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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「バブル」批判スレッドのコメントのひとつだが、バブル崩壊の大きな原因を突いている気がする。それと、他のコメントにあったが、アニメではどんな描写も可能だから、主人公の身体能力の高さをアニメで描いても何の驚きもない、という指摘は重要だと思う。これは一般的にアニメのアクションシーンについての私の感想でもある。何なら、車田正美の馬鹿漫画のように技の名前を大声で叫ぶだけで、それがどんな技なのか絵で描写しない作品でも成立していたのである。アニメの魔法描写や剣技描写にしても似たようなものだ。キャラが力んだ声を出して技の名前を叫ぶだけである。アニメーターやアニメ監督はアクションシーンを重要視しすぎである。そもそも、私はアニメのアクションシーンなど見る気もしない。
「まどマギ」の良さはその哲学性にあったのであり、アクションにあったのではない。はっきり言って、魔法闘争の場面など、何ひとつ論理性は無いし、何が行われているのかすら理解不能だったはずだ。ただ、それをイヌカレーの奇妙な映像で見せることで視聴者を納得させるという、監督のマジックだったわけだ。
ついでに言えば、この映画のプロデューサーは川村元気だったようだ。彼が監督に「新海誠風の映像」を要請したのではないか。それと冒頭のアクションシーン(パルクールとやら)との違和感は半端ないものだった。

(以下引用)

260名無しのアニゲーさん :2022/05/17(火) 02:37:04 ID:- ▼このコメントに返信
※209
バブルは虚淵らしさがまったく無い脚本だったから、相当カットされてるか弄られて変更されてると思うわ。
だって虚淵って、屁理屈をグダグダとこね回してセリフで説明する作風じゃん?
でもバブルは説明的なセリフって最小限のものしかなくて、あとは雰囲気でなんとなく察して話が進むのよ。
だから虚淵のアニメとは思えないくらいテンポは良いんだけど、虚淵のアニメとは思えないくらい説明不足が多すぎるのよ。
多分、虚淵の書いた脚本段階では、もっと説明的なセリフやシーンが多くてもっと判り易かったんだと思うけど、それら殆どカットしちゃって、その分の尺をパルクールに注ぎ込んだんじゃないかな、監督が。
「なんとなくちゃんとした理屈や裏設定がありそうな雰囲気は匂わせてるけど、それらがロクに説明されないまま話が進む」って感じだったから、監督によって脚本を削られた感が凄いする。
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