ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「隠居爺の世迷言」記事の後半で、前半には私の気に入らない発言もあるので省略。ここに書かれた発言は、私は賛成はしないが、面白い視点であり、参考になると思う。私自身はDS実在論者である。
(以下引用)
このように考えていくと、ディープステートも、ネオコンも、グローバリストも、バイデン政権も、日米合同委員会なども、それらを話題に持ち出してくる人たちというのは、「どうだスゲエだろ」と言っていることになる。それが権威の役割になる。
「どうだスゲエだろ」というのは、通常は相手を自分に従わせることが目的になる。バイデン政権や日米合同委員会は、日本人にとってみれば屈辱以外の何ものでもない。まるで日本は独立国家ではなく、アメリカの属国、あるいは植民地であることを示しているようなものだからだ。しかし、「どうだスゲエだろ、何か文句あるか?」と言われてしまうと、大抵の日本人はすごすごと引き下がってしまう。
実際のところは、アメリカやアメリカ軍の権威を日本政府がちゃっかり利用していると考えた方が分かりやすい。「日本の決めたことではない。バイデン政権やアメリが軍の決めたことであって、敗戦国である日本は従うしか方法がない」ということを内外に示すことによって、日本政府は自分を正当化している。そして、「それならまあしかたがない」と日本国民に思わせ、さらには中国、ロシア、韓国、北朝鮮、台湾など、近隣諸国にも同様に思わせようとする作戦をとっている。アメリカという権威の利用になる。
福島の汚染水放出の問題も、同じ構図になっていて分かりやすい。権威に担ぎ出されているのはIAEA(国際原子力機関)という国際機関になるけれども、信用できないことはWHO(世界保健機関)と同様であり、金と権力次第でどうにでも方向を変えるデタラメな権威になる。アメリカに操られている組織だろう。それでもある程度の権威があるために、利用しようとする者が食らいついて離さない。
早速中国がIAEAのデタラメ権威に反抗しているが、当然だろう。ただし、中国はアメリカのような脳内筋肉の国とは違って老獪だ。いずれうまいところに落とし所を見つけるのかな。
大体のところ、世の中そんなものだけれども、つまり、権威というのはそのような使われ方をするのだけれども、日本において「ディープステート、ネオコン、グローバリスト」などと強調する人の目的は何なのだろうか。敵側の権威を持ち出してきて、こんな悪い奴らが表面上では見えないけれど、実は存在すると訴えることにどのようなメリットがあるのだろうか。
"ディープステートに操られている岸田総理""グローバリストの手先になっている岸田総理"とすることで、反政府運動が盛り上がるのだろうか。だとすれば、一も二もなく私も同じことを言い始めようと思うけれども、実際上はディープステートが、ネオコンが、グローバリストがと聞いて反応できる日本人というのは微々たるものだろう。日本人はそこまで知的ではない。
大体において、ディープステートや、ネオコンや、グローバリストなどがいくら悪の存在であると感じたところで、日本に住んでいる日本人がそれらと戦うことはほぼ不可能なことだ。あるいは対象のはっきりしたバイデン政権を標的にしようとしたところで、日本にいて攻撃の手が届くはずもないのは同様である。
そこまで考えると、全く逆の可能性に思い至る。つまり、ディープステートが、ネオコンが、グローバリストが、バイデン政権が、アメリカ国務省がなどと批判する人たちは、実は日本の自民党政権を擁護しているのではないかということだ。本当の悪はディープステート等であるとするならば、岸田政権などは取るに足らない存在になる。単なる使いっ走りであり、相手にするのもバカバカしいことになる。
「本当はもっと悪い奴がいて、みんなそいつらに操られている」と布教することで、直接悪事を働いている者たち、つまり日本政府に対する批判が弱まる可能性がある。仮に本気で現実的な戦いを考えるとした場合、攻撃は岸田政権に直接加えられるべきであって、岸田政権の後ろに、バイデンがいようが、ディープステートがいようが、グローバリストがいようが、とりあえずそれらは無視するべきだろう。
岸田政権をやっつけていると、ひょっとするとその後ろから、バイデンやディープステートが「うちの若いもんを可愛がってくれているというのはお前か」と言いながらヌッと現れるかもしれない。そうなれば、最前線はとりあえず突破したことになり、戦いは次の段階に移る。
後ろからヌッと現れたバイデンやディープステートを退治すると、そのまた後ろから別のより強大な敵が顔を出すかもしれない。そうなれば、またその者たちとの戦いになる。しかし、岸田政権を倒しても案外誰も現れないかもしれない。やってみなければ分からない。
そのように考えると、「ディープステートが、ネオコンが、グローバリストが、バイデン政権が、アメリカ国務省が」などを持ち出してくる人たちは、自民党政権を守るために人々を脅しているのであって、いってみれば、怖い怖い悪魔やお化けのお話を持ち出してきて人々を怖がらせ、ひるませようとしていることになる。さあ、皆さんはどのように思われるだろうか。
長くなってきた。話も込み入ってきた。ほとんどの日本人にとっては関心を引かない話でもあるだろう。こんなことを考えるアホな人間もいるという標本みたいな記事になったかな。
(以下引用)
このように考えていくと、ディープステートも、ネオコンも、グローバリストも、バイデン政権も、日米合同委員会なども、それらを話題に持ち出してくる人たちというのは、「どうだスゲエだろ」と言っていることになる。それが権威の役割になる。
「どうだスゲエだろ」というのは、通常は相手を自分に従わせることが目的になる。バイデン政権や日米合同委員会は、日本人にとってみれば屈辱以外の何ものでもない。まるで日本は独立国家ではなく、アメリカの属国、あるいは植民地であることを示しているようなものだからだ。しかし、「どうだスゲエだろ、何か文句あるか?」と言われてしまうと、大抵の日本人はすごすごと引き下がってしまう。
実際のところは、アメリカやアメリカ軍の権威を日本政府がちゃっかり利用していると考えた方が分かりやすい。「日本の決めたことではない。バイデン政権やアメリが軍の決めたことであって、敗戦国である日本は従うしか方法がない」ということを内外に示すことによって、日本政府は自分を正当化している。そして、「それならまあしかたがない」と日本国民に思わせ、さらには中国、ロシア、韓国、北朝鮮、台湾など、近隣諸国にも同様に思わせようとする作戦をとっている。アメリカという権威の利用になる。
福島の汚染水放出の問題も、同じ構図になっていて分かりやすい。権威に担ぎ出されているのはIAEA(国際原子力機関)という国際機関になるけれども、信用できないことはWHO(世界保健機関)と同様であり、金と権力次第でどうにでも方向を変えるデタラメな権威になる。アメリカに操られている組織だろう。それでもある程度の権威があるために、利用しようとする者が食らいついて離さない。
早速中国がIAEAのデタラメ権威に反抗しているが、当然だろう。ただし、中国はアメリカのような脳内筋肉の国とは違って老獪だ。いずれうまいところに落とし所を見つけるのかな。
大体のところ、世の中そんなものだけれども、つまり、権威というのはそのような使われ方をするのだけれども、日本において「ディープステート、ネオコン、グローバリスト」などと強調する人の目的は何なのだろうか。敵側の権威を持ち出してきて、こんな悪い奴らが表面上では見えないけれど、実は存在すると訴えることにどのようなメリットがあるのだろうか。
"ディープステートに操られている岸田総理""グローバリストの手先になっている岸田総理"とすることで、反政府運動が盛り上がるのだろうか。だとすれば、一も二もなく私も同じことを言い始めようと思うけれども、実際上はディープステートが、ネオコンが、グローバリストがと聞いて反応できる日本人というのは微々たるものだろう。日本人はそこまで知的ではない。
大体において、ディープステートや、ネオコンや、グローバリストなどがいくら悪の存在であると感じたところで、日本に住んでいる日本人がそれらと戦うことはほぼ不可能なことだ。あるいは対象のはっきりしたバイデン政権を標的にしようとしたところで、日本にいて攻撃の手が届くはずもないのは同様である。
そこまで考えると、全く逆の可能性に思い至る。つまり、ディープステートが、ネオコンが、グローバリストが、バイデン政権が、アメリカ国務省がなどと批判する人たちは、実は日本の自民党政権を擁護しているのではないかということだ。本当の悪はディープステート等であるとするならば、岸田政権などは取るに足らない存在になる。単なる使いっ走りであり、相手にするのもバカバカしいことになる。
「本当はもっと悪い奴がいて、みんなそいつらに操られている」と布教することで、直接悪事を働いている者たち、つまり日本政府に対する批判が弱まる可能性がある。仮に本気で現実的な戦いを考えるとした場合、攻撃は岸田政権に直接加えられるべきであって、岸田政権の後ろに、バイデンがいようが、ディープステートがいようが、グローバリストがいようが、とりあえずそれらは無視するべきだろう。
岸田政権をやっつけていると、ひょっとするとその後ろから、バイデンやディープステートが「うちの若いもんを可愛がってくれているというのはお前か」と言いながらヌッと現れるかもしれない。そうなれば、最前線はとりあえず突破したことになり、戦いは次の段階に移る。
後ろからヌッと現れたバイデンやディープステートを退治すると、そのまた後ろから別のより強大な敵が顔を出すかもしれない。そうなれば、またその者たちとの戦いになる。しかし、岸田政権を倒しても案外誰も現れないかもしれない。やってみなければ分からない。
そのように考えると、「ディープステートが、ネオコンが、グローバリストが、バイデン政権が、アメリカ国務省が」などを持ち出してくる人たちは、自民党政権を守るために人々を脅しているのであって、いってみれば、怖い怖い悪魔やお化けのお話を持ち出してきて人々を怖がらせ、ひるませようとしていることになる。さあ、皆さんはどのように思われるだろうか。
長くなってきた。話も込み入ってきた。ほとんどの日本人にとっては関心を引かない話でもあるだろう。こんなことを考えるアホな人間もいるという標本みたいな記事になったかな。
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