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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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蔵建て男さんの採点らしいが、ソフトバンク1位というのはどのあたりを評価したのだろうか。私は、パリーグの中では下の方の評価なのだが。だが、それ以外は(中日が高すぎると思うが)ほぼ同感である。特に9位横浜、10位巨人、11位ヤクルト、12位阪神というのはまったく同意見。いや、ヤクルトと巨人阪神には差が無いと思うが、その程度の違いだ。しかし、日ハム6位70点、オリックス7位65点、広島8位60点というのは点が辛すぎると思う。これらは上位とさほど差が無いと私は思う。それぞれチーム事情に良く合っている。
蔵さんは、「自分の選手評価」を絶対視し、各球団のチーム事情というのをあまり考えていない気がする。たとえば広島の小園1位指名は、田中菊池の最盛期が後5年程度だろうということを想定すれば、小園クラスの内野手を1位で獲って、5年後に備えるのは「現在の戦力が豊富な球団」としてはまともな戦略である。だが、それを横浜がやってはいけない。毎度言うが、横浜は来年再来年が優勝の最後のチャンスなのである。即戦力以外には不要と言っていいほどだ。だから、仮に最初の指名の小園が高田GM主導のものなら、籤に外れて(しかも上茶谷という、即戦力かと思われる指名がそれによって可能になったのだから)横浜としては最高に幸運だったとすら言える。
これも再び言うが、私は小園はプロで首位打者を数回取れる可能性がある素質だと思っている。しかし、横浜が指名すべき選手ではないのである。横浜が獲るべきは即戦力投手以外には無いし、上茶谷が来季、5勝くらいでもできれば、今回のドラフトはそれだけで大成功だったと思う。(ただし、私は上茶谷という投手の投げる試合を見たことが無いので、上茶谷を評価するだけの知識が無い。上茶谷を高く評価していたのはむしろ蔵さんである。それを1位で獲れたのに、なぜ横浜の採点は9位なのか。)
まあ、横浜の今回のドラフトが成功か失敗かは、1位と2位が来季すぐに使えるかどうかで決まるのではないか。特に、2位はまったくのダークホースで、これが今年の神里レベルで使えたら、大成功のドラフトということになるだろう。(小園を外した場合には、2位はこの選手に行って、即戦力内野手を確保する、という戦略だろうが、方針としては大正解だと思う。ただ、その選手が無名すぎて、首をひねるわけである。まさか、ネット民の言うように「イケメン枠」ではないだろうがwww)



速報ドラフト2018・全球団上位指名を採点! ドラフトを制したのはどの球団か?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181025-01520591-sspa-soci
 その上位指名結果を、アマチュア野球に精通する蔵建て男氏がどこよりも早くずばり採点! 果たして、どの球団がドラフトを制したのか!?
◆1位 福岡ソフトバンクホークス 95点
◆2位 中日ドラゴンズ 90点
◆3位 東北楽天ゴールデンイーグルス 85点
◆4位 千葉ロッテマリーンズ 80点
◆5位 埼玉西武ライオンズ 75点
◆6位 北海道日本ハムファイターズ 70点
◆7位 オリックス・バファローズ 65点
◆8位 広島東洋カープ 60点
◆9位 横浜DeNAベイスターズ 55点
◆10位 読売ジャイアンツ 50点
◆11位 ヤクルトスワローズ 45点
◆12位 阪神タイガース 40点


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吉田輝星はラッキーである。プロのコーチからでもこれほど的確で親切なアドバイスは貰えないだろう。今の段階でこの言葉を聞けたことは吉田の将来にとって大きい。ただし、他人のアドバイスを聞き入れる素直さがあればの話である。まあ、高校であれだけ伸びたのは、その素直さがあったためだろうとは思うが。






1: 2018/10/25(木) 10:14:44.00 ID:CAP_USER9
24日放送のMBS『戦え!スポーツ内閣』に、元ヤクルト監督の古田敦也、オリックスの金子千尋投手らがゲスト出演。翌25日に開かれるプロ野球ドラフト会議を前に、「仮想ドラフト会議」の収録がおこなわれた。

古田氏が1位指名したのは藤原恭大外野手(大阪桐蔭)。その理由について、「足が魅力的で、身体も大きい。早い段階に1軍で活躍する姿が見える」と太鼓判。また、今ドラフト最大の目玉である根尾昂内野手(大阪桐蔭)については、「(指名球団が)重複しそうだったから、単独指名を狙った」とも明かした。

その古田氏の読み通り、金子投手は根尾内野手を1位指名。「プロでも投手と野手の二刀流に挑戦してほしい」と期待を込めると、以前根尾にインタビューをしたことがあるという古田氏は、「根尾くんが言っていたのは『自分のいちばん足りないところは体重。あと3、4キロ増やしたい』だと。プロからみれば、その通りなんです。自分の課題を明確にわかっている選手」と評した。

また、もうひとりの注目選手・吉田輝星投手(金足農)について古田氏は、「あれだけ伸びるストレートはプロでもなかなかいない。牽制、バント処理もうまい」と絶賛。しかし、「変化球を投げるときだけ、腕の振りが緩む。プロのバッターは打ててしまう」とも。

その課題について金子投手は、「大きな変化をさせたがるんじゃないかなと。マウンド上から変化球が曲がるのを見ないと不安なんでしょう。そうじゃなくてもバッターは打ち取れる。これが理解できれば改善できる」とアドバイス。MCの武井壮は、「この番組を吉田君が見てくれたら『マジっすか』ってなるんじゃないですか!?」と、プロの視点に感心しきりだった。この模様は24日・夜11時56分から放送される。

10/24(水) 18:00
Lmaga.jp
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00050806-lmaga-ent
こういう籤運というのはあるから、高田が2連敗する可能性は高かったと思う。三原球団代表が強運の持ち主であるなら、それはDeNAにとってはいいことだ。現在の日ハムの高い地位も、ドラフトで毎年のように勝ち続けた強運があってのことである。巨人阪神の凋落もドラフトでの惨敗続きが大きい。ヤクルト中日は単に「ドラフトが下手」。(実は巨人阪神もそうだが)




【ドラフト】えっ!? DeNA、会議中にGMが“辞任”


10/25(木) 17:50配信


スポーツ報知


プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(25日・グランドプリンスホテル新高輪)

 DeNA外れ1位で東洋大の上茶谷大河投手(22)を指名した。

 1位で報徳学園の小園を指名したが、4球団が競合。退任が決まっている高田GMがクジを引いたが、外れ。外れ1位の上茶谷が競合すると、今度は高田GMではなく、三原球団代表が壇上に現れた。右手でクジを引き、開封後に渾身のガッツポーズ。ドラフト会議中に“GM交代”の荒療治が実った形となった。




大まかに言えば、パリーグ圧勝という感じか。中でも楽天は辰巳、太田光、引地と3位までチームの需要にぴったり合った指名で、素晴らしい。ロッテも藤原恭大、東妻とこちらも有望選手を1位2位で確保。オリックスも太田椋、頓宮とチーム需要に合っている。日ハムは素材型だが吉田輝、野村佑、生天目、柿木と有名どころを確保、4位の万波は私には疑問だが、柿木より上に評価されるほどの素材なのか? 西武も松本航、渡邉勇と即戦力と有望素材を確保。ソフトバンクも甲斐野と野村大はまずまずだろう。
セリーグで一番の勝ち組は中日か広島だろうか。広島は小園、林とどちらかと言えば素材型、中日も梅津が大卒とは言え即戦力かどうかは疑問なところだが、根尾という「スター」と、将来の正捕手候補として石橋捕手を指名できたのは大きい。まあ、来季の戦力になる選手は両チームともいるかどうか疑問は残る。DeNAは上茶谷が即戦力となれば、セリーグの中ではマシな方だろうか。私としては、2位以下の指名に疑問が残る。と言うより、私がほとんど知らない選手ばかりである。巨人阪神ヤクルトは大惨敗という気がする。
今回のドラフトは(特に下位選手に)私の知らない選手が大半なので印象評価にすぎないが、点数化すればこんな感じか。

1位 楽天 90点
2位 ロッテ 80点
3位 日ハム 70点(将来性では100点かもしれない)
4位 オリックス 65点
5位 西武 60点
5位 中日 60点  
7位 広島 55点
8位 ソフトバンク 50点
9位 DeNA 45点
10位 阪神 40点 (斎藤友が大化けするかもしれない) 
11位 巨人 35点 (戸郷が数年後に一軍入りする可能性あり)
12位 ヤクルト 30点 (さっぱり分からない指名である)



WS000012



昔書いて、途中で書くのをやめた小説の一部である。以前に載せたが、私の野球観の出ている部分だけ短めに再掲載しておく。この小説を書いた当時の阪神の選手の名前などが出てきて、私自身興味深い。矢野の打撃を褒めているが、その気持ちは今でも変わらない。主人公の所属するチームがまるで横浜DeNAだが、その当時は別に横浜のファンでも何でもなく、DeNAは球団を買収していなかった。なお、主人公のチームも「投手8番」をやっている。ラミレスはべつにそれを参考にしてはいないだろうが、奇遇であるwww


「とある投手の独り言」(一部のみを再掲載)


 開幕第二戦の先発がおれである。開幕戦では、自分が登板する以上に胸がどきどきしていたおれだが、第二戦に登板した時にはすっかり落ち着いていた。相手は昨年のセリーグ優勝チームとはいっても、日本シリーズでロッテに子供扱いされたチームじゃないか。確かに、金本、今岡の4番5番は強力だが、日本シリーズで見せたロッテの内角攻めをうまく使えば、抑えることも可能だろう。阪神でもっとも優れたバッターは、実は7番8番を打っている矢野捕手だろうと、おれは思っていた。ほとんど隙のないバッターで、捕手という重労働をしていなければ、毎年3割を打ってもおかしくないバッターである。だが、彼にしても長打力はそれほどはない。
 おれは球はそれほど速くはない。抜群の変化球があるわけでもないし、コントロールはいい方だが、精密機械というほどではない。そのおれでも15勝できるのは、度胸がいいからである。だいたい、ほとんどの投手は考えすぎるのである。打者が打てるコースは、肩からベルトまでの間である。内角低めと外角低目の打率は、どんなに優れたバッターでも2割5分もいかない。つまり、ど真ん中を避け、内角低めと外角低目に投げていれば、それほど打たれるものではない。脅しのために、時々内角高めにボール気味のブラッシングボールを投げていれば、その外角低めもいっそう効果的になる。おれはコントロールはそれほど良くないが、フォアボールは滅多に出さない。出すとすれば、ピンチで強打者を迎えての敬遠フォアボールと、次がピッチャーの場合に、たまに8番打者を敬遠する時くらいのものである。つまり、意図したフォアボールだけである。フォアボールを出すくらいなら、真ん中に投げてホームランを打たれたほうがましだとおれは考えている。だいたい、フォアボールを出して喜ぶ人間はいないが、ホームランなら、少なくとも(敵側のファンだが)お客さんは喜ぶ。ヒットやホームランを打たれるのは、その打席では相手打者が勝ったというだけのことだ。今度は次の打席でこちらが勝てばいいのであり、最終的には、チームがその試合を勝てばいい。防御率が2点台だろうが、5点台だろうが、勝ちは勝ちである。相手がおれからヒットを10本打とうが20本打とうが、試合がこちらの勝ちなら、おれの勝ちということだ。
 というわけで、第二戦、おれは先発のマウンドに上っていた。初回、昨日と同じくスズケンがセンター前のクリーンヒットで出塁し、盗塁に成功、藤村のバントで三進した後、今日は3番に入ったタイラスがでっかい犠飛を上げて、今日は一点を先制した。相手投手は現在セリーグナンバーワンかとも言われる井川だから、この1点は貴重だ。
 さて、おれは阪神の先頭打者赤星を迎えて考えた。ヒットを打つ能力ではスズケンとは2ランクくらい落ちるが、塁に出せばスズケンよりも足は速い。2年連続のセリーグ盗塁王である。だが、おれとは相性が悪いのか、去年は13打数で2安打しか打たれていない。
 おれは内野を前に出して、浅く守らせた。深く守っていると、内野安打が怖い。
 結果は、3球目をシュートに詰まって、3塁ゴロである。2番平塚はライトフライでツーアウト。3番シーツにはヒットを打たれたが、4番金本をショートゴロに打ち取って、初回を0点で切り抜けた。
 この試合のクライマックスは早くも2回に来た。5番打者の水野、6番の今村が連続ヒットで出塁した後、7番の岡は三振でワンアウトになったが、続く8番の外野手、鳥羽に井川がフォアボールを与えてしまったのだ。おれのバッティングの良さは、前に話した通りである。おれは井川の初球をレフト前にクリーンヒットした。おれは左打ちだから、流し打ちである。うちの打線でこれのできるのは、スズケンとおれくらいのものだ。そのスズケンが、動揺した井川の2球目をライトスタンドに叩き込んで、スリーランホームラン。この回5点を上げて、試合の大勢は決した。その後、7回までにおれは3点を失ったが、8回、9回まで投げて、10安打を打たれながらも、完投で今シーズン初勝利を上げた。

 ピッチングの面白いところは、どんな大投手でも毎試合完全試合ができるわけではないというところだ。それどころか、1試合に必ず5,6本のヒットを打たれ、1,2点の失点があるのが普通である。つまり、打者だって無能ではないから、相手から必死でヒットを打とうとする。そのせめぎあいが野球の面白さなのである。
 だから、問題は、ヒットを打たれないことではない。ヒットは打たれて当たり前。それを同じイニングに集中されたり、いざというときに長打を打たれたりするのが本当の負けなのである。で、長打を打たれないためには低めに球を集めること、ってのは常識だが、低めばかりでも相手が最初からそれが分かっていればヒットしやすくなるから、時には胸元をついて相手の体を起こすことも必要、と、このあたりも常識。しかし、ゲームでそれがきちんとできないのが投手のつらいところだ。正直言って、プロのバッターなら、投手の球速が160キロあろうが、2、3回も対戦すれば打ち込めるものである。だから、世間の人間が夢の160キロなどと大騒ぎするのはあまり意味がない。横浜のクルーンにせよ、かつての伊良部にせよ、それほど相手を抑えているわけではないのだ。ちなみに、好成績を残した投手の中で、速球投手とコントロール投手とどちらが多いかを調べてみるといい。圧倒的に後者が多いのである。速球投手で成績のいいのは、そいつがコントロールもいい場合だけだ。しかも、速球が無くてもコントロールだけで好成績を残した投手は無数にいるのである。だから、漫画の「大きく振りかぶって」で、コントロールピッチャーを主人公にしたのは、実にいい着眼点であったわけだ。
 ところで、1試合のヒット数が5、6本という場合、一人で2安打する選手は一人いるかいないかということになる。普通、1試合に1安打だけでは2割5分の打率しか残せず、野手は皆減俸ということになるわけだが、実際には現代野球では、平均して2割7、8分程度の数字は残す。つまり、1試合の平均安打は10本くらいあると見てよい。それに四死球と長打がからむと、1試合に4点くらいは取られて当たり前、ということになる。いや、防御率3点台なら、優秀な投手と言えるだろう。毎試合の被安打が2、3本などという投手は、選手のレベル差が大きい高校野球までの話である。それも、高校時代の江川くらい、周囲とのレベル差があってのことだ。
 だから、大リーグの大投手の絶好調時でも、防御率は2点台であり、つまりは1試合に2点平均で取られていて、完全に抑えた試合なんてのは数えるほどしかないのである。2点で抑えたら、普通こちらは3点以上取っているはずだから、勝ち、というわけだ。
 しかし、話が長くなったが、おれたちのチーム、浦安ドルフィンズは、貧打のチームで、チーム打率2割3分、平均得点は3点にも満たない。これで勝つのは、相当に難しいことだ。したがって、おれの15勝は巨人や阪神の投手の20勝に相当すると考えてよい。だが、おれの年俸を査定する連中はそうは考えてくれないのだが。昨年、おれが15勝もできたのは、運の良さも大分あった。おれが投げる時に、味方打線がなぜか点を取ってくれることが多かったのだ。おれの防御率は4.32だのに、15勝もしているのは奇跡に近い。もっとも、これは、おれの救援をしてくれるリリーフ投手陣のおかげでもある。うちの救援投手陣は、おそらくセリーグナンバーワンだろう。中継ぎとリリーフを合わせた防御率は、おそらく1点台ではないだろうか。つまり、5、6回までをリードしていれば、その試合はほぼ勝てるということだ。特に、中心のストッパー、銀河は、一種の天才で、スタミナはないが、1イニングだけならほぼ完璧に抑える。しかし、奴の才能が分かったのは2年前からで、それまでの3年間は、先発投手として失敗を繰り返し、あやうく放出されるところだったのである。それを、投手コーチの英断でリリーフに転向させたのが大成功で、そのお陰でうちはおととしは5位、昨年は4位と上昇してきたわけである。




今、見つけたばかりのスレッドの一部を転載する。
非常に客観的な評価だと思う。苑田スカウトの、(打者として?)根尾より藤原が上、という評価も私と同じである。後関スカウトは根尾を褒めているが、言っていることのほとんどは「将来性に期待」と読み取れる。つまり、現時点での能力を評価してはいない。

私が根尾について否定的な評価をしているのは別に逆張りではない。最初から現在までずっと私は根尾をたいして評価していない。プロのスカウトでも私と同じ見方をしている人がいると分かっただけで少し安心した。おそらく、マスコミは「スター作り」がしたいだけで、プロ野球評論家たちもそれに協力しているのではないか。ネット民だけがそれに踊らされているわけだ。


【悲報】根尾評価 広島苑田「内野でも外野でも一歩目が遅すぎ」楽天後関「可能性は凄い、うゆ」

neo

1: 風吹けば名無し 2018/10/25(木) 00:10:06.27 ID:IxfUSiPL0
――苑田スカウト編
「小柄ながら、小力と瞬発力がある」

 根尾選手は小柄ながら、体に小力があって、瞬発力があると思います。でも、守備の一歩目が遅いところ、内野の小さい動きができていないところが気になるんです。
打った瞬間、小さいステップを素早くポンポンポン!と踏んで打球に合わせていくんですが、それがゆっくりにしかできていない。打球とグラブが“出会いがしら”なんです。あれだと、捕れるのは捕れても、打球とぶつかります。過去で言えば、立浪和義選手(元中日)が高校生ながらできていたし、小園選手もできています。小園選手は一歩目からが速いし、捕る間際の小さいステップがあって、常にいいバウンドで打球が取れるんです。根尾選手は練習する選手だと思いますので、今後、修正できるかどうかですね。
 外野ならどうか、と言っても、外野でも同じ。僕の感覚で、野手にとってそこは大きいところなんです。
 そのあたりのことで、僕は野手では高校生なら藤原、小園両選手。大学生なら辰己涼介選手(立命館大)だと思います。

2: 風吹けば名無し 2018/10/25(木) 00:10:17.67 ID:IxfUSiPL0
――後関スカウト編
「とてつもない選手になる可能性がある」

 ポテンシャルがすごいですね。まずはバネがある。肩も強い。小園選手ほどではないですが足もある。そんな根尾選手は「投手か野手か?」と言ったら、個人的にですが、野手だと思います。
 彼を見て感じるのは、“宇宙人”ということ。藤原、小園両選手は、「こうやっていけばこう成長していくだろう」という青写真が描けるんですが、根尾選手の場合、どうなっていくのか見えないんです(笑)。“振れ幅”が大きいというか、とてつもなく上に振れたときはとてつもない選手になるでしょう。逆に、ポテンシャルが高い分、今までは自分の持っているものだけでやってきたところもあるように見え、これから壁にぶつかったとき、もう一回這い上がって来られるかという心配もあるんです。上と下の両方の要素があるように思えるんです。つまりは、枠にはまらないタイプ。打撃も、技術力はあるし当たれば飛ぶんですが、まだ粗い。それでもよく見えてしまうのは、“宇宙人”的に人を惹きつけるものを持っているんでしょうね。
 小柄ながら身体能力がとても高いというところで今宮健太選手(ソフトバンク)と比較されることもありますが、僕は松井稼頭央選手(西武)のイメージです。
そのぐらいの能力を持っていて、とてつもない選手になる可能性がある楽しみと、本当にそうなるのかが読めないところが逆にワクワクする。そんな選手です。

3: 風吹けば名無し 2018/10/25(木) 00:10:35.01 ID:IxfUSiPL0

8: 風吹けば名無し 2018/10/25(木) 00:12:01.00 ID:ASNOPhO8H
これが普通
5球団で根尾とかばかやろ





現時点で、根尾3球団、小園2球団、藤原1球団が公表されているのだろうか。もっとも、下のコメント1が正しければの話である。ヤクルトの根尾、ロッテの藤原は公表されたのか?
しかし、何度も言うが、高校生野手をドラ1指名というのは大きな賭けである。1軍で使えるまでに少なくとも3年はかかるし、その頃にはドラ1の人気や知名度は無くなっているのだ。つまり、観客動員にはあまり寄与しないと思うほうがいい。
しかも、根尾は高校生野手として、清原や清宮ほどの打撃能力を示したわけではない。ならば、守備力が素晴らしいとして、守備力で高校生野手を獲るのか。
では、高校生投手としてどれだけの成績を残したというのか。どの点が投手として素晴らしいのか。私にはさっぱり分からない。
私の評価では、打者としてなら長打力もコンタクト能力も藤原が上、走力も藤原が上、打席での集中力や読みも藤原がやや上で、要するに野手としてならすべて藤原が上だと思う。単に、藤原は外野手、根尾は遊撃手というだけで、3球団から7球団(9球団になるという、馬鹿げた話もある。)が根尾に突撃するのだろうか。しかも、私なら藤原でも1位では獲らない。2位以下である。1軍に出るまで3年もかかる高校生野手を1位で獲るほうが馬鹿なのである。その頃には、球団自体が身売りしているところもあるだろうwww


高田GMが根尾を指名する(させる)という噂が流れているが、もしそうなって、しかもクジ引きで横浜が根尾を引き当てたら、今年「死にたい」と言うのは私になるだろうwww
遊撃手が欲しければ、社会人に人材はたくさんいるだろう。どの社会人チームも、遊撃手はまともな選手しか使わないのだから。その中には現時点の比較では根尾を超える打力と守備力の選手が何人もいるはずだと私は確信している。ムダ金を使って根尾を獲得するより、一昨年の西武の源田のような存在を探すのがスカウトの仕事ではないか。


2018/10/25 00:05 おんJ コメント(53)
draft2018

1: 名無しさん 2018/10/24(水)23:08:34 ID:Rak
広島
東京 根尾(公表)
巨人 根尾(公表)
横浜
中日 根尾(公表)
阪神 根尾(濃厚)
西武
福岡 小園(公表)
日公
大阪 小園(公表)
千葉 藤原(公表)
楽天 根尾or藤原or小園

広陵中村の現在の打撃フォームだが、広島の二軍打撃コーチは何を指導しているのか。これほど体の軸が動いて、頭も前後だけでなく上下に動いて、まともな打撃になるはずはないだろう。二軍での打撃指導の結果がこれなら、若手の成長はおぼつかない。広島の凋落は案外早いのではないか。





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これも去年の記事だが、こちらも大当たりである。横浜は私を球団社長かGMにするべきではないかwww




前の記事を書いて数時間後にこの記事であるwww
逃した魚は大きいが、横浜に入ってもどうせラミレスの野球とは水と油だから、途中で衝突して退団する可能性のほうが大きかっただろう。石井琢朗本人のためにもヤクルト入団は最良の選択だったのではないか。最下位球団だから、どこをどうやっても今より悪くなることだけはないwww 気楽にできるから、かえっていい結果も出せるだろう。

宮本ヘッドコーチに加えて石井琢朗も入閣となると、ヤクルトの野球が変わってきそうである。なまじ大物選手を獲るより、こうした有能(と思われる)首脳陣を入れることのほうが、チームを強化する一番の手だろう。




2017年10月06日

20171005-00020104-nksports-000-9-view

1: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:21:56.46 ID:J3JqBjVF0






2: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:22:54.78 ID:VrltVxJi0
まじやん

11: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:25:45.60 ID:Ur/g1bkd0
え?横浜帰ってくるんじゃないん

14: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:26:01.30 ID:2o4qP3D80
なるほどそういう手があったのか
ガチで鍛え直しやん

16: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:26:02.89 ID:m+aeUp2dd
やっぱり引き抜きやないかあああああああああ

19: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:26:49.55 ID:UdX7R8Ghd
ヤクルト数年後にはまた強くなってきそうやな

22: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:27:01.39 ID:rCN42qhLa
普通にマジだった

23: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:27:14.14 ID:JYc+lahf0
そらまあ東京のチームやいうたら候補やったけど

そんな

25: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:27:18.64 ID:9/tf3iNid
ワイDe、咽び泣く

29: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:27:45.83 ID:ZIMvEXpj0
まぁ引く手数多やろうしええことよ

33: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:28:12.33 ID:RgxwQhIK0
まさかふたりとも同リーグの同球団に行くとは
広島はデータ流出やろうな

38: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:28:46.81 ID:EjR2fI1h0
何をどうしたらヤクルトが広島からコーチ強奪できんだよ

45: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:29:36.11 ID:rCN42qhLa
>>38
東京様やぞ

43: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:29:25.74 ID:rIo5Hp2O0
ヤクルトは他球団のデータをこれで手に入れられたな
79: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:33:17.44 ID:8jfA3sex0
ヤクルト本気出してきたな

91: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:34:18.94 ID:vc3s61u1p
てっきり巨人がまたコーチ強奪するのかと思ってたわ
まあまだわからんが

97: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:34:45.04 ID:RgxwQhIK0
(*^◯^*)なんで帰ってこないんだ!なんで!

110: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:35:30.84 ID:mwOR+WdB0
(*^○^*)まだ信じてるから…まだ

114: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:35:43.67 ID:DoK4Ajpm0
(*^◯^*)……

115: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:35:44.34 ID:PTPH5pB40
ファッ!?
かなりビックリだわ

51: 風吹けば名無し 2017/10/06(金) 03:30:12.94 ID:+jTOrPHId
うそやろ…琢朗カムバックの夢が



去年のドラフト前に書いた記事である。引用部分は、私の書いた記事とはあまり関係ないのでカットした。私は東が一推しだったので、他球団が指名せず、横浜の単独指名になったのはこの上ない幸運だ、と思ったわけだ。で、今年すぐに、東は横浜の投手陣の柱になったのである。
おそらく、東の身長が低いのがプロスカウトに敬遠された大きな理由だろうが、馬鹿な考え方である。野球は身長や体重で決まるスポーツではない。バットとボールを介してやる以上、身長も体重もさほど決定的要素にはならない。東の能力は大学時代の成績と日米大学野球の結果で確定的だったのである。




ドラフト会議」というサイトから転載。
今年1月段階の記事だから、記事内容には古いところも的外れになったところもあると思うが、8割がたは的を射ているのではないか。ただし、では誰を獲るべきか、という点では私の考えと同じではない。
先に、今年の1位候補を並べてみると、

(清宮、安田、田嶋、東、中村、ヤマハ鈴木)

といったあたりで、慶応の岩見が外れ1位レベルまで上がったきた、という感じか。ドラ1候補が12人も揃わないという寂しいドラフトになりそうで、結果的に清宮は多球団の重複指名となりそうだ。その中で、安田や中村やヤマハ鈴木あたりは1本釣りになると予想する。横浜増田などを指名すればこれも1本釣りだろうが、プロ球界からは1位レベルとは思われていないような気がする。まあ、今年は中位から下位指名のほうが面白いドラフトになりそうだ。実力的にはドラ1レベルと差はさほど無い選手が中位下位にひしめいているのではないか。

競合情勢は

清宮(ヤクルト、阪神、SB、巨人)は確実だと思う。ロッテも清宮に行きそうだ。他は撤退するというか、本心では清宮はあまり欲しくないという現場が多いと思う。そういうところが田嶋に行くかと思う。

田嶋の評価と実力が私にはまったく分からないのだが、名前があれほど挙がっている以上、競合は確実だろう。こちらも3球団くらいは競合すると思う。
東が2球団か3球団の競合か。この2人はどの球団も欲しいだろう。

中村が競合するかどうかは予想が難しいが、あっても2球団くらいだと思う。1本釣りに近い感じに評価は低下していると思う。逆に言えば、狙い目である。捕手難の巨人は外れ1位くらいで指名する可能性もありそうだ。まあ、確実に1年目から使えそうなNTTの大城卓三あたりを下位で指名するかもしれない。

上からのお達しで清宮を指名せざるを得ないのは横浜もそうかもしれない。要するに営業サイドの要求に従わざるを得ないわけである。そうなると、競合になり、みすみすドラ1の指名権を放棄するのと同様のことになる。仮に籤に勝てば案外横浜は意中の球団のひとつかもしれないが、即戦力にならないだろうし将来的に大成する可能性もたいして無いのではないか、というのはこのブログで書いてきたとおりだ。清宮程度の打撃力なら外人選手の中には腐るほどいるだろうし、守備や走塁も含めたら、選手価値はさほど無い。日本人高校生の中では頭一つ打撃力は抜けている、というだけの話である。それもべつに既にプロレベルだという保証もない。
まあ、他の高校生も期待したほど成長を見せた選手がいないので、特にこの選手を横浜に欲しいと思う選手はいない。横浜が獲得して一番無難なのは立命館の東投手あたりではないか。おそらく、国際試合の実績から見て、本物の実力を持った選手だろう。

後は、阪神あたりが清宮を籤で外した場合、慶応の岩見か東北福祉大の楠本外野手あたりを指名しそうな気がする。横浜なら仙台大の馬場を「濵口2世」で上位指名するとか。ヤマハ鈴木は球速はありそうだから、こちらも横浜にいないパワーピッチャータイプとして、獲得するのも面白い。


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