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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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世の中にたった一つしかないとも言われる真実を伝える新聞「虚構新聞」から転載する。
この「粉末の水」を戻す時には粉末1Lに対し、水1Lが必要だというのは裏情報である。


(以下引用)


 世界初「粉末の水」完成 カップめんの技術を応用これは嘘ニュースです

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 千葉電波大学理学部の研究グループは10日、世界で初めて水を粉末化させることに成功したと発表した。カップめんの具などに使われる「フリーズドライ」技術を応用することで、1リットル相当の水を大さじ3杯の粉末にまで圧縮できるという。研究グループでは、数年内に実用化に結び付けたいとしている。

 今回水の粉末化に成功したのは、千葉電波大理学部・松下慎太郎教授の研究グループ。グループでは10年前から、液体である水を、成分はそのままに粉末にできないか研究を続けてきた。一般的に液体を粉末のような固体にする場合、温度を下げて冷却するしか方法はない。グループでもさまざまな方法で水の加工を実験してきたが、どのような方法を用いても、最終的に全て蒸発してしまっていた。

 研究が転換点を迎えたのは2年前。松下教授が研究室でカップめんに入っている「謎肉」と呼ばれる具をカップから取り出し、乾燥したままかじっていたときに、この謎肉を加工するのに使われる「フリーズドライ」が水にも応用できるのではないかと発案。さっそく実験に取りかかった。

 フリーズドライ製法は、水分を含んだ物体をいったんマイナス30度まで凍らせたあと、真空状態で水分を昇華させて乾燥する技術。カップめんの具や、インスタントコーヒーなど食品保存の技術として広く用いられている。

 研究当初は水を凍結させても、その後の昇華の段階で水がすべて失われていたが、昨年「過冷却」と呼ばれる特殊な状態にある水を乾燥させていくと、水の中に含まれる水分が昇華した後も、粉末状態の水が残ることを世界で初めて確認。以降、さらに粉末が残りやすい条件をつきとめていった。

 グループは会見の中で、まだコストの面で問題があるため、実用的な大量生産にはあと数年かかるとしながらも、大規模火災時に大量の水を一度に運べるようになるほか、水が潤沢な時期に粉末化させておくことで、腐らせないまま大量に備蓄できる利点などを挙げている。松下教授は「毎年渇水にあえいでいるにもかかわらず、反省することなくうどんの茹で水を大量に廃棄している香川県民は、私を救世主(メシア)として崇め奉ってほしい」と話した。

 写真=粉末の水(千葉電波大学提供)
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