今回の選手紹介はミネソタ・ツインズの「ジョー・マウアー」選手です。
かつてはイチローとの激しい首位打者争いに競り勝つなど、3度の首位打者に輝き、MLBの球史に残るほどの打撃を誇った選手でした。
しかし、脳震盪などの影響で一塁手に移ると共に打撃もスランプに陥ってします。
長期契約を4年残した今シーズンも、自身初の3桁三振を喫するとともに、守備指標も悪化。輝きを取り戻すことができずに終わってしましました。
32歳という年齢を考えても、まだまだ復調の可能性はあるはずです。昔のような打力を取り戻して貰いたいものです。
脳震盪と聞くと青木選手の来季も気になりますね・・・
ジョー・マウアー(32) 12年 捕手・一塁手 ツインズ
2004年
(MIN) 35試合 打率.308 6本塁打 17打点 1盗塁(0盗塁死) 出塁率.369 長打率.570 OPS.939 DRS1(捕) fWAR1.2
2005年
(MIN) 131試合 打率.294 9本塁打 55打点 13盗塁(1盗塁死) 出塁率.372 長打率.411 OPS.783 DRS-3(捕) fWAR3.4
2006年
(MIN) 140試合 打率.347 13本塁打 84打点 8盗塁(3盗塁死) 出塁率.429 長打率.507 OPS.936 DRS-4(捕) fWAR5.8
2007年
(MIN) 109試合 打率.293 7本塁打 60打点 7盗塁(1盗塁死) 出塁率.382 長打率.426 OPS.808 DRS3(捕) fWAR3.3
2008年
(MIN) 146試合 打率.328 9本塁打 85打点 1盗塁(1盗塁死) 出塁率.413 長打率.451 OPS.864 DRS-7(捕) fWAR5.7
2009年
(MIN) 138試合 打率.365 28本塁打 96打点 4盗塁(1盗塁死) 出塁率.444 長打率.587 OPS1.031 DRS2(捕) fWAR7.6
2010年
(MIN) 137試合 打率.327 9本塁打 75打点 1盗塁(4盗塁死) 出塁率.402 長打率.469 OPS.871 DRS3(捕) fWAR5.0
2011年
(MIN) 82試合 打率.287 3本塁打 30打点 0盗塁(0盗塁死) 出塁率.360 長打率.368 OPS.729 DRS0(捕) DRS1(一) UZR3.5(一) fWAR1.2
2012年
(MIN) 147試合 打率.319 10本塁打 85打点 8盗塁(4盗塁死) 出塁率.416 長打率.446 OPS.861 DRS-6(捕) DRS-1(一) UZR-0.7(一) fWAR4.5
2013年
(MIN) 113試合 打率.324 11本塁打 47打点 0盗塁(1盗塁死) 出塁率.404 長打率.476 OPS.880 DRS5(捕) fWAR5.2
2014年
(MIN) 120試合 打率.277 4本塁打 55打点 3盗塁(0盗塁死) 出塁率.361 長打率.371 OPS.732 DRS4(一) UZR1.5(一) fWAR1.7
2015年
(MIN) 158試合 打率.265 10本塁打 66打点 2盗塁(1盗塁死) 出塁率.338 長打率.380 OPS.718 DRS0(一) UZR0.7(一) fWAR0.3
通算成績
1456試合 打率.313(5425-1697) 119本塁打 755打点 762四死球 48盗塁(17盗塁死) 出塁率.394 長打率.451 OPS.845 DRS-6(捕) DRS5(一) UZR4.7(一) fWAR45.1
【獲得タイトル】
MVP:1回(2009年)
首位打者:3回(2006、2008、2009年)
ゴールドグラブ賞:3回(2008~2010年)
シルバースラッガー賞:5回(2006、2008~2010、2013年)
オールスターゲーム選出:6回(2006、2008~2010、2012、2013年)
かつてはイチローとの激しい首位打者争いに競り勝つなど、3度の首位打者に輝き、MLBの球史に残るほどの打撃を誇った選手でした。
しかし、脳震盪などの影響で一塁手に移ると共に打撃もスランプに陥ってします。
長期契約を4年残した今シーズンも、自身初の3桁三振を喫するとともに、守備指標も悪化。輝きを取り戻すことができずに終わってしましました。
32歳という年齢を考えても、まだまだ復調の可能性はあるはずです。昔のような打力を取り戻して貰いたいものです。
脳震盪と聞くと青木選手の来季も気になりますね・・・