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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私の「妄想保存箱」として使っている別ブログに書いた記事だが、ここにも載せておく。
私の年齢がバレそうであるwww

(以下引用)


ふたつの面を、今 2023/11/09 (Thu)


何十年も昔、好きで、自分でも日本語訳しようとしたこともあるジュディ・コリンズの「青春の光と影(原題の直訳は「今、両面を」)」を、今朝の散歩の時に思い出して、頭の中で繰り返し鑑賞したのだが、歌詞を正確には思い出せなかった。
しかし、昔覚えた歌、あるいは、(そういう題名の古いポップスもあるが)「昔聞いた歌」というのが、突然頭の中に甦るのは面白い。何も、再生装置などなくても、脳そのものが過去を再生する再生装置なのである。同じく散歩の伴奏として、前には「軍艦マーチ」がなぜかリピートされたこともあり、頭の中で演奏を聴いていると、この曲がいかに優れたメロディと構成を持った曲かがよく分かった。次から次へと曲想が変化するのである。「響けユーフォニアム」で、ださい新曲など作らなくても、「軍艦マーチ」のほうが凄い感動を呼んだのではないか。まあ、今ではパチンコ屋のBGMとしか思われていないが、我々が子供のころは、それを全曲通して聴く経験を何度か持ったものである。というのは、運動会の定番BGMだったからだ。

それはさておき、「青春の光と影」を思い出せるかぎりで日本語訳してみる。まあ、ネットを探せば日本語訳も原詩もあるだろうが、面倒くさいので、記憶に頼る。たぶん、中学生くらいのころの記憶だ。途中の忘れた部分は適当につなげる。最後の部分は「人生の両面」のことだが、ほとんど忘れたので省略。

「青春の光と影(今、ふたつの面から)」

天使の髪の房や流れ
空に浮かんだアイスクリームのお城
そして、あちらこちらに羽毛が積もる谷間

私は雲をそんなふうに見ていた
だけど今、それは太陽の光をさえぎるだけ
どこにでも雨と雪を降らせるだけ

私は雲を両面から見た
上からも下からも
でも、今もまだ何となく
思い出すのは雲の幻
私は雲を本当には知らないのでしょう、ほんの少しも

月に宝石、妖精のお話
誰かと踊る時のめくるめく気持ち
「あなたを愛しています」とまっすぐ高らかに言うこと

私は恋をそんな風に見ていた
でも今は雲が私の前をさえぎり恋は別の面を見せた
苦痛に悲しみーーー
もしもあなたが私を愛してくれるなら、
私から去らないで

私は恋の両面を見た
ーーー
でも、今もまだ何となく
思い出すのは恋の幻想
私は恋を本当には知らないのでしょう、ほんの少しも


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