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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ネットフリックスで「説得」というタイトルの映画(ネットフリックス制作)があったので、もしかしたらジェイン・オースティンの「説得されて」かな、と思って見てみたら、その通りだった。しかし、実にダサい。洒落たつもりの小細工が、逆にダサい。たとえば、主人公(ヒロイン)が、カメラ(つまり観客)に向かって説明台詞を言うなど。昔からある手法だが、最近、この手法を使う監督がネットフリックス映画に多いようだ。この手法は、いわゆるメタ視点、あるいは楽屋落ちだから、上手く使えばコミカルになるが、上手く使った例は、昔の喜劇映画(ボブ・ホープとビング・クロスビーの「珍道中シリーズ」など)くらいである。
それと、ポリコレ配慮だろうが、黒人俳優を無理に使い、それが「上流階級の人間」なのである。オースティンの時代に、そういう例は稀、ほとんど皆無だろう。歴史ものにまでポリコレ配慮をしたら、ほとんど歴史改竄である。黒人俳優の「白雪姫」という奇想天外なポリコレもあったが、黒い白雪とはね。いや、黒人の人権問題と、形だけのポリコレは、まったく別の話で、偽善の極みである。
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