全身の写った写真はコピーできなかったが、後ろ足体重で、自然な立ち姿をしている。
私は膝が悪くて、近くのコンビニまで歩くのも一苦労なので、８２歳でスポーツができる健康体というのは羨ましい。まあ、ゴルフの打ちっぱなしよりはバッティングセンターで球を打つほうが楽しいので、これから「老後のスポーツ」としても流行ってほしいものである。

某サイトで伊藤ユキヤの打撃の動画を初めて見たが、まさにホームランバッターの打撃である。構えが大きく、思い切り振ることができ、フォロースルーも大きい。体重があるから打球に力がある。この打撃は改造せずに、打率は低くても長距離打者として育てるべきだろう。特にストレートに強いらしいのも強みである。変化球打ちは、慣れと練習次第だろう。
なお、二軍の方で、東と井納が好調のようだから、彼らが上に上がれば投手陣もますます厚みが増すだろう。ラミレスは井納が突然崩れるのに不信感を持っているようだが、それは先発としての癖だろう。彼こそ、パットンの位置を占めるべきだと思う。何より、１０球くらいで肩が作れるというのは、天性の中継ぎ体質だろう。それなら、多少酷使されても潰れることはない。
まさに、パットンと宮崎の離脱という災難が幸運に転じそうな形勢である。つまり、天運は我にあり、だ。

井納に関するラミレスの評価に関しては、下の記事を参考に書いた。記事そのものはコピー不可の仕様らしく、転載できなかった。

４対２という途中経過を見て、「あっ、今日は負けだな」と思って他の記事をあれこれ読んでいて、野球サイトに戻ると、伊藤ユキヤが２打席連続で、しかも同点のホームランを打ち、乙坂の犠飛でサヨナラ勝ちしているではないか。まさに、これが乗っているチームというものだろう。強いというより、気が乗っているわけだ。だが、選手が努力し力を付けてきたからこそこういう勝利が可能になったのである。
このような勝利が続けば、観客も乗ってきて、その「気」がチームを後押しするだろう。

2019年08月10日21時20分01秒更新

ＤｅＮＡ 対 中日

【試合終了】 ＤｅＮＡ12勝6敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇横浜◇観衆32100人

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中  日	1	0	0	1	1	0	1	0	0	４
ＤｅＮＡ	0	0	0	0	1	1	0	2	1X	５

投手成績			勝利	敗戦	Ｓ	試合	回数	打者	球数	安打	三振	四球	死球	失点	自責	通算 防御
	小笠原	（左）	０	０	０	１	５ 0/3	23	88	６	２	２	０	２	１	1.80
Ｈ	藤嶋	（右）	０	０	０	12	１	３	９	０	０	０	０	０	０	0.00
Ｈ	福	（左）	１	０	０	32	１	４	19	０	０	１	０	０	０	1.25
	ロドリゲス	（左）	２	４	０	49	１	５	18	２	３	０	０	２	２	2.15
●	祖父江	（右）	３	４	０	33	０ 2/3	５	７	２	０	１	０	１	１	3.44
	石田	（左）	２	０	０	27	５ 2/3	23	86	８	５	０	０	３	３	2.33
	藤岡	（右）	０	０	０	21	０ 1/3	１	５	０	０	０	０	０	０	1.33
	斎藤	（右）	０	０	０	10	１	５	16	２	１	０	０	１	１	3.75
	三嶋	（右）	４	３	０	51	１	３	８	０	０	０	０	０	０	3.98
○	山崎	（右）	３	１	25	45	１	４	15	１	０	０	０	０	０	1.02

◇本塁打

アルモンテ７号（ソロ125m=石田）

ビシエド15号（ソロ140m=石田）

伊藤裕１号（ソロ115m=小笠原）

伊藤裕２号（２ラン115m=ロドリゲス）

◇失策

福田（５回）

◇走塁死

平田（５回）

◇試合時間

３時間08分

◇球審

佐々木

◇塁審

木内

長井

津川

高田明美は最初から「パトレイバー」のクリエイターグループに入っていたと思うが、この絵はゆうきまさみの絵とはかなり違う顔で描かれているわけで、そうすると、泉野明の「キャラクター著作権」はどちらにあるのか、問題になるのではないか。つまり、たとえば「宇宙戦艦ヤマト」のヤマトの造形の作者は誰か、というのが一部の人々の間で問題になったように、アニメなどの「集合クリエイター」の中で作られる造形物は誰が作ったのか、というのはこれから問題になってくると思う。
なお、「キャラクター著作権」は私が今思い付いた言葉で、既にあるとは思うが、無いのかもしれない。もちろん、サンリオやディズニーなどのキャラクターには著作権があるが、私がここで問題にしているのは、アニメ制作の共同作業の中で作られた登場人物やメカや怪物などの著作権である。

私はプロ野球の私設応援団も大嫌いなんだが、習志野の場合は例の「美爆音」はあまりにうるさい。普通の音量でテレビを見ていても、応援団の演奏で解説者や中継アナウンサーの声が聞き取りにくいのである。で、その理由が、コメント８８で分かった。事実かどうかは知らないが、他校の演奏がそれほど大音量にはならないのに、習志野の異常な大音量はやはり何かの操作があるのだろう。（チームとしての習志野は嫌いではない。いや、嫌いなチームなど無い。特に飯塚君の精神力と集中力と闘争心はプロでも上位レベルだろう。そういう面も加味してドラフトレベルの投手だと思う。）
それとは別に、昨日の香川の応援団の演奏は良かった。音量はひどく小さいのに、リズムが非常に良くて、心地よい。まったく野球観戦の邪魔にはならないし、テレビで視聴していると、そのリズムをずっと聞いていたくなるくらいであった。
なお、そこと対戦して勝利した山形の高校の二番手投手（池田君か）の牽制はまさに芸術品で、試合全体としては弱小チーム同士の戦いで興味は無かったが、池田君が実に見事な牽制で一塁走者（わずか１メートルくらいしかリードを取っていなかった。）を刺した場面を見られただけでも、視聴した意義はあった。
だが、ホームベース方向に投げるのか一塁に牽制球を投げるのかランナーから見わけがつかないような牽制というのはルールに抵触しないのかどうか、疑問でもある。最終的には完全に一塁側に足を踏み出してはいたから、それでOKなのだろうか。

1. • 38. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:05
   • 吹奏楽経験者で習志野吹奏楽部好きだけど、嫌われちゃうのもなんか分かる
     選手を応援する裏方ですって姿勢じゃなくて、「美爆音」も攻撃手段の一つです！っていう主張強い感じで紹介されちゃったから鼻につく人もいると思う
2. • 40. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:08
   • >>38
     応援は味方の鼓舞と同時に相手を萎縮させるもんだろ
     高校生はクリーンでとか考えてる老害かお前
3. • 42. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:11
   • >>40
     つまり賛成派のあなたも相手を萎縮させる方法をクリーンだと思っては無いって事だよね？
4. • 44. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:13
   • >>40
     確かにそういう面もあると思うけど、そのバランスが大事なんじゃないかね
     萎縮させてやろう！って面が報道とかによって強く印象付けられてしまうと、どうしても反感買いやすくなるよねって話よ
     それにしてもいきなり喧嘩腰やねぇ、、
5. • 48. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:16
   • >>40
     お前はサイコパス
6. • 57. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:30
   • >>40
     ハート連打お疲れ
7. • 45. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:13
   • 習志野女子の黄色い声援が凄いな笑
8. • 50. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:17
   • >>45
     キャーーーーー
9. • 52. 高校野球二キ
   • 2019年08月09日 21:19
   • うるさいか？今録画見てるけど気にならないけど
10. • 54. 高校野球二キ
    • 2019年08月09日 21:26
    • よく知らんが、熱狂的ファンとアンチが多い高校なんやな。
11. • 55. 高校野球二キ
    • 2019年08月09日 21:27
    • 騒音対決呼ばわり笑ったわ
12. • 56. 高校野球二キ
    • 2019年08月09日 21:30
    • 楽器を改造してるわけでもないのにうるさいは無い。
      だったらマンモス校が全校応援したら黙らなきゃいけないのかって話。
13. • 62. 高校野球二キ
    • 2019年08月09日 21:40
    • >>56
      よく分からん、何が言いたいんや？
      うるさいものはうるさいと思うんだが
14. • 65. 高校野球二キ
    • 2019年08月09日 21:45
    • >>62
      応援に目くじら立てすぎなてっこと言いたいじゃない
15. • 88. 高校野球二キ
    • 2019年08月09日 22:24
    • >>56
      太鼓裏の皮外してたんだよ、知らんのか？
      音量は上がるけど音質異常になるのは楽器やってたらわかる。
      暴走族がマフラー外すのと同じ。

まあ、勝てば官軍だが、筒香のサード守備って大丈夫か。あまりに奇策すぎるのではないか。もっとも、打撃には好影響があったのか、3安打７打点２本塁打の荒稼ぎである。今が緊急事態だ、ということがこのサード守備指令でわかり、体にスイッチが入ったのかもしれない。ソトやロペスもそれに刺激を受けての猛打賞だとしたら、ラミレスのファインプレーだとなるが、チームが守備から崩れるのは阪神で証明済みである。

2019年08月09日21時36分01秒更新

ＤｅＮＡ 対 中日

【試合終了】 ＤｅＮＡ11勝6敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇横浜◇観衆31925人

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中  日	2	0	1	0	0	0	0	1	2	６
ＤｅＮＡ	1	0	0	1	5	2	1	0	X	10

投手成績			勝利	敗戦	Ｓ	試合	回数	打者	球数	安打	三振	四球	死球	失点	自責	通算 防御
●	ロメロ	（左）	６	９	０	17	４ 0/3	20	82	７	３	１	１	７	７	4.30
	三ツ間	（右）	１	０	０	12	１	４	25	２	０	０	０	０	０	3.71
	木下雄	（右）	０	０	０	３	２	13	50	６	４	１	０	３	３	8.31
	又吉	（右）	１	３	０	15	１	３	15	０	０	０	０	０	０	5.68
○	平良	（右）	５	２	０	９	５	24	78	８	４	１	０	３	３	2.12
	武藤	（右）	０	１	０	17	１	４	17	０	０	１	０	０	０	1.21
	エスコバー	（左）	３	２	０	54	１	４	20	１	１	０	０	０	０	2.98
	国吉	（右）	５	３	０	37	１	５	24	１	１	１	０	１	１	4.59
	飯塚	（右）	０	１	０	３	１	５	14	１	０	１	１	２	２	11.05

◇本塁打

ビシエド14号（２ラン130m=平良）

筒香20号（ソロ125m=ロメロ）

筒香21号（満塁125m=ロメロ）

遠藤２号（２ラン120m=飯塚）

◇盗塁

大和（６回）

◇失策

平良（３回）

◇走塁死

亀沢（１回）

◇暴投

木下雄（７回）

◇試合時間

３時間24分

◇球審

小林

◇塁審

佐々木

木内

長井

名勝負だった。残念なのは、沖尚が、私が一番いい投手だと思っている金城（だったかな？）投手を出さなかったことで、仲村渠も永山も制球力が悪すぎた。それに対して習志野は山内も飯塚も非常にいい投手で、この二枚看板があるから春に準優勝できたのだろう。今大会も、下手をしたら優勝するかもしれない。ただ、打線はさほど凄い打者はいない。しかし、隙の無い野球をする。
私のごひいきの沖尚の水谷二塁手は期待通りの活躍で、最後の一打も外野手のファインプレーが無ければ二塁打か三塁打になっていただろう。解説の人も言っていたが、飯塚から粘って四球を選んだのも見事だった。実に野球センスがいい。だが、水谷以外にロクな野手がいない（と言うより山内飯塚が良すぎたか。）のだから、総合力ではやはり優勝は無理なチームだったようだ。まあ、習志野が優勝したら、沖尚の実質的準優勝ということでOK？




#甲子園：習志野５－４沖縄尚学（終了＝延長１０回）
習志０１０ １１０ ００１ １＝５
尚学０００ ３０１ ０００ ０＝４
【習】山内、飯塚
【尚】仲村渠、永山
※詳細→ https://bit.ly/2GXYxXj

吉田戦車が描いた野菜女性のヌードみたいである。左足で前を隠しているようなポーズが、かえって猥褻。

山崎貴という監督は、SFXが好きで、それに関しては上手いだけで、「話のセンス」はあまり無い（原作付きでも、その原作の良さを把握していない）人である上に、今回は、原作であるゲームすらやっていないという、最悪の人選だったようだ。彼の作品の中では初期の「ジュブナイル」だけは奇跡的に良作だったが、その後の「三丁目の夕日」など、世評がいい割には原作漫画の良さを出し切れていないし、「クレしん」の時代劇や「隠し砦の三悪人」などは最悪だった。「鎌倉物語」になると、なぜその副題が「destiny」なのか、まったく意味不明である。過去の英語副題がすべてピント外れであるところに、彼の本質的な頭の悪さが出ている。つまり、原作を理解していないことの証明であるからだ。
今回のDQ５の映画化に関しては、「世のゲーム好き」層すべてに喧嘩を売るというラスト１０分（聞いた話を要約するとそうなる。）は、堀井雄二やスクエニ関係者が激怒して公開中止にしてもいいレベルの話である。