1軍
43試合 .172(128-22) 3本 1盗塁 出塁率.248 OPS.545 失策5
2軍
39試合 .180(139-25)1本 1盗塁 出塁率.269 OPS.507 失策6
ハマスタなら15本くらい打ちそう
神宮で稼いだだけやで
多くない?
リフレッシュして変な圧力からも解放されて元戻るとみてる
来年駄目だったら貰い手ないし
普通に京田より戦力やろ
でもバンテリンで中日相手に投げた成績やし
中日の京田陽太内野手が18日、トレードでDeNAに移籍した。プロ1年目から遊撃の定位置を担ってきた主力のひとり。今季は自己ワーストの43試合止まりだったとはいえ、チームは代わりの絶対的なレギュラー候補がいるとはいえない現状でもある。6年ぶりの最下位から巻き返しを図る来季に向け、この決断の意図は――。
京田のプロ人生は、華々しくスタートを切った。日大から2016年のドラフト2位で入団すると、1年目から球団の新人記録を更新する149安打を放って新人王を獲得。チームの懸念点だった遊撃の定位置を埋めた。3年目の2019年からは憧れていた背番号1をつけ、守備では球界でも指折りの存在に成長していった。
一方の打撃は1年目をピークに試行錯誤が続き、それに伴うように出場試合数も年々減少。2021年にはプロ人生で初めて2軍落ちを経験した。立浪和義監督が就任して新体制となった今季、当初は「バッティングは目をつぶる」と“守備優先”のお墨付きをもらっていたが、打率1割台に苦しむメンタル面が肝心な守備にも影響。5月4日のDeNA戦(横浜スタジアム)で“事件”は起きた。
捕れたはずの二遊間のゴロをグラブではじき、内野安打を許した。ベンチに戻ると指揮官から「もう帰れ。ファーム行ってこい」と怒号が飛び、試合中にも関わらず荷物をまとめて名古屋に帰った。翌日から2軍生活となり、その後は何度か1軍に上がるも信頼された起用はなかった。
立浪野球を完成させる上で、欠かせない1人であったことには間違いない。新生ドラゴンズでは、エースの大野雄大投手とベテランの大島洋平外野手をキャプテンに任命。京田とも就任直後から密にコミュニケーションを取っていた。自身の現役時代と同じ遊撃手ということもあり、臨時コーチを務めた2021年の春季キャンプから目をかけていたのは確かだった。
ただ、京田は立浪監督の打撃論をうまく体現できず、目先の結果欲しさに自己流に舵を切った時期もあった。指導には合う合わないがあるとはいえ、その姿を見た指揮官の胸中が期待から徐々に落胆へと変っていったのも想像できる。5月の強制送還が、その発端となったのは事実だった。
チームでは今季、“京田なき遊撃”で迷走が続いた。12年目の三ツ俣大樹内野手や10年目の溝脇隼人内野手らを起用しながら、三塁でゴールデングラブ賞に2度輝いている高橋周平内野手を8年ぶりにショートで起用したことも。シーズン終盤にかけては高卒2年目の土田龍空内野手が成長を見せたが、負担の大きいポジションでシーズンを全うできる保証はまだない。三ツ俣は10月に戦力外となった。
長らく続く低迷で改革待ったなしの来季、就任2年目の立浪監督も真価を問われる。その一手として京田放出のカードを切ったように見えるが、2軍で塩漬けになるよりも、心機一転を図れる環境を与えたという“最後の親心”とも受け取れる。このトレードが正解か否かは、京田自身がバットで証明するしかない。(Full-Count編集部)
熱戦となった日本シリーズはおろか、クライマックスシリーズからも蚊帳の外、Bクラスに終わった2022年の巨人。来季に向け原辰徳監督(64)の続投と新コーチ陣の就任が発表されたが、これにより、まるで中国よろしく「原独裁体制」が永続することが確定したと、あの超大物OBが怒りの声を上げた。【全3回の第1回】〈文中一部敬称略〉
【写真】V9巨人の礎を築いた名遊撃手・広岡達朗氏。3ピースのスーツ
首位・ヤクルトの背中も遥か遠く、5年ぶりのBクラスとなる4位に沈んだ今季の巨人。一方で10月4日には原監督の通算17季目となる続投が決定し、追って来季の新たなコーチ陣が発表された。
巻き返しを期する球界の盟主の新体制に、最重鎮OBが怒りをぶつける。
「巨人は選手権(日本シリーズ)に出るのが当然で、監督は負けたらクビ。それが4位の原は平気で続投して我が物顔でコーチを集めている。巨人はいったいどうなってしまうのか、ゾッとするよ」
そう憤るのは、V9巨人の礎を築いた名遊撃手で、長期にわたって低迷していたヤクルト、西武を率いて4度のリーグ制覇、3度の日本一に輝いた広岡達朗氏(90)だ。
広岡氏は本誌『週刊ポスト』2022年9月16・23日号で、下位に沈む球団を見かねて原監督に「今すぐ巨人を去れ」と退場勧告を突きつけた。その広岡氏が今改めて声を上げるのは、来季の新人事に「原独裁体制」の色が見て取れるからだ。
「球団フロントに野球がわかる者がいないから、全て原が集めるんだろうが、毎年大量に集めては、結果が出ないと他人のせいにして簡単に切ってしまう。原はコーチが悪いから変えればうまくいくと思っているんだろうが、いったい何度同じことを繰り返すのか」(広岡氏、以下「 」内は同じ)
新人事で注目すべきは、阿部慎之助(43)作戦兼ディフェンスコーチが、チームのナンバー2であるヘッドコーチに昇格した点だ。原監督が直接に“帝王学”を伝授した阿部の昇格で、原監督の2年後の契約終了後に阿部が監督後任となり、原がGMに就任するという青写真が浮かび上がった。
広岡氏はこの人事に不満を隠さない。
「阿部が原監督を見て勉強になるところがどこにある? 選手を育てていない原が教えることは何もないよ。そもそも阿部は今季二軍監督から一軍に引き上げられたが、まったく勝てやしない。阿部には統率力がないということ。そんな彼が原の野球を学んで監督になったところで、今の悪しき体制は変わらない。
原にGMの権限を与えようとするフロントもバカですよ。今の日本は現役時代に野球をした人をGMにすれば箔がつき、お客さんを騙せるから置いているだけ。良い選手やコーチを金でかき集めれば勝てると思っている原に、GMの素養はないでしょう」
(第2回につづく)
※週刊ポスト2022年11月18・25日号
頑張っても給料上がらんし上司とはソリ合わんしフロントは支離滅裂やし戦う顔してないとドヤされるし球場は暗いし優勝する気さらさら感じられないし。
どんな評価受けるよりも年俸上がるよりも『中日からの解放』一番嬉しい処遇やろ、いわばこれこそが頑張ってきたご褒美や。
若手も阿部や京田みたいに一生懸命練習して首脳陣のヘイトを買えば中日から出して貰えるで、それをモチベに頑張りや。