ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、これは原作ファンが怒るのは当然だろう。実にひどいタイトルだ。これだけでも原作への敬意も愛もまったく無い製作陣であることが丸わかりだ。まさに原作への冒涜である。
そもそも、監督自体が、このドラマを作ることになって初めて原作を読んだみたいである。香取の記者会見で、それを示す発言があった。そういうレベルの製作陣が作るドラマがどの程度のものになるか、予測はつく。
話は変わるが、萩尾望都作品なら、やはり「11人いる!」をハリウッドで実写映画化してほしいものである。フロル役にぴったりの美少女(あるいは美少年)俳優はたくさんいるだろうし、各種星人には、いろんな民族の俳優を、少しだけメーキャップすればいい。
もう一つ、「銀河英雄伝」のハリウッド実写化も、ぜひ見てみたいものだ。まあ、こちらは3部作くらいで、「指輪物語」くらいのスケールと迫力で作ってもらいたい。ドラマ自体は、あまりに子供っぽい「スターウォーズ」などよりはるかに面白いのだから。これも、ラインハルトやヤン・ウェンリーにぴったりの俳優はいるだろう。脇役なら腐るほどに適役がいるはずだ。
日本の過去の大衆小説や漫画には、そうした宝がたくさんあるのである。
(以下引用)
SMAPの香取慎吾(39歳)が、萩尾望都作『ポーの一族』をモチーフにしたスペシャルドラマ『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』に主演することが発表された。名作漫画がモチーフで、主演が香取慎吾、監督は『踊る大捜査線』シリーズの本広克行とあって話題。…なのだが、ネットユーザーが注目しているのは、何よりもそのタイトルだ。
【もっと大きな画像や図表を見る】
同ドラマでは、『ポーの一族』に登場する年をとらずに生き続ける不老不死の一族“バンパネラ”をモチーフに、女性ばかりを狙う連続殺人事件とのかかわりを描く。香取は“バンパネラ”である三杉晃役で、もともとは大正時代の医師。最愛の妻と息子を失い、自殺を図ろうとしたところを、真理亜という少女に助けられ、以来、不老不死に。長い時を生きるなか、連続殺人の現場に現れたことで、刑事に疑惑を抱かれるところから物語は始まる。
Twitterでは、
「すっげ!すっげ!超ワクワクする!!!!!」
「まじですかこれーーー!ポーの一族は嬉しいよ、嬉しいけど…現代風ってことかな…どんな風になるのか楽しみだ~」
と、内容に興味津々の声が一部にあるものの、多くは、
「ちょっと待って。『ポーの一族』が原案で何故「『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』なんてタイトルになるの??えー?」
「慎吾ちゃんは好きだから良いのだけども!だけども!!ポーの一族はバケモノ扱いされることに必死に抗っていく物語だと思っていたので、タイトルで『バケモノ』ってバッサリ言われてて(°_°)ってなったで候」
「だいたい『バケモノ』って単語使っといて『原案ポーの一族です(キリッ)』っておかしくね?」
「原案が『ポーの一族』←わかる
主演が香取慎吾←まあわかる
タイトルが『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く』←ええ……」
と、耽美で幻想的な世界観で、登場人物の繊細な心理を描いた『ポーの一族』を原案としながら、「バケモノ」という言葉が使われていることに違和感を抱く人が続出。さらには、
「ポーの一族原案ってなんだろ…バンパネラ設定しか取り入れないならポーの一族の名前出さないでほしいな
原作なら憤慨してるところだけど、バケモノって表現されてる時点でモヤモヤしてる」
「吸血鬼しか関係なさそうだし萩尾望都センセの名前もポーも、出さないでほしいわ迷惑と思いました…」
「原作の面影ここまでないならポーの一族付けなくて良いやん」
など、怒りにも似た感情をもつファンもいるようだ。ちなみに、漫画家のいしかわじゅん氏からも、
「香取のポーの一族だけど、番組紹介の『萩尾氏が描いた「ポーの一族」の世界観がどのようにドラマとして現代に生まれ変わるのか、原作ファンならずとも注目です!』って、完全に原作ファンの気持ちを逆なでしてるな。まったく誰も現代になんか生まれ変わってほしいと思ってないし」
と辛らつな投稿が…。
漫画原作の実写化作品が、キャスト発表段階で賛否があることはたびたびあったが、“原案”でこれほど批判されるのはあまりないこと。それだけ、ファンを荒ぶらせるタイトルだったようだ。
(花賀 太)
(R25編集部)
そもそも、監督自体が、このドラマを作ることになって初めて原作を読んだみたいである。香取の記者会見で、それを示す発言があった。そういうレベルの製作陣が作るドラマがどの程度のものになるか、予測はつく。
話は変わるが、萩尾望都作品なら、やはり「11人いる!」をハリウッドで実写映画化してほしいものである。フロル役にぴったりの美少女(あるいは美少年)俳優はたくさんいるだろうし、各種星人には、いろんな民族の俳優を、少しだけメーキャップすればいい。
もう一つ、「銀河英雄伝」のハリウッド実写化も、ぜひ見てみたいものだ。まあ、こちらは3部作くらいで、「指輪物語」くらいのスケールと迫力で作ってもらいたい。ドラマ自体は、あまりに子供っぽい「スターウォーズ」などよりはるかに面白いのだから。これも、ラインハルトやヤン・ウェンリーにぴったりの俳優はいるだろう。脇役なら腐るほどに適役がいるはずだ。
日本の過去の大衆小説や漫画には、そうした宝がたくさんあるのである。
(以下引用)
『ポーの一族』原案ドラマに怒り殺到
SMAPの香取慎吾(39歳)が、萩尾望都作『ポーの一族』をモチーフにしたスペシャルドラマ『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』に主演することが発表された。名作漫画がモチーフで、主演が香取慎吾、監督は『踊る大捜査線』シリーズの本広克行とあって話題。…なのだが、ネットユーザーが注目しているのは、何よりもそのタイトルだ。
【もっと大きな画像や図表を見る】
同ドラマでは、『ポーの一族』に登場する年をとらずに生き続ける不老不死の一族“バンパネラ”をモチーフに、女性ばかりを狙う連続殺人事件とのかかわりを描く。香取は“バンパネラ”である三杉晃役で、もともとは大正時代の医師。最愛の妻と息子を失い、自殺を図ろうとしたところを、真理亜という少女に助けられ、以来、不老不死に。長い時を生きるなか、連続殺人の現場に現れたことで、刑事に疑惑を抱かれるところから物語は始まる。
Twitterでは、
「すっげ!すっげ!超ワクワクする!!!!!」
「まじですかこれーーー!ポーの一族は嬉しいよ、嬉しいけど…現代風ってことかな…どんな風になるのか楽しみだ~」
と、内容に興味津々の声が一部にあるものの、多くは、
「ちょっと待って。『ポーの一族』が原案で何故「『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』なんてタイトルになるの??えー?」
「慎吾ちゃんは好きだから良いのだけども!だけども!!ポーの一族はバケモノ扱いされることに必死に抗っていく物語だと思っていたので、タイトルで『バケモノ』ってバッサリ言われてて(°_°)ってなったで候」
「だいたい『バケモノ』って単語使っといて『原案ポーの一族です(キリッ)』っておかしくね?」
「原案が『ポーの一族』←わかる
主演が香取慎吾←まあわかる
タイトルが『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く』←ええ……」
と、耽美で幻想的な世界観で、登場人物の繊細な心理を描いた『ポーの一族』を原案としながら、「バケモノ」という言葉が使われていることに違和感を抱く人が続出。さらには、
「ポーの一族原案ってなんだろ…バンパネラ設定しか取り入れないならポーの一族の名前出さないでほしいな
原作なら憤慨してるところだけど、バケモノって表現されてる時点でモヤモヤしてる」
「吸血鬼しか関係なさそうだし萩尾望都センセの名前もポーも、出さないでほしいわ迷惑と思いました…」
「原作の面影ここまでないならポーの一族付けなくて良いやん」
など、怒りにも似た感情をもつファンもいるようだ。ちなみに、漫画家のいしかわじゅん氏からも、
「香取のポーの一族だけど、番組紹介の『萩尾氏が描いた「ポーの一族」の世界観がどのようにドラマとして現代に生まれ変わるのか、原作ファンならずとも注目です!』って、完全に原作ファンの気持ちを逆なでしてるな。まったく誰も現代になんか生まれ変わってほしいと思ってないし」
と辛らつな投稿が…。
漫画原作の実写化作品が、キャスト発表段階で賛否があることはたびたびあったが、“原案”でこれほど批判されるのはあまりないこと。それだけ、ファンを荒ぶらせるタイトルだったようだ。
(花賀 太)
(R25編集部)
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