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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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月夜の兎がどうのこうのという名前のブログから転載。
私は日本文化の中で漫画とアニメは世界をリードしていると思っているが、実際に世界への影響力は強いようだ。まあ、アニメを見てオタクになり、二次元妄想に浸っていれば現実でのできごとは二義的三義的になるから、悪いことはしなくなるものだ。暴力的アニメの影響で暴力的になるというのは短絡的発想である。ただ、オタクが増えると企業戦士的人間が減るから、資本主義的には好ましくないかもしれない。その代わり、平和でエコロジカルな世界になる。
下記記事の中で「火垂るの墓」を見て中国人が鬱になったというのは面白い。これはぜひアメリカにも輸出して、アメリカ人を鬱にしてもらいたい。そうすればイラク侵略やアフガン侵略のようなことをするのがいやになり、兵士も反戦主義者になるだろう。



(以下引用)


2010年10月12日 (火)

日本のアニメが知らぬうちに麻薬撲滅に活躍したり、中国にダメージを与えている件

タイトルが凄いんだけど、狙われてるのは私じゃ無いよw

なにが狙われているか…

日本アニメですw

じつは、国内、国外関係なく、日本アニメは最近「研究」の対象になってるようでして、世界中の学者さん達が、真剣に研究していて、彼方此方で「論文」が発表されてます。

特に、異文化が入り乱れる少数民族政策とかそういう辺りで、いわゆる異なる言語による意思疎通の低下が根本原因で、地域間のいざこざが絶えないエリアで、実は日本アニメがその共有認識の礎になっている(なってきている)という事実がありましてですねw、ようするに親同士が、宗教、イデオロギー、過去の因縁等で対立していても、子供同士は「昨日のマジンガー、かっこよかったなw(そう言う地域では、この辺りが人気ですw)」とか「ハイジはいつ山に帰れるんだ(低燃費じゃないよ)」とかそういう感じだそうです。

まぁ、「文化破壊だ」とか「民族浄化だ」とかって声もあるにはあるんですが、その前に共通の言語で話し合わないと、和解も何もあったもんじゃない。でもいきなり問題の核心に入ってしまうと、お互いの主張は間違いなくぶつかっているので話にならない。

古今東西、そういう時は「今日は天気がいいですね」とかそういう話から入るんだけど、そうそう天気の話ばかりも出来ないし、だからウチの畑の収穫が…とかって話にもなりかねない。

でも「ウチの孫がね」とかって話は、これ民族違っても大体共有の話題なんです。で、「良く知らないけど、アニメ好きなんですよ…なんかヘンテコリンなロボットって言うんですか?そんなのが出てくるんですけどね」「ああ、ウチの孫も見てますよ、いやはや何なんでしょうなあ」
見たいな…

で、孫が出てきてアニキの歌を歌ったりする訳。

これ、どっちの言語でも無いから、どっちにしろ何歌ってるか訳判らないんだけど、どっちの親からしても自分の子供の好きな歌な訳。

つまり、情勢とはまったく関係無い、共有出来る、楽しい話題なわけ。

日本人が見たら噴出しそうなシチュエーションなんだけど、日本人以外がこれ見ると、奇跡に近い物凄いホノボノした状態で、いい雰囲気になって行って、交渉の取っ掛かりとしては、結構良かったりするわけ。

中東に行った陸自の補給車両に「キャプテン翼」の絵を貼ったら(それもデカデカと)、敵も味方も喜んで通行させてくれた…なんて話もある。

何なんでしょうねぇ…世界…w

で、タイトルの件。

実は最近次のような研究発表がブラジルで発表されました

「日本アニメを見て好きになった青年(男女問わず)は、それらの関連商品を買う為に、麻薬に手を出さなくなる」

いや、そりゃそーだろw

まぁ、日本の親の中には、それが悩みの種って方もいらっしゃるだろうけどね…w

まぁ実際、地球の裏側にある国の、田舎の小さな町の農道でコナちゃんと同じ踊りを踊るのが夢です…とか言われても親は困惑するだろうけど、ヘロイン打ってラリラリになったり、お金払えないでぶっ殺されたり、逆に相手をぶっ殺したり…に比べれば、随分マシだわ。

そんなこんなで、日本アニメが広まると、麻薬組織にはダメージがデカイ訳。小さな講堂で、みんな集まって「ハレハレユカイ」を踊る人間が増えると、麻薬組織が困る。

大抵こう言う場合、その商品とかを扱う地元の商店とかを、マフィアがぶっ潰したりするんだけど、いわゆる「オタ商品」はそこらじゃ売ってない。

でも売ってないから「欲しい」んだよねw、ブラジルの皆さんw

だからお金掛かっても良いから欲しい。

そこで海外から直接お取り寄せするわけ。

とても麻薬なんて買ってる場合じゃありません。

そんなだから、なぜかペルー人が水色のセーラー服持ってたりする訳(動画アリ)

なので、マフィアも対抗しにくい構図があったりするんだな。

 

by ゆきだるま
あ~、世界が凄い事になってゆくなぁ…まぁいいけどw

と言う記事があったのだけど、つづき、↓

ーーーーー

以前、日本アニメが知らない間に麻薬組織に狙われていた…って日記を書いた
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1509253557&owner_id=38445&org_id=1511015247

内容的には、全然日本と関係無い異国の地で、日本アニメが民族紛争の仲介役にいつの間にかなっていたり、麻薬組織撲滅に一役買ってたり…

冗談のような話だし、話を聞いたときは「そんな眉唾な…」って思ったよ。

でも、シャレでも冗談でもなく、キチンとした学術論文を見て、考えが変わった。確かに効果がでてる。「いや、でも、こじつけだよ…」って言えなくも無いナァ…って思ってたんだけど、そういう研究があの日記の時点以降も続いていて、学会で発表されたりしてるんですよ…

日本人としちゃ、なんか複雑なような不思議な気分。

動画を見たときは、腰抜けるかと思ったよ。

ホメイニさん風の長老と、バリバリの軍人風の2人…どちらも眼光鋭いの。この2人は長年対立しているそれぞれの民族の主導的立場の人。もう何百年も殺しあってる間柄。その2人が、中東風の簡素な居間で、子供が歌う歌をニコニコしながら聴いてるの。ホメイニ風の人の孫なんだって。
そして歌ってる歌が、マジンガーZなの。しかも日本語。アニキ風。

大人の2人は勿論、それが何の歌か知ってるの。それぞれの孫や子供が大好きな日本アニメの歌。歌の内容は判ってるのかどうか知らないけど、とにかく言葉関係なく、自分の孫の好きな歌…それを聴いてニコニコしてるって映像…。

とにかく、和平交渉のテーブルに付くだけでも奇跡見たいな話なのに、仲介してるのがマジンガーZなんだよ…そして、欧米の学者が、そういう異文化交流における日本アニメの効能を研究して発表してる…っていう学会の記事で、上の動画が流れてるの…

まぁそんなのにビックリして書いた日記なのね。

でね、それはポジティブな話。

ところが、世の中ポジティブな面があれば、ネガティブな面もある。

つい最近…、中国ではいわゆる建国記念日みたいなのがあって、長期連休になったんです。まぁそんなのもあって、海外旅行に行く中国人が増えたりしてね。そんな中で例の尖閣事件があって、旅行がキャンセルに~なんて話もあったわけ。

で、その連休で、家族みんなでゴハンを食べて、一家団欒~!
見たいな時期にTVで、よりにもよって、「ほたるの墓」を流したんだって。

で、これが思いも寄らない事態を招いている。

ほたるの墓の内容は皆さんご存知の通りで、思いっきり戦時中の話じゃないですか。しかも見てるのは中国人。しかも尖閣事件の真っ只中。

これがですね、思いも寄らぬ精神攻撃になってるらしいの。

放送したTV局はどういうつもりで放映したのかわからないんだけど、とにかく億単位の中国人が、見た後に心に「不条理」を抱え込んじゃったの。

最初にこの話を聞いた時に、どうせ中国人があれ見たら、「馬鹿じゃねーの」とか「日本人が死んでざまーみろ」とか思ってるんじゃないの?とか思ったの。

TV局もそういうつもりで流したんじゃないのかなぁ…

実際そういう反応した人もいた。

2chとかで、そういう反応を拾ってきた人も居るみたい。

ところが、さすがジブリ…見た人は凄い割合で、あの兄妹に感情移入しちゃったの。

特に妹にね…

で、結構な割合の人が自分達の境遇を当てはめちゃったらしいんだって。
掲示板の短い書き込みだと、そんなに多く書いてないからそうでも無さそうに見えるんだけど、ブログ系の長いの読むと、ブログ主と周りの反応がわかる。それらを見ると、結構多いのが以下の感じ。

もう、さくまドロップが無くなって行くにしたがって、中国人民は、自分の境遇、自分の親達がかつて耐えた境遇、そういうのを思い出しちゃったの。

でも、日本のアニメだから…、いつも夢を運んでくれて、ひと時の安らぎを与えてくれる「ジブリ」だから…かならずこの妹には幸せが来るって、固唾を呑んで見てたらしいの。

まぁ、ストーリーはご存知の通り。

もうね…「ぐげげげぇえぇ~」って感じだったらしい。

でね、面白いんで(すいません、不謹慎です)、結構調べてみたら、中国の若い人って、結構日本アニメ(それも結構ツウな感じのも)みてるのね。

で、何が凄い影響だしてるか?っていうと、いわゆる「鬱」系w

まぁ、確かに日本人の僕が見ても、「うーん、これはキツイねぇw」ってのあるよ。でも、日本人の僕が感じる以上に中国人にはダメージある見たい。

ある意味では、そういう強烈なのには無菌状態と言うか抵抗力が無いと言うか…。

実世界では、日本なんかよりもよっぽど物騒な事が起きてるじゃないですか。回りで起きていても、できるだけ目を背けていたような、不条理な世界が、アニメでしかも自分が感情移入したキャラクターが巻き込まれてゆく。

日本人からすると、そういう不条理な世界って、一般的には無い情況だから、結構フィクションって割り切れるんだけど、どうもそうじゃ無いみたい。

見なきゃ良いのに…って思うけどねw

でも、日本で話題になると、やっぱりチェックしちゃうらしいのね。

で、いわゆるべらぼうに「鬱」作品って訳じゃなくても、琴線に触れるようのは、一気に響くみたい。

CANAANとか見たいなのでも、ダメみたいよ。

あれも、いわゆる民族浄化見たいな話じゃ無い?(現実的に見ればとっぴだけどね)まして中国舞台だったし、上海の街中で人々がお祭りで喜んでる中で殺し合いが行われていて、でも街の人は気が付かない(気が付こうとしない)みたいなシチュエーションとかね。

国による実験の結果として、人が人として扱われてない辺りとかね。

そうとうダメージ来るらしいよ。

まぁ、そういう訳で、やっぱり日本アニメをドンドン輸出すると、日本にとって良い事がある見たい…って事なんだろうねぇw(腹黒)

と言う訳で、SHUFFLE!とかSchoolDaysとか一杯一杯輸出してあげましょうね。

あ、あとね、日本のクラブ活動的なシーンも、ダメージある見たい。

学校で、楽しくスポーツや音楽なんかをしてるのが、あり得ないって思うらしいよ。だからあれはフィクションなんだと思ってるみたい。

学校って所は、自分の将来を決定する為の戦いの場であって、同級生は全員敵なんだそうな。

実際、ほんこーんさんの日記とか読んでてもそういうのがヒシヒシ伝わってくる。

自分のランクより、下の人達とは話しちゃダメなんだって。卒業したランクによって、受けれる大学が強制されるし、出た大学で将来の職業も強制的に決まっちゃうんだって。

日本でもある程度そういうのあるっちゃあるけど、でも機会は誰にも平等にあるでしょ?
別に、成績最悪でも、高校を卒業してれば大学受験出来るし、東大だって狙おうと思えば狙える。受かるかどうかは別にしてね。

ところが、中国はそうじゃないんだって。あちらは中高一緒の6年らしいんだけど、入学試験で決まったランクで既にある程度決定しちゃうらしいのね。しかもその学力を維持出来ないと、ドンドン下のランクに回されるらしい。下に落ちたら二度と上がれない。上がる機会が無いんだって。

そして、卒業したランクで、受けれる大学も決定されちゃうし(試験を受ける権利って事ね)、下の方にいたってはもう下層労働者決定なんだって。

だから、文字通り戦争らしいの。

で、ご存知の通り一人っ子政策でしょ?

421世代って言うらしいよ。親と祖父母合わせて6人の面倒を将来その子が背負って立たないといけない。親たちも期待する。全力で協力する。

だから、選手として有能な人以外の人が楽しみでスポーツしたり、オーケストラに入るような優秀な演奏が出来る人以外の人が音楽したり…ましてや金にもならないような遊びみたいな事したり…そんなのはあり得ないだそうだ。

ましてや、女の子(男の子)との恋愛なんてもっての他、そいつは敵(ライバル)だ!ってね。

だから、ハルヒも、らきすたも、けいおんも…ありとあらゆる学園物はダメージになるらしいよ。

凄いよねぇ…
 
 
★ ところでその日本のアニメのどうでもいい表現の自由、静香ちゃんの入浴シーンとかゆるさんと児童ポルノ法案で徹底的に攻撃をしているのが、アグネスちゃんと日本ユニセフなんだよね。
 
麻薬撲滅のために、やめてほしいもんです。
 
 
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