ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
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国連がアングロサクソンの世界操作機関だというのは常識だが、国連経由だと「正義」であると思いこんでいる馬鹿が世界中に無数にいるわけだ。カダフィが爆撃しているのは「市民」ではなくてアングロサクソンに操作された反政府「テロリスト」なのである。それを「革命軍」と呼んでもいいが、資本家の利益のために平和な国民生活を破壊するのは何のための革命だということになるのか。この騒乱前のリビアが北アフリカでもっとも平和でもっとも豊かな国であったというのは常識である。カダフィの独裁が許せない?すぐれた指導者でも独裁は許せない、というのなら資本家に金で買われた議会による民主制なら素晴らしいとでもいうのか。
(以下引用)
(以下引用)
【国際】
リビア空爆を安保理が容認 飛行禁止採択
2011年3月18日 13時29分
国連安全保障理事会で、リビア上空に飛行禁止空域を設定する決議案に賛成するライアルグラント英大使(左)と、ライス米大使=17日、ニューヨーク(AP=共同) |
【ニューヨーク=加藤美喜】国連安全保障理事会は17日、リビアのカダフィ政権による市民への攻撃を防ぐため、同国上空に飛行禁止空域を設ける決議案を賛成10、棄権5で採択した。実施のため加盟国に「あらゆる必要な措置」を講じる権限を与えており、カダフィ政権側への空爆など軍事力行使を事実上認めた。
決議は英仏とレバノンが起草。リビア上空で人道目的を除く全飛行を禁じ、武器禁輸の強化、資産凍結と渡航禁止対象の拡大などを盛り込んだ。当初は大規模な軍事介入につながる同空域設定に慎重だった米国も、カダフィ派が反体制派の拠点である東部ベンガジに迫る中、現場の緊急性とアラブ連盟の要請を受けて賛成に転じた。
カダフィ政権から離反したリビアのダバシ国連次席大使は採択後、「国際社会がリビア国民に味方してくれた。カダフィの独裁と虐殺に、明確に“ノー”を突きつけた」と歓迎、決議の即時実施を求めた。
今後、米英仏はアラブ諸国の参加を得て具体的な軍事行動に踏み切る。
棄権は中国、ロシア、ドイツ、インド、ブラジル。ドイツのビティヒ国連大使は「武力衝突の長期化で多くの人命が失われる危険性を過小評価してはならない」と棄権理由を説明した。
(中日新聞)
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