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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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今回のグランプリ受賞に至る布石がここにあるわけだ。
しかし、「めぞん一刻」のフランスでのタイトルが面白い。「ジュリエット、愛してる!」だから、響子さんはフランス版ではジュリエットになっていたようだ。
「めぞん一刻」のあのギャグと五代のヘタレっぷりがフランスでも理解され、おそらく愛された事実が素晴らしい。誰がどう考えても、フランス人なら「五代などやめて三鷹を選べ!」と男でも女でも言うだろうに、この作品がフランスで大ヒットしたのを見ると、我々が思うほど人間には国による違いはあまり無いのかもしれない。



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鵜野さん、功労者の一人ですな。






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これは重要な指摘だと思う。ラブコメの中にSFやナンセンスが入ってきたのが「うる星やつら」からと言えるのではないか。もちろん、ナンセンスコメディはそれ以前から漫画の基本ではあったとも言えるが、あの絵柄でSFやナンセンスを入れたドタバタラブコメを描き、それがヒットしたからこそその後の多くの漫画家の道が開けた面はあるはずだ。







『うる星やつら』のヒットがなければ、『究極超人あ〜る』の少年サンデーでの連載もなかったかもしれない。僕の漫画についてだけでなく、高橋留美子さんは、80年代デビューのかなり多くの漫画家の恩人だと思う。


富田靖子は、デビュー時から「市原悦子」が目標だと言っていたという情報が何かのツィートに載っていたが、若いころから賢い子だったのだな、と思う。のん、なども将来はその路線になるのではないか。美人女優はたいていが私生活は悲惨で、容貌が衰えると引退するしかないが、個性派俳優は「使いで」がいいので、長持ちする。
たとえば、北林谷栄など、「おばあさん」役ならこの人、という感じであり、笠智衆などと共に、若いころから老け役が抜群だったため、重宝されたのである。今の役者で、そういう人はあまりいないように思う。「いい人」役なら小林桂樹、とか、悪役なら誰それ、という感じの、出ただけで観客が安心して映画(テレビ)を見られるというのはなかなか大事なのである。そうだからこそ、そういう俳優が逆の役柄をやると驚きも生まれたりする。今は、「意外性が当たり前」になりすぎて、そういう俳優の使い方がしにくくなっているようだ。






富田靖子嬢が……変わらないな!!!(*´д`*)










これは腐女子が作ったスクショ、あるいはコラージュだと思うが、実は女性相手にも主人公がエロいことができるのである。壁際に立っているキャラならだいたい密着できるwww
まあ、バグだとは思うが、楽しいバグで、色々なキャラを相手に行く先々で痴漢ができるから、現実には痴漢もできない、臆病な、あるいは真面目な人でも楽しめるwww
なお、現在私はネット配信のドラクエ3をやっているが、3Dに慣れた今だと最初は昔のような2次元キャラに違和感があったが、やっているうちに面白くなっていき、気にならなくなる。だが、案外内容を忘れているので、時々ネットで調べて進めるしかない。まあ、それで楽しいからいいのだが、ドラクエ11のようにエロ妄想を楽しめる部分はゼロであるwww



ちょっと検索したらこんなの出てきたんですが











受賞ももちろん素晴らしいが、高橋留美子作品が世界で理解されている、ということが素晴らしい。もちろん、萩尾望都とか山岸凉子とか大島弓子とか、凄い少女漫画作家はたくさんいるが、「少年漫画」が中核である高橋留美子の作品が外国人にも理解でき面白いと思われているというのが、まずは目出度い。つまり、少女漫画が理解されるには、日本ですらまだまだ不十分なのであって、それが外国での理解となると、これからのことだろう。とりあえず、「少年漫画」部門で日本漫画を知った外国人たちが、高橋作品だというので「めぞん一刻」などを読んで、さらに日本漫画の奥座敷に入っていくことが望ましいわけである。

ちなみに、私は手塚治虫の「W3」をこの前、市の図書館から借りて読んで、素晴らしく面白く感じたのだが、それを中学生のころに読んだ時には幼稚だと思ったのである。つまり、幼稚だったのは私であり、私はそれを理解するレベルでなかっただけだったのだ。実は「戦争と平和と人類の存続」という重いテーマを、子供むけの冗談やギャグを連発しながら、人類の未来への希望を描いた作品であり、中学生には分からないのもある意味当然だったのであり、ラストは見事なタイムトラベル落ちになっている。
今の若い人が昔の作品を古いとか面白くないと思うのは、実はそれを理解できる水準に自分が達していないだけ、という可能性が大であると心するのがいい。



高橋留美子、アングレーム国際漫画フェスティバル2019でグランプリ受賞!

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今年もアングレーム国際漫画フェスティバルの季節がやってきた。今年は1月24日(木)から27日(日)にかけてフランスの地方都市アングレームを舞台にバンド・デシネ/コミックス/マンガをめぐるさまざまな催しが行われる。同フェスティバルが始まったのは1974年のこと。以来、毎年1月末に行われ、今年で第46回目を迎える。


フェスティバル開幕前夜の昨1月23日(水)には開会式セレモニーが開催され、その中で毎年恒例のグランプリ発表が行われた。栄えあるアングレーム国際漫画フェスティバル2019グランプリに選ばれたのは、日本が誇る女性マンガ家高橋留美子である。



アングレーム国際漫画フェスティバルの該当ページ(フランス語)はこちら


今年のグランプリは2段階の選考を経て選ばれている。第1段階では1月8日から13日にかけて、世界中のマンガ家たちがこれはという作家の名前を3名書いて投票。それが集計され、上位3作家に絞り込まれ、その結果選ばれたのがフランスのバンド・デシネ作家エマニュエル・ギベール 、日本のマンガ家高橋留美子、アメリカのコミックス作家クリス・ウェアの3名だった。いずれも名実ともに世界を代表するマンガ家である。


グランプリの最終選考に選ばれた3作家。左から
エマニュエル・ギベール 、高橋留美子、クリス・ウェア

第2段階では最終選考に残った3作家を対象に改めて1月16日から20日かけて世界中の作家たちが投票を行った。投票総数は1672票にのぼったとのこと。


アングレーム国際漫画フェスティバルで日本人マンガ家がグランプリを受賞するのは2015年の大友克洋に続いて2人目。実はそれ以前、2013年に鳥山明がフェスティバル40周年記念グランプリを受賞しているので、それを含めると3人目ということになる。


また、近年状況が変わってきているとはいえ、世界的に見るとマンガの世界には女性作家が必ずしも多くないということもあり、同フェスティバルでは男性作家のグランプリに比して女性作家のグランプリが極端に少ない。正規のグランプリでは2000年にフロランス・セスタック(Florence Cestac)が受賞、それ以外では1983年にクレール・ブレテシェ(Claire Bretécher)がフェスティバル10周年記念グランプリを受賞しているのみである。2016年にはグランプリの事前選考30名の中にひとりも女性作家が含まれていなかったこともあり、フェスティバルが世間の批判を浴びた経緯もある。そういった意味でも、今回日本人の女性マンガ家である高橋留美子がアングレーム国際漫画フェスティバルのグランプリを受賞したことには大きな意味がある。


高橋留美子作品はフランスでは1980年代後半からまずはアニメで親しまれ、マンガのほうも1994年にグレナ社から出版された『らんま1/2』のフランス語版を皮切りに連綿と出版され続けている。高橋留美子のグランプリ受賞は、日本のファンのみならず、フランスのファン、ひいては世界中のファンにとってうれしいニュースだろう。


ちなみに、今やフランスではバンド・デシネならぬフランス人が描くMangaもかなり出版されているのだが、それらのMangaを描く作家の中には高橋留美子の影響を強く受けているという者も少なくない。例えば電子書籍で邦訳が読めるエルザ・ブランツもそういった作家のひとりである。


エルザ・ブランツ『セーブ・ミー・ピティ』 はこちら


グランプリ受賞者は翌年のフェスティバルでポスターを描いたり、関連イベントが組まれるのが慣例である。来年のフェスティバルが今から待ち遠しい。


なお、こちらのページでアングレーム国際漫画フェスティバルの歴代グランプリをチェックすることができる。


いきなりのビッグニュースに沸いたアングレーム国際漫画フェスティバルが始まるのは本日1月24日(木)から。フェスティバルを通じてさまざまな賞も発表されるから、そちらも要注目である。






これは気の毒な話である。この若さで癌になるというのも珍しいと思うが、何か、そういう状況に至る原因というのがあるのかどうか知りたいものである。
癌というのは本当の原因(基本的には体細胞の遺伝子の変異か。)というのが分からないので、食生活に問題があったのか、それとも寮や練習場の近くに放射線や電磁波を出す施設などがあったのか、調査する意味はあると思う。でなければ、同じようなことがまた起きかねない。阪神の若手では横田選手の脳腫瘍というのもあったはずで、これも周囲の環境との関連が無いとも限らない。


(以下引用)



阪神・原口、ツイッターでがん闘病を公表 大腸がんで近日中に手術、今季中の復帰を目指す
1/24(木) 15:00配信


阪神の原口文仁捕手
 阪神の原口文仁捕手(26)が大腸がんを患っていることが24日、分かった。本人が自らのツイッターでがんであることを明かした。球団サイトで大腸がんの診断を受けたことが報告され、近日中に手術を受ける予定で、春季キャンプには不参加。今季中のプレー復帰を目指す。

【写真】ツイッターに掲載されたがん闘病についての直筆コメント

 原口は09年ドラフト6位で帝京から入団。12年オフには育成選手契約となるも、16年4月27日に支配下再登録を勝ち取るとパンチ力のある打撃でブレークした。この年は規定打席にはわずかに届かなかったものの、打率・299、11本塁打46打点の好成績。育成から瞬く間に主力へと駆け上がり“シンデレラボーイ”と呼ばれた。

 昨季は代打の切り札に定着。8月途中まで代打で打率5割超を残すなど驚異的な勝負強さを発揮した。9月中旬に左手を骨折しながらも10月5日の中日戦で強行復帰し、桧山進次郎氏に並ぶシーズン23本の代打安打数の球団タイ記録をマーク。今季も正捕手を目指しながらも、代打としても期待されていた。

私はシルベスター・スタローンの顔が嫌いなので、彼の出た映画はほとんど見ていない。見ても、最後まで見た作品は無いのではないか。しかし、映画作りのアイデアとして、「ロッキー」は良いアイデアだったとは思う。ただし、完全な無から作ったのではなく、モハメッド・アリが、無名の白人中年ボクサーを試合相手に選び、それをそのボクサーが受けて立ち、実に素晴らしい試合になったという事実が元になっている。ただ、試合に至るまでに無名ボクサーの日常や恋を描いていく、というのが私にはあまり好きになれない「ハリウッド的」映画作法(さほう、ではなく、さくほう)で、それなら、「あしたのジョー」のように恋話はあくまでさらりと描き、それを切り捨てて試合へ向かう主人公の気持ちの高まりを描いて行くほうがむしろドラマチックだよな、と思う。「ロッキー」を見るくらいなら、モハメッド・アリの試合を見たほうがいいと思うわけである。なお、ボクシング映画自体が嫌いなのではない。ポール・ニューマンの「傷だらけの栄光」や、カーク・ダグラスの「チャンピオン」は好きな映画である。
それはともかく、或る映画の面白さが分からない、という相手に、その映画のどこがどう面白いのか、説明できるものだろうか。映画に限った話ではない。面白さ、というものには普遍性があるわけではなく、ほとんどが鑑賞する側の主観の域を出ないと思うのだが。




さんがリツイート

子供から「ロッキーの1がいまいち何が面白いのかわからない」と言う最高の質問されて、それに答えている時間が人生で1番楽しい瞬間のような気がする(笑)






チーム全体としての「勝ち星計算」は別として、この例に挙げている数字は、蔵さんが可能と見ている数字だと思われる。としたら、上茶谷を8勝できる投手だと評価しているわけである。ここ数年のDeNAは大卒投手がいきなり活躍しているが、上茶谷もはたしてその中に入れるかどうか。
まあ、私は上茶谷の投げる姿を動画で少し見ただけなので、「オーラ」があるかどうかの評価しかしていないが、通算成績はどんなものなのか、知りたいものだ。なぜか最近の野球スレッドなどでは大学時代の通算成績とかほとんど出てこないのである。
私が一昨年の東を高く評価したのは大学通算成績と日米野球の成績二つとも抜群だったからで、上茶谷に関してはその種の情報がまったく分からない。ロッテに行った東妻の場合は、「オーラ」だけで評価した。いわゆる「投げっぷり」がいい、ということで、昔の野球漫画の主人公(たとえば「男どアホウ甲子園」の藤村甲子園)みたいな迫力がある投げ方なのである。




  1. ベイでいうと

    今永 10勝
    東  10勝
    濱口  8勝
    上茶谷 8勝
    京山  7勝
    バリオス6勝

    と例えばするでしょう。ここまでは本当にローテーションに入れば問題ありませんが、ファンとしてはさらに加算して

    石田  5勝
    飯塚  4勝
    阪口  3勝
    平良  5勝
    大貫  3勝

    とかしちゃう



  2. 何故この時期のファンの勝ち星予想が凄い数字になるかというと、基本的に各選手が故障や不調など起こすことがないことが前提になっているから。そして、出場できる選手は限られているはずなのに、ひたすら全ての選手が試合に出て、勝ち星をあげられる という、出場枠を無視して考えるからかと。


「未来少年コナン」のことはだいぶ前にも書いたことがあるが、未見の人は下のツィートに書かれているように「一気見」をしたほうがいいと思う。いや、少しづつ味わって見るのももちろんいい。ハイハーバーのあたりは牧歌的で「ハイジ風味」もあるし、冒険あり、恋愛あり、凄いアクションあり、ユーモアあり、キャラの魅力は最高、特に敵側の美人(後で仲間になる、とネタバレしてもいいだろう)の魅力は最高である。そしてヒロインは、宮崎駿アニメのヒロインの中で一番性格がいいし、主人公も宮崎アニメの中で一番素晴らしい性格である。脇役もすべて素晴らしい。
まあ、これを見たことが無い、という人は一生の損である。
宮崎駿の劇場用アニメで一番好きなのが「ラピュタ」という人には最適の作品だろう。
ついでに書いておくが、ネットフリックスでアニメの「赤毛のアン」をやっているが、こちらは「最高に完成されたアニメ」である。下手をしたら、原作を超えているとも言える。監督が高畑勲で、場面設定が宮崎駿、キャラクター設定が近藤喜文という、ジブリの原形を作った超大物が勢ぞろいし、脚本は高畑勲と神山征二郎である。確か、富野由悠季も一部に参加していたと思う。原作付きアニメで、原作に忠実に作りながら、ここまでの完成度を達成したアニメはほかには無いだろう。こちらも、見ないと一生の損である。
かつて、テレビでこれほどの傑作長編アニメが作られていたことを考えると、アニメの黄金時代はすでに終わっているかな、とすら思う。



はぁとふる売国奴さんがリツイート

幸福太郎



@koufukutarou9
20時間
20時間前


その他
学生の頃に友達にエヴァンゲリオンの全話を録画したのを借りて面白くて12時間位結末までを一気にみたんだけど、この年になってそんなのをもう一度やるとは思わなかった。
見た作品は『未来少年コナン』とても古い作品だけど一気に見てしまった、超面白かった。
なんつうかラピュタの大盛りって感じ。
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某スレッドにあったものだが、プロで大成した投手がほとんどいない。濱口が1年目であれだけ勝ったのは奇跡のようなものだ。
つまり、四球率の高さは、「打者から見てボールとストライクがはっきり区別できる投手」ということでもあると私は思うわけだが、アマではそれでも打者が好球を打ち損じてくれるとしても、プロの打者は甘くないから、プロでは通用しなくなる、ということではないか。
ただし、濱口の場合は魔球と呼ばれるほど曲がりの大きい変化球(チェンジアップだったか)もあったから打者が1年目はかなり戸惑ったのだろう。
いずれにしても、アマレベルの野球で四死球率が4を超える投手はプロで通用する確率は非常に低いと見ていいと思う。
ただし、危険な雰囲気の打者との勝負を避けて意図的に四球を出すのも、投手戦略としては「あり」だと思う。それと、「思うところにボールが行かない」ために出す四球とは別である。


33 :風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/18(水) 17:30:02.52 ID:sSlO9TSO0.net
主な四死球率4以上 ここ10年
4.08 岩田慎司(明治大)  08'中日5位
4.12 加藤拓也(慶應大)  16'広島1位
4.15 白村明弘(慶應大)  13'日ハム6位
4.21 岩崎優(国士舘2部)  13'阪神6位
4.41 西宮悠介(横浜商大) 13'楽天5位
4.46 乾真大(東洋大)    10'日ハム3位
4.49 戸村健次(立教大)  09'楽天1位
5.51 濱口遥大(神奈川大) 16'De1位
6.41 菅原秀(大体大)    16'楽天4位




(追記)上記コメントが載っていたのはこのスレ。結局、広島の加藤は数試合だけ奇跡的に通用したが、与四球数のひどさは改善されず、その後、二軍でも改善されていないようだ。



佐々岡「ドラ1加藤は上体投げでストレートがシュート回転してる。アマチュアで通用しても、プロは失投を見逃さないから」

転載元:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1484727754/
01
1 :風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/18(水) 17:22:34.52 ID:hTijpVRj0
広島D1・加藤、佐々岡C“ダメだし”にも平然「投げられていることで十分」

 広島のドラフト1位・加藤拓也投手(22)=慶大=が17日、広島・廿日市市内の大野屋内総合練習所での新人合同自主トレに参加。
2度目のブルペン投球を行った。初視察した佐々岡真司2軍投手コーチ(49)から“ダメだし”を受けたが、本人は「今、投げられていることで十分」と大物感を漂わせた。

 期待のドラ1、加藤が2度目のブルペン入り。直球のみを31球投げた。ヤクルト・小川のような膝を高く上げるダイナミックなフォーム。この時期にしては球威十分に見えたが…。初視察した佐々岡2軍投手コーチが、思わず首をひねった。

 「上体だけで投げているし下半身が使えていない。ボールもシュート回転が多いよね。アマチュアで通用しても、プロは失投を見逃さないから」

 現役時代に沢村賞(1991年)も受賞した同コーチは“弱点”を見逃さなかった。東京六大学リーグ通算26勝の右腕に期待するからこそ、あえて厳しく指摘した。

 ただ、大学時代より早目の調整をしているルーキーは「今、投げられていることで十分」と平然としたもの。
「シュート回転することがいいとは思っていないけど、(この時期は)気にしていない」。堂々とした様子には、すでに大物感がただよっていた。

 もちろん佐々岡コーチも「まだ投げ始めたばかりだからね。いいものがあって(プロに)入って来たわけだから」と今後を見守っていく構え。どう“プロ仕様”になっていくか。注目だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000017-sanspo-base




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