なお、阪神のロサリオが春のキャンプでプロ評論家たちに絶賛されていた時に、その打撃の弱点について韓国球界で言われていたことを拾い上げた記事も、私の大ヒットだと思うが、それはまた別の機会に再掲載したい。
(以下再掲載)伊藤光が横浜に移籍した時に、伊藤はオワコンだ、打撃がまったくダメだという声が大きかったのを、私がきちんと分析して反論したもので、それがまったく正しかったのはご存知の通りだ。
というのは、
第一に、そのノーヒット期間の間に、(今年の試合ごとの打席数は不明だが)去年の場合3打席以上貰えたのは3試合だけ。(大リーグでは、先発で出たら、最低3打席は貰えるのが常識のはずである。つまり、相手先発投手に慣れるのに打席数が必要だということだろう。)
第二に、今年は16打席しか打席に立っていない。そのうち3打席以上もらえたのが何試合あるか分からないが、16打席全部先発で、毎試合4打席貰ったとしても、4試合ノーヒットという程度の話である。これから14打数で9安打したら、あっと言う間に3割打者であるwww
第三に、別スレで読んだが、ファームでは2割8分程度は打っていて、まったく打撃がおかしくなっているというわけでもなさそうであること。
要するに、単に伊藤は代打向きではないというだけのことだという可能性もあるわけだ。
全体的な数字だけ見ていては、分からないこともある。40打席ノーヒットと聞くと、打者としてお終いではないか、と思ってしまうが、細かく見れば、驚くほどのことでもない。
伊藤の打撃能力への判断は、実際の試合での打席内容を見てからの話だ。
なお、倉本の打撃が変わったのではないかと期待していたが、相変わらずの早打ちで昨日など4打席で9球くらいしか相手に投げさせていないらしい。あまりにも「自分勝手な打撃」すぎる。そりゃあ、個人の打撃成績だけから言えば、早打ちのほうが打率は多少上がるだろう。しかし、ストライクなら何でも食いつくような打撃など、相手バッテリーからはカモでしかない。打たれても単打しかない打者だし、ランナーがいても、際どい球から入れば相手がほぼ確実に悪球に手を出して凡打してくれるわけだ。そんな打者ばかりだとチームが勝てるはずがない。
倉本の一番の欠点は、そういうあからさまな「エゴイズム」(自分の個人成績さえ上げればいいという考え)だと私は思っている。
そういう選手は、私なら使いたくない。かつての村田(横浜・巨人)がそうだったように、チームを汚染するとすら思う。だが、ラミレスは「早打ちが(打者には)有利」という固定観念で早打ち推薦をしているから、倉本はその馬鹿理論の優等生(お気に入り)として使われ続け、早打ち凡退は咎められず、横浜は負け続けることになる。
(追記)堀内のブログにこういう言葉が書いてある。倉本の早打ち凡退がこの真逆であるのは言うまでもない。
私が伊藤の打撃で確認したいのは、(倉本を反面教師としての)打撃のそういう面である。単に打率や長打能力ではない。
(追記)こういうコメントもあった。赤間と伊藤は阪神コンプレックスは無さそうだから、阪神戦用の秘密兵器になる可能性もあるとしたら楽しい。
(追記)伊藤光(フルネームで書かないと、伊藤姓は多すぎる)がオリックスで干されていた理由は、下のコメントの通りではないかと思う。私が推測していたのも、だいたいこんなところ。
- 2018年07月10日 11:32 ID:qj9JrJ630
- 福良…自分が見出だした選手で勝つ実績が欲しいところにシドニーから若月を強く推された
シドニー…現役時代自分を追い落とした伊藤が気に入らない、若月は2軍時代からずっと指導してた
フロント…選手会長時代からいろいろと環境に対して意見されてたからウザい
昨年9月9日の1打席目にヒット、その後3打数凡退
9/10 1打数ノーヒット
9/13 2打数ノーヒット
9/14 1打数ノーヒット
9/18 1打数ノーヒット
9/20 3打数ノーヒット
9/23 2打数ノーヒット
9/26 1打数ノーヒット
9/27 4打数ノーヒット
9/30 2打数ノーヒット1四球
10/4 2打数ノーヒット1四球
10/7 3打数ノーヒット
今年 16打数ノーヒット2四球
現在公式戦41打数連続無安打
山本貴嗣さんがリツイート
出戻り塾生@「2年で二段を目指そう」
@karate_demodori
8時間
8時間前
その他
出戻り塾生@「2年で二段を目指そう」さんがguldeen◆父は要介護5をリツイートしました
ああ、そういうことか。賭博やってる暇なおっさんじいさんね。あほか。宝くじでも買ってろや。
出戻り塾生@「2年で二段を目指そう」さんが追加
guldeen◆父は要介護5
@guldeen
『高校の部活動イベント』に、なぜ150件もの苦情電話が?と思ったが、なるほど『野球賭博』勢からのねじ込みと推測すれば当然か。全員、ナンバーディスプレイで尻尾掴んだれ。 / “大船渡に苦情殺到「何で佐々木を投げさせない」 職員対応に追われる/野球/デイリースポーツ …” https://htn.to/3szyNEwcaK
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非常に面白いのは、二番を打った中村泰河三塁手で、小柄でチンピラ風の顔ながら、気迫のあるバッティングで今大会3本目のホームランを放った。私は一見して「ダイヤのA」の轟雷市を連想したし、実際、リアル轟雷市と言っていい。体格が一回り大きければ、ドラフト候補は確実だったのではないか。もちろん、オリックスの吉田外野手の例もあるから、小柄なホームランバッターもありうるというのは誰でも知ってはいるが、ドラフト上位で取るのをためらう球団は多いだろう。
そして、8番だったかを打っていたキャッチャーの釣選手はまだ二年生だが、雰囲気のいいキャッチャーで、体格が良く4番を打てる打力もあるが、やや大人しげな雰囲気が(私は好みだが)スポーツ選手としてはどうなのかな、という気はする。しかし、蔵建て男さんが「来年が楽しみな選手」と書いていたのは、まったく同感で、いいところを見ているな、と思った。
クリーンアップ以外でこれほど魅力的な選手がたくさんいる、というチームは稀だろう。まあ、監督の考えで、本来は3番4番を打つような選手を一番二番に置いているのだろうが、三番四番もなかなか好選手で、つまり切れ目の無い打線なのである。投手力は弱そうだが、ぜひ甲子園で見たいチームだ。
京都国際の上野は2安打打ったことよりも、外野から中継で、ホームではなく咄嗟の判断で一塁に送球したプレーが光った。甲子園の舞台で、躍動させてあげたい。
私は前から思っているのだが、野球のユニフォームとか野球帽とかは女性や女子児童を可愛く見せる。おそらく、性別不詳という感じのもたらすエロチシズムではないか。つまり、「リボンの騎士」である。テニス服(女性と男性が最初から区別されている)などには、逆にその種のエロチシズムは無い。女性のテニス服姿がエロだと思ううちは、中学生男子レベルであるwww
昔の投手はキャンプで何千球と投げ込んだと聞きますが、今の投手の殆どは投げ込み...
昔の投手はキャンプで何千球と投げ込んだと聞きますが、今の投手の殆どは投げ込みと言えるほど放らないそうです。
近年跋扈する、肩や肘は消耗品との考えは、果たして本当なのでしょうか。私
なりに検証しました。
往年の名投手の稲尾や金田は、年間50登板など当たり前のように放っていました。
それ以降の投手で、山田久志や江川の時代でも、中4日のローテで先発完投が当たり前でした。
しかし昨今では中6日で100球程度が目安となっています。
メジャーでは中4日が主流ですね。
そこで、果たして昔より過保護にされている現在の投手は、怪我が少なくなっているのでしょうか?
キャンプではあまり投げ込みをしないし、シーズンでも球数制限。
その割には怪我が多くないですか?
権藤や稲尾のように、往年の投手も故障で選手生命が短くなった者もいますが、反面大した怪我もなく現役を全うした者もいます。
過保護にされている今時の投手でも、肩肘を故障して引退する投手は枚挙に暇がありません。
私が思うに、正しいフォームで投げれば、そうそう故障に繋がらないと経験上思っています。
故障する時は得てして、前触れなく急に、ビキン! って来ます。
そもそも、痛みがあれば投げるのを止めるべきで、要は球数は関係ないのではないでしょうか。
その判断をきちんとしていれば、大きな故障に繋がらないと思います。
投げ込みをすることによってフォーム固めに繋がるし、コントロールもついてきます。
今の投手はコントロールが今一つな気がします。
それは投げ込み不足も一因ではないかと思っています。
それとも、投げ込みをしたり、球数を放るとで、故障になる明確な根拠はあるのでしょうか?
イメージや流行で、根拠なく言われているような気がしますがどうですか?
それとも、今時の投手が昔の投手より体が脆弱なのですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
時代が違います。
当時は140キロで手のつけられない豪速球だった時代です。
今は150キロでも余裕でカットされます。
また、今の投手はその150キロをタイミングが取りづらい小さなフォームから投げます。
昔のピッチャーは非常に大きな動きから投げますので、投球のレベルは低いですが関節の負荷は軽いです。
更に変化球。
当時は130キロのストレートとフォームからバレバレのションベンカーブで一流になれた時代です。
今は最低140キロのストレートに加え、多彩な変化球をストレートと同じフォームから投げる必要があります。
これも関節の負荷は桁違いです。
正直、昔の投げ込みなんてのは今のキャッチボールくらいの程度のもんです。
試合もレベルが全く違います。
技術は進化するのです。
王はレジェンドですが、何故かというと一本足打法によってカーブとストレート両方打てたからです。
逆に言えばほとんどの打者はカーブを打てなかったのです。
今時そんなやつは高校地区大会中堅レベルでもレギュラーすら怪しいです。
ちょっとカーブ投げれば三振するようなのが大半だからこそ、そこで手抜きをして連投もできたのです。
今の投手もそこらの高校生相手なら余裕で毎日投げれますよ。
王も現代で子供から鍛えれば話は違うでしょうが、当時の力で今の野球に挑戦するとしたら二軍ですら苦しいです。
昔のように打てない連中に手抜きをしながら投げるなんてのは今は通用しません。
>当時は140キロで手のつけられない豪 速球だった時代です。
あり得ないです。人間の肉体が、昔からどれ程進化したのですか?
140キロなんて、地肩の強い者なら鍛えれば誰でも放れるレベルです。
実際に当時の映像から、金田の球速は157キロ程度との専門家の検証結果が出ています。
> 当時は130キロのストレートとフォー ムからバレバレのションベンカーブで 一流になれた時代です。
これまたあり得ないです。
130なんて、小学生でも出す子はいます。
それで一流などと、根拠なく昔の投手を蔑み過ぎです。
> 正直、昔の投げ込みなんてのは今のキ ャッチボールくらいの程度のもんです。
これも根拠の無い想像の世界です。
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まあ、佐々木が連投したくらいで故障したかどうかは分からないし、昔は、それくらいの連投は当たり前で、それで壊れる投手はさほどいなかったと思う。ただ、長期間にわたる投げすぎで故障した例は多いはずだが、1大会の連投で完全に壊れた例は、沖縄水産のエースくらいしか見たことはない。その場合も、甲子園大会で燃え尽きてもいいという、本人の意思の上での連投である。
それにしても、今の時代に、予選から甲子園の決勝までひとりで投げ抜いた吉田輝星のタフさは驚異的である。それと同時に、さほどタレント揃いではない金足農林が、吉田を中心に甲子園決勝まで行ったのも驚異である。
私自身の、球数制限や連投禁止案などへの考えは、今回の記事タイトルに書いたとおりで、投手自身が最終判断をすればいい。周囲に忖度して過度な球数を投げ、自分の選手生命を終わらせるのも、自己責任だ。その旨を球児たち全員に周知徹底させればいい。自分自身の人生だから、自分で決めるのは当然であり、ルール化して選手の自主判断の自由を奪うべきではない。高校生に自主判断能力は無い、というのはくだらないパターナリズム(父権主義)である。
- 2019年07月26日 02:44 ID:DmUupGCD0
- まあ、結局佐々木は酷使もそこまで酷くはなく高校野球を終えれたのは事実だが、
甲子園に面白みがなくなったっていうのは確実だな
監督は選手の体調のことを考えられる堅実な性格だと思うが、本当に選手を信頼できる監督なら普通に佐々木を登板させるだろうな
これで佐々木は甲子園に行きたいと思っていた心のモヤモヤも晴れずに終えるんだろう
チーム全体もモヤモヤ、監督もモヤモヤな気持ちなら普通に佐々木連投の方がマシだった気がする
- 2019年07月26日 03:01 ID:Mpb1vAtl0
- 佐々木くんだけじゃなく、和田くん、大和田くんにも負担を掛けないってのが監督の考えやろ
決勝でなく準決勝に佐々木くんが投げたのは準々決勝で投げた二人を守るため
決勝は準々決勝、準決勝から日程が空いてなくて三人とも投げさせられないから柴田くんを起用
叩くとすれば決勝から逆算して登板日を決めなかったことくらいだがこれも巡り合わせによるとしか言えないし、監督は一貫した起用をしたと思う
まあ、それはともかく、最近のロペスの勝利貢献度が非常に高いのは嬉しいことで、まさにこれこそが4番打者に求められていることだろう。その反対が阪神の大山で、打撃成績自体はさほど悪くないが、勝利を決定づける場面で打ったのをほとんど見たことがない。案外、プレッシャーに弱いのではないだろうか。(横浜首脳陣、あるいはラミレスは、今年の筒香が「4番打者失格」であるからこそ彼を2番に「降格」したわけだ。)
「2番打者最強論」などというのは、そういう「打順の役割」を無視した愚論なのである。
749: 風吹けば名無し (ワッチョイW bb66-AvMb) 2019/07/25(木) 21:09:20.28 ID:SkQ5PdIf0
またロペス決勝打で草
816: 風吹けば名無し (ワッチョイW ab5d-cCBo) 2019/07/25(木) 21:09:59.60 ID:igib9NMj0
>>749
もう筒香4番戻せないな
818: 風吹けば名無し (ワッチョイ 03b8-KIok) 2019/07/25(木) 21:10:01.31 ID:orZnmEZ30
>>749
ロペスが決勝打打ってる試合ってたいがい勝ってるな
いくら二軍で好成績を残しても、一軍で数試合使われただけで簡単に見切りをつけられ、そのままプロ生活を終えた選手は無数にいる。だが、本当に、その時の監督やコーチの判断は適切だったか。巨人の大田の日ハム移籍後の活躍を見れば、けっしてそういう判断が適切だったわけではないのは明白だろう。同じ巨人の岡本にしても、最初数年間の成績を見れば、大田同様に放出されていてもおかしくはなかったのである。
選手というのはプロ入り後も成長し続けているのである。早熟と晩熟の違いもあり、たとえば元西武中日の和田外野手など、30歳を過ぎてから大きく成長し、2000本安打まで達成した。たしか、30歳より前には100本程度しか打っていなかったのではないか。
立浪や清原のような早熟な選手は目立つから、そういう選手にだけ首脳陣やファンやマスコミの目が行きがちだが、人間の身体能力のピークは通常は25歳から30歳(早熟タイプはそれが5年ほど早くなる)であり、身体能力のピークが終わっても技能や経験値は伸びるのである。
(以下引用)
ヤクルト連勝で山田大樹3勝目、巨人ヤングマン3敗
[2019年7月25日21時41分]
巨人対ヤクルト 5回表ヤクルト無死、バレンティン(左)が左翼ソロ本塁打を放ち、ハイタッチで迎える小川監督(右)ら(撮影・浅見桂子)
<巨人1-8ヤクルト>◇25日◇岐阜
ヤクルトは2回2死一塁から4連続四球と青木、バレンティンの適時打で5点を先制。巨人は3回に丸の適時打で1点を返した。
ヤクルトは5回にバレンティンの20号ソロで1点を追加した。先発山田は5回6安打1失点で2番手の久保につないだ。
ヤクルトは9回に中村、太田の適時打で2点を追加した。7回から梅野、ハフ、五十嵐とつなぎ2連勝。巨人は2連敗となった。ヤクルト山田大樹が3勝目。巨人ヤングマンは3敗目。
ウエスタンリーグでも阪神相手に結構打ってるよ!