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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「スポニチ電子版」から転載。
私は、プロ野球選手の給料は全体的に高すぎる、と思っているので、山本昌のこの考え方は非常にいいと思う。今年、48歳で5勝2敗は立派な成績だが、かと言って、6000万円の年俸に相当するかと言えば、そうは言えないだろう。そして、年齢的に来季はそれ以下になる蓋然性が高いのだから、2000万円のダウン提示は妥当だと思う。
プロ野球選手は活躍できる期間が限られているのだから、高い年俸を貰って当然だ、という意見もたまに聞くが、それは契約金でカバーされている。その契約金とは、引退後の再出発準備金、つまり退職金の前払いなのだ、ということを知らずに散財する馬鹿がプロ野球人にはこれまで多すぎたのである。
また、2,3年活躍しただけで法外な年俸を要求する馬鹿、FAをちらつかせて他球団からまったく望まれることがなく恥をさらす馬鹿など、筋肉頭脳の馬鹿は多い。
プロ野球は事業であり、会社にとっての適正給与水準というものがある。僅かな人間が高額年俸を要求すれば会社経営を圧迫し、裏方たちの給与も抑えられるのである。

中でも吐き気がするのは「子供たちに夢を与えるために」高額年俸を要求する、という欺瞞である。


私が以前に書いた、成績ごとの基本適正給与表でも作って公表すれば、毎年の無様な年俸闘争は避けられ、プロ野球界の品位も高まるだろう。





(以下引用)



山本昌 2000万円ダウンも落合GM「50歳まで頑張れ」




 中日は現役選手最年長の山本昌投手(48)が6日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円減の年俸4000万円でサインした。

 プロ30年目、48歳になった山本昌は今季16試合に登板し5勝2敗で防御率4・46。「この年で契約してくれるだけありがたい。納得しています」とダウンにも笑顔を見せた。

 来季はプロ野球最年長勝利の記録更新という楽しみもある。落合GMからは「50歳まで頑張れと言われた」と明かし、「まだ使える、と思えるような投球をしないと」と意欲を見せた。

 このオフは日本シリーズや大リーグのワールドシリーズをテレビ観戦し、大いに刺激を受けた。「まだああいう場に立つチャンスがある。もう1回優勝したい」とV奪回を誓った。 【2013年契約更改】
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[ 2013年11月6日 17:37 ]
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