野菜を無理やり週刊文春っぽく並べてみました。/ http://ure.pia.co.jp/articles/-/40575 … . pic.twitter.com/GLNTklHKCN

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息子が本当にバカで、小さい頃からずっと勉強させてきたのに全く身につかずに困っています。
11歳になる小学5年生の息子の母親です。息子の成績が全く上がりません。
何か脳に異常があるのではないかと疑ってしまうほどのバカで、勉強させても勉強させても成績が伸びず、塾や学校のテストでも50点も取れず(他の子は満点近く取っています)、学校の成績も3段階でCが目立ちます。
私は息子のことを進学校の中高一貫校に入学させようと幼い頃から決めており、勉強漬けにしてきました。3歳の頃から英会話教室に通わせ、小学校に入る前から近所の塾に通わせ、通信教育も行っています。ゲームの類は全く買い与えず、テレビもネットも見せません。成績が下がり始めた小3になってからは土日も外出させずに塾の宿題や通信教育に専念させていました。
夫も私と同じような方針で、息子がサボっているときは強く叱ってくれています。夫の方は「遊んだら負けだ、勉強しないと負けだ」とよく息子に言い聞かせていて、息子の勉強の原動力になっているんだと思います。
このように明らかにクラスの他の子よりも勉強させているはずなのに、成績が全く伸びずに困っています。ゲームやら何やら、バカなことで遊んで時間を無駄にしている子の方が成績が良いなんて息子の何か根本的なものがおかしいとしか思えません。私のすぐ近所に住んでいるママ友は子どもには全く塾にも通わせず通信教育もさせずにいたので内心は見下していたのですが、その子を含めてクラスの他の子は息子よりも成績がいいです。この前クラスの授業参観に行ったのですが、その子はいきいきとしていて授業中にも積極的に発言していて、息子はといえばつまらなそうにボーっとしているだけでした。そのママ友は「好きなように勉強させた方が勉強が面白くなってくる」と言っていたのですが、今さらそんなことはしたくありませんし、勉強は面白くてやるものではなくて受験のために真剣にやるものだと思います。
こんなにお金や手間、時間をかけて育ててきたのにどうして息子は成績が伸びないのですか? 実はちょうどさっきまで塾の宿題が終わらないので終わるまで見ていたのですが、結局1時頃までかかってしまいました。
塾のクラスでも息子はほとんど最下位なので、このままでは予定していた私立の中高一貫校に入ることも難しいと思います。どうにかして勉強を身に着けることはできないのでしょうか?
補足
私たちが間違っているという多くの意見に驚きました。「勉強は楽しくするべき、勉強のさせすぎ、息抜きも必要」と言っていますが、それは自分から勉強する優秀な子にだけ当てはまるのだと思います。息子のようなアホはこれだけやらせても勉強に興味を出さず、嫌々やっています。これは勉強を強要するしないで変わるものではないです。これ以上減らしたらさらに成績が下がります、それでも勉強を減らすべきだと言うのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13146993258
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自由民主党 森喜朗公式ウェブサイトより
新国立競技場「白紙」宣言の安倍首相に親分・森喜朗が「おまえもいっただろ」と責任追及
http://lite-ra.com/2015/07/post-1297.html
2015.07.17. リテラ
新国立競技場の計画は白紙に──。本日、安倍晋三首相は新国立競技場について「ゼロベースで見直す」と宣言した。
安倍首相は会見で「1カ月ほど前から計画を見直すことはできないか検討を進めていた」などと語ったが、騙されてはいけない。このタイミングで計画を白紙にしたのは、予想以上の世論の猛反発があったからこそ。安保法制を強行採決したことで決定的となった「自民党、感じ悪いよね」のムードを払拭するのが目的なのは見え見えだ。
しかも、安倍首相は建設費の増大が国会で問題となったときには「(ザハ案は)我々が政権につく前のことだ」とすべてを民主党のせいにしたが、当然ながらOKを出したのは安倍政権になってからのこと。その責任を忘れたかのように「白紙にしたオレ、カッコイイ」と英雄を気取るさまは笑止千万である。
だが、そんな安倍首相の責任を追及する者が身内から現れた。そう、今回の問題で最大の“戦犯”である森喜朗元首相だ。
森元首相が安倍首相に言及したのは、本日の産経新聞に掲載された「新国立競技場の経緯すべて語ろう」というインタビュー。取材は今月14日に行われたものだというが、このなかで森元首相はあらゆる関係者の名前を出し、ことごとく罪をなすりつけるという愚行に出ている。
このインタビューで森元首相は、冒頭から共同通信の新国立競技場に関する連載について触れ、「初回の見出しが「きっかけはラグビーW杯」だ。はは~ん、ときたね。反対してる連中は、国立競技場に反対している人たちは、戦略的に僕を一番の悪者にしようとしてるわけですね」と言う。……いや、「はは〜ん」じゃなくて、実際問題、アンタがいちばんの悪者だよとツッコミを入れずにいられないが、ここから森元首相は“サメの脳みそ”をフル活用した言い訳をこれでもか!と並べていく。
まず、定番となった「ラグビーW杯が決まった。その時は民主党政権」という民主党への責任押しつけにはじまり、「なんで建築家のザハ・ハディド氏が出てきたかというと僕もよくわからないのだが、2016年の東京五輪招致の時、晴海を中心にした全体像を描いたのが建築家の安藤忠雄さんなんですよ」と今度は安藤の名を出して「あの時は石原慎太郎(元東京都知事)さんが安藤さんと共同作業で晴海に国立競技場を移そうとしてたんだ」と発言。だがこれは嘘で、石原と安藤が晴海に建てようとしていたのは都立の施設だ。
さらに、「文科相の下村博文さんと猪瀬さんはこの問題で3~4回会ってますよ」と言い、国と東京都の関係悪化の原因はふたりにあると言明。しかも、「あの2人は会う度にそれぞれが自分の手柄のようにアナウンスするからカチンとくる」と、この期に及んでなお“オレが五輪のリーダー”と主張。当然、舛添都知事についても「ものすごく頭の良い人だから記者にペチャクチャと学者みたいなことを言ってたら混乱する」とダメ出しを忘れない。
しかし、最大の注目点は、安倍首相の責任について語った箇所だ。
「2013年9月のブエノスアイレスのIOC総会で日本に投票した委員は「日本はこんなすごいものを造るのか」となった。それに安倍晋三首相は「他のどんな競技場とも似ていない真新しいスタジアムから確かな財源措置に至るまで、その確実な実行が確証されている」と演説して大拍手だったわけよ」
たしかに、安倍首相は最終プレゼンテーションのスピーチで、あの世紀の大ウソ「汚染水は完全にブロックされています」「状況はコントロールされています」とともに競技場についてもそうぶち上げていた。「どんな競技場とも似ていない」ザハ案を、安倍首相は大喜びで受け入れ、世界に誇っていたのである。
この森元首相のツッコミはもっともではあるものの、「お前が言うな」感は拭えない。インタビューでは「僕も無報酬だよ。わずかばかりの議員年金は家内に渡してね。日当は手をつけず組織委のメンバー全員の盆と暮れの打ち上げ代に貯めてるんです」などと殊勝なことを言っているが、既報の通り、森元首相は“五輪利権”の窓口とも噂される人物。そして、これまで森元首相がやりたい放題やってきたことに手を貸してきたのは、ほかでもない安倍首相だ。
責任を追及されると他人にすべてを被せる元首相と、強行採決という最悪の事態を引き起こしながらイメージアップのために計画の白紙撤回をダシに使う現首相。──新旧ともに、見苦しさは当代随一である。
(水井多賀子)
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イーファイト 7月18日(土)22時31分配信
「巌流島 Staging tournament 公開検証2」(7月18日 東京・両国国技館)
▼第7試合 スーパーファイト 巌流島特別ルール 1R3分、2R2分 ※関節技あり
○中島大志(相撲/日本)
一本 1R 15秒 ※左フック
●渡邉 剛(古流柔術/日本)
大円和流・合気柔術師範の渡邉は、40歳からある高名な武術家に古流柔術を習い、修行を積んで合気の極意を身につけたという。60歳にして実戦で戦うのは今回が初めて。対する中島は『巌流島・道場マッチ』に出場してTKO勝ちした、体重80kgの29歳で相撲がバックボーン。
試合前、中島は「対戦相手は達人ということですが、全然信じていない。達人なんていないところを証明したい。思いっきり殴りにいきます」と宣言した。
1R、しゃがみこむように体勢を低くした中島へ渡邉がパンチを放つ。これを空振りさせた中島はパンチを繰り出し、左フックがクリーンヒットして渡邉が倒れたところでレフェリーストップとなった。
試合後、渡邊は「負けましたが楽しかった。悔いなしです」と清々しい表情。そして、「私で全てを評価しないで欲しい。私はまだ未熟者。(武術界に)素晴らしい人はいます。私がもっと勉強しないといけないということです」と語った。
第2回巌流島への出場選手にインタビュー第2弾。ここで紹介するのは大円和柔術の渡邉剛・創始師範だ。古流武術家がこういったプロの大会に出場するのは、極めてまれなケースだ。渡邉師範の思いとは?
◎聞き手/安西伸一(フリーライター)
——まず出場に至った経緯をうかがわせて下さい。
渡邉私は古流武術を40歳ぐらいから始めたんですが、私の先生である方から色々学んでいき、自分なりの研究を重ねていく中で、すごい武術なんだなあと思えるほど、中身の濃いものを勉強させていただきました。そこで8年ぐらい学ばせていただいて、独立して研究を重ねてきたんです。ただ、私の大円和(だいえんわ)柔術では、大会とか試合がないんです。実際、武術となると、相手があって初めて現象があるわけで、どういう相手にも通用するようなことを考えて行かなきゃならない。そんな時に、自分の所だけの稽古で自分の得意な技だけを磨いているだけでは……。やはり指導者としての立場でも、物を見る角度からしても、もう少し先に進まなければいけない、と考えるようになったんですね。自分の所の技術を磨くことがだいぶ進歩してきてる状況ですので、そろそろ外へ向けて発信していこうかなと、思っていたんです。一つの方法として、私の持ってる技術、どんなスポーツにも応用できるんですが、それは要塞のように強い体を作る技術なんです。それは全く知られていない技術なのですが、体の強さが全く違うっていうことだけは、今回の試合で見せられるはずなんです。
——巌流島の第1回大会が開催されたことはご存知でしたか?
渡邉知っていました。少しの映像しか見ていなかったけど。
——ご自分から出場をアピールされましたよね?
渡邉フジテレビに知人がいて。そこから巌流島実行員会に連絡が回って、プロフィールを自分で書いたものを送って、決まったんです。
——他流試合に打って出て、勝ちを証明しないと、自分の技術を証明できない と。
渡邉いや、他流試合に勝つとか負けるとかではなく、自分の技術の中身を磨きあげていくためには、ここで他流との接触を持つことで、自分も勉強することができるだろうという考えです。要するに自分を磨くための、外に出る大会だと思ってください。あくまで自分を高めていく一環として、外へ出てみたいのです。
——良く知られた言葉で説明すると、先生の使うテクニックは『合気』という表現では間違いですか?
渡邉『合気』という特殊な技術を使っています。
——創始されて何年?
渡邉13年です。47歳の時からですから。
——大円和柔術をわかりやすく説明して下さい。
渡邉『合気』そのものが、ほとんど知られていない技術なので。触った時に相手は崩れてしまう。要するに、相手を崩してしまう技術なんですよ。
——触らないで投げ飛ばすとか、そういうものですか?
渡邉そんなんじゃない×3。
——接触して相手の体のバランスを崩すっていうことですか?
渡邉はい。私は物理的ではなく、内面的な方から勝負をするんです。『合気』で面白い特徴があるのは、私と相対した人とがやってた時に、技に入った時、相手が声を出すんですよね。それは私が『合気』の技術によって、体の内部に影響を与えてしまっているからです。軽く触っただけで、その声を出しますから。でもその声は、今回の会場で聞こえるかどうかはわかりませんけどね。それが崩しに入っている証拠です。
——大円和柔術だけではなく、護身術で試合のない武術もありますが。
渡邉私は試合という形式でなくても、何か競争し合えるようなものはあった方がいいと思うんですよ。私の先生は、よくほかの流派を研究してましたね。ボクシングの時にはこうやるんだ、相撲に対してはこうやるんだと。すごく良く見ていました。
——先生の『合気』は、触らずにボンと放り投げてしまうようなものとは違う?
渡邉それはないですね。でも正直もっとこまかく言うと、私が触る前の距離があるでしょ。その段階で相手の腰が崩れ始めてますから。見たらわかりますよ。もっと簡単に言うと私、指一本であなたの腕、全部押さえちゃいますよ。
——大円和柔術の技術体系は1対1の闘いを想定しているんですか? それとも1対多人数を想定しているんですか?
渡邉基本的には1対1ですけど、それを多人数に応用もできますから。
——でも現実に、試合をしない護身術の流派もあると聞きます。
渡邉だから逆に言うと『本当にあるのか、そういう世界が!?』みたいな形になる。
——『達人は本当に存在するのか』『その技術は強豪集う実戦の場で通用するのか』という疑問になるわけです。
渡邉結局そういうふうになるのは当然なんですよ。そう言われても私は不本意ではないです。出ていく人間がいないんだから。だから私は、そろそろ出てもいいかな、と思えたから参戦するんですよね。自ら売り込んで参戦するんですよ(笑)。
——『達人はいる!』と。存在を証明してみせましょうと。
渡邉…そういう気持ちは、あんまり表に出したくない。そんな言葉で言うほど軽いもんじゃないのでね。やっぱりそこはもう腹の底に決めて、やらなきゃいけない事なんで。
——では、UFCとかPRIDEという総合格闘技の大会には、なぜ達人の皆さんはお出にならないのでしょうか?
渡邉ルールの中で、ああいう寝技だけの展開って、なかなか日本武道にないじゃないですか。
——寝技に持ち込まれる前に、立ったまま関節を決めて勝ってしまえばいいじゃないですか。
渡邉できるけど、 ほかのルールもあるから。日本で昔からあるようなものとは違うルールで、どんどん発展してきてる現代があるわけじゃないですか。そこでは一致する部分がなかったからでしょうね。逆にいえば不利に働いたんじゃないですか?
——UFCは見たことありますか?
渡邉特別じっくり見たことはないけど、格闘技嫌いじゃないんで、ちょうどチャンネルが合えば見ることはあるけど。
——ホイス・グレイシーVS桜庭和志とか、ヒクソン・グレイシーVS船木誠勝とかは、見たことはありますか?
渡邉見たことはありますよ。船木が落とされた所も見ましたよ。ただね、何にしてもまずね、今度ご覧になればわかるけど、例えば腕一本取ってヒザか何かでどこかを押さえてた場合、もしくは私が手で一点を押さえた場合、絶対動けなくなりますから。
——はあ〜。
渡邉普通の人達がやってるようなものだと、逃げられるし動けますから。私はピンで刺した状態になりますから。標本のように。
——先生が思っているような形になれば強いと思いますが、万が一にでもそれを崩された時、そこから挽回する策はあるんですか? そんなこと考える必要もないんですか?
渡邉先ほども言ったように『合気』という技術をしっかりと私がそこで使えてさえすれば、全然問題ないです。例えばマウントを取られても、もうかなり短い時間でひっくり返せると思います。
——寝技のわかりにくい攻防で膠着しているように見られると、今大会ではブレイクがかかると思います。
渡邉実はこちらが攻めているのに、それを主審がわからずに膠着してるって思われたら困ってしまいますね。私はそういった状態でも技をかけている、というのを見てくれないと。
——あと、今回出場するからには、勝てるルールだと思われたからですか?
渡邉じゃなかったら出ないですよ(笑)。
——勝てると思ったポイントは、何でしょうか?
渡邉さきほども言ったように『合気』で相手を制してしまえば。
——巌流島ってロープがないので、まずいと思ったら闘技場の外に逃げられるんですよ。リングやオクタゴンの方が相手は逃げれないから、より仕留めやすいのでは?
渡邉だけど私は別に、格闘家でいきたいってわけではないから(笑)。ただここで圧倒的な勝ち方したらねえ、自然と呼び出されることになるのかなあ。
——一般的には20代をピークに体力、瞬発力は下がってきますけど、先生の場合はそんなことはないんですか?
渡邉もちろん下がりっ放しですよ(笑)。
——でも古武道の達人って、年輩の方が多いですよね。それはどうしてなんですか?
渡邉やっぱりそこには、ひとつの技があるからじゃないですか。技と技の間の展開の速さっていうものを、歴史の中で培ってるからじゃないですか? 瞬時に次に行くっていう展開ができるっていうところがあるんじゃないですか? まだまだ私なんかねえ、そういった面では全然ない方ですよ。まだ上を目指したいから。
——はあ〜。
渡邉それから私がやりたいのは、これはアスリートであっても武道家であってもいいんですが、本当に強いヤツを作ってあげたいっていうのがある。近い将来、東京でオリンピックがある。私は育成っていう部分で入っていきたい。ある意味では巌流島に出る、ひとつのキッカケになったことは、私に何のネームバリューもないんです。今まで経験もないし。「この人、何言ってるんだろう」っていうふうにしか思われない。見せても、わからない人にはわからないですから。そういった中で今回、こういう所に出て勝利するっていうことは、ひとつのネームバリューにはなってくるとは思うんですよね。
——体の作り方っていうことですか?
渡邉体の作り方が全く違うんです。世の中に知られてるような言葉で『体幹』というのがありますが、そんなレベルじゃ全然ダメです。それと、筋肉を作ってますけど、筋肉作るっていうのは決して全て良しではなく、どんどん動けない自分を作っていきますから。で、痛みやすい体も作りますから。いっけん見た感じで、筋肉隆々の選手は強そうに見えるけど、実際もろくはないとは思いますけど、“そういう世界とは違う世界があるよ”っていうことも、私の技術を通して示すことができれば、いいんじゃないかなと思います。
——今回の対戦相手の、これまでの道場マッチを見ましたか?
渡邉見ましたよ。
——相撲やラグビーみたいに、思い切り体を作ってガチンとぶつかり合う競技と、先生の大円和柔術の考え方とでは、水と油のように違う気がします。
渡邉それがガチンコでぶつかってみたらどうなるか、結果が楽しみですね!
——合気の体の作り方とは真逆の運動選手ですよ。
渡邉向こうがぶつかってくるなら、私が受けてぶつかりましょうと。その時どうなるかを見てください。
——かわすんですか?
渡邉かわしてもいいけど、私が見せると言っているのは、ぶつかりあって、っていうことです。どっちがひっくり返るか、見て下さい(笑)。逆にそれが、かなり僕のアピールになると思うんですよ。
——相手の中島大志選手が「60歳の人なんて殴りづらいな」 ともし思っていたら、そんなこと思ってくれなくて結構だと。
渡邉いや、思ってくれていいですよ。
——え?
渡邉(爆笑)思ってくれていいですよ。
——先生から見たら「グレイシーなんて、何てことない」っていう感じですか?
渡邉いや、人のことを「何てことない」とか言うつもりはないです。そこはそこで切磋琢磨して、お互いが成長できる材料を作ってくれるわけだから。それをそんな言い方したら、相手に対しても失礼だし、人間性を逆に疑いますよね。
——先生は格闘家ではなく武道家、武術家、なんと表現したらよいでしょう?
渡邉格闘家ではないですね、私はね。武術家ですね。柔術っていうか武術家ですよね。
——指導者という立場ですか? それとも実践者、競技者?
渡邉私は研究者です。
——インターネットなどで流れている古武術の映像も、結構ありますが。
渡邉でもYouTubeで出ているような世界のものとは全然違います。だから中身を一緒にして見ないでほしい。これは強く書いてほしい。
——会場に来て下さる方にメッセージというか、見てほしいことはありますか?
渡邉あの広い会場で、どういう形になるかなあ。だから『合気』を使ってやってる時って、映像的に見るとものすごくつまらないものなんですよ。あまりにも自然すぎるから。当たって何でひっくり返っているのか、遠くから見てたら音もしないし。ましてや裏側の人で形も見えないと、何であそこであんな簡単にひっくり返っているのかがわからない。
——では、日本の伝統文化見てくださいとか。でもオリジナルなんですよね。
渡邉いや伝統文化ですよ。先生から学んできたものですから。ある意味ね、私がド緊張しちゃって『合気』の状態に入れなかったと。そしたら、笑っちゃうぐらいボロクソにやられちゃったりすることだって、なくはないかもしれないですよ。だけど私、そんなに緊張するつもりもないし、逆にそこに自信を持って闘技場に上がりたいっていうつもりでやってますから。面白いものは見せられるって思ってますから。
——大円和柔術の技術は、一般人相手ではなく、相撲や柔道をやっていたような、ガッチリした相手にも通じるというお考えだから、出場されるんですよね。
渡邉相手の力を無効にしてしまう技術だから、相手が大きかろうが 、力があろうが、私がちゃんとしたことができれば、それは力が半減している状態になりますから。そこでどう料理するかです。そういうもろもろを整理して、まとまってきたので、そろそろ行けるかなってなったから。自分が緊張しすぎたりしないようにしてね、闘技場に上がれればいいかなと。当然緊張すると思うんですよ。緊張すると思うけど、緊張してもいいから、自分がやるべき事をやれるっていう状態になればね。相手あってのものだから、あんまり頭がのぼせたようになっちゃうと、判断が悪くなるから。
——相手にはくれぐれも手加減してくれるなと。あ、してもいいのか。
渡邉十分、手加減して下さい(笑)!
——それがまた変ですね(笑)。
渡邉普通の方々から見たら「大丈夫かな、この人」っていう感じかもしれないですね(笑)。
——証明していただかなければ存在は確認できません。この実戦の舞台を、目を皿のようにして見させていただきます!
渡邉私が何にもない普通の状態でこう居たって、なんの空気もかわらない。私がそのモードに入って、くわってやると、拳は何倍もの拳になって、ぐわーって押し寄せてきますから。その瞬間ね、怖いですから。相手がこうやってよける時は、怖さを感じてる時ですよ。そういう所を逆に見てほしいくらいなんですよ。
——触れていないのに何かが起こることもありますか?
渡邉何かが起きているということを見てほしい。それが私の言う『合気』の特徴なんです。
——少しでも触れて相手を崩すというならわかりますが、触れずに相手の動きが遅くなったりするそうですね。触らないのにどうやってスピードが落ちるんですか?
渡邉私の場合、空間が変わってますから。
——どうやって変えてるんですか?
渡邉それは言えないですけど、見れば何かが起きていることがわかりますよ。何でやり返さないんだろうって、意外とつまらないものに見えてしまうことが起きるんだけど、そこは全部私に制されてると思ってください。私の領域に来た時には、入った時には、彼は私の領域の中で、虜にさせられてると思って下さい。
——では、対戦相手の戦闘モードが衰えて見えたりする時は、全部先生の領域に入ってると。
渡邉戦闘モードが衰えるわけではないだろうけどね。まず相手がどんな印象を受けるか。一番面白いのはね、試合が終わった後に、相手の人に聞いてほしいくらいなんですよね。どんな感じを受けましたかと。『合気』が入っている時には「ものすごく怖かった」とか「別な空気感を感じた」とか。そういう気持ちにさせられるんですよ。その人が正直に答えたら、そういうコメントが出てくるはずです。「何か人間じゃないみたいだ」とかね(笑)。
——「なぜ負けたのかわからない。次は絶対勝てる」って言うんでしょうか?
渡邉それはわからない。人によりけりだから。その人の性格によりけりだから。「もういいです」って言ってくれるといいですね。「何か人間と闘っている気がしない」と思うと思います。それぐらい、不思議なものと闘った感じですよ。『合気』というのはどういうものであるか、存在を見てほしいっていうのが、素直な率直な気持ちですから。そこに行けるどうかですね、私が。もう私自身にかかってますから。相手じゃないんですよ、私にとっては。そういうシチュエーションの中で、ちゃんとあがらず、自分のやるべきことがキチッとできるか。それだけ。
——ご自分がケガをすることは全然考えてない?
渡邉今のところ考えてないけど、なったらなったでしょうがない。それは現実を受け入れなければ、しょうがない。まあ、サッサッサッとやれれば一番いいんですけどね。彼を驚かせてあげたいな。こういう人もいるんだって、思わせたい。当人でないとわからないから。私と相対した時の空気の違いっていうのは。
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<D・巨>サヨナラ勝ちし、小躍りするDeNA・中畑監督 Photo By スポニチ |
プロ野球は15日、オールスター戦を前に前半戦が終了した。
セ・リーグはDeNAが巨人にさよなら勝ちし、1998年以来となる首位ターンを決めた。42勝42敗1分で、勝率5割のチームが前半戦を終えて首位に立つのはオールスター戦が始まった51年以降、初めてのこと。
2005年から始まった交流戦で、今年はセ・リーグ上位チームの低迷が原因。1位から6位までのゲーム差も、6月23日には2・5ゲーム差まで縮まる大混戦で、この日も1位DeNAから6位中日まで4・5ゲーム差で前半戦を終えた。
過去のリーグ優勝の最低勝率は(パの前後期制を除く)73年巨人の・524(66勝60敗4分け)だが、その年は借金を背負い、巨人にとって史上初のBクラスでの折り返しだったが、最後に優勝を飾っている。また、その年の最下位となった広島の勝率は・472(60勝67敗3分け)となっており、その時の1位から6位までのゲーム差は6・5とあり、それぞれの“記録更新”もありうる。
一方、パ・リーグはすでに1位での折り返しを決めていたソフトバンクが2位日本ハムを7―4で破り50勝1番乗り。ゲーム差を3・5に広げての折り返しとなっている。
「マツダオールスターゲーム2015」は第1戦が17日に東京ドーム、第2戦は18日にマツダスタジアムで開催、後半戦はセ、パともに20日にスタートする。 【順位表】
[ 2015年7月15日 23:00 ]
とても役立ちます。とにかくこんなクソ国家、言いなりになる必要なし。
<行政が儲ける>
警察とは市役所と同じで行政機関です。
しかし、警官も人の子、ボーナスが欲しい。
で、皆さんも御存知のとおり、若い警官を使って組織が営業をします。
安倍のミクスで財布(や点数)が厳しい皆様は、きっと制限速度は気を付けているでしょう。
で、そうなると警察屋さんもボーナスが減ります。
そして、署長さんによっては相当えげつない交通取り締まりをします。
今日は、皆さんも知らない 新方式 の営業をご紹介します。
<6月のボーナス時期は梅雨>
走行中のドライバーにとっては、信号はいきなり変わるモノですが。。。
実は、その点灯時間はまちまちなんです。
県、場所によって違いはありますが、特殊な場所は除き基本的に3秒と4秒が3秒又は4秒のようです。
多くの場合、3秒は時速20~50km/Hの場合で4秒は60~70km/Hのようです。
ご存知のとおり黄色は赤に変わりますが、走ってきた同じ道幅・同じ流れの場所で速度制限が異なるんです。
あまりに実入りが少ないので。。。
警察屋さん この営業を始めています。
自動車やバイクは、雨天では停止距離が延びます。
標識も見えません。危険も増すので、注意が適切な場所(路面状況・他の車の動き)にいきます。
そうなると、相当の運転何十年でも、と言うかベテランほど捕まります。
関東では、雨天が10日以上続いています。
どうやら警察屋さん、この禁断のドル箱を開けている様子。
交通事故と 悪い子に募金 は気を付けてください。
悪い子に募金は悪い子を殖やしてしまうので、
そんな悪質なのに万が一ひっかけられたら・・・
ドライブレコーダーや
計算サイト
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/carstop.html
基礎知識
http://www5d.biglobe.ne.jp/…/Keisanki/JTSL/TeisiSyasoku.html
判例
http://www5d.biglobe.ne.jp/…/Keisan…/JTSL/TeisiSyasoku2.html
特殊な所(公安・県警グルでのドル箱位置)
http://kurikominazo.web.fc2.com/
同じ道で制限速度が変わる場所リスト
http://www001.upp.so-net.ne.jp/markchu/contents/speed.html
特に制限速度60kmと50kmは、黄色信号が 4秒 から 3秒 になるので、激しく営業されます。
オービスやネズミ取りはもうみんな知ってる それで捕まらなくなったので。。。
景気が悪いので、人が遠出しない。 みんな原住民だから、捕まらなくなった。
だからと言って、そこまでやられても。。。
まぁ、向こうさんも必死だから。。。
でも、不当な詐欺営業には なるべく相手の時間を奪う ことで一人ひとりが抵抗して欲しいです。
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以下は捕まってから使う情報
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信号無視、指定場所一時不停止(一停無視)違反について
(とある警察官の独白)
速度超過違反に限らず
青切符の否認=不起訴=無罪
ということは、青切符の違反である
信号無視や一停無視もまた否認すれば不起訴 になるのである。
私が警察官をやっていて信号無視と一停無視ほど映像の必要性が求められる取締りもなかった。
信号が赤になった時に停止線手前○×メートルに違反車両がいたから取締りできるできないなど、法解釈云々ではないのである。
目撃者がいない限り取締りをしたとしても、信号は赤だったいや青だったと水掛け論になれば警察サイドに、 信号は間違いなく赤だったという立証義務がある
ので検挙は本来不可能なのである。
指定場所一時不停止違反についても同じ、法律的な解釈などではない、否認すれば不起訴という現状をどうにかしない限り取締りを行うべきではない。
恥ずかしながら、私自身も現職のころは違反者の仕分け作業を行っていた。
ほかの警察官もおそらく同じであろう。
すなわち
否認した場合は、注意又は現場指導票
否認しなかった場合は切符
なのである。
取締りをするたびに心が痛んだ。
そういう点で私は警察官に向かなかったのかもしれない。
取り締まられた場合は警察官に聞いてみるべきである。
証拠はあるんですか?
目撃者はいるんですか?
いなければ否認します、
堂々と裁判所で戦いましょう
と・・・・
これは、現場にいる警察官が悪いのではない。
そのような取締りを強いている現在の法体系に問題があるのである。
◆青切符にサインするかどうか?反則金を支払うかどうか?は正しい知識のもとで選択しましょう
■正しい知識
違反の事実があろうとなかろうと、青切符にサインしようとしまいと、反則金の支払いは任意である
青切符程度は反則金の支払いを拒否して書類送検後、検察から呼ばれたら出頭して略式起訴を拒否したら99.9%不起訴処分
青切符にサインしてなければ検察から出頭要請がないまま不起訴処分になる場合が多い
◎仮に0.1%に引っ掛かって起訴されても
・裁判費用はゼロ
・反則金に数千円プラスされた罰金払うだけ
・交通違反関係の前科は5年で消滅。前科中も交通違反関係の前科は特に不利益など被らない
◎検挙から不起訴処分決定まで
・警官に免許証を提示する
・検察から出頭要請があったら応じる
以外は全て任意なので拒否しても逮捕などされない
■間違った知識
1、否認してもどうせ裁判になって負けるから一緒
→青切符は反則金の支払いと略式起訴を拒否すれば99.9%不起訴処分なので裁判などなりません。反則金の支払いがなくなります。
2、反則金の支払いを拒否したらその後の手続きが面倒
→書類送検後、検察から呼ばれたら1回だけ出頭して「略式起訴」を拒否するだけでです。検察から呼ばれなければそのまま終了です。
3、もし起訴されて裁判になったら多額の費用が掛かる
→万一起訴されても裁判費用は基本的にゼロ。まず有罪になりますが、反則金に数千円プラスされた罰金を払うだけで終了です。
4、検挙の際、警官の指示に従わなかったら逮捕される
→軽微な交通違反程度なら免許証を提示すれば、それ以外は全て任意なので拒否しても(免許証を手渡さない、パトカーに乗車しない、青切符や調書にサインしない)逮捕などされません。
5、反則金を支払わなかったら逮捕される
→反則金の支払いは任意です。支払わなくても当然逮捕などされません
6、青切符交付後、警察署や交通違反通告センターからの出頭要請を拒否したら逮捕される
→書類送検前の出頭要請は任意なので、出頭を拒否しても逮捕などされません。逮捕の可能性があるのは、書類送検後の検察からの出頭要請を拒否した場合のみです。
■青切符交付から不起訴処分までの主な流れ
青切符と反則金の納付書を交付されても反則金の支払いを拒否して納付書を放置※任意なので拒否しても逮捕されない。
↓
警察署や交通違反通告センターから「反則金を払え」「出頭しろ」と要請があっても拒否する※任意なので拒否しても逮捕されない。
↓
ピンクの通告書と本納付書(\800足されている)が送られてくるのでこれも放置※任意なので拒否しても逮捕されない
↓
反則金の納付期限が切れたらそのまま書類送検
↓
検挙から半年~1年後に簡裁(内の検察庁分室)から出頭要請があったら出頭する。※検察からの出頭要請を拒否すると逮捕の可能性があるので必ず出頭する。必ずしも出頭要請があるわけではない
↓
検察で略式起訴を拒否する
↓
99.9%の確率で不起訴処分となって終了
要するに検察からの出頭要請以外は全てを拒否すれば不起訴です
●反則金の支払いを拒否する為に役立つリンク集
■青切符程度の交通違反容疑は反則金の支払いと略式起訴を拒否したら99.9%不起訴処分
最新の不起訴率
http://www008.upp.so-net.ne.jp/…/LI…/LIBRALY_hukiso-ritu.htm
反則行為は否認すれば99.9%を遥かに上回る確率で不起訴で終了するということがわかります。
http://blog.goo.ne.jp/ra…/e/5e99b15567592f2cde25fc1f56bdabbd
統計によれば、略式で終わらなかった人は、かなり高い確率で不起訴となることがうかがえます。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/ko-tu-ih…/…/kihon/kihon-3.htm
何度も言いますが、青切符の反則行為を否認した場合の不起訴率は99.99%以上です。
http://koutsuuihann110.blogspot.jp/2011/07/blog-post_07.html
元が青キップだったケースの不起訴率は100%に近いといえる(そのことは「司法統計年報」を参照すると明か)。
http://d.hatena.ne.jp/RRD/20090202/p3
実は交通違反の場合、96%が不起訴(起訴猶予)となるといわれている。
http://gaison29.seesaa.net/article/130063358.html
受理人員全体に対する実質的な起訴率については1.4パーセントに過ぎないという見方ができる。これによれば、道路交通法違反事件における交通反則通告否認事案の起訴率は、極めて少ないものと認められる。
http://blogs.yahoo.co.jp/mercedesboy/15589576.html
ちなみに、青キップの場合、100%近い確率で不起訴になっている
http://www.mf.ccnw.ne.jp/urban/tumi.html
99.9%以上が不起訴になることは、検察統計からも明らかですが、検察統計については別の記事にまとめてあります。
http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/207.html
したがって元が青キップだった人が不起訴になる割合は《罰金判決と無罪または公訴棄却の総数》+《不起訴処分の総数》=《286人+5万7702人》に占める《不起訴処分の総数》=(5万7702人)という式で求められる。これを計算すると、なんと答は99,5%!!
http://plaza.rakuten.co.jp/ep82gt/5005/
今からでも否認すれば99%は不起訴になり、反則金(刑事処分に移行したら罰金)の支払義務はなくなります。
http://apphills.jp/jkt/13-1.php
確かに法律上は警官の目撃証言だけで検挙は可能です。
しかし今回のように冤罪を生み出す恐れもありますので、問題のある制度でもあります。
質問者様に、まず最初に言っておきます。
反則金は絶対に払わないで下さい!
もし払ってしまうと、以降は否認できなくなります。
後述しますが、最終的に反則金は払う必要がなくなります。(もちろん合法)
************
①黄色信号にもかかわらず、なぜ警官は赤信号だと言い張るのか?
…カス警官がよく使う手です。
ご存じだと思いますが、黄色は『止まれ』です。
しかし『停止線で安全に停止できない場合』は違反ではありません。
よって今回の場合、質問者様は違反になりません。
信号無視(黄色)で検挙する場合、万が一運転手に否認されたら、警察は
『黄色になった時点で対象車両はどこをどれくらいの速度で走行していたか』
を示した上で、
『停止線で安全に停止できる状態だったにも関わらず、対象車両が交差点に進入した事』
を客観的に証明しなくてはなりませ ん。
これは非常に手間がかかって面倒ですし、何より元々が【警官のでっち上げによる冤罪】なのですから、キチンと証明する事など100%不可能です。
もし逆に違反ではなかった事が証明されでもしたら、【でっち上げをおこなった違法警官】のレッテルを貼られ、自分の出世に大きく悪影響を及ぼします。
よって、確実に信号無視だと言いきれる『赤信号』だと言い張るのです。
もちろん冤罪ですし、れっきとした警官の違法行為です!
②今後どのように対応したらいいのか?
…しばらく無視していると再通告センターから督促のようなものが届き、
『反則金を払うか、もしくはこちらに出頭しなさい』
みたいな事が書いてあります。
しかし、出頭の必要はありません。
一度電話だけ入れて、下記のように言って下さい。
「今回の検挙については違反の事実がなく完全な冤罪なので否認する。現場では警官に騙されてサインしてしまったが、違反は絶対にしていない。警察への出頭、供述調書の録取および実況検分の立ち会いは任意なので刑事訴訟法198条に基づき拒否す る。検察庁からの出頭要請には応じるので、早く検察庁に送検してくれ。」
万が一「出頭しないなら逮捕だ」などと脅された場合、「虚偽教示の職権濫用罪で告訴だ!」と言って下さい。
刑事訴訟法198条
『検察官、検察事務官又は司法警察職員は、犯罪の捜査をするについて必要があるときは、被疑者の出頭を求め、これを取り調べることができる。但し、被疑者は、逮捕又は勾留されている場合を除いては、出頭を拒み、又は出頭後、何時でも退去することができる。』
犯罪捜査規範219条
『交通法令違反事件の捜査を行うに当た つては、事案の特性にかんがみ、犯罪事実を現認した場合であつても、逃亡その他の特別の事情がある場合のほか、被疑者の逮捕を行わないようにしなければならない。』
つまり、現場で免許の提示をした時点で「逃亡の恐れ」はありませんので、逮捕される事はありません。
逮捕されていないので、警察に出頭する必要もありません。
また、電話した際に
「裁判になると大変な事になる。反則金を払った方がいい」
などど言ってくる可能性もありますが、これも大ウソです。
青切符では裁判自体に進む事がまずありません。
電話をしたその後の流れとして、
①何の連絡もなく、そのまま不起訴になる
②裁判所併設の交通執行課からの呼び出しがある
このうちのどちらかとなります。
もし②になった場合は一度だけ出頭して否認して下さい。
ここで「略式裁判」を執拗にすすめてくるかもしれませんが、もちろんこちらも拒否です。
「略式裁判」とは有罪率100%の流れ作業的手続きでしかなく、もはや裁判とは言えない裁判であり、応じたら大変な事になります。
「違反の事実が無いので、略式裁判に応じるつもりはない!」
とはっきり言って下さい。
そうすれば不起訴になって終了です。
反則金の支払いは必要なくなります。
反則金についてはこれでオッケーですが、問題は違反点数の方です。
結論から申しますと、取り消すのは困難です。
切符を切られた時点で付加されてお り、不起訴になっても無関係だと警察は言い張り、なかなか抹消に応じません。
ただ、もしかしたら1%くらいは可能性があるかもしれないので、不起訴が確定しだい警察署に行って点数の抹消を要求してもいいでしょう。
最後に、このカス警官をなんとか懲らしめたいところです。
・『公聴係 苦情窓口』へ電話
・監察官室に上申書(いわゆる苦情の手紙)を送る
・審査請求をする
このような方法があります。
「確認したがそのような事実は無かった。」
と棄却される可能性が高いですが、何もしないよりは100倍マシです。
その他、不当な取締りへの対応については、下記↓のブログを参考にして下さい。
警察の交通取り締まりが安全のためではなく、
集金の為に行われているのは悲しいけれど事実です。
取り締まりに納得がいかなければ
99.99%以上が不起訴になりお金を払う必要はありません。
詳しくはこちらのサイトに詳しい説明があります。
http://blog.goo.ne.jp/ra…/e/e8898fa48f81da9e667918601e64ac96
> 警官には見ていただけで検挙出来る権限があると主張します
これは本当です。もっと言えば信号無視が完全に警察の見間違いであっても
さらに言えば違反の事実が有ろうが、無かろうが、
日本の警察はその気になればどんな違反切符でも切ることができます。
むちゃくちゃなルールなのですが、現在はそのようになっています。
これは理不尽な交通違反取締りに対してほとんどの運転手達が無知ゆえに
嫌々ながらも反則金を素直に支払ってしまっている為です。
どんな検挙をしても、されても文句は一応言いながらも
結局最後には大人しく反則金を払ってしまう運転手ばかりなのです。
こんなおいしい状況じゃあ、警察がおかしな取締りを止めるはずがありませんよね。
何をやってもカンタンに反則金を取れるんですから。
ほとんどの交通違反は警告で済ませればそれで良いものばかりなのですが
事故とは関係のない些細な違反も決して許さず、
取締りに納得のいっていない運転手達に反則金をムリヤリ払わせています。
警察は裁判になる、とか違反切符には必ず名前を書かなくてはいけない、とか
平気でウソばかり言いますが、そのウソに騙されることが無いよう、
知恵をつけて自分が思うように行動してください。
学んだ上で自分が納得してから素直に反則金を払うなり、
払うのは拒否してちゃんと不起訴になることを選択すれば良いだけです。
なお、取締りに納得いかずに反則金は払わなくても全く問題ありませんが、
すでに入ってしまった違反点数(信号無視は2点)は
消すことがかなり困難です。警察がミスを認めれば点数抹消も可能でしょうが
警察は絶対に自分達のミスを認めようとしません。
あなたの言い分も聞いてくれません。
警察=正しい、正義
というのは妄想です。
警察は市民の為に働いているのではありません。
警察は、警察自身に都合が良いようにしか動かないのです。
道路交通法施行令
(信号の意味等)
第二条 より抜粋
黄色の灯火
一 歩行者は、道路の横断を始めてはならず、また、道路を横断している歩行者は、すみやかに、その横断を終わるか、又は横断をやめて引き返さなければならないこと。
二 車両及び路面電車(以下この表において「車両等」という。)は、停止位置をこえて進行してはならないこと。ただし、黄色の灯火の信号が表示された時において当該停止位置に近接しているため安全に停止することができない場合を除く。
ロバート・デ・ニーロ氏:ちょっと鼻をかもうかな。
(会場笑)
このガウンだとポケットにたどりつくまで大変だ。なんて実用的なんだ。
グリーン学部長、学生部長、執行部、教授、スタッフ、ご両親、ご友人、そしてニューヨーク大学ティッシュ芸術学部を2015年に卒業するみなさん。本日はお招きいただきありがとうございました。ティッシュ卒業生たち、よくやったな。
(会場歓声)
もう人生めちゃくちゃだぞ。考えてもみろ。看護学部の卒業生にはみんな仕事がある。歯学部出身の学生も完全に雇用される。ビジネススクールの卒業生も問題ない。
医学部の卒業生は1人残らず仕事にありつく。誇り高きロースクールの卒業生も大丈夫だ。もし大丈夫でなかったとしてもどうだっていい。彼らは弁護士なんだから。
英文科は例外だ。彼らは家に籠って小説を書くだろう。教師はクソみたいな仕事で低賃金だが、それでも働くだろう。
(会場笑)
会計学科の卒業生もみんな仕事がある。君らはどうだ? 会計士が羨ましいか? そうじゃないだろう。
(会場笑)
会計学科の学生には選択肢があった。ひょっとすると会計学に夢中だったのかもしれないが、私は彼らが、成功と安定が予想される仕事に就くために、理性と論理と常識を用いた可能性が高いと思う。
理性、論理、常識。芸術学部で? 嘘だろ?
君たちにはその選択肢はなかったんじゃないか。君たちは自分の才能に気づき、野心を抱き、自らの情熱を理解した。そう感じた以上、もう抗うことはできない。従うしかない。
芸術に関して言えば、情熱は常に常識に打ち勝つべきだ。君たちはただ夢を追っているんじゃない。自分の運命をつかもうとしているのだ。
君たちはダンサーで、歌手で、振付師で、音楽家で、映画製作者で、作家で、写真家で、監督で、演出家で、役者で、芸術家だ。ああ、もう駄目だ。
(会場笑)
良い知らせは、これは今後生きていく上で必ずしも悪い始まりではないということだ。君が選択をした。というよりはせざるを得なかった今、君の進むべき道は明白だ。簡単ではないが明らかだ。頑張るしかない。それだけだ。
君たちはティッシュを卒業した。たいしたものだ。まあ、ティッシュを卒業した? だから? とも言えるが。
(会場笑)
何はともあれ、これは始まりだ。この意気揚々とした卒業の日に、君たちには新しい扉が開かれようとしている。一生拒絶され続ける扉だ。
避けられないことなんだよ。これが卒業生がよく言う実社会というやつだ。君は、役を得るためにオーディションを受けたり、会社で仕事をしようとする時に拒絶を経験する。自分が書いたものを読んでもらおうとしたり、監督や振付師の仕事を探している時に目の前で扉が閉められた時に拒絶を感じる。
これをどうやって乗り越えるのか? 精神安定剤と鎮痛剤が効くらしいぞ。
(会場笑)
でもどうかな。私たちの仕事をするには緊張感がなさすぎてもいけない。痛みを遮断しすぎることも避けたほうがいい。苦痛がなくなったら話すことがなくなるだろう。
でも、もし仮に1000人の卒業生とその家族に卒業式で祝辞を述べなくてはいけないとしたら、何杯かお酒を飲むことは例外にしよう。
拒絶されると辛いだろう。でも私の実感では、拒絶というのは自分の実力の問題ではないことが大半だ。君がオーディションを受けたり売り込みをしたりしている時、監督やプロデューサーや出資者は何か別のものや別の人を思い描いているかもしれないんだ。そういうもんなんだよ。
私も最近拒絶を経験したよ。『グローリー/明日への行進』のマーティン・ルーサー・キング役(キング牧師)のオーディションを受けた時だ。
(会場笑)
すごく残念だった。あの役を完璧に演じることができたのに。まさに私のために書かれた役だと思ったよ。
でも監督は何か違うものを求めていた。君たちも彼女に同意するだろう。監督はいつだって正しいんだ。誤解しないでくれ、デヴィッド・オイェロウォはすばらしかった。私でも自分には役を与えなかっただろう。
(会場笑)
もう2つ話を聞いて欲しい。本当にあったことだよ。
(会場笑)
私は『バング・ザ・ドラム』の仕事を得るために7回も台本を読んだ。最初の3回のうちの2回はヘンリー・ウィゲン役のために読んだ。その役は結局マイケル・モリアーティが演じたよ。私は監督に読んだし、プロデューサーにも読んだ。そしたら他の役、ブルース・ピアソン役のために読むように呼び戻された。
私は監督に読んだ。プロデューサーにも読んだ。プロデューサーと彼の妻にも読んだ。皆に向かって読んだ。まるで私がオーディションを受け続けている限り、私よりもマシな人を見つける時間ができるかのようだった。
(会場笑)
彼らが何を求めていたのかはよくわからない。何にせよ、それが見つからなかった時に私がそこにいてよかったよ。
また別の時には、私は舞台のためにオーディションを受けた。順調に選考が進んでいったから、その役は私のものだと思った。でも彼らは知名度のある役者を使った。仕事がこなくて残念だったが、私は納得した。私は他の無名な役者にも同様に負ける可能性があった。そうなったとしても私は納得しただろう。
その人が劣っているということではないんだ。監督が違うタイプをイメージしていただけということもあるんだ。
君たちは仕事上、多くの指示を受けるだろう。指示のいくつかは監督や映画会社の社長や経理や作家から出される。とはいえ、作家はだいたい脇に追いやられているけど。
(会場笑)
同業の芸術家から指示されることもある。ところで私は作家が大好きで、いつもセットにいてもらっている。
(会場歓声)
そういう指示全てに耳を貸しなさい。それと同時に、自分の心の声も聞くんだ。
私は主に俳優業に関して話をしているが、これは君たち全員に当てはまると思う。どんな分野でも似たような状況に面するんだ。
監督が正しくあるためには君たちの助けが必要だ。君は初め、監督とは違う考えを持っているかもしれない。監督には監督の理想があり、君には役に対する君なりの考えがある。駆け出しの頃は、経験を積んだ後ほどには君の意見は信頼されないだろう。
君が雇われたのは、監督がオーディションで何か光るものを感じたからだ。それは君の読み方だったり、彼らの考えにぴったり合う存在感だったりする。時には自分なりの方法を試してみる機会が与えられるかもしれない。でも最終決定権は監督にある。
ベテランになり作品が増えると、監督からの信頼は厚くなるかもしれない。それでも大体は同じようなものだ。自分で考える機会が増えて、監督は君の解釈が最善だと思うかもしれない。でもそれが映画なら、監督が編集室で最終的な判断を下すとき、君たちは離れたところにいるはずだ。監督とは協力し合ったほうが良い。
俳優として、君はいつだって自分の役に本気でありたいはずだ。自分に対してもそうだ。でも大切なのは、君が役を得たということ。それは非常に重要なことだ。
監督やプロデューサーとしても、君は自分自身と作品に対して真摯でなくてはいけない。映画、ダンス、演劇。それらは芸術家が自分の個性を演じたり表現したりする場ではない。それらは芸術家の集団が貢献し協力し合うことによって可能になる芸術作品なんだ。
これは大きな集団だ。制作、衣装デザイナー、撮影監督、ヘアメイク、舞台主任、アシスタントディレクター、振付師など、今ここで名前を挙げたよりも遥かに多くの人で成り立っている。その誰もが重要で欠くことのできない役割を担っているんだ。
監督や振付師、芸術監督は影響力のある立場にいる。しかしその力は地位から発生するのではない。彼らの力は信頼、敬意、洞察力、努力、そしてやはり協力に由来する。
君はどんな監督よりも自分に厳しいだろう。自分に優しくしろとは言わない。君たちは楽をしたくてこの生き方を選んだのではないはずだから。
君は仕事上監督の要求に従わなくてはいけないが、自分に対しても素直でなくてはいけない。これは葛藤を生み出すだろう。君は君の方法で役を演じたい。監督には違う考えがある。監督と話し合うんだ。歩み寄れるかもしれない。いかなる場合でも、両方の方法を試してみるべきなんだ。
でもあまりガタガタ言うなよ。仕事は民主制じゃないから。
(会場笑)
セットにせよ舞台にせよ、誰かが最終的な決定を下さなくてはいけない。誰かが全てをまとめなくてはいけない。それが監督なんだ。そこはわきまえろ。もし舞台や映画に出なかったら、誰も君が「正しい方法」で演じるのを見ることができない。
今君らが考えている質問に答えよう。ああ、もう監督コースに専攻を変えるには遅すぎる。
(会場笑)
今日のスピーチの準備をしている時、私は数人のティッシュの学生に祝辞に関してアドバイスを求めた。最初に彼らが言ったのは「短くしろ」というものだった。
(会場笑)
それから彼らは、少しばかり助言を与えても良いと言った。それからまた「短くしろ」と言ったよ。君たちに助言を与えるのは難しい。君たちはもう進む道を決めている。
でも私は自分の子供に言っていることを君たちにも言おうと思う。まず、何をするにしても、ティッシュには行かないこと。代わりに会計学の学位を取れ。
(会場笑)
でもそこで私は矛盾したことを言う。陳腐に聞こえるが、私は子どもたちに失敗を恐れるなと伝える。思いきって行動し、先入観を持たず、新しい経験や考えを受け入れろと勧める。行ってみなければわからないだろうと言う。果敢に外に出て、とにかくやってみるしかないんだ。
私はまたこうも言う。もし芸術の世界に入るなら、同じような考えを持つ人達が集まる場所を見つけることを願うと。やりがいがあり成長ができる、ティッシュのような場所だ。
もし彼らが舞台芸術の世界で生きていく才能と強い望みを持っているのなら、私はこう言う。誰かと一緒に仕事をする時は、全てを良くしようと頑張れ。だが君はプロジェクトの全てに責任があるわけではない。責任があるのは君の役割だけだ。
映画やダンスの作品や舞台やコンサートに出て、批評家や観客の評価が悪くても、それは君のせいではない。なぜなら君は持てる力の全てをいかなる仕事にも注ぎ込むからだ。
君は自分が演じる役について偏見を持たない。自分が携わる仕事に対する批判に悩まされるべきでもない。エド・ウッドやフェデリコ・フェリーニやマーティン・スコセッシの作品で働くとしても、君の責任と君のやることは同じだ。
ところで、君の最善が不十分なこともあるだろう。これには多くの理由があり得る。でも君が全力を出し続ける限り、君は大丈夫だ。学校でオールAを取ったことがあるかい? もしあるなら、良かったな、おめでとう。
(会場笑)
でも実社会では、君はもう二度とオールAなんか取ることはない。良い時もあれば悪い時もあるんだ。私が今日言いたいのは、それで大丈夫だということだ。
私の目には、君たち一人ひとりが帽子とガウンではなく、オリジナルのTSOAと書かれたTシャツを着て卒業していくように見える。その背中には「拒絶」と書かれている。悪気はないよ。
(会場笑)
表には君のモットー、座右の銘、スローガンが書いてある。「次」だ。あの役を得られなかった? ここで出番だ。次! 君は次の役か、その次の役を得るだろう。ホワイト・オーク・タベランでのウェイターの仕事が不採用だった?
(会場笑)
次だ。君は別の仕事を得るか、ジョージズの隣のバーで採用されるだろう。
(会場笑)
ジュリアード音楽院に入れなかった? 次だ。イエールかティッシュに入れ。
(会場笑)
みんな今のジョークが気に入ったみたいで良かった。
(会場笑)
いいや、もちろん、ティッシュを選ぶことは芸術を選ぶことと同じだ。それは第1の選択なのではなく、君の唯一の選択なのだ。私はティッシュには行かなかった。ついでに言うと、どんな大学にも行かなかったし、高校3年も、高校2年の大半も学校に行かなかった。
それでも私は長いこと、自分がティッシュのコミュニティの一員であるように感じてきた。私はティッシュの近くで育ったし、ティッシュ出身の多くの人と一緒に働いてきた。64年に卒業したマーティン・スコセッシを含めてね。
(会場拍手)
仕事をするようになると、君らは互いを信頼し、互いに頼るようになる。これは創造的挑戦を後押ししてくれる。1人ではないと感じられるからだ。私たちが何度も同じ人と働くのは不思議なことじゃない。
私はマーティンと映画を8本やったし、今後ももっとやるつもりだ。マーティンは編集のセルマ・スクーンメイカーと25本ぐらいやったね。マーティンはセルマとティッシュで出会った。63年の夏にセルマが学生映画に取り組んでいた時だよ。
フェリーニやヒッチコックなどの他の監督も、同じ人たちと何度も何度も働いた。まるで劇団のようにね。今はデヴィッド・O・ラッセルとウェス・アンダーソンがその伝統を引き継いでいる。
君のクラスにいる人たちや君の初期の作品で一緒に働く人たちとの連携や友情や人間関係を大切にしろ。そこから何かすごいものが生まれるかもしれない。大きな創造的な転換点になるかもしれないし、強く印象に残るちょっとしたことを生み出すことに繋がるかもしれない。
『タクシードライバー』でマーティンと私はトラヴィス・ビックルの髪型をモヒカンにしたかった。その役にとって重要なことだ。でも私にはそれができなかった。『タクシードライバー』のすぐ後に『ラスト・タイクーン』が控えていて、長い髪が必要だったから。でもかつらのモヒカンにしたら嘘臭く見えてしまう。
私たちはある日の昼食の席であれこれ検討をして、当時最高のメイクアップアーティスト、ディック・スミスに託すことにした。映画を見たら上手くいったとわかるだろう。それはそうと、モヒカンが本物ではなかったことがわかっちゃったね。
(会場笑)
友情、仕事上の人間関係、協力。創造力のある友人と一緒にいると何が起こるかわからないものだ。マーティン・スコセッシは去年ここで2014年の卒業生に話をした。今は私がここにいる。私たちは金曜日のこの日に、学生ラウンジの集まりの特大版みたいなところにいる。
君たちは豊かで挑戦に満ちた未来に進む前にいったん立ち止まり、自分たちが今までに成し遂げたことを祝うためにここにいる。そして私。私は自分の写真と履歴書を監督と製作を専攻した卒業生に渡すためにここにいる。
(会場歓声)
私は若いクリエーターに囲まれてこの場にいることができて嬉しいし、光栄に思う。君たちは舞台芸術やメディアアートの未来に希望を与えてくれるんだ。ここにいるみんながきっと夢を叶えられる。成功を祈るよ。
「次!」
ありがとう。