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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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広島緒方監督の野間選手への暴力(制裁)事件に関する「日刊ゲンダイデジタル」記事の一部だが、星野監督と落合監督の違いが面白い。落合は高校入学時にも大学入学時にも先輩による理不尽な暴力を経験し、高校でも大学でもほとんど練習には参加せず試合だけ出たらしい。(詳しくは知らない。)その経験から、こうした「非暴力主義」の人間になったのだろう。
だいたいにおいて暴力をふるう監督やコーチは自分の指導力や権威に不安感を抱いているから、口で説明できなかったり感情が高ぶったりすると短絡的な暴力行為に出るのだろう。つまり、指導者としての能力の欠如である。それを情熱的指導などと煽てる馬鹿も多い。組織を家族とみなし、父親の暴力は家族への愛情だ、とする「擬制家族思想」はヤクザや右翼やブラック企業に多いパターンである。
言うまでもないが、私は星野を大嫌いだ、というのはこのブログで何度も書いてきた。ただし、マスコミ向けの演技とオーナーからカネを引き出す交渉能力は抜群の「商売人」ではあった。


選手殴った広島・緒方監督は厳重注意 プロ野球の時代錯誤

公開日: 更新日:

 星野仙一氏(故人)は中日監督時代、鉄拳制裁が代名詞だった。



 捕手の中村武志(現中日コーチ)は顔が変形するほど殴られ、鼻血が噴きだすことも珍しくなかった。

 ある中日OBは「あれは、愛のムチと呼べるレベルではなく、度が過ぎていた。星野監督は気持ちを制御できずに殴り続けていただけに見えた」と当時を振り返る。

 それを知っている記者も記事にしなかった。

 その後、中日の監督になった落合博満氏は就任早々、コーチ全員を集めて「(中日は)何があっても、暴力をふるった時点でユニホームを脱がせる」といい、後に「(中日は)暴力を一掃するまで5年かかった」と語っていたが、どうやら100年たってもプロ野球界から暴力はなくならないようだ。



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