に、1番成長が感じられた選手の1人として挙げられている[4]。
2016年のシーズン中の9月に左太腿の内側に痺れを覚え、10月に開幕したフェニックスリーグに参加するも途中で帰京し精密検査を受けたところ、国指定の難病黄色靱帯骨化症を発症している事が判明。11月22日に手術を受けリハビリで全治を目指す[5]。
2017年は一軍公式戦への出場機会はなく、10月3日に球団から戦力外通告を受けた[6]。
選手としての特徴・人物[編集]
長身からワインドアップでテイクバック小さめに投げ下ろす角度のある最速147km/hのストレートと、スライダー・チェンジアップ・フォークを投げる[7][8]。 また絵心がある事から徳山画伯とも呼ばれ、チームメイトの特徴をうまく捉えた似顔絵をファン感などで披露している。
詳細情報[編集]
年度別投手成績[編集]
年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
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2013 | ヤクルト | 5 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 | 83 | 18.1 | 13 | 3 | 13 | 0 | 3 | 8 | 0 | 0 | 12 | 9 | 4.42 | 1.42 |
2014 | 7 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 97 | 22.0 | 19 | 3 | 12 | 0 | 2 | 15 | 0 | 0 | 13 | 13 | 5.32 | 1.41 | |
2015 | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | .667 | 217 | 50.1 | 48 | 4 | 22 | 1 | 0 | 50 | 2 | 0 | 25 | 20 | 3.58 | 1.39 | |
2016 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 21 | 4.1 | 6 | 1 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 6 | 6 | 12.46 | 2.08 | |
通算:4年 | 54 | 7 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 0 | 3 | .429 | 418 | 95.0 | 86 | 11 | 50 | 1 | 5 | 76 | 2 | 0 | 56 | 48 | 4.55 | 1.43 |
- 2016年度シーズン終了時