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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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これは、球界云々というより、まともな人間の常識として、モラルとしてどうかという話だろう。
この件についてのスレッドがヤクルトファン広島ファンがお互いに罵声の投げ合いになり、その中にはキチガイとしか思えない、暴力的、破廉恥な罵言が無数にある。事件そのものは一方的に広島(ベンチ)が悪いと思われるが、ヤクルトファンの広島への讒謗の中には原爆を云々した罵声が多く、なぜ、原爆を落とされた都市がそれで非難されるのか、想像を絶する思考回路である。また、広島を田舎都市だと侮辱し、田舎者を侮辱するコメントも多い。今どき、東京と地方都市に文化の差はほとんど無い。あるのは、東京という首都への政治の過大な待遇だけである。その恩恵に浴しているだけの馬鹿どもが、何を思い上がっているのか。
それはそれとして、広島ベンチから(これはほぼ確定的だと思われる)の「もう一発」は、そのヤジの発言者に重大な処分が必要だと思う。これは、「青木同様に、山田にもボールを当てろ」ということであり、許されない発言である。
青木が、あの打撃フォームから死球が多いのは良く知られているが、「死球になってもかまわない」つもりで内角に投げることと、意図的に死球を当てることはまったく別の話だ。しかもこの場合は青木ではなく別の打者にわざと死球を当てろという発言である。
私も青木のあの打撃フォームや人間性は嫌いだが、あの打撃フォームは「死球覚悟で内角球を投げにくくさせ、それで基本的に外角に狙いを絞って打つ」という合理的なものであり、高校野球でも時々見られるものを極端化したものである。つまり、いつ死球で選手生命が終わっても、その覚悟はある、というもので、相手投手には迷惑だが、青木の覚悟だけは立派なものだ。しかし、山田の場合は、死球で長期欠場し、再起した後もそれ以前のパフォーマンスには戻っていない。つまり、死球禍の最大の被害者である。それに対して、「ぶつけろ」というヤジを飛ばした人間の人間性は、最悪だろう。これはNPBから処分されて当然の事件だと思う。少なくとも、今シーズン終了まで一軍ベンチ入り禁止が妥当だと思う。

ヤクルトVS広島で乱闘騒ぎ 青木が死球退場、一触即発「なにがもう一発や」


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デイリースポーツ

8回、直前の青木の死球をめぐって会沢と高津監督らがもみ合いになる(撮影・高石航平)


 「ヤクルト-広島」(3日、神宮球場)  ヤクルトの青木宣親外野手が八回、左足のふくらはぎに死球を受け、苦もんの表情。抱えられながらの途中交代となったが、その直後に両軍が飛び出す乱闘騒ぎとなり、責任審判から警告試合が言い渡された。 【写真】鬼の形相で詰め寄る広島・会沢、審判が止めに入るも…  ヤクルトの投手陣が打ち込まれ、苦しい展開となったこの日の試合。13-0と一方的な点差の八回、1死一塁から青木の打席だった。広島の菊池保の直球が左足のふくらはぎを直撃。大きく倒れ込み、青木は抱えられながら負傷交代となった。  一触即発ムードとなったのはその直後だ。山田哲の打席で、広島側からヤジが飛んだ。これに森岡内野守備走塁コーチも「なにがもう一発や」と言いながら激高。広島ベンチから心ない声が飛んだとみられる。  この騒動で、高津監督と佐々岡監督が即座に言葉を交わし、事情を確認。高津監督が選手たちをなだめながら、ゲームは再開されたが、一時試合は中断。小林球審から警告試合が宣告された。







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