ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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昔はロリコン映画の代表とされていたが、たぶん、少女との精神的な恋人(半親子)関係の話だと思う。本物のロリコン映画はまさに少女と性関係を持つ「ロリータ」だが、「ロリータ」の主人公の少女は自分から男を挑発する雌である。「シベールの日曜日」は、(私は見ていないが)性的要素はほとんど無いのではないか。まあ、「ヒナまつり」の新田がアンズに癒される程度のものだろう。だが、シベール周辺の邪推する大人たちはその関係を性的な目で見るわけである。
シベールの日曜日
シベールの日曜日 | |
---|---|
Cybèle ou les Dimanches de Ville d'Avray | |
監督 | セルジュ・ブールギニョン |
脚本 | セルジュ・ブールギニョン アントワーヌ・チュダル |
原作 | ベルナール・エシャスリオー 『ビル・ダヴレイの日曜日』 |
製作 | ロマン・ピヌス |
出演者 | ハーディ・クリューガー |
音楽 | モーリス・ジャール |
撮影 | アンリ・ドカエ |
配給 | 東和 |
公開 | 1962年11月21日 1963年6月15日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
『シベールの日曜日』(シベールのにちようび、原題:Cybèle ou les Dimanches de Ville d'Avray、英題:Sundays and Cybele)は、1962年製作のセルジュ・ブールギニョン監督によるフランス映画。原作はベルナール・エシャスリオーの『ビル・ダヴレイの日曜日』。白黒。
あらすじ[編集]
元空軍のパイロットで、第一次インドシナ戦争での戦傷による記憶喪失が原因で無為な毎日を送っているピエールは、ある日ひとりの少女に出会う。父親に捨てられ、天涯孤独の身で修道院に預けられたその少女はフランソワーズと名乗った。お互いに深い孤独を抱えるピエールとフランソワーズは日曜日の面会ごとのヴィル=ダヴレーの逢瀬で、疑似的な親子とも恋人同士とも言える関係で触れ合う。しかし、幸福な週末は長くは続かなかった。クリスマスの日に、ピエールはフランソワーズの望みを叶えようとするが……。
キャスト[編集]
- ピエール - ハーディ・クリューガー(吹き替え:江守徹)
- フランソワーズ(シベール) - パトリシア・ゴッジ(吹き替え:瞳ちえ※現在の芸名は小林千恵)
- マドレーヌ - ニコール・クールセル(吹き替え:池田昌子)
- カルロス - ダニエル・イヴェルネル(吹き替え:塩見竜介)
- ベルナール - (アンドレ・オウマンスキー)(吹き替え:森川公也)
- 父親 - (ルネ・クレルモン)(吹き替え:千葉耕市)
- カルロスの妻 - (アンヌマリー・コフィネ)(吹き替え:京田尚子)
- 吹き替え初回放映 - 1972年11月12日 NETテレビ 『日曜洋画劇場』
受賞[編集]
- 1962年度アカデミー外国語映画賞
- 1962年度ヴェネツィア国際映画祭特別表彰
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