泥沼の5連敗で最下位に沈む広島の若き主砲・鈴木誠也外野手(24)が13日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦で6試合&23打席ぶりとなる安打を放った。3―1で迎えた4回の攻撃。田中の中前打、菊池涼の四球、野間の内野安打で無死満塁としたチャンスで入った第3打席で、カウント1ボール1ストライクからの3球目、外角低めの直球を右翼線に運んだ。
今年の鈴木があまりに上半身の筋肉を鍛えすぎていたのも気になっていたのだが、おそらくウェイトトレーニングで鍛えたのだろう。前から言っている「無駄な(打撃に邪魔な)筋肉」をつけてしまった可能性もある。まあ、雄平のように、筋肉をつけることで打撃にメリットがあった例もあるから一概には言えないが、野球に必要な筋肉と「見せるための筋肉」はまったく別であり、ある筋肉を鍛えることはむしろ別の筋肉を働かす邪魔になる、ということだ。ヤクルトの山田が、あの細身の体でなぜホームランが打てるのか、またイチローがウェイトトレーニング否定論者であることを選手たちは考えたほうがいい。(ある程度の体重があるとホームランを打つのに有利であることは西武の中村や山川の例でも分かるが、それは「体重」のためであり「筋肉」のためではない。)
私は横浜ファンだが、正確には野球ファンであり、いい野球をする球団やいいプレーをする選手はすべて好きだ。だから、必ずしも横浜の勝利だけにはこだわらない。広島の弱体化はセリーグのパワーバランス的にはいいことだと思っているが、あまりに弱体化しすぎるのは良くないし、広島の野球の質自体が悪化しているのは残念である。
まあ、昨年の日本シリーズの「特攻隊走塁(連続盗塁失敗)」でも緒方監督の頭の固さは明白だったが、それが今年の野球に現れているように思う。
投手陣が制球力に不安があることはここ数年の試合を見れば明白だったのに、何の手当もしていない。制球力が改善されないのは選手の努力不足としか思っていないのではないか。もともと球威重視で投手をドラフト指名してきた結果なのだから、今更投手たちの制球力が無いと選手を怒っても仕方が無いだろう。その投手陣の不安面を私は何度も指摘してきたし、だからこそ今年の優勝候補には広島は挙げずに巨人を挙げていたのである。そして、阪神と横浜の野球のち密さや真面目さの比較で、阪神を横浜より上と見ている。阪神はこれから上昇してくるというのが私の予測である。
しかし、広島はかなり重症のような気がする。まだまだ残り試合は多いのだから、少しづつ借金を返していけば、夏前にはいい位置に付けられる段階なのだが、チームに「腐臭」が漂っている感じなのが気になる。
これは丸や新井がいなくなったから、だけではないだろう。選手たちに監督やコーチやフロントへの信頼感が無く、優勝へのモチベーションがかなり薄くなっているのではないか。
広島の選手層が思ったほど厚くない、というのも問題である。特に一塁手と三塁手が問題だろう。前に書いたが、広島はセンターライン以外の守備はあまり良くないのである。
下に、広島スレのコメントのひとつを挙げたが、そのラインアップはともかく、「打線(打順)を固定すべし」という意見には賛成する。相手投手が右だろうが左だろうが打つのが一流の打者であり、それに慣れさせないといつまでも打てない。そして、打順が固定されていれば、打順ごとの役割もキチンとできる。これも習熟の効用だ。毎試合、違う守備位置を守らされたり、違う打順に置かれたりしたら、習熟できるはずがない。たとえば、菊池がショートを守ったり、田中がセカンドを守ったりしていたら、あの二遊間守備が成り立つだろうか。打順も同じことである。特にクリーンアップにはそれだけの格のある打者を置くべきであり、やたらに動かすものではない。或る選手が不振なら、打順変更とか守備位置変更をするのではなく、好調な二軍選手を代わりに起用するべきである。その選手が打てなくても、エラーをしても、レギュラーの選手も打てず守れずなのだから同じだと思えばいい。そこから、新しいスターが生まれる可能性も出てくるのである。
しかし、今の広島は二軍にも好調な選手がいないらしい。だから、「腐臭が漂っている」のではないか、と危惧しているのである。たとえば、広陵の中村捕手など、なぜ三塁コンバートしないのか。坂倉がいるなら中村を捕手にしておく理由はない。逆に、中村を捕手のまま育てるなら坂倉を一塁か三塁にコンバートすべきだろう。堂林などにいつまでも未練を持つべきではない。私は彼が三塁手にコンバートされ、一軍の試合でエラーを重ねていた姿をよく覚えている。まず、守備センスがゼロ、という選手だった。
ドラ1で入った遊撃手(名前は失念。老化のため、すぐに人名を忘れるのだ。)を1軍で使えというコメントも多く見るが、二軍でも打撃不振なら、上で使えるわけもない。私は高二の時点での彼を高く評価したが、高三時点では打撃が劣化したと思っていた。持前の柔軟でシュアな打撃が、ホームラン狙いの大振りになっていたのである。そのためにホームラン数は増えたのだろうが、三振も大きく増え、彼の良さは消えたように思う。彼は、阪神の糸原の打撃を理想とするべき選手だろう。あくまでセンター中心に打ち返し、状況によって流し打ちや四球狙いをするなど、「単打マシーン」となるべきだ、ということである。そうすれば、田中をサードに追いやって正遊撃手の座も不可能ではないし、それで広島の内野も固まる。
なお、下の打線について言えば、松山3番鈴木4番ではなく、鈴木3番松山4番がいいと思う。松山は勝負強いし、鈴木は3番で気楽に打たせたほうがいい成績を残すと思う。松山の守備はアレだが、彼の打撃技術はかなり高いから、守備には目を瞑って起用すべきだろう。野間の8番はもったいないが、彼は四球をあまり選ばないタイプのようだから、粘り強い田中のほうが一番には向いているように思う。それに野間は1番だと結果を出していないのではないか。梶谷も一番を打つのが嫌いだったらしいが、打順によるプレッシャーというのもあるのだから、だからこそその打順に慣れるためにも、打順はなるべく固定すべきなのである。
体型からしても二塁よりは三塁手向きだと思う。二軍で守備を鍛えて将来は宮崎の後釜にするのがいいだろう。すぐに三塁守備ができるなら、今、宮崎が不調だから上で使うのもいい。2軍とはいえ、2試合で3ホーマー(3試合で4ホーマーだったか?)というのは、並みの選手ではできない離れ業だろう。
なお、一軍で今日も神里がホームランを打ったらしい。昨日の解説の誰かが言っていたが、スイングがイチローに似ている、という話で、つまりバットが非常に自然に出る、ということらしい。実際、ホームランの打球方向が主にセンター方向で、引っ張りでも流しでもないのにスタンドまで届くという、理想的なホームランだ。長打力のあるイチロー(イチローも実は長打力はあったが、それを封印して単打量産型にしたのだが)かwww
ラミレスの監督能力はともかく、選手にはほかにも佐野、楠本など期待できる選手が増えてきて、楽しみである。
DeNA球団関係者「伊藤裕季也は村田修一に似ている」
DeNAドラ2・伊藤裕 村田修一思わす「男気」ルーキーの横顔とは
「昔ウチにいた村田修一に雰囲気が似ているんですよ。『ザ・男!』って感じで。本当は繊細な性格だけど、グラウンドでは堂々としている立ち振る舞いも似ている。心の芯が強い選手なので楽しみですよね」
ホコリダカラヨ
大学時代のホームランのフォロースルーは似てたが
援歌も村田の復活させようや
菊池が延長で1イニング2エラー、そしてチームは延長1イニングで12失点という珍しいゲームなので、スコアを保存しておく。
まあ、菊池は大リーグ挑戦などという馬鹿なことはやめたほうがいい。打撃力の無い二塁手など欲しがる球団はメジャーには無いだろう。守備力もやや落ちているようだし、日本にとどまればあと数年は毎年数億円が貰える。大リーグでも高額年俸が貰える選手は年々減少しているのではないか。特に日本選手に対しては懐疑的になっているから、前田健太のような扱い(一種の出来高制)にしかならないだろう。
2019年04月10日13時42分01秒更新
広島 対 ヤクルト
【試合終了】 広島0勝2敗0分け
◇公式戦◇開始18時00分◇マツダスタジアム◇観衆30740人
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(三) | 太田 | (左) | 5 | 0 | 0 | 0 | .357 | 0 | 三ゴ | 三振 | …… | 投ゴ | 遊ゴ | …… | 二飛 | …… | …… | ||
打右 | 上田 | (左) | 2 | 1 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 投ゴ | 二ゴ |
(中) | 青木 | (左) | 5 | 2 | 2 | 0 | .350 | 2 | 左安 | …… | 遊ゴ | 四球 | …… | 三ゴ | …… | 三振 | …… | 中安 | |
打中 | 塩見 | (右) | 0 | 1 | 0 | 0 | .077 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 死球 | |
(二) | 山田哲 | (右) | 5 | 3 | 1 | 0 | .270 | 1 | 三振 | …… | 左2 | 三振 | …… | 四球 | …… | 中飛 | …… | 二失 | 四球 |
(左) | バレンティン | (右) | 5 | 0 | 2 | 2 | .279 | 1 | 四球 | …… | 三失 | 左安 | …… | 三振 | …… | 三振 | …… | 右安 | |
走左 | 田代 | (左) | 1 | 1 | 1 | 3 | .500 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 左3 | |
(右) | 雄平 | (左) | 6 | 1 | 3 | 4 | .225 | 2 | 四球 | …… | 右安 | 左2 | …… | 中飛 | …… | …… | 三振 | 中安 | 左飛 |
投 | 五十嵐 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
(遊) | 西浦 | (右) | 6 | 1 | 2 | 1 | .263 | 1 | 一飛 | …… | 三振 | 中飛 | …… | …… | 左安 | …… | 三飛 | 中2 | |
(一) | 村上 | (左) | 4 | 0 | 0 | 0 | .158 | 2 | …… | 遊ゴ | 四球 | …… | 二ゴ | …… | 投飛 | …… | 三振 | ||
投 | マクガフ | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
打三 | 大引 | (右) | 1 | 1 | 0 | 0 | .143 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 二失 | |
(捕) | 中村 | (右) | 6 | 1 | 4 | 1 | .242 | 1 | …… | 左安 | 右飛 | …… | 左安 | …… | 三振 | …… | …… | 中安 | 左安 |
(投) | ブキャナン | (右) | 1 | 1 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 投ギ | …… | 四球 | 投ゴ | …… | …… | …… | …… | ||
投 | ハフ | (両) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
打 | 西田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 四球 | …… | …… | ||
投 | 梅野 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
投 | 近藤 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||||
一 | 荒木 | (右) | 2 | 2 | 1 | 2 | .185 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 一失 | 左2 |
計 | 49 | 15 | 16 | 13 | .231 | 10 | 残塁14、併殺1 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 15 |
広 島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(遊) | 田中広 | (左) | 4 | 1 | 2 | 0 | .214 | 0 | 中安 | 二ゴ | …… | …… | 四球 | …… | 投安 | …… | 三振 | |
(二) | 菊池涼 | (右) | 5 | 0 | 0 | 1 | .268 | 1 | 一失 | …… | 右飛 | …… | 遊ゴ | …… | 三ゴ | …… | 三ゴ | |
(中) | 野間 | (左) | 4 | 0 | 0 | 2 | .333 | 1 | 二ゴ | …… | 三振 | …… | 右犠 | …… | 二ゴ | …… | 遊ゴ | |
(右) | 鈴木 | (右) | 4 | 0 | 0 | 0 | .286 | 5 | 三ゴ | …… | 三振 | …… | 中飛 | …… | 四球 | …… | …… | 捕邪 |
(一) | 松山 | (左) | 5 | 0 | 2 | 0 | .192 | 1 | 右飛 | …… | …… | 右安 | …… | 右安 | 右飛 | …… | …… | 右邪 |
(左) | 長野 | (右) | 5 | 0 | 0 | 0 | .190 | 1 | …… | 遊ゴ | …… | 一併 | …… | 三振 | …… | 三振 | …… | 遊ゴ |
(三) | 安部 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .233 | 1 | …… | 四球 | …… | 遊飛 | …… | …… | …… | …… | …… | |
投 | アドゥワ | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
打 | バティスタ | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .150 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | 遊飛 | …… | …… | …… | |
投 | 一岡 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
投 | フランスア | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
打 | 西川 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .208 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 三邪 | …… | |
投 | 中崎 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
投 | 中田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
(捕) | 会沢 | (右) | 3 | 1 | 2 | 0 | .207 | 1 | …… | 右安 | …… | …… | 左2 | 三振 | …… | 四球 | …… | |
(投) | 野村 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 一ギ | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | |
三 | 小窪 | (右) | 2 | 1 | 2 | 0 | .300 | 0 | …… | …… | …… | …… | 中安 | …… | 中安 | …… | …… | |
走三 | 曽根 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 一ゴ | …… | |
計 | 36 | 3 | 8 | 3 | .226 | 11 | 残塁9、併殺0 |
投手成績 | 勝利 | 敗戦 | S | 試合 | 回数 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 | 通算 防御 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブキャナン | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 22 | 71 | 5 | 2 | 2 | 0 | 3 | 2 | 3.60 | |
H | ハフ | (左) | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 4 | 11 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.50 |
H | 梅野 | (右) | 0 | 1 | 0 | 6 | 1 | 6 | 20 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7.94 |
H | 近藤 | (右) | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 4 | 16 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3.60 |
○ | マクガフ | (右) | 1 | 0 | 0 | 6 | 1 | 3 | 13 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
五十嵐 | (右) | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 3 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
野村 | (右) | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 | 24 | 103 | 6 | 4 | 5 | 0 | 3 | 3 | 3.27 | |
アドゥワ | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 28 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
H | 一岡 | (右) | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 5 | 14 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
H | フランスア | (左) | 0 | 1 | 0 | 4 | 1 | 3 | 15 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6.75 |
● | 中崎 | (右) | 0 | 2 | 1 | 4 | 1 1/3 | 9 | 42 | 3 | 2 | 0 | 0 | 5 | 0 | 2.45 |
中田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 2/3 | 10 | 36 | 5 | 0 | 1 | 1 | 7 | 3 | 10.80 |
- ◇失策
- 村上(1回)
- 安部(3回)
- 梅野(7回)
- 松山(10回)
- 菊池涼(10回)
- 菊池涼(10回)
- ◇走塁死
- 曽根(7回)
- ◇暴投
- 一岡(7回)
- ◇試合時間
- 4時間29分
- ◇球審
- 石山
- ◇塁審
- 須山
- 笠原
- 津川
- 蔵建て男 @kuratateo 6時間前
- 砂田と笠井使えない状態なのなら、投げられる状態の選手に入れ替えるべき。そうじゃないのならば使うべきで、幾らでも使うチャンスがあったわけで。うちは、いつからこんなに投手の運用が酷くなったのか?
- 運用さえ間違えなければ、今年のメンバーでもリリーフ陣はダメだとは思わないですよ。特に、もう少し暖かくなって通常モードで投球できるようになれれば。ただしそれまでに、選手のモチベーションの維持や登板過多による疲労が醜いことになっていればの話ですが。
- 蔵建て男さんがリツイート
- シーズン序盤は使える駒をどれだけ作れるかが勝負。オープン戦で結果を残した笠井や実績のある砂田をもっと使ってテスト出来て、彼らが結果を残していれば少しずつ大事な場面で使えるしダメなら入れ替えれば良い。三上パットンは次はいきなり大事な場面では使いにくいし使える駒を減らしている
- 全くヤクルト戦の敗戦から何も学んでいなかった件
- 誰だよ、ウチの采配がいいとか褒める輩は
- だから寒い日にパットンだして大丈夫かと言ったのに
- まあヤクルト戦と一緒で、どうしてこれだけ判断ミスを続けられるというぐらいの采配とプレーの連続だよな
- 蔵建て男さんがリツイート
- ・謎の上茶谷降板とケスコバーの起用 ・ソトは次の回から守備固めに回せるのに強硬で三振ゲッツー ・不安なパットンの起用 ・ホームランを打たれてもまだ続投 ・さらにヒットを出してもまだ続投 そして完全に打ち取ったあたりをまさかの守備固めを怠り痛恨の逆転。 まさに采配ミスのオンパレード
なお、スポルティバに、近江の有馬捕手の記事が載っていた。いい記事だったが、転載はしない。
ちなみに、近江の有馬捕手がいい、と評価したのは、おそらく私が一番早かったと思う。何しろ、捕手というのは打線で7番とか8番を打つことが多いから、目立たない。守備型捕手や好リードの捕手に目を向ける野球ファンはほとんどいないのである。だが、「捕手中心に見る」のが野球の一番面白い見方だ、とは前に書いたとおりだ。そういう目で見ると、得点差に関わらず、どんな試合でも面白くなる。
(以下引用)
逆に評価を下げたのは大会ナンバーワン左腕と評されていた横浜の及川雅貴だ。1回戦の明豊戦では5失点して3回持たなかった。
「踏み出すステップの位置が1球、1球変わってしまってバラバラ。いかに下半身が安定していないかという証拠だ。かかったボールはさすがだし、左腕でピッチャーらしいピッチャーは彼くらいなのでプロのスカウトは追いかけていくのだろうが、1球ごと、1試合ごとに、いい悪いが出てしまう不安定さをどこまで克服できるかが問題」
一方、野手では、決勝へ進んだ東邦の投手&3番打者の石川を評価した。投げては、全試合に先発して、2試合に完投勝利し、2失点以上は許していない。角度のあるストレートにスライダー、スプリットが切れる。3番打者としては、準決勝の明石商戦ではヒットがなかったが、2回戦の広陵戦では、河野からレフトスタンドへ一発を放り込み、ここまで4打点と勝負強さを発揮している。
「投手としては角度のある球威に加えて落差のある変化球があって安定しているので簡単には打たれない。身体能力の高さ、頑丈さは魅力だが、投球フォームは野手。プロでは野手に専念するべきだろう。リストが強いのが特徴でポイントが近くミート力もある。石川のような将来のクリーンナップ候補の右打者は、どのチームも欲しい」
もう一人注目したのが、山梨学院の野村健太だ。24-5の記録的なスコアで快勝した1回戦の札幌第一戦ではバックスクリーンに2発叩きこんで度肝を抜いた。
「山梨のデスパイネと呼ばれているそうだが、パワーは、まさに外国人助っ人級だ。風もあったが、甲子園のあそこにまで飛ばす飛距離を持った打者をここ数年見たことがない。バックスイングをほとんどとらないタイミングの取り方なのでプロの速球にもすぐ対応できるのではないか。ただ不発に終わった2回戦の筑豊学園戦では、おや?っと思った。凡退の中身が悪かった。やはり、そこはまだ高校生。それでも外野手という点もプロでチャンスをもらいやすいし石川共々、スカウトが注目する右打者だと思う」
片岡氏は、「キャッチャーにもいい素材が目立った」という。
気になったのは、智弁和歌山の東妻純平、筑陽学園の進藤勇也、大分の江川侑斗の3人。一人挙げるとすれば、4番を任され一回戦の熊本西戦では豪快な3ランを放つなど、好守に渡る活躍でチームをベスト8へ導いた東妻だという。
「キャッチャーは頑丈な体が要るが、あまりでかくても俊敏性に欠ける。東妻は、体の動きにセンスを感じさせる。パンチもあるし肩も強い。近代野球向きの捕手だと思う」
平成最後のセンバツから令和の夏の甲子園へ。スカウトは、秋のドラフトへ向けて有力候補の球児の成長を追い続けることになる。
もちろん、三振ゲッツーで、この回にソトに回らない以上は、その裏の守備からソトに守備固めを出すのが当然だが、ソトにあと一打席ある、というスケベ心があるから、あの悲惨な8回裏になったわけだ。たとえソトに打順が回るにしても、回の先頭打者なのだから、ホームランでも1点にしかならない。つまり、ソトに守備固めを出さない理由は無いと言っていい。クリーンアップにつなぐために出塁するだけなら、ソトでなくてもどの打者でもいいのである。
>>57
あの三振ゲッツーの時、投げた瞬間からボールってわかったから「よっしゃ!」って思ってたら
いきなり神里が振りにいってては????ってなった。あの時はマジで頭の中で整理できんかった
要するに、横浜と阪神の選手たちの試合への執念の差である。それがソトのエラーという神の采配を引き寄せたのだろう。いいんじゃないですか。これぞベイスボールという試合で甲子園のお客さんたちを大喜びさせたのだから、これもプロらしいサービスということでwwww
梅野がサイクルヒット(プロ野球69人目らしい。名球会入りより難しい。)をした記念としても、スコアを保存しておく。
2019年04月09日21時48分02秒更新
阪神 対 DeNA
【試合終了】 阪神1勝0敗0分け
◇公式戦◇開始18時01分◇甲子園◇観衆46298人
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(中) | 神里 | (左) | 5 | 1 | 2 | 0 | .333 | 0 | 三振 | …… | 遊併 | …… | 右安 | 中安 | …… | 三振 | |
(右) | ソト | (右) | 5 | 1 | 1 | 0 | .216 | 4 | 右飛 | …… | …… | 投ゴ | 左安 | 左飛 | …… | …… | 中飛 |
(一) | ロペス | (右) | 4 | 2 | 2 | 0 | .333 | 0 | 左安 | …… | …… | 左安 | 四球 | 三振 | …… | …… | 左飛 |
(左) | 筒香 | (左) | 5 | 2 | 2 | 4 | .333 | 4 | 中飛 | …… | …… | 右本 | 中安 | …… | 二飛 | …… | 三振 |
(三) | 宮崎 | (右) | 4 | 1 | 1 | 0 | .179 | 1 | …… | 二ゴ | …… | 右安 | 中飛 | …… | 三振 | …… | |
(二) | 中井 | (右) | 4 | 1 | 3 | 1 | .500 | 1 | …… | 右飛 | …… | 右2 | 左安 | …… | 中本 | …… | |
二 | 柴田 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | .200 | 0 | |||||||||
(遊) | 大和 | (右) | 3 | 0 | 1 | 3 | .323 | 0 | …… | 右飛 | …… | 右犠 | 中安 | …… | 三振 | …… | |
(捕) | 伊藤光 | (右) | 3 | 0 | 1 | 0 | .276 | 0 | …… | …… | 中安 | 敬遠 | 三振 | …… | …… | 三振 | |
(投) | 上茶谷 | (右) | 3 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | 三振 | 二ゴ | 遊ゴ | …… | …… | …… | |
投 | エスコバー | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
投 | 三上 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
打 | 楠本 | (左) | 1 | 0 | 1 | 0 | .222 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 右安 | |
投 | パットン | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
投 | 山崎 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
計 | 37 | 8 | 14 | 8 | .259 | 11 | 残塁5、併殺1 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 8 |
阪 神 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 6 | X | 12 |
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(二) | 上本 | (右) | 4 | 0 | 0 | 0 | .143 | 0 | 中飛 | …… | 三振 | 左飛 | …… | …… | 三振 | 投ギ | …… | |
二 | 植田 | (両) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
(三) | 糸原 | (左) | 3 | 1 | 0 | 0 | .222 | 0 | 左飛 | …… | 四球 | …… | 三振 | …… | 四球 | 左飛 | …… | |
(右) | 糸井 | (左) | 4 | 2 | 2 | 1 | .353 | 1 | 遊ゴ | …… | 二ゴ | …… | 右安 | …… | 右安 | 敬遠 | …… | |
(一) | 大山 | (右) | 4 | 1 | 2 | 0 | .237 | 0 | …… | 右飛 | 右安 | …… | 遊併 | …… | 四球 | 二安 | …… | |
(左) | 福留 | (左) | 5 | 0 | 2 | 1 | .278 | 1 | …… | 三振 | …… | 一ゴ | …… | 右安 | 右安 | 右失 | …… | |
走左 | 江越 | (右) | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 0 | ||||||||||
(遊) | 鳥谷 | (左) | 4 | 2 | 1 | 0 | .176 | 0 | …… | 左安 | …… | 三ゴ | …… | 右飛 | 遊直 | 四球 | …… | |
(中) | 中谷 | (右) | 3 | 2 | 1 | 0 | .333 | 1 | …… | 左安 | …… | 四球 | …… | 中飛 | 二飛 | …… | …… | |
投 | 桑原 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
打 | ナバーロ | (左) | 1 | 0 | 1 | 1 | .231 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 左安 | …… | |
投 | ドリス | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
(捕) | 梅野 | (右) | 5 | 1 | 4 | 4 | .433 | 1 | …… | 右3 | …… | 右安 | …… | 三ゴ | …… | 左本 | 右2 | |
(投) | ガルシア | (左) | 2 | 0 | 1 | 1 | .333 | 0 | …… | 投ゴ | …… | 一安 | …… | …… | …… | …… | …… | |
投 | 守屋 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
投 | 島本 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | ||||||||||
打中 | 近本 | (左) | 1 | 2 | 1 | 0 | .200 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 中安 | 四球 | …… | |
計 | 36 | 12 | 15 | 8 | .237 | 5 | 残塁8、併殺3 |
投手成績 | 勝利 | 敗戦 | S | 試合 | 回数 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 | 通算 防御 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
上茶谷 | (右) | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 26 | 97 | 8 | 3 | 2 | 0 | 3 | 3 | 2.77 | |
エスコバー | (左) | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 1/3 | 4 | 15 | 2 | 1 | 1 | 0 | 3 | 3 | 5.14 | |
H | 三上 | (右) | 0 | 1 | 0 | 5 | 0 2/3 | 4 | 15 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2.45 |
● | パットン | (右) | 0 | 2 | 0 | 6 | 0 2/3 | 6 | 18 | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 | 1 | 14.40 |
山崎 | (右) | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 1/3 | 4 | 17 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2.08 | |
ガルシア | (左) | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 0/3 | 22 | 85 | 9 | 2 | 2 | 0 | 7 | 7 | 14.63 | |
守屋 | (右) | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 8 | 27 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
島本 | (左) | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 4 | 15 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3.60 | |
○ | 桑原 | (右) | 2 | 0 | 0 | 4 | 1 | 3 | 16 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
ドリス | (右) | 0 | 0 | 2 | 4 | 1 | 3 | 11 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
- ◇本塁打
- 筒香4号(2ラン115m=ガルシア)
- 中井1号(ソロ120m=島本)
- 梅野1号(ソロ110m=パットン)
- ◇盗塁
- 近本(7回)
- ◇失策
- 伊藤光(7回)
- ソト(8回)
- ◇盗塁死
- 神里(6回)
- 楠本(8回)
- ◇走塁死
- 大山(3回)
- ナバーロ(8回)
- ◇暴投
- 三上(7回)
- ◇試合時間
- 3時間30分
- ◇球審
- 土山
- ◇塁審
- 真鍋
- 福家
- 今岡
鳥谷(または上本)と糸原の一二番は私の推奨打順だし、6番にまともな一塁守備のできるナバーロ、7番に長打力と意外性のある中谷(守備は本職の外野に戻す)というのはほぼ私の推奨打順と同じである。違いは糸井と大山の打順くらいか。
鳥谷とナバーロは打てなかったが、このままの打順を続ければ、自分の打順における役割というのが各選手に浸透してきて「打線」になる。ひとつの試合でヒットが出るかどうかは運次第でもあり、いちいち軽挙妄動して打順変更を繰り返すと、選手たちは試合展開も考えずにただ打つだけになる。打線が「破線」になる。
昨日の試合は、見事に打線がつながった例である。先制点は8番の梅野が無死で出て、9番の西がきちんと送り、それを2番の糸原が見事に返して挙げた1点である。これが「打線」なのである。その前の回が7番で切れていたのが、かえって良かったわけだ。つまり、打撃好調の梅野だからこそ無死で出塁できたと考えていい。そして、9番が投手だから、無駄に悩まず「送りバント」が選択できる。後は12番のどちらかが打てばいい。こういう時に2番に糸原がいるのが実に大きい。
何より、彼は流し打ちの名手なのである。追い込まれても流し打ちのヒットが打てる。なまじ、大きいのを打つという欲がないから、こういう場面でヒットを打つ確率が高い。
鳥谷の打撃の調子があまり良くないようだから、私としては上本を先発で一番に起用したらいいと思う。相手投手に合わないと思ったら、いつでも鳥谷を代打に出せばいい。
まあ、敵に塩を送るような話だが、阪神がある程度強くないとペナントレースも面白くない。
横浜は、ラミレスが馬鹿なことをしなければ、このまま応援するつもりだが、今は特に応援する必要もないだろう。
なお、私は福留という選手はあまり好きではないが、昨日の試合で、4点くらいリードしていながら、自分の前の34番が無死で出ると、自分の意志で送りバントをしたのは偉いと思う。これは「若手教育」として大きな意味がある。
横浜で言えば、大和が打席で粘って球数を投げさせるのも同じである。「勝つのが試合の目的であるのだから、勝つために今一番大事なことをする」という姿勢だ。横浜が今上位にいるのも、伊藤光や大和が下位打線で粘って、上位打線に打席を多く回しているからだと私は思っている。
◇セ・リーグ 阪神9―0広島(2019年4月7日 マツダ)
阪神は7日、広島戦(マツダ)に9―0で勝利して2カードぶりのカード勝ち越しを決めた。
ドラ1位ルーキーの近本を今季初めてスタメンから外して打順を変更。打撃低迷が課題だったが、開幕9試合目にして初めて3得点以上を奪い、初の2桁13安打で圧勝。
先発の西は6安打無失点140球の熱投で12球団一番乗りの完封勝利で移籍後初白星を挙げた。
矢野監督は「文句なし」と新戦力の活躍を大絶賛した。
昨日の阪神広島戦は録画で見たが、中谷の5番はどうかなあ、と思った。守備位置はどこが専門なのか分からないが、一塁守備には不安があるようだ。打撃もまだ5番を打つ力は無いだろう。
もっとも、広島の堂林とか安倍とか松山の守備もなかなか怪しいもので、実は広島はセンターライン以外は打撃に全振りしているのではないか。だから、案外エラーは多い。
結果的に大差の試合になったが、前半は接戦であり、反撃態勢に入りかかったところで藤川球児の3失点で試合形勢が大きく広島に傾いたようだ。まあ、そこで反撃がストップするのが、阪神の打撃力の無さである。打ち合いでは広島には勝てない、というわけだ。そして、守り勝つには、一塁に中谷を使っているようでは危険すぎるのではないか。
広島の床田という投手はさほどいい投手とは思えないが、ボールが先行してもそこからストライクを投げられるだけの制球力はあり、そういう投手は広島ではさほどいないように思う。だから、ある年に活躍した投手が翌年はさっぱりということが毎年のように起こるわけだ。岡田、薮田などがそれであり、大瀬良は珍しく好調が2年続いているが、来年はどうなるやら。
床田のように実績の無い投手を先発グループに入れるほどだから、広島の内情も余裕は無いわけだ。つまり、巨人を独走させることが今は一番怖い。その意味では横浜が昨日巨人に勝ったのは大きい。
私が阪神の監督なら、打撃に一定の信頼感のある選手で固定打順を組み、それをしばらくは動かさないようにする。大山は、今は「振る」スイングではなく「当てる」スイングになっており、4番は務まらないだろう。しかし、当てるのはわりと上手いからむしろ2番か3番向きではないか。
1:上本(4)*または鳥谷(4)(6)
2:糸原(6)(4)
3:大山(5)
4:糸井(9)
5:福留(7)
6:ナバーロ(3)
7:中谷(8)
8:梅野(2)
9:投手
というのが、固定打順としてはいいように思う。中谷の専門ポジションがどこだったか忘れたが、外野、それも中堅だったとうっすら記憶している。近本は、調子を取り戻すまでは、代打、代走、守備控えとして使えばいい。木浪は二軍で鍛えればいい。あるいは木浪か北條かどちらかを落として打撃のいい外野手や外人選手を一軍に上げることだ。
糸井を4番にすることで、打順が3番で切れても、次の回の先頭が糸井から始まり、「糸井、福留、ナバーロ、中谷、梅野」と続く、なかなか強力な打線になる。もちろん、反撃の際には投手のところに代打を使う。打つだけなら、高山なども才能はあるだろう。守るだけなら江越という選手もいる。それらを組み合わせれば、広島や巨人と五分に戦えるはずである。阪神打線が弱い弱いとだけぼやいているのがファンではあるまい。
1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2019/04/06(土) 17:48:06.24 ID:Oj8URx150.net
糸井 .308
中谷 .250
鳥谷 .250
ナバ .238
福留 .222
上本 .200
糸原 .179
大山 .172
近本 .172
坂本 .167
北條 .133
木浪 .000
江越 .000
1番ショート田中
2番セカンド菊地
3番ファースト松山
4番ライト鈴木
5番レフト長野
6番サード西川
7番キャッチャー会沢
8番センター野間
9番投手
長野と西川毎回我慢して使えよ守備は危うい所もあるけどこれが一番得点に繋がると思う。
今村と小園と中村祐太一軍上げてほしい。