ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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バント絶対否定論者の多いネット(なんJ?)民だが、昨日の試合でバントがいかに有効で魅力的な攻撃か理解した人も多いだろう。
無死一二塁ならバント、というのはほぼ鉄則であり、それを決められるのには高い技術と強い精神
が要るのである。単純に打つほうがプレッシャーははるかに少ない。昨日の米国の併殺数の多さこそが、「打つだけ」野球の欠陥を如実に示している。
ホームラン打者でない選手まで大振りしてホームラン狙いをするパリピ野球の何が面白いのか。
無死一二塁ならバント、というのはほぼ鉄則であり、それを決められるのには高い技術と強い精神
が要るのである。単純に打つほうがプレッシャーははるかに少ない。昨日の米国の併殺数の多さこそが、「打つだけ」野球の欠陥を如実に示している。
ホームラン打者でない選手まで大振りしてホームラン狙いをするパリピ野球の何が面白いのか。
- 2021年08月03日 00:06
- ID:7MJqNm1b0
- このコメントに返信
- 豪快に6点取ったアメリカ 盗塁してバントして繋いでコツコツ7点取った日本 同じ野球でも点取るプロセスが対照的で観てて面白かった
- 2021年08月03日 00:11
- ID:SgVQ0z.j0
- このコメントに返信
- バントがいかに大事で重要で難しい戦術か
骨身にしみて分かったわ
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【侍ジャパン】高木豊氏が解説…栗原陵矢、初球バント成功で勝負決めた
◆東京五輪 野球 決勝トーナメント 日本7x―6米国(2日・横浜スタジアム)
甲斐が決めた! 野球日本代表「侍ジャパン」が準々決勝で劇的サヨナラ勝ち。プロ参加の五輪では米国に初勝利を挙げ、金メダルへあと2勝と迫った。
日本はタイブレークに入った10回、今大会初出場の栗原が代打でバントを決めた。心臓が飛び出すくらいのプレッシャーだったと思うが、初球で決めたのは本当に素晴らしい。あれでほぼ勝てる状況になった。忘れてはいけないのは、やっぱり日本はスモールベースボールを大事にしないといけないということだ。
初回、2回とタイブレークと同じ無死一、二塁から強攻して併殺。シーズンならいろいろな考え方があっていいが、やはり国際試合。初回からどう1点を取るか考えることが大事だ。特に2回は打者・菊池涼でスリーバントしてでも送りたい局面。何点差があってもセーフティーリードとは言えない戦いだけに、1点を取ることにもっと執着してほしい。
それにしても、栗原にしろ決めた甲斐にしろソフトバンクが勝っている要因というか、さすが強いチームの選手だなと感じる。9回、柳田の同点打となった二ゴロも状況のバッティング。最低こうすれば点が入るというプレーをやってくれた。
内容はともかく勝ち方としてはいい勝ち方。サヨナラは盛り上がるし、控え選手も活躍した。鈴木誠に一発が出て、岩崎、千賀、大野雄と投げていなかった投手も投げられた。苦戦はしたが収穫の多いゲーム。この勢いで金メダルをもぎ取ってほしい。(アテネ五輪野球日本代表コーチ、スポーツ報知評論家・高木豊氏)