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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「進撃の巨人」の漫画は読んでいないので、アニメは完結したと思っていたら、「ファイナルシーズン」のpart2があるという、詐欺みたいな話である。で、その第一話を見ていたら、途中であまりの不愉快さに、視聴を中断してこれを書いている。
いったい、作者は何が言いたくてこの長々しい話を書いたのか。想像の中で世界を破壊し、世界のすべての生命を殺し尽くしたいのか。それとも、暴力を最終的に否定するために、延々と暴力の残酷描写をしているのか。「自由は素晴らしい」と言いたいのか「全能の自由とは結局独裁と悲劇しか生まない」と言いたいのか。
まあ、とにかく、エレンというのはあらゆるフィクションの中で最大の阿呆であり、最大の非道徳的人間で、まあ、阿呆というのが正解か。精神年齢が5歳の幼児並みである。最初からそうだったが、成人して一層阿呆になっている。
要するに、藤子不二雄が「ウルトラスーパーデラックスマン」や「ドラえもん」の「独裁者スィッチ」で、で20ページ程度で書いたことを、膨大な長さで書いて、なお、読者には作品の主張が分からないという作品だ。とにかく、延々と続く残酷描写が、アニメ制作者の「描きたいもの」らしいことは分かる。胸糞悪いアニメである。それで暴力万歳と言いたいのか、最後に暴力を否定してみせてどや顔をしたいのか、さっぱり分からない。
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