昔の投手はキャンプで何千球と投げ込んだと聞きますが、今の投手の殆どは投げ込み...
昔の投手はキャンプで何千球と投げ込んだと聞きますが、今の投手の殆どは投げ込みと言えるほど放らないそうです。
近年跋扈する、肩や肘は消耗品との考えは、果たして本当なのでしょうか。私
なりに検証しました。
往年の名投手の稲尾や金田は、年間50登板など当たり前のように放っていました。
それ以降の投手で、山田久志や江川の時代でも、中4日のローテで先発完投が当たり前でした。
しかし昨今では中6日で100球程度が目安となっています。
メジャーでは中4日が主流ですね。
そこで、果たして昔より過保護にされている現在の投手は、怪我が少なくなっているのでしょうか?
キャンプではあまり投げ込みをしないし、シーズンでも球数制限。
その割には怪我が多くないですか?
権藤や稲尾のように、往年の投手も故障で選手生命が短くなった者もいますが、反面大した怪我もなく現役を全うした者もいます。
過保護にされている今時の投手でも、肩肘を故障して引退する投手は枚挙に暇がありません。
私が思うに、正しいフォームで投げれば、そうそう故障に繋がらないと経験上思っています。
故障する時は得てして、前触れなく急に、ビキン! って来ます。
そもそも、痛みがあれば投げるのを止めるべきで、要は球数は関係ないのではないでしょうか。
その判断をきちんとしていれば、大きな故障に繋がらないと思います。
投げ込みをすることによってフォーム固めに繋がるし、コントロールもついてきます。
今の投手はコントロールが今一つな気がします。
それは投げ込み不足も一因ではないかと思っています。
それとも、投げ込みをしたり、球数を放るとで、故障になる明確な根拠はあるのでしょうか?
イメージや流行で、根拠なく言われているような気がしますがどうですか?
それとも、今時の投手が昔の投手より体が脆弱なのですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
時代が違います。
当時は140キロで手のつけられない豪速球だった時代です。
今は150キロでも余裕でカットされます。
また、今の投手はその150キロをタイミングが取りづらい小さなフォームから投げます。
昔のピッチャーは非常に大きな動きから投げますので、投球のレベルは低いですが関節の負荷は軽いです。
更に変化球。
当時は130キロのストレートとフォームからバレバレのションベンカーブで一流になれた時代です。
今は最低140キロのストレートに加え、多彩な変化球をストレートと同じフォームから投げる必要があります。
これも関節の負荷は桁違いです。
正直、昔の投げ込みなんてのは今のキャッチボールくらいの程度のもんです。
試合もレベルが全く違います。
技術は進化するのです。
王はレジェンドですが、何故かというと一本足打法によってカーブとストレート両方打てたからです。
逆に言えばほとんどの打者はカーブを打てなかったのです。
今時そんなやつは高校地区大会中堅レベルでもレギュラーすら怪しいです。
ちょっとカーブ投げれば三振するようなのが大半だからこそ、そこで手抜きをして連投もできたのです。
今の投手もそこらの高校生相手なら余裕で毎日投げれますよ。
王も現代で子供から鍛えれば話は違うでしょうが、当時の力で今の野球に挑戦するとしたら二軍ですら苦しいです。
昔のように打てない連中に手抜きをしながら投げるなんてのは今は通用しません。
>当時は140キロで手のつけられない豪 速球だった時代です。
あり得ないです。人間の肉体が、昔からどれ程進化したのですか?
140キロなんて、地肩の強い者なら鍛えれば誰でも放れるレベルです。
実際に当時の映像から、金田の球速は157キロ程度との専門家の検証結果が出ています。
> 当時は130キロのストレートとフォー ムからバレバレのションベンカーブで 一流になれた時代です。
これまたあり得ないです。
130なんて、小学生でも出す子はいます。
それで一流などと、根拠なく昔の投手を蔑み過ぎです。
> 正直、昔の投げ込みなんてのは今のキ ャッチボールくらいの程度のもんです。
これも根拠の無い想像の世界です。
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