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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「スパイ×ファミリー」は、春アニメの段階で二期までだったと思うが、今回の秋アニメでは監督も脚本も実質的交替のようで、微妙にセンスが悪い。OPがダメダメであることは前に書いたが、特にダメなのは、原作の中でもあまり面白みのないふたつの話(ヨルさんがお尻を撃たれて座れない話と、ダミアンの課外学習の話)を最初に持ってきたこと(ボンドの話もあったか)で、前者にはアーニャも出るが活躍するというほどでもないし、アーニャの可愛さも不十分な内容だ。後者はロイド一家は影も形もない。つまり、監督にセンスが無いのである。重要なオープニングに、このふたつの話を持ってきたら、初めてこの作品を見た人は「何が面白いのか」としか思わないだろう。第一期の最初のあたりの話のインパクトと比較にもならない。まあ、脚本に「名前だけ売れている」例の脚本家(O河内1楼)を持ってきたのも、センスの悪さである。この馬鹿はユーモアセンスがゼロであるのに、ユーモアが命の作品の脚本を書かせるという、誰が決めたスタッフなのか。
で、今朝、ネットフリックスに「薬屋のひとりごと」が配信されていたので見てみたら、案外面白い。で、エンディングでのスタッフ・キャスト紹介を見ると、脚本・構成が柿原優子ではないか。これは思いがけない嬉しい驚きだった。彼女は確かかの超名作「瀬戸の花嫁」の脚本家で、ほかにもいろいろ素晴らしい脚本を書いていたと思う。ただし、第二話では別の脚本家が書いていて、彼女は自分には合わない話(原作)の回は書かないのかもしれない。ちなみにその回は媚薬の話で、際どい内容だった。ギャグ好きだがエロ嫌いという、私と柿原優子は似ているのかもしれない。これもちなみに、主人公の声優は悠木碧で、まどマギのまどかと同一人物とは思えない声を出している。確か、「オーバーロード」の変態殺し屋女も悠木碧だったはずで、芸域が異常に広い。

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