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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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某ブログの次の一節を読んで、私は「8マン」という少年漫画(確か、アニメ化もされたはず)を思い出したのだが、実は、このブログを読む少し前にも、「8マン」のことを思い出したのである。


 ああ、何かいい話がないかな。少し気持ちが明るくなるというか、ほっこりするというか、そんな話題はないだろうか。ええと、ええと、ええと、エエト、エエト、エエト・・・あった!! もうすぐ春が来る。


たぶん、井上ひさしの「私説日本語文法」の文庫本をトイレで少し読んだ時だと思う。ゴルゴ13の本名が東研作だという話があって、「へえ、そうだったのか」と思い、その時に「8マン」の主人公の名前が「東八郎」だったことを思い出した(東つながりだ)のである。だいぶ前のコメディアンで同名の男がいたが、「8マン」のほうが先だろう。
で、その「8マン」という名前が、なぜそうなのか、という漠然とした疑問が子供のころからあって、脳の奥底に沈んでいたのだが、その本のそのページを読んだ瞬間、「あっ、『八郎』だから『8マン』なんだ!」と気づいたのである。まあ、大人なら主人公の名前と変身後の名前を見て即座に気づくだろうが、何しろ子供だったから、分からなかったわけだ。そして、私はべつに「8マン」のファンでも作者の桑田次郎のファンでもなかったから、その疑問は半世紀以上も脳の片隅に沈殿していた次第である。
ちなみに、「8マン」は原子力駆動のサイボーグで、その原子力は、煙草状の何かを口から吸いこむことでエネルギーを出すという設定だったと思う。煙草型核燃料www
これもちなみにだが、作者の桑田次郎氏は、拳銃の不法所持か何かで逮捕され、その後漫画家生命を完全に失ったという記憶がある。まあ、作画の参考として所持していたのではないか。それでも違法は違法だろうが、漫画家生命を完全に失うほどの犯罪とは思えない。
今のように、元犯罪者が堂々とテレビに出て評論家ヅラしている時代とは、国民全体としての遵法意識がかなり違っていたのである。もちろん、暴力団や権力者は陰の社会で違法行為をやっていたのは勿論だ。これは「表社会」の遵法意識の話である。

今思い出したが、統一教会問題で名前が知られるようになった「鈴木エイト(漢字は失念)」というジャーナリストがいたと思うが、あるいはその父親が「8マン」のファンだったかもしれない。鈴木氏も、ある種のヒーローとなったわけだ。



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