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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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横浜の打線や守備陣がバックだという点を割り引いても、モスコーソはこの成績では3000万円くらいが適正年俸だろう。でなければ、首にして新外人投手を取ってきたほうがいい。と言っても、使い物にならない投手を取ってくるのがオチだが。
しかし、横浜の外人担当スカウトは首にしたほうがいいのではないか。当たりが、巨人から放出されたロペスだけとは。まあ、エリアンは、まだ向上する可能性はあると思うが、これも単に残り物を獲得しただけだ。

さて、横浜の前途に暗雲が立ち込めているが、これは「未使用戦力」をオールスター前にお試しする好機会と考えることもできる。熊原の先発起用とか、三浦の「引退直前記念登板(笑)」とか、謎のドラ一投手柿田の起用とか、「昨年はただの確変」疑惑の砂田とか、三嶋とか、飯塚とか、試してみればいいのである。大原など使うより、こうした連中を中継ぎに使うほうがまだわくわく感があり、ファンサービスになるだろう。

なお、野手もときどき休ませたらいい。倉本など、1年を通じて働くほどのスタミナはまだないだろう。柱谷も同様だ。チームが不調の時には、ある程度勝敗度外視で、他の選手に機会を与えてやるべきである。それによって、「自分はレギュラーだ」と慢心している選手たちに危機感を与え、成長させることにもなる。ただし、桑原のように現在が絶好調の選手はおおいに使うべきである。



1 荒波(松本)9
2 エリアン5
3 桑原8
4 筒香7
5 宮崎4
6 ロペス(ロマック)3
7 嶺井(高城)2
8 柴田6
9 投手

で、しばらくやってみたらどうか。倉本がまだ大丈夫なら、倉本7番でいい。
投手陣は

(先発)

井能
石田
熊原
久保
三嶋(三上)
三浦(柿田、砂田、飯塚)

中継ぎには三嶋、三上、三浦、柿田、砂田、飯塚のうち、先発を外れた者を使えばいい。そして、中継ぎは左右に関わらず、1イニングを投げ切ることを義務づける。先発は6回まで投げるのが基本として、不調なら、中継ぎが早めに出てロングリリーフをする。つまり、「先発+中継ぎ一人」で6回まで投げ、後は7回一人、8回一人、9回一人というのを基本とする。

たとえば、先発熊原が3回で2点取られ、立ち直る気配が無ければ、早めに三上を出し、三上に3イニングを任せる。後は、普通に7,8,9回を一人ずつで抑える、ということだ。そのような「長めの中継ぎ」を任せられるのは、三上あたりではないか、と私は思っている。あるいは、三浦あたりが年の甲で、それができるのではないか。昨日のように相手が乗りに乗った時にはベテランの(躱し技)が案外使えるのでは、と思うわけだ。

直観だが、田中健次朗も「長めの中継ぎ」向きの投手のような気がする。


(以下引用)
  • 26. ハマの名無しさん
  • 2016年07月03日 16:44  ID:.Iu6MhTc0
  • モスコーソ 2年2億5000万
    2015 15試合 60.2回 防御率5.19 3勝6敗 被本8
    2016 12試合 74.0回 防御率5.35 4勝7敗 被本14

    グッバイジーモ

(アンファニズム管理人追記)ベイスターズ投手陣の一軍成績と二軍成績を転載しておく。

横浜DeNAベイスターズ投手成績

7月2日終了時

投手成績トップ  基本成績  総合指標


選手名





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15井納 翔一2.85145700.41739894.291102257036301.193.84
14石田 健大3.27146300.66733985.172102207231311.103.69
11山口 俊3.35125400.55635783.17863047235311.303.55
21今永 昇太2.48125500.50028872.25652007423201.052.80
49モスコーソ4.89114600.40029870.078121305739381.304.23
27久保 康友3.1384400.50022354.2541803319191.132.53
47砂田 毅樹4.2861200.33315133.23931221917161.514.40
35三上 朋也2.123011020.50011729.22019120770.983.22
19山﨑 康晃1.982812184.33311527.123410025961.214.29
20須田 幸太2.19272209.50010524.22319022661.302.71
46田中 健二朗1.143000014.00010123.221110020631.312.87
1熊原 健人2.25150000.0006716.01705013541.382.43
54小杉 陽太2.81130000.0006616.01415012551.193.00
69ザガースキー2.351410001.0006415.11415014541.243.12
41大原 慎司3.09140001.0005111.21235111441.465.86
68藤岡 好明1.1390102.000318.070203211.133.12
67ペトリック7.8870100.000358.0113007771.386.25
58野川 拓斗2.5760000.000347.070617621.864.12
28福地 元春12.2740100.000213.271403553.006.67
34平田 真吾21.6040000.000213.172312983.0013.32
56長田 秀一郎9.0050000.000183.060213332.674.12
12小林 寛------------------
43安部 建輝------------------
30飯塚 悟史------------------
24林 昌範------------------
13柿田 裕太------------------
48山下 峻------------------
65国吉 佑樹------------------
45綾部 翔------------------
62萬谷 康平------------------
16加賀 繁------------------
00久保 裕也------------------
53エレラ------------------
18三浦 大輔------------------
17三嶋 一輝------------------
22高崎 健太郎------------------


選手名





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横浜DeNAベイスターズ投手成績 - ファーム(二軍)

7月2日終了時

投手成績トップ  基本成績  総合指標


選手名





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17三嶋 一輝4.0012640.60031672.07492515839321.384.22
30飯塚 悟史3.1311550.50029269.07121923332241.303.45
47砂田 毅樹4.408160.14324657.16571615532281.413.68
18三浦 大輔5.6811150.16725057.07361113340361.473.96
67ペトリック4.1310320.60020748.05301402723221.402.87
65国吉 佑樹3.228220.50019944.23203724016161.543.95
27久保 康友1.864120.33311729.02438114861.104.43
00久保 裕也3.38173001.00010524.023114118991.544.04
34平田 真吾1.59181061.0008922.21328130540.932.81
28福地 元春0.41171001.0008822.012013228311.142.62
13柿田 裕太3.867310.7509821.0





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野手全体としての力が打力も守備力もワンランク違うのだと思う。
菊池がいない広島相手に、この惨敗である。投手は、一流を使ってきたわけではない。点もある程度は取れた。だが、この点差だ。「得点能力」が違うのである。これは単純な打率や長打力や走力の問題ではない。集中力の違いだ。滅多に出ない岩本や下水流が、これだけ働くのはなぜか。レギュラーがいい働きをしているから、数少ない機会を生かそうと死にもの狂いになるからではないか。それが、一軍に一流選手がいないから、無能力な若手やへぼ選手でも結構機会を与えられ、凡退してもへぼなプレーをしても平気でいる阪神や横浜との違いだ。
つまり、広島はいつのまにか野手の層が厚くなり、互いの切磋琢磨でチーム力が上がっているのである。
まあ、この試合に関しては、モスコーソの前回の試合同様、先発が不調なのに長く引っ張りすぎたこと、中継ぎに力不足の投手を使って傷を広げたことが敗因だろう。つまり、監督のミスである。ラミレスは、「自分の方針(先発には長いイニング投げさせる)」に固執する癖があり、それは一つの試合の中では決定的な敗因につながる。頑固さが自分の欠点だと4月の段階で学んだかと思っていたが、癖はなかなか治らないようだ。

DeNA 対 広島

【試合終了】 DeNA7勝7敗0分け


◇公式戦◇開始13時02分◇横浜◇観衆28917人



【広島】
守備選手名打数得点安打打点通算率HR 1  2  3  4  5  6  7  8  9 
(遊)田中(左).273一ゴ三振……中飛……三振……三振 
(二)安部(左).281四球中飛…………三振右2……二ゴ 
(中)丸(左).28110四球……二飛……右2右安……三振 
(三)ルナ(右=中日).287左安……二ゴ……四球三振…………中安
走三西川(左=王子).273         
(左)松山(左).294左安……一ゴ……中安三振………… 
ヘーゲンズ(右=レイズ3A).000         
ジャクソン(右=パドレス)---         
打一岩本(左)1.000…………………………………………左2
(一)新井(右).312左本…………右2一ゴ……左安……左安
走左赤松(右).444         
(右)鈴木(右).30511二ゴ…………四球中安……三ゴ……三ゴ
(捕)会沢(右).220……右本……遊併……死球………… 
石原(右).147………………………………右飛……三振
(投)戸田(左).300……三ゴ……中安…………………… 
今村(右)---         
打左下水流(右).368…………………………左本……右本三ゴ
九里(右).000         
40131713.26880残塁5、併殺0

チーム  計  
広  島41011301213
DeNA202001100

【DeNA】
守備選手名打数得点安打打点通算率HR 1  2  3  4  5  6  7  8  9 
(中)桑原(右).301死球……左安……三ゴ……遊安……左飛
(三)エリアン(両=ドジャース3A).237左飛……左飛……三振……中安……捕邪
(二)宮崎(右).295二ゴ……左本……三ゴ……中飛……遊飛
(左)筒香(左).30119左本……三振…………右本遊飛…… 
(一)ロペス(右).27014右飛……三直…………中飛……遊飛 
(遊)倉本(左).311……遊ゴ……三ゴ……遊ゴ……右2 
(右)梶谷(左).225……中安……二ゴ……左飛………… 
小杉(右)---         
石川(左).212……………………………………三振 
須田(右)---         
(捕)戸柱(左=NTT西日本).234……二飛……中安…………………… 
打捕嶺井(両).364………………………………右安三振 
(投)モスコーソ(右).077……三振……………………………… 
乙坂(左).283………………左飛…………………… 
ザガースキー(左=広島)---         
大原(左)---         
関根(左).262………………………………一ゴ……二安
3811.24962残塁6、併殺1

投手成績勝利敗戦試合回数打者球数安打三振四球死球失点自責通算
防御
 戸田 (左)1618743.35
今村 (右)323.08
ヘーゲンズ (右=レイズ3A)3210292.11
 ジャクソン (右=パドレス)39221.74
 九里 (右)14104.61
モスコーソ (右)1219875.35
 ザガースキー (左=広島)15212.76
 大原 (左)15294.97
 小杉 (右)14233.00
 須田 (右)28262.81
◇本塁打
新井7号(3ラン115m=モスコーソ)
筒香18号(2ラン100m=戸田)
会沢3号(ソロ105m=モスコーソ)
宮崎8号(2ラン115m=戸田)
下水流2号(2ラン120m=大原)
筒香19号(ソロ125m=ヘーゲンズ)
下水流3号(ソロ120m=小杉)
◇走塁死
安部(1回)
新井(5回)
◇けん制死
鈴木(7回)
◇試合時間
3時間33分
◇球審
村山
◇塁審
敷田
岩下
西本


里崎が「リードは結果論」とか「キャッチャーは打てるのが第一」とかいうことを言っていると読んだことがあるが、それが本当なら、キャッチャーの存在価値を自ら否定するものだろう。特に後者は、「捕手としての基本技能があるのは当然の前提として」の話ではないのか。「リードは結果論」というのは、捕手の要求したとおりに投手が投げ切れるとは限らない、ということかもしれないし、「リードが良いか悪いかの評価は結果で論じるしかない」ということかもしれないが、「合理的なリード」の存在そのものの否定だとは思えない。たまに彼が書くリードの話はだいたい合理的である。
投球の組み立ては投手自身も当然考えているのであり、投手の配球論も聞く価値のある言葉が多い。下の西本の言葉もそうである。これは投手よりも若手捕手が噛みしめるべき言葉だろう。
ギャレットの3連発の際に戸柱が投げさせた球が外角一辺倒だったとは初耳だが、(ストレート一辺倒だったと野村が批判していたようだ。)内角攻めの重要性はラミレスがキャンプから厳しく指導していたはずであり、あのギャレット3連発の後のインタビューでラミレスが戸柱のリードは間違っていなかったと言っていたのは、何だったのか。戸柱をかばったのだろうか。
昨日の試合でも、無死満塁(一死満塁だったか)で左のオスカルに対して、左の下園を代打で出すなら、まず嶺井だろう、と思ったのだが、どうもラミレスは嶺井を「中畑チルドレン」と思っているのか、なかなか使ってくれない。下園の打撃は筒香に次ぐレベルではあるが、左対左で外野へ犠飛を打つ難しさを考えれば、ここは嶺井から行くべき場面だったと思う。
昨日の試合は、無死満塁や無死三塁で1点も取れないという拙攻への反省が勝利の陰で消えてしまっては今後横浜が向上することは無いだろう。


2016年6月27日12時44分

3冠王・落合を沈黙させた内角シュート攻め/西本聖

西本完封を報じる1987年4月11日付日刊スポーツ1面
西本完封を報じる1987年4月11日付日刊スポーツ1面

 プロ野球は交流戦が終わり再びリーグ戦へ。各チームとも70試合前後を消化した。野球評論家の西本聖氏に話を聞いた。



 -ペナントレースも約半分が終わった。最近、気になったことは


 西本氏 今年は同じバッターに同じように打たれることが目立つ。交流戦でオリックスが広島鈴木誠也に3試合連続本塁打されたり、先日も巨人がDeNA桑原に2試合連続猛打賞された。昨日(26日)はDeNAモスコーソが巨人ギャレットに3打席連続本塁打を浴びた。


 -何が原因なのか


 西本氏 バッテリーの攻め方に問題があると思う。例えば昨日のギャレット。打たれたのは真っすぐ、真っすぐ、真っすぐ。いかがなものか。2打席目はうまく打たれたけど、変化球を使うとか、誰もが首をひねったリード。あのリードによってDeNAは3連勝を逃したと言っていい。


 -捕手のリードが悪いのか


 西本氏 リードが偏り過ぎていると感じる。外角一辺倒のリードが目立つ。投球の8割ぐらいが外角。ピンチになると9割ぐらいに増える。


 -もっと内角を使うべき


 西本氏 外を生かすためのインコース。最近の投手は内角の使い方が下手になっていると思う。内角の厳しいところ攻める。ボールになったとしてもストライク2つ分くらいの価値がある。バッターというのは内角に速い球を投げられるのが一番嫌。腕が伸びないし、何より当たる(死球でケガ)のを嫌がる。投手は打者が嫌なことをしないといけない。それなのに捕手のリードは外一辺倒。大量点を取られたくないから安全策という考えなのだろうがバッターも目が慣れてしまっている。打者への攻め方には緩急、高低、両サイドとあるが、もっと両サイドを使うべき。ロッテのコーチ時代、石垣キャンプでブルペンの打席に人形を置いて内角攻めの練習をさせたことがある。キャンプでしっかり練習しておくことも大事。


 -西本さんは現役時代、決め球のシュートを武器に内角を攻めた


 西本氏 いかにインコースを意識させるか。僕の直球は135キロ程度。それでも抑えることができた。ボールになってもいい、当たっても仕方がないという強い気持ちで内角に投げた。


 西本氏は巨人時代の1987年(昭62)4月10日の中日戦で開幕投手を務めた。中日の4番はロッテから移籍した3冠王・落合博満(現中日GM)だった。落合と4打席対戦。第2打席で詰まり気味の中前打を許したものの、あとの3打席はすべて三ゴロ。落合に投じた9球はすべて内角シュート(130~134キロ)だった。その試合は6-0で完封勝利を収め、同年巨人はリーグ優勝した。


 西本氏 相手は3冠王。オープン戦のビデオを見たけどどのコース、どんな球種も打っていた。どこに投げても打たれるイメージ。でも開幕戦。(3冠王を取った)パ・リーグとは野球も違う。(セ・リーグの投手という)意地もあった。ここは自分の一番自信のあるボールを投げよう、それを打たれたら仕方がないと。ゲームの流れもあったけど、結果的に全4打席すべてシュートになった。初めての対戦だったしシュートを印象づけたいという気持ちもあった。


 -あらためて内角を攻めることの大切さとは


 西本氏 バッテリーは外中心の攻め方を変えていかなくてはいけない。ピンチになればなるほどインコースを攻めないと。また、ボールになってもいいからいかに内角を意識させるかが大切だ。感じるのはチャンスで初球からインコースを待っている打者は少ないということ。ほとんどのバッターが外を狙っている。野球というのは確率の世界。それを変えていかないと。主導権は打者ではなく投手にあるということを忘れてはいけない。


デビュー以来10連続KOというのは相当に凄い成績だろう。あと二つか三つくらいで日本記録ではないか。
まだ詰めの甘いところはあるようだが、20歳という若さも魅力だ。沖縄出身選手は攻撃時は強いが、守りが弱いという共通した欠点があるので、思いがけないKO負けというのもこれからありそうだが、ボクシングの醍醐味の一つである「倒すか倒されるか」を体現した選手になるかもしれない。




比嘉が新王者 東洋太平洋フライ級、デビュー10戦連続KO勝ち

BOX比嘉
東洋太平洋フライ級王者となった比嘉(中央)は具志堅会長(左から2人目)らとポーズをとる
Photo By スポニチ

 ボクシングの東洋太平洋フライ級タイトルマッチ12回戦は2日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者の同級5位・比嘉大吾(20=白井・具志堅)が王者アーデン・ディアレ(27=フィリピン)に4回2分39秒KO勝ちして新王者となった。比嘉はプロデビューから10戦連続KO勝ちとなった。

 比嘉は2回終了間際に左ボディーからアッパーを返し、さらに右ボディーにストレートを打ち込んで最初のダウンを奪った。うずくまるディアレをKOしたと思い込み、コーナーへ上がって雄叫びを上げたが、その間に王者は起き上がって終了ゴング。「勘違いしてしまった。でも、あれで逆転されたらどうしようと集中力を切らさずに戦えたのはよかった」。強打で鳴らすディアレの左ボディーや右フックを浴び「痛かった」と言いながらも、3回には左右のフックで2度目のダウンを奪った。4回には左ボディーで王者が膝をつき、テンカウントが数え上げられてKO。今度は両手を突き上げて喜び「最高です。うれしい。こういう言葉しか出てこない」と喜んだ。

 元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高会長と同じ沖縄出身。昨年7月、敵地タイでKO勝ちしてWBC世界ユース・フライ級王座を獲得し、一躍スター候補にのし上がった。具志堅会長は「高校(宮古工)の頃は荒っぽくて、プロで通用するボクシングじゃなかった。でも練習でボクシングを覚えて、体力やスタミナがついてきた」という。比嘉も「2回にダウンを奪ったコンビネーションは練習していたもの。今まで2発まで打っていなかったのが3発出た。練習したのが試合で出た」と認めた。

 具志堅会長は「これで世界ランクが何位に入るか。今年中、大みそかに世界戦をやらせたい。軽量級には日本人世界王者がたくさんいるから。沖縄から久しぶりにチャンピオンが出てほしい」と興奮しっぱなし。比嘉は「次の試合へ向けて早く練習を再開したい」と意気込んだ。




[ 2016年7月2日 21:40 ]


私がけなした途端にこの成績である。前にけなした桑原も、その後好成績を残しているし、私がけなした選手でダメなのは、後は石川だけかwww まあ、石川は私だけでなく、長年の横浜ファンのほとんどがけなしているのだが、なぜか常にレギュラー格で使われるという謎の選手だ。数字的にはとても一軍レギュラーの成績の選手ではない。菊池や大和のように守備が抜群というわけでもないし。まあ、堅実ではあるようだから、守備固めには置いておいたほうがいいとは思う。
昨日の桑原の外野守備のファインプレーは素晴らしかった。思い切りのいいダイビングであり、試合の流れを変えるビッグプレーだった。価値のある選手だ、ということを彼は自ら実証した。打撃にはまだ穴があると思うが、それはキャリアを積めば良くなるだろう。速球への反応がいい、というのは得難い素質だと思う。
また、倉本の打撃覚醒は、ヤクルト川端の打撃を参考にしたことによるものだ、と昨日の試合の解説の話の中にでてきたが、これはいい解説だった。(解説は小早川)なるほど、川端流の打撃を身につけたのなら、打撃に安定性が出てくるのも当然だったわけだ。こうした、「自分にとって最良のモデル」を見つけることが、未完成の選手に一番必要なことである。その失敗例が清原だろう。清原ほどの成績を残した選手を失敗例だと言うのも何だが、この言葉にうなずく人は多いのではないか。清原ほど打撃フォームを頻繁に変えた選手はいない。そして、一つに固定できないまま選手生命が終わった。彼ほどの素質を持った選手なら、松井など足元にも及ばない成績を残せただろう、と私は思っている。清原と同じ道をたどりつつあるのがファイターズの中田である。
若い頃の落合は、自チームの先輩選手の打撃に着目して、それを真似て自分の打撃フォームを作ったという。その真似られたほうの選手はけっして有名な選手ではなかった。それを「これが自分にとっての理想のフォームだ」とした落合の頭の良さを示すエピソードである。


なお、梶谷には打撃フォームそのものが無い、という印象を私は受けている。フォームではなくその時々の反射だけで打つタイプだろう。こういう選手は爆発的に打つときと、まったく打てないときが交互にくる。長期的にはチームの主軸を任せることのできない選手だと思う。




2016年07月02日

 2016-07-02 16-56-37-620


1: 名無しさん@おーぷん 2016/07/02(土)16:58:27
これは2013梶谷

2: 名無しさん@おーぷん 2016/07/02(土)16:59:15
完全復活キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

4: 名無しさん@おーぷん 2016/07/02(土)17:22:32
ヒロイン呼ばれなかったね・・・
でもよかったで

5: 名無しさん@おーぷん 2016/07/02(土)17:25:07
最初のラッキーヒットで気持ち楽になったんちゃうか
普通に打ててたで

6: 名無しさん@おーぷん 2016/07/02(土)17:30:07
待たせやがって・・・

8: 名無しさん@おーぷん 2016/07/02(土)17:34:45
そういえば2013年も夏からいきなり覚醒したような
もしかして


二軍は何のためにあるのか、ということを横浜首脳陣はもう一度よく考えてもらいたい。二軍の役目は、若手を育てるだけではない。不調の選手、特に体のメカニックが狂っている選手を再調整させて、一軍で使える状態にして戻す、そういう場所なのである。船のドック、カーレースのピットである。二軍に行くのは恥でも何でもない。恥なのは、二軍に行かせるべき選手を一軍で使い続け、選手自身にもチームにもダメージを与えることである。
そういう意味では二軍に「落とす」という言い方が、まったく良くない。これには悪いイメージしかない。特に、それが「懲罰的な」意味合いすら持っている場合はなおさらだ。
二軍には「療養と回復」のために行くのである。選手も、気軽に二軍に行けばいい。力のある選手ならいつでも戻ってこられるし、力が無ければそれまでの話である。
一番大事なのは、自分で納得のいく練習をし、体のメカニックを再調整して、ベストの状態で一軍に戻ってくることだ。
ソフトバンクの柳田など、去年の成績が華々しかったが、実は「技術面」が確立されていなかったこと、右肘の手術などで体のメカニックに狂いが生じたことなどから、今年のような、彼としては低レベルな成績になっている。要するに、「本物の一流選手」とは、「堅牢性」(常に安定した力を発揮する能力)が違うのである。投手なら菅野、野手なら山田あたりがその域に近づいているだろうか。王やイチローの凄さは、何年にもわたって、高レベルの成績を維持し続けた、そのデュラビリティ(耐久性、堅牢性)にある。





2016年07月02日

 2016-07-02 00-51-46-221

1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:41:09.34
 ―梶谷の打順を下げたが。
 「対左投手に打率・163しか打てていないという事実がある中で、ジョンソンに対してはいい打撃を維持してもらっていたが、彼自身のためだけに彼自身を使うことはできない。チームのことを考えないといけないということで変えました」

 ―二回には送りバントがあった。
 「1球目はセーフティバントのサインでしたが、2球目は本人の判断。チームバッティングをしてくれた。非常にいい仕事をしてくれたと思う。その後、得点につながらなかったのが残念だった。梶谷が自分で考えてバントという選択肢を取って、それが本人のためにもチームのためにもベストだったと。それは素晴らしいプレーだったと思う。スランプの時には、ああいった選択肢もあるのかなと思う」

http://sp.mbga.jp/_news_item?sublayout=tag&id=3698980
無死1、2塁で7番梶谷、送りバントを自ら選択する
新規






2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:41:52.52
重症だろこれ

6: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:42:37.91
後ろ戸柱井納なんだから普通は自分が決めるしかないよね

22: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:45:10.64
あの場面梶谷が何とかするしかなかったのに逃げたな 
戸柱井納がジョンソンから打てるわけないし

11: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:43:37.86
打席でも守備でも自信無さそう

15: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:44:22.52
ケースバッティングが出来ない選手だからサインでバントでも良い場面だったけど
本人自らなのか

14: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:44:09.72
梶谷いちどスランプに入るとアカンからなあ

25: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:45:46.17
梶谷はええ選手やけど安定感がないな


30: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:46:27.66
一度2軍に落としてもいいと思うんだけどな
でも梶谷が上がって来たおかげで5月の快進撃があったわけだし中々難しいものがある

35: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:47:17.14
中畑が来て覚醒
中畑が消えた途端に冷え冷え


生粋の中畑チルドレンですわ

54: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:50:48.86
>>35
まあ単純に怪我でしょ原因は
 
61: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:51:30.88
ケガ完治してない可能性高いと思うわ

28: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:46:14.21
久々に座禅でも組んできたらええんちゃう 
中畑時代になんかしてたんやろ
43: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:48:51.78
緊急打撃コーチで中畑呼んでこい

56: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:51:01.16
一旦落としてまた8月くらいにあげようや
スーパー梶谷になっとるでたぶん

60: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/02(土) 00:51:26.77
この頃のフォームで一から出直してくれ
このまま消える選手じゃない


録画で見たが、久保のピッチングが素晴らしかった。まさに芸術である。阪神の若手はもとより、ベテランも翻弄されていた。特に素晴らしいのがスローボール(スローカーブ)で簡単に第一ストライクを取り、相手がそれを打てないな、と見ると、3球連続してスローボールで三振に切って取るという、7回裏の原口、中谷、江越への投球だ。この配球が戸柱のリードによるものなら、戸柱はリード面でもかなり優秀な捕手だと思う。
なお、阪神の北条を私は買っていなかったが、案外しぶといバッティングをする。長打は少ないと思うが、2番打者くらいとしてならいい素質かもしれない。三塁守備が堅実だから、使える選手のようだ。
横浜の攻撃は相変わらず淡泊。うまい攻めをすれば、序盤でもう2,3点は取れていただろう。梶谷は相変わらず打撃が腐っている。若手を起用したほうがまだいいのではないか。3番という打順を任せられる打撃ではない。筒香は、以前ほど得点圏打撃が良くない。もともと、体格に似あわず流し打ちの上手い器用な打者で、その反面長打力は実はそれほど無い。そこが、4番としては物足りないところだ。宮崎倉本が今後どこまで打者として成長するかに期待したいが、それより先に、大物打ちの外人選手の獲得が急務だろう。
あるいは、エリアンの打撃を根本から改造して、ヤクルトの山田を目指すようにするか。体格や運動能力は山田とエリアンにそれほどの違いは無いはずである。これは秋季および来季キャンプの懸案事項として今から計画しておいたほうがいい。エリアンは、あの守備の堅実さから考えて、長期にわたって横浜で育てたい選手である。ただ、打撃は今のままだと厳しい。

(追記)久保の投球に感嘆する記事がネットにあったので、それも転載しておく。なお、上の文章で久保の7回裏の投球と書いたのは、8回裏の間違い。そういえば、この試合では中谷は8番を打っていたから、江越は投手の代打だったわけだ。いずれにせよ、この回の久保の投球は、若手打者とベテラン投手の格の違いを見せつけた、「相手を子供扱いした」ピッチングだった。



DeNA 久保康3安打完封で4勝目 5回まで完全、自ら適時打も

セ・リーグ  DeNA3―0阪神 (6月30日  甲子園)



右前適時打を放つ久保康
<神・D>2回表1死二、三塁、右前適時打を放つ久保康
Photo By スポニチ

 DeNAは先発・久保康が阪神に1年ぶりの完封勝利を飾り、連敗を2で止めた。

 初回、先頭・桑原の安打などで2死三塁とすると筒香の適時内野安打で1点を先制。2回には1死二、三塁から久保康が自ら適時打を放ち2点目を挙げ、4回には先頭・宮崎の7号ソロでリードを3点に広げた。久保康は5回まで1人の走者も許さない完璧な投球、結局3安打完封で4勝目を挙げた。

 阪神は先発・岩崎が6回3失点で無念の降板。打線も沈黙し、同一カード勝ち越しはならなかった。 試合結果





2016年06月30日

2016-06-30 20-25-24-931



1: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:23:03
苦しい時に勝ってくれる好投手

7: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:24:03
丁度1年ぶりの完封

10: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:24:39
松坂世代の星やな
 
5: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:23:34
鳥谷への最後の球はすごかった

11: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:24:57
ちな虎やけど9回のフロントドアは素直に感心した
おめやで

16: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:25:31
>>11
元阪神やし感慨深いで

12: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:25:14
マジで今日は凄かった

13: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:25:21
こういう先発がいるのといないのとでは

終盤のリリーフのバテが段違いだからなあ・・・

27: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:32:20
横浜でここまでやるfa投手なかなかおらんやろ

28: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:32:45
>>27
横浜じゃなくてもおらんやろ実際

29: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:34:15
今日は終始キレッキレやったな

31: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:34:20
物凄く早い訳でも無ければ凄い変化球がある訳でも無い
クイックと配球で打者を手玉にとる姿はまさに幻惑投法と呼びたくなる

33: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:36:26
>>31
玄人受けするタイプよな
本人もベテランの歳やし同じ世代のサラリーマンは勇気もらうやろなあ

35: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:40:10
現に松坂世代でバリバリやってるのは数少なくなっちゃったからなあ・・・

36: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:41:08
久保の投球術はNPBでも三浦に次ぐナンバー2やと思うわ

37: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:42:12
「老獪な」という印象

38: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:43:19
>>37
実に老獪という言葉が似合うな

そしてなんだかんだ実力的にはローテ2番手よな

39: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:44:13
常に笑顔を欠かさないスポーツマンの鑑

43: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:45:25
>>39
笑みがもはやサイコ的な何かなんですがそれは

30: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:34:20
良い時の久保はホント安心してみてられるから好き

26: 名無しさん@おーぷん 2016/06/30(木)20:31:50
良い時の久保のピッチングはプロフェッショナルって感じする




各球団首脳陣は必読の記事である。
セリーグ全体のバント成功率の低さを見ても、バント教育の再考が必要であることは自明である。パリーグ全体との数字の差は歴然たるものだ。
二軍のクリーンアップはバントをやらない、という指摘は、まさに目から鱗だろう。そういう連中しか一軍には上がってこないのだから、バントのへたくそばかりになるのは当然だ。
試合の中でこそ生きたバント練習はできる、という指摘も理にかなっている。つまり、二軍のクリーンアップにこそ、試合の中でバントをさせろ、ということだ。たかが二軍でお山の大将になって、バントもできないような選手を量産していないか。
実際、私が見るかぎりでも、セリーグ(一軍の試合)でのバント成功率の低さは目を覆うものがある。昔の選手は、一発で決めないと恥ずかしいくらいのものだった。なお、王や長嶋にはめったにバントのサインは出なかったが、出たときはほとんど一発で成功させていたはずだ。

バントなど小技を磨くには何が必要なのか/里崎評論

日刊スポーツ 6月30日(木)11時42分配信

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 元ロッテの里崎智也氏(野球評論家)の「ウェブ特別評論」を掲載中。17回目は「上位進出の鍵!小技を磨くには何が必要なのか」です。

【写真】阪神岡崎が存在感 頭脳的バント処理&先制呼ん打

 ペナントもセパ12球団が70試合以上を消化し、いよいよ後半に突入した。ソフトバンクと広島が独走態勢を固めつつある状況下だが、交流戦ではバント失敗で試合を落とす球団も見られた。

 シーズン制覇はもちろん日本一の可能性を残すクライマックス・シリーズ(CS)進出へ、バント、エンドランなど小技の出来がAクラスを決める一要因となるだろう。

 小技を成功させるためには何が必要なのかを今一度考えてみた。

 交流戦では阪神がバントで星を落とした試合が印象的だった。6月7日のロッテ-阪神戦。3回に北條、6回に狩野がバントを失敗。いずれも無死一、二塁の好機に得点できず1-2で惜敗した。金本監督も「バント練習もやっていると思うけど、どこまで真剣にやっているのか。自分を追い込んでね。単にバントだと練習するんじゃなく、9回無死一、二塁の場面を想定してやってるのか」と苦言を呈したが、まさにその通りだ。

 どうしたらバントがうまくなるのか。言わずもがな練習しかない。だが、実戦の中で小技を磨くことが大事だと思う。阪神なら陽川や江越、ロッテなら井上、青松らは、2軍ではクリーンアップに座るがバントのサインは基本ゼロだ。1軍昇格した際、バントのサインがゼロというなら納得がいく。しかし、1軍では6、7番に入るケースも多い。終盤でバントのサインはあり得る打順だ。2軍の実戦でバントしていないのに1軍でほぼ確実に決められるはずがない。

 どの球団でも1軍では試合前練習でベンチ前にマシンが設置され、バント練習をする。しかし、生きた球ではない。打撃ケージ裏に陣取る打撃コーチが選手に張りつきでバントをチェックする光景はあまり見かけない。打率は3割打てばOK。バントは9割9分の成功率をベンチは求めているのに軽視されているような気がしてならない。

 私の現役時代のコーチで、平野謙氏(歴代2位451個)と高橋慶彦氏(現オリックス打撃コーチ)はバント指導がうまかった。そういったバント成功の極意を知るコーチの存在が必要だ。バント専門コーチがいたって不思議ではないと個人的には思う。

 ここで犠打数、同成功率をチーム順位ごとに見てみよう(※数字は29日現在)。

【パ・リーグ】

▽ソフトバンク(犠打70個-成功率90・9%)

▽ロッテ(61個-87・1%)

▽日本ハム(90個-94・7%)

▽西武(58個-77・3%)

▽楽天(64個-92・7%)

▽オリックス(63個-86・3%)

 日本ハムの犠打数が突出しており、成功率も94%超とバント攻撃の多さが顕著。ほか楽天、ソフトバンクが同成功率90%超となった。

【セ・リーグ】

▽広島(48個-78・7%)

▽巨人(56個-77・8%)

▽DeNA(47個-79・7%)

▽阪神(33個-67・4%)

▽中日(55個-75・3%)

▽ヤクルト(35個-71・4%)

 セは投手がバントを失敗するケースもあり数字が低いのかも知れない。ただ投手だからといって、バントが出来なくても良い理由にはならない。セ・リーグでは投手のバントが勝敗を分ける場合も多々ある。

 パ・リーグでは9割超の犠打成功率を誇る球団がソフトバンク、日本ハム、楽天の3球団。投手力、打撃力、小技にスキがないソフトバンクの強さはここでも垣間見える。

 阪神は12球団唯一の成功率60%台…。ヤクルトも、あの強力打線にバントの精度が上がればもっと効率良く得点できるはずだ。

 1軍の打撃コーチにバントより打つほうが得意な人が多いのではないか、とふと疑問がわいたので調べてみた。

 パ1軍打撃コーチのNPB犠打実績では日本ハム金子誠氏が292個でトップ。続いてロッテの堀幸一氏が121個、ほかは100個以下だった。日本ハムはバント攻撃を多く用いていることから金子コーチが熱心に指導されている姿が浮かぶ。

 同様にセ・リーグ。広島石井琢朗氏が歴代8位の289個、同東出輝裕氏が同15位タイの264位、DeNA小川博文氏が168個と3桁。ほかは50個以下だった。

 意外だったのは広島の犠打数(48個)が少ないこと。石井、東出両コーチのバント実績からすればもっとチームの犠打数が高くても…。もっとも12球団NO・1の走力があるからこそバント以外の攻撃を駆使し、攻撃の幅が広がっているのだろうと推測される。

 バントだけじゃない。エンドランやバスターエンドランなど1軍で可能性のある作戦は、2軍の実戦で経験を積んで、成功してこそ1軍でも成功する。阿部慎之助クラスでもバントをするのになぜ2軍の育成の場でバントをさせないのか疑問だ。1軍ではバント失敗が勝敗に直結した場合、それが原因で2軍落ちすることもあるのに。

 1軍で小さくまとまった打撃をフルスイング矯正するため、小技のサインが抑えられる選手もいるだろうが、育成方針がしっかりしていればそれで問題ない。バントしなくても打ち勝てる自信があるなら、それに越したことはないし、バントがすべてではない。ただ、小技を身につけておいて、将来損をすることもない(バントのサインが出ない選手は除く)。

 バント、エンドランが一発で決まれば監督の“指し手”は増える。相手がその作戦を警戒すれば重圧がかかり、ミスも誘発する。好循環が勝利につながるのに、1軍で作戦を打つための準備が2軍でできているだろうか。2軍では打順に関係なくバントなど小技をやらせるという育成が大事だと思う。

 ◆里崎智也(さとざき・ともや)1976年(昭51)5月20日、徳島県生まれ。鳴門工(現鳴門渦潮)-帝京大を経て98年にロッテを逆指名しドラフト2位で入団。06年第1回WBCでは優勝した王ジャパンの正捕手として活躍。08年北京五輪出場。06、07年ベストナインとゴールデングラブ賞。オールスター出場7度。05、09年盗塁阻止率リーグ1位。2014年のシーズン限りで引退。実働15年で通算1089試合、3476打数890安打(打率2割5分6厘)、108本塁打、458打点。現役時代は175センチ、94キロ。右投げ右打ち。

(ニッカンスポーツ・コム/野球コラム「サトのガチ話」)


フェリーニの或る映画のラストを思い出す。あのラストに何の意味があったのか分からないし、分析する気もないが、インパクトのあるラストだった。




            

コレが浜松市で目撃された未確認生物ハママツモンスターなんですが合コンや婚活パーティーで話したら絶対異性のハートを鷲掴みに出来るのに残念で仕方がありません


「バカ国民帝国日本の滅亡」から転載。
まあ、話半分で読むにしても、広島カープが米国による広島市民への「鎮撫工作」として機能している、という視点は珍しい。となれば、現在のカープの快進撃は……いやいや、考えすぎかwww



日本プロ野球という”闇社会”

テーマ:

むかし…『金環食』という小説が映画にもなりました…




あるいは、『白い巨塔』とか…





みんなが憧れるようなものって、大抵、ドス黒いんですよね~




自分の子を、タレントとか、アスリートにしたがる親なんて、親の資格ないのかもね…





子どもを鍛えているつもりかもしれない…




子どもの夢を応援しているかもしれない…





しかし、社会の現実も知らない親たちが、そんなことをするのは”虐待”かもしれないね…





テレビに出るときも、商売するときも、みんなニコニコしてますよ…




(とりわけ、選挙のこといいにくる宗教の連中の笑顔のすばらしいこと…)!(´Д`;)





でもそれは、あくまでも”営業”(?)…と思っていなくちゃね…


 


なのに、世の親どもは”事実”と思っているんじゃね?


 




タレントやアスリートになったら、子どもは幸せなんだろうか?…





まあ、「不幸」とは決めつけられない…ってだけではないのかな?…




そもそも人間なんて、うすぎたねえ生きものなんだしさ…





けど、な~んか世の親どもの頭のなかは、




「白馬の皇子にお姫様だっこされて」みたいな夢を見ている少女と全然違わないような気がするよ…





さて、本日は巨人軍の昔からの”闇”のおはなし…





【紙の爆弾】7月号の座談会記事から、秋水の編集でお届けいたします…





A「野球賭博さわぎの最中、原辰徳が”成績不振”なんかを理由に身を引いただろ?




いや、てっきり”これは読売が参院選に出馬させるつもりなんだ”と思って調べてみたのよ」




B「あぁ~、比例で出れば大量得票確実。自民大勝も夢じゃないね!」




(-_-;) 所詮、大衆は”参政権”なんぞもってはいても、サルといっしょ。”豚に真珠”だ。




A「ところが、大量得票間違いなしだというのに、野球選手の出馬って、とても少ない。」




B「選手の”第二の人生”を考えても、下手なスナックやうどん屋より断然イイネ!




市議で年収1000万だから」




C「プロ野球選手の政治家第一号は、白木義一郎で熱烈な学会員だった。




江本孟紀にしても、猪木の”スポーツ平和党”からで、自民党からの出馬はないよね~」




A「だろ?おかしいだろ?どうも”不文律”がある…




”一流のプロ野球選手は、与党から立候補できない”のさ…




するときは、”野党から、参院選のみ”という暗黙のルールがある…





そして、そのために…




選手を入団と同時に野球賭博と違法ドラッグ漬けにして”犯罪者”にしてしまう




(中略)




そもそも”違法賭博”の… ”違法性”とは、なんぞや?ってことなんだがね…




税務署の把握できない”所得”ってことなんだよね…」




D「賭けで100万稼いでも課税できないもんね…”脱税”みたいなものか…」




A「そう。だから、チョコレートはいいんだよ。賭けをすることが”違法”なのではない…




賭けをして稼いだ分を慈善団体に寄付してもOK.カネの流れが把握できるから」




C「そうだよね~。ここんとこ勘違いしている人が多くてさww




選手が八百長していたって”違法性”なんかないのにね…でなきゃ、プロレスなんて成り立たないw




Jリーグには”サッカーくじ”があるから、賭けをすると問題になるが、プロ野球は対象外。




八百長していたって、少なくとも法律では裁かれない。




真剣勝負がタテマエのNPBの罰則規定があるくらいかな…」




A「黒い霧事件は、暴力団が行う違法な野球賭博をやったから問題なんだ。




海外のブックメーカー(ブレグジットでも一躍有名に!)は、メジャー、プロ野球、高校野球等々、




ほぼ全試合が賭けの対象になっている。そこでプロ選手が賭けをしたって問題はない




認可されたブックメーカーは配当金を当局に報告して税金を払っているからね~




(中略)




さて、ここで重要なことがある。




野球の試合を見て勝ち負けの判断をするというのは、いいトレーニングになるってことだ。




球団はありとあらゆる試合の分析をさせるし、選手も必死に試合を見る。




そして、それをさらに真剣にやらせるために”賭け”をさせる。」




D「は~、もともと野球はギャンブル性が高い球技だよね。




選手にも”一流の勝負師”としての感覚が求められる。( ̄Д ̄;;”度胸”ってことか?!!




一流のプロほどギャンブルも強いというしね~」




B「賭けゴルフでも平然と100万円単位で連中は「握る」もんな…




まあ、麻雀や競馬にハマるくらいなら、高校野球で”賭け”る方がずっと練習になる。」




A「だから、野球賭博自体は、球団が胴元となって、昔からやらせてきたことなんだ!」




E「具体的には、どういうふうにやるんですか?」




A「球団がクチの堅そうな二軍選手に”胴元”を任せるんだ。


 


引退後は球団職員にするということで”クチ封じ”する。





E「ふむ、球団が管理することで暴力団は入ってこられない。しかし、笠原は暴力団のノミ行為に加担してしまいました」




A「海外ブックメーカーがあるから、そっちでしろってことだったんだろうが、球団主催とはいっても税務署が把握できないようでは”違法”ってことになるし、今回は暴力団が絡んだ」




D「巨人も今頃は、胴元を辞めるんじゃなかったと思ってるんでしょうね~」




B「そして、もうひとつの”薬物”問題も、構造が”賭博”と同じなんだよね!」




D「清原が覚せい剤で捕まって”遅くとも8年前から”と検察は言うがね…クスリ自体は現役時代からやっていたはずなんだよ」




E「グリーニーとかだねぇ~。




野村貴仁が球界に広めたと覚せい剤で逮捕されたときに話題になりましたね」





C「グリーニーの主成分はアンフェタミン。それの薬効を強化したのがメタンフェタミン(覚醒剤)。




グリーニーやってれば、覚醒剤にも手を出しやすくなる。」





A「アメリカでは、アンフェタミンはドラッグストアで気軽に買えた。だから、メジャーで愛用されてきた」





D「清原はバリーボンズの真似をしていたから、真っ先に飛びついたかも。




アンフェタミンは、カフェインの薬効を強化したものだからね。コーヒーに入れるとよく効く。




試合中、ベンチ裏でホットコーヒーってw”番長特性しゃぶ入りコーヒー”だったw





B「07年に野村貴仁が週刊ポストに暴露したところでは、ほとんどの選手がグリーニー愛用者だった。」





E「冷静に振り返ってみると…なんか信じられない話ですねえ」





B[アメリカではステロイドがメインだったんで、アンフェタミンは06年まで”抗うつ薬”扱いだった」





D「もともとは第二次大戦中、パイロットにアンフェタミンを使っていた。




それを日本が改良して覚醒剤ができ、戦後”ヒロポン”の名前で薬局でも売られていた。




ベトナム戦争時は”ゴーピル”と呼ばれてね…アンフェタミンに手を出すと、コカインに手を出す。




それが日本では覚醒剤になるってわけだ」





C「成績が落ち込めば、選手も”うつ”になる。そこで医者の処方としてアンフェタミンをだす。




朝まで酒飲んで試合に出るなんて芸当も、ダブルヘッダーも、それなしではムリだ。




アンフェタミンが禁止になったのは90年。07年までは薬として認可されていたので、それ以前の選手はやってるはず。2000年以降では、今度は”野球賭博”に関係している。」





E「これじゃあ、選挙には出られないでしょうね~」





C「だいたい、野球選手が政界入りするようでは、既存の政治家の立場が危ういw」





B「そもそも”反米意識”の緩和が目的で育てられたのがプロ野球ですからね」





D「”プロ野球の父”である正力松太郎はCIAから”ポダム”のコードネームを与えられ、A級戦犯を解除されているんだもんね。




そして、読売新聞を”西側のpプラウダ”に仕立て上げた。




明らかな日本人洗脳工作事業だと思うよ、プロ野球は…」





A「広島カープが典型だよな~。カープファンは、アメリカ大好き。大成功。(原爆もどこへやら)




赤ヘル作ったのはルーツ監督だし、格安の助っ人外人のかげで優勝したし、




気前よく黒田博樹も返してくれるしマエケンも破格の条件でドジャースに入れさせた」





D「もっといえばだよ。




マツダが破綻しかけたとき、フォードが救済しなければ、カープは消滅していたって話だよ!




旧市民球場は原爆ドームのすぐそばで、球団名も”広島アトムズ”にする予定だったんだから。




そうした長年にわたる工作があって、オバマ大統領の広島入りも実現したのさ」





C「もし、カープがなければ沖縄以上の反米になっていたかもしれませんよね~」





D「広島は、リベラルも親米も多い。野球選手が出馬して一大リベラル勢力になっても困るんだろう」




B「だから、これからは賭博も薬物もなくなって政界進出できるようになっていくのでしょうから、




そのとき自分の政治信条で政治をやっていただければ、私は大歓迎ですけどね」





:*:・( ̄∀ ̄)・:*: ”闇”は、光に転ずるか…(^-^)ノ~~んじゃ!




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