関西では、NHKを除き、阪神の試合しか放送されないから、大嫌いな阪神の試合もよく見るが、マルテの内角球の見送り方は異常である。清水ヘッドコーチが言うように、「日本のストライクゾーン」が把握できていないのかもしれないが、他の外人選手にはそういうことは無いのだから、やはり異常である。内角が苦手なので、打ちたくない、それで、「日米のストライクゾーンの違い」のせいにしているのではないか。
まあ、ナバーロの方が、ややマシだろう、と私は思っている。ファースト守備でも、やや上ではないか。とは言っても五十歩百歩だが。とりあえず、年間通算で2割6分、15本塁打は打てると私は見ている。つまり、他の日本人選手より少しマシ、と思う。中谷のほうが打撃は上かもしれないが、中谷は一塁守備がまったくダメだろう。
ところで、清水ヘッドコーチの現役時代を私はまったく知らないのだが、どういう選手だったのか、またなぜそういう要職に就いているのだろうか。金本体制では名前を聞かなかったが、矢野の友人なのか。
(追記)今、ウィキペディアを見ると、中日と西武で1軍半の外野手だったようだ。通算2割4分だが、124盗塁しており、現役引退後はあちこちで守備走塁コーチを務めてきたらしい。矢野監督とは中日時代の同僚のようだ。
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