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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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日本代表の試合ぶりが凄い。オランダ戦に続き、キューバ戦でも逆転に続く逆転の好勝負を演じたようだ。
これまで目立たなかった山田の2本塁打も凄いが、小林が打の方で活躍している。前に書いたように、打撃開眼したのではないか。
日本は投手陣にダル田中前田の大リーグ勢がいないので相手に点も取られるが、取り返すたくましさがあるのがいい。野球に限らないが、これまでの国際試合での日本選手のひ弱さから見たら、隔世の感がある。
今回のキューバチームは弱いかと思っていたが、調子に乗ると怖いチームであるところは健在のようだ。日本も、菅野への完全依存では危ないと知ったのが収穫だろう。牧田が一番安心できるようだ。イスラエル戦で先発予定らしい千賀もここまでは活躍しているから、イスラエル戦が楽しみである。千賀を最初に見た時(その時はまだ一軍で数試合だけしか投げていなかったはずだ。)、将来はパリーグを代表する投手になる、と書いた先見の明を今私は誇っているwww


しかし、WBCは大リーグやマイナーの選手が各国にうまく分散した結果、上位チームの力が拮抗し、好勝負を生みやすいシステムになっているようだ。イスラエルもオランダも中南米チームも、ある意味では「米国チーム」なのである。一応は「国の名誉」もかかっていて、オリンピック的な面もあり、WBC独特のルールも併せて観客にとっては最高に面白い。WBCの目的である、野球を世界に拡げる、という宣伝効果も抜群だろう。




山田が2発!侍J キューバ下し無傷5連勝 準決勝進出へ大きく前進

WBC2次ラウンドE組   日本8―5キューバ ( 2017年3月14日    東京D )



<日本・キューバ>8回2死一塁、山田は2ラン
Photo By スポニチ

 世界一奪還を目指す侍ジャパンは14日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンドE組第2戦に臨み、東京ドームでキューバと対戦。3度勝ち越されながら8回に山田の2ランなどが飛び出し8―5で逆転勝ち。1次ラウンドから無傷の5連勝となり、準決勝進出へ大きく前進した。

 初回、山田の先頭打者本塁打で先制したものの、2回に先発・菅野がグラシアルに2ランを浴び逆転を許した。3回は先頭の山田が左翼線二塁打で出塁。内野ゴロの間に三進し、4番・筒香の中前適時打で同点に追いついた。4回には菅野が3本の安打を浴び走者をため、2死までこぎつけたもののメサに2点適時打を許し勝ち越された。

 2点を追う5回、9番・小林が左前打、山田が四球で出塁し、2番・菊池が犠打で送り1死二、三塁に。3番・青木の二ゴロで1点追加し、筒香の2打席連続となる中前適時打で同点に追いついた。6回から登板した増井がアラルコンの左前適時打で勝ち越しを許したが、その裏に7番・松田、8番・秋山が振り逃げと四球で出塁し、9番・小林が初球を左前へ運び再び同点に追いついた。

 同点で迎えた8回、失策で松田が出て秋山の左前安打で1死一、三塁。前の打席で適時打を放っている小林に代わって登場した内川が右犠飛を放ち勝ち越しに成功した。さらに続く山田がこの日2本目となる本塁打を左翼席へ叩き込み、試合を決定づけた。

 勝ち越した直後の9回は守護神の牧田が登板。危なげなく三者凡退に封じ込めた。

 2次ラウンド2戦全勝となった日本は15日、イスラエルと対戦する。イスラエルは昨年9月の予選から2次ラウンドのキューバ戦まで7連勝をマーク。オランダに2―12で敗れ連勝はストップしたものの、侮れない相手だ。 WBC


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