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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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時間が膨大にある若者や老人(働き盛りの人は除くということ)が時間を潰すのに最適な遊びの一つがマージャンだと思うのだが、(もちろん、4人のメンバーが作れる場合の話)今時の人はあまりマージャンをやらない。というより、最初からマージャンのルールが分からないだろう。それも当然で、私も詳しくは知らない。役はやっているうちに覚えるが、得点計算は複雑奇妙で、理解する気も覚える気もしない。何十符何翻とか言われても、その符が分からない。結局、得点計算のできる人に代わって計算してもらうしかないのである。これでは素人は誰も乗り気にならないのも当然だろう。
私は最近、ダイソーの100円ゲームソフトのマージャンをよくやるのだが、これは得点計算を機械がやってくれるので、実に楽だ。試合の中身もインチキは無いようである。つまり、お互いの手はブラインドだが、リーチの後などは、蓋然性の高い「当たり牌」はある程度は避けて打つようである。まあ、本物に限りなく近いゲームだと思える。
で、そのゲームを何十回もやっているうちに、かなり上達したらしいのだが、それでも得点計算ができない以上、人間相手の勝負は最初からほとんどあきらめるしかない。それもこれも、マージャンの得点計算が素人には意味不明だからである。
そこで、私の考えた、「新しい、得点計算法」を書いておく。これなら、家族マージャンをするにも楽なはずである。

まず、「符」の概念は無くす。
そして、基本は、親は子の1.5倍の得点、とする。
そして、翻によって、次の得点になる。

1翻:子2000点、親3000点
2翻:子4000点、親6000点
3翻:子6000点、親9000点
4翻:子8000点、親1万2000点
5翻:子1万点、親1万5000点
6翻:子1万2000点、親1万8000点
7翻:子1万4000点、親2万1000点
8翻:子1万6000点、親2万4000点
9翻:子1万8000点、親2万7000点
10翻:子20000点、親30000点


で、この10翻を役満とする。実に単純で覚えやすいのではないか。
役については現行のままでいい。実は、私は役満の得点を知らないのだが、10翻で役満というのは、役満が作れる確率に対して不当なものではないと思うのである。数え役満も当然10翻ということでいい。もちろん、「チューレンポートー」は20翻、などとしてもいい。







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