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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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中継ぎの連投があると「中継ぎが潰れる潰れる」と騒ぐ、自称野球通と言うか、野球ファンが多いのだが、下の数字を見てどう思うのか。(たまたま見たのが広島スレッドなので、広島の中継ぎ投手の例である。)

372: ぶーんと逆襲するななC⊂( ●▲●)⊃ 20/10/11(日)18:10:22 ID:8Q.ax.L14
ケムナ 誠
*7月 169球
*8月 184球
*9月 271球
10月 100球
724球

塹江 敦哉
*6月 28球
*7月 192球
*8月 211球
*9月 238球
10月 113球
782球

参考:菊池 保則 919球(2019)、梅野 雄吾 1164球(2019)、アドゥワ 誠 1162球(2018)

つまり9イニング投げるならひと月に1試合分か2試合分しか投げていないわけである。
ブルペンで投げているから、と言うのなら、高校時代や大学時代には練習で毎日何球投げていたのか。300球400球は当たり前だっただろう。たとえブルペンで50球、マウンドで30球投げたとしても、アマ時代の練習で投げた一日分にも行かないはずである。それで潰れるならプロをやめたほうがいい。
現代野球は中継ぎ投手を甘やかしすぎ、過大評価しすぎである。問題は、中継ぎで出てワンアウトも取れないピッチャーを一軍に置いているチームがかなりあることだ。そのレベルの中継ぎ投手にどんな選手価値があるというのか。中には敗戦処理専門投手にまで何か価値があるかのようなコメントも見られるが、そんなのは試合に出なかった控え野手がやればいいだけのことだ。でなければ、申告敗戦をルール化したらいい。そうすれば、試合はもっと緊迫し、たいていの試合は3時間以内、いや、2時間以内に収まるだろう。
いずれにしても、プロの中継ぎ投手の親でも子供でもないのに、彼らが少し連投したり回マタギをしただけで、その投手生命の心配をするとは、実にお優しいことである。
三流中継ぎ投手の心配をするより、プロに入りながら首脳陣が馬鹿なために一度もプロのマウンドに立つこともなく消えていく投手たちを心配したらいい。私がヤクルトの歳内を応援するのも、そういう不遇な投手の運命と似ていながら、そこから再起したドラマが多くの野球選手の励みになるだろうからである。


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