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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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サッカーの記事のせいか、なでしこジャパンのことを書いたせいか、昨日はなかなかお客さんが多かったが、今日のメニューは残念ながら、真面目なメニューだ。もっとも、私はいつでも真面目なのだが、笑いを不真面目だとは思わないだけのことである。
さて、今日は「ロックウェイエクスプレス」から。シリアやリビアの民衆が欧米による自国侵略に抗議している写真の話だ。ところが、これが欧米ジャーナリズムにかかると、自国の独裁者への抗議のデモの写真とされてしまうわけである。
まあ、ジャーナリズムは資本家(これは、いわゆる「アカ」の言い方だな。うーむ、何かいい呼び名はないか?)の道具であり、政治家も同じく彼らの道具なのだということを、いつも忘れないようにしたいものである。


(以下引用)



カダフィ政権支持デモ(クリックして拡大:カダフィ大佐の写真も)

◆7月18日

 リビアとシリアで起きていることは正確に伝えられていない。既にシリアについては何度かこのブログでも指摘してきた。例えば、7月15日の金曜日の礼拝後に起きたことを読売新聞は、以下のように伝えている。

 「シリアで大規模デモ、治安部隊発砲で32人死亡
  読売新聞 7月16日(土)10時50分配信
 【カイロ=田尾茂樹】シリア全土で15日、イスラム教の金曜礼拝後にアサド大統領の退陣を求める大規模デモが行われ、ロイター通信が人権団体の情報として伝えたところでは、治安部隊の発砲などで市民32人が死亡した。・・・以下略」

 しかし、大規模デモの内容は、アサド大統領が進める改革を支持し、外国勢力の干渉を拒否する内容であり、デモの人々が掲げているのは、アサド大統領の写真とシリアの国旗である。また死者がでているのは、3月から頻発している武装テログループの度重なる襲撃がこの金曜日にも起きたからである。大統領の退陣を求めるデモでアサド大統領の写真を掲げるわけがない。メディアは嘘をつくな!「人権団体」の情報などと言って、嘘を書くな!

シリアのアサド大統領の写真を掲げて政府の改革を支持するデモ
 
 従って、読売新聞の記事の内容は、以下のマハディ・ダリウス・ナゼムロアヤのトリポリでの状況とほぼ同じであり、欧米側メディアは誤った情報を世界中に拡散し、嘘も百篇繰り返せば、それは事実となるとのたまわったナチスと同様の戦略を実践している。最もナチスに資金提供してきたのは、ユダヤ系組織だったから(そこが歴史の複雑怪奇なところ)、今も昔も状況は変わっていない、と言えばその通りなのだ。

 しかし時代は20世紀と今の21世紀とでは全く状況は異なる。これからはメディア界も今までのようにいかない、ということをメディア王だったルパート・マードックの運命を見つめながら、メディア界の者たちは知らねばならない。

※リビアの写真はまだまだあったが割愛した部分がある。

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●写真でみるリビア:主流メディアが伝えていないもの
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=25630
【7月16日 by Mahdi Darius Nazemroaya】

 ミラージュ戦闘機、F16戦闘機、B-2ステルス爆撃機、NATOの1万5000波におよぶ出撃回数。何千人もの一般市民を標的とする爆撃・・・

 NATOはリビア人民の救済のためにやっているという。そう我々は告げられてきた。欧米ジャーナリストは非常に慎重にリビアで起きていることを歪曲して伝えている。彼らはNATOを平和と民主主義の道具だとして持ち上げている。

 彼らジャーナリストは不法で犯罪的な戦争にお墨付きを与えた。彼らはアメリカ・NATOのプロパガンダの道具なのだ。

 グローバル・リサーチ研究所のマハディ・ダリウス・ナゼムロアヤは、トリポリからの彼のレポートでNATOの人道的付託を称賛してきたメディアに論駁している。。彼は、反NATO大衆ラリーの状況を多くの写真の証拠と共に知らせてきている。

 この記事を転載せよ。フェイスブックで伝えよ。記事を拡散せよ。

 =ミシェル・チョスドフスキー、グローバル・リサーチ、7月15日=

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写真特集
【7月16日 by Mahdi Darius Nazemroaya】

 7月1日の金曜日、多くの金曜日がそうだったように、大規模なラリーがトリポリのグリーン広場で行われた。 

 ラリーに参加した正確な人数を把握するのは、極めて困難だ。7月1日のグリーン広場でのラリー参加者数は100万人と推定される。

 このラリーはほぼ毎週のようにトリポリ、その他のリビアの都市で開催されている。その中には7月8日のサブハ市のラリーも含まれる。

 欧米の世論は誤った情報を伝えられている。ヨーロッパと北アメリカの人々は、このような大規模ラリーが起きていることさえ知らされていない。 

 このラリーはNATOの「人道的」介入に対するリビア人の断固とした反対を示している。人口の大部分はベンガジに本拠を置く暫定評議会に反対である。このラリーはまた、欧米のステレオタイプの情報と違ってカダフィ大佐に対する無視できない人気をも示している。

 主流メディアはNATOの介入に対抗するこのような公の集会の重要性を棄却するか、ないしは報道してこなかった。こういったラリーは夜中まで続くのだ。

 以下は7月1日のグリーン広場での写真である。これらの写真は、主流メディアがそこのいてラリーが起きたことを知っている。だから、真実を報道することを妨げているものは何か?何故、これらのジャーナリストの何人かはたった千人が集まっただけと主張しているのか?

 この写真はラリーの最初から撮られているということは重要だ。

 リビア人はグリーン広場に日中から夜まで集まってきていた。グリーン広場に通じる高速道路や道路は人々で一杯だった。ラリーが最高潮になった時は、参加者数は写真よりずっと多かったのだ。


欧米からのジャーナリストも取材はしているが、報道しない


何万人集合したのか数え切れない(千人ではないぞ)  次のリビアを背負う世代も参加

 
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