今大会の最優秀打者は報徳の小園遊撃手(2年)である。守備も含めれば、最優秀野手だろう。打撃の上手さは、往年の巨人の篠塚を思わせる。プロ入りすれば、首位打者を3回くらい取るのではないか。長打者ではないから、金属バットの恩恵をさほど受けているわけでもない。正真正銘の好打者だ。(彼が打った流し打ちは、振り遅れではなく、狙い打ちばかりであった。)器用な1、2番打者と安定性のある遊撃手のほしい球団は、来年は彼を取るべきである。
履正社の安田も、調子に波はあるが、パワーは凄い。打席の立ち姿はゴジラ松井秀喜を思わせる自然体で、非常にいい。試合を重ねるごとに良くなってきた。報徳戦では、まったく抑えられる雰囲気ではなかった。後ろ足に体重を残して体の回転で打つタイプなので、外角球に課題がありそうで、その場合、そこをどう克服できるかは分からないが、それでも怖さのある打者だ。ドラ1でもいいかもしれない。
履正社で安田の次にいい打者は2年生の濱口、その次は若林よりも石田だろう。石田は本来クリーンアップ向きの打者だと思う。大学進学したら、伸びるかもしれない。大学ならクリーンアップ候補だろう。
大阪桐蔭は2年生に人材が多く、この選抜で優勝したら、そこから春夏連覇、さらに来年の選抜、来年の夏まで狙えるが、残念ながら、投手がいないのではないか。野手に関しては、一昨日の試合など、先発の半数が2年生だったと記憶している。3年は4番のダンテしか覚えていない。
投手に関しては現時点でプロレベルという投手はいない。素材としては日大三高の桜井シュート君(シュートを投げるかどうかは分からないwww)、秀岳館の川端が面白い。打者として才能のありそうな選手は多い。安田と田浦と丸山以外にもいたと思う。クレバーな投手は、滋賀の棚原、福岡大大濠の三浦など。見逃している投手で気になるのは呉の投手。試合そのものを見ていないのだが、2試合で1点しか取られていないのではないか。秋大会の投手成績や野手成績があまりたいしたことがないので、見ていなかったのである。
(追記2)大阪桐蔭関係の面白いリプがあったので転載しておく。本当に野球漫画のような世界だ。
完成版コピペ
2016年度 大阪桐蔭硬式野球部 1年生 21名
<投手:7人>
根尾 昴 飛騨高山B NOMO Japanのエース。140キロ台後半のストレートを投げる中学野球史上最強の投手
横川 凱 湖北B NOMO Japan左のエース。190cmに迫る長身から投げる140kmオーバーの速球は威力抜群。世代最強左腕
柿木 蓮 佐賀東松B ボーイズジャパンのエース。145キロに迫るストレートは全国3指に入る
小谷 優宇 姫路A NOMO Japan。 140キロを超える力強いストレートを投げる右腕。打っても中軸候補。
道端 晃大 南大阪BBC 180cmを超える大型左腕。このメンバーでも左のエースになる器。
湊 大輔 南紀B 180cmを超える和歌山のボーイズNo.1投手。将来性豊かな大型右腕。
森本 昴佑 南海B 140km近いストレートと高速スライダーが武器の近畿屈指の実力を誇る左腕
<捕手:5人>
宮崎 仁斗 志貴B ボーイズジャパン主将。強肩強打のスピード感溢れる捕手
井阪 太一 奈良西S 92Kgの身体からピンポン玉のように打球を飛ばす巨漢スラッガー。4番。
青木 大地 郡山S 長打力抜群の大型捕手。4番。
飯田 光希 徳島東S 四国ナンバーワンの強肩強打の捕手。4番。
小泉 航平 日高B 和歌山ナンバーワンの捕手。4番。
<内野手:5人>
後藤 龍太郎 宝塚B NOMO Japan。投手・内野手・外野手どこでもできる俊足の強打者。
石川 瑞貴 住吉B ボーイズジャパンの不動の4番。中学通算50発以上の真のホームラン打者。
中川 卓也 大阪福島S 中学野球界をリードしてきた選手。投攻守どれをとっても超中学級。
奥田 一聖 琴似S 琴似シニアの主砲。ホームランを連発する北のホームランアーティスト。
俵藤 夏冴 今治中央B 四国ナンバーワンの大型スラッガー。投げても135キロの野球センス抜群の遊撃手。
<外野手:3人>
藤原 恭大 枚方B オール枚方Bの核弾頭。SB柳田ばりの身体能力とフルスイングが持ち味。プロでもトリプルースリーを狙える逸材。
山田 健太 東海B 愛知選抜および東海ボーイズの4番を打つ。130メートル以上飛ばす右の長距離砲。東海ナンバーワンのスラッガー。
青地 斗舞 河南S 河南シニア4番。高い技術を持つ左の好打者。長打力も秘める
<記録員:1人>
根尾 昴のバーター 飛騨高山B
>>37
1学年の紹介でこれとか漫画でもありえない戦力
こんな人たちの中のスタメンとかどんなレベルや
(追記)広尾晃のブログに、投手成績のまとめが載っていたので転載しておく。呉の投手(池田)については私の勘違いで、1回戦に5点取られているようだ。だが、2回戦で履正社を1点に抑えたのはなかなか凄い。秋大会の成績はたいしたことがないが、甲子園で成長したのかもしれない。
決勝が順延になったので、ここまでの投手記録を見ていこう。
今すぐにラミレスが考え方(特定選手への偏愛と固執)を変えないと、今年は優勝どころかAクラスも危ないだろう。
ヤクルト 対 DeNA
【試合終了】 ヤクルト1勝0敗0分け
◇公式戦◇開始18時02分◇神宮◇観衆30681人
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(中) | 桑原 | (右) | 4 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | 中飛 | …… | 遊ゴ | …… | …… | 右飛 | …… | 三振 | |
(右) | 梶谷 | (左) | 4 | 1 | 2 | 0 | .500 | 0 | 右安 | …… | …… | 二直 | …… | 遊安 | …… | …… | 三振 |
(一) | ロペス | (右) | 4 | 1 | 2 | 2 | .500 | 1 | 三併 | …… | …… | 中安 | …… | 左本 | …… | …… | 二飛 |
(左) | 筒香 | (左) | 3 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 四球 | …… | 右飛 | …… | 三振 | …… | …… | 中飛 |
(三) | シリアコ | (右) | 3 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 三振 | …… | 三ゴ | …… | …… | 投ゴ | …… | |
(二) | 田中浩 | (右) | 3 | 0 | 1 | 0 | .333 | 0 | …… | 左安 | …… | …… | 三ゴ | …… | 三振 | …… | |
(遊) | 倉本 | (左) | 3 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 遊併 | …… | …… | 一ゴ | …… | 三振 | …… | |
(捕) | 戸柱 | (左) | 2 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | 二ゴ | …… | 二ゴ | …… | …… | …… | |
打 | 乙坂 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 三振 | |
捕 | 嶺井 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
(投) | 石田 | (左) | 2 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | 三振 | …… | …… | 右飛 | …… | …… | |
投 | 須田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
投 | 進藤 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
打 | 佐野 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 三邪 | |
投 | 高崎 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
計 | 30 | 2 | 5 | 2 | .167 | 1 | 残塁2、併殺1 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | 3 | X | 9 |
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(遊) | 大引 | (右) | 5 | 1 | 2 | 0 | .400 | 0 | 右飛 | …… | 右飛 | 三ゴ | …… | 左2 | …… | 中安 | |
(中左) | 坂口 | (左) | 3 | 2 | 1 | 0 | .333 | 0 | 四球 | …… | 遊飛 | …… | 右2 | 左飛 | …… | 四球 | |
(二) | 山田 | (右) | 5 | 2 | 2 | 1 | .400 | 0 | 右飛 | …… | 三振 | …… | 三ゴ | …… | 左2 | 左2 | |
(左) | バレンティン | (右) | 3 | 1 | 2 | 1 | .667 | 0 | …… | 三失 | …… | 右安 | 右2 | …… | 四球 | …… | |
走中 | 上田 | (左) | 1 | 1 | 0 | 1 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 遊ゴ | |
(右) | 雄平 | (左) | 5 | 2 | 2 | 0 | .400 | 0 | …… | 中飛 | …… | 左安 | 三振 | …… | 右安 | 中飛 | |
(一) | 畠山 | (右) | 4 | 0 | 1 | 1 | .250 | 0 | …… | 四球 | …… | 三邪 | 右飛 | …… | 一邪 | 中安 | |
走一 | 荒木 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
(捕) | 中村 | (右) | 5 | 0 | 3 | 3 | .600 | 0 | …… | 二ゴ | …… | 中安 | …… | 三ゴ | 左2 | 右2 | |
(三) | 西浦 | (右) | 3 | 0 | 1 | 2 | .333 | 0 | …… | 四球 | …… | 中安 | …… | 左飛 | 右犠 | 一邪 | |
(投) | 石川 | (左) | 2 | 0 | 1 | 0 | .500 | 0 | …… | 三振 | …… | 三ギ | …… | 中安 | …… | …… | |
投 | ルーキ | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
打 | 大松 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 中飛 | …… | |
投 | 石山 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
投 | 秋吉 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
計 | 37 | 9 | 15 | 9 | .405 | 0 | 残塁11、併殺2 |
投手成績 | 勝利 | 敗戦 | S | 試合 | 回数 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 | 通算 防御 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
● | 石田 | (左) | 0 | 1 | 0 | 1 | 6 | 29 | 117 | 8 | 3 | 3 | 0 | 3 | 3 | 4.50 |
須田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 1/3 | 4 | 18 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 81.00 | |
進藤 | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 2/3 | 3 | 11 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
高崎 | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 8 | 35 | 4 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 27.00 | |
○ | 石川 | (左) | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | 22 | 76 | 5 | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 | 3.00 |
H | ルーキ | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 12 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
石山 | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 12 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
秋吉 | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 18 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
- ◇本塁打
- ロペス1号(2ラン110m=石川)
- ◇失策
- シリアコ(2回)
- ◇走塁死
- 坂口(1回)
- ◇試合時間
- 3時間20分
- ◇球審
- 石山
- ◇塁審
- 牧田
- 森
- 深谷
一番期待しているのは、実はシリアコである。1000万円の格安外人が活躍したら面白い。
DeNA 開幕1軍登録メンバー一覧
DeNAの開幕1軍登録メンバーは以下の通り。(○は新人)
石田健大投手
山崎康晃投手
須田幸太投手
高崎健太郎投手
三上朋也投手
○進藤拓也投手
田中健二朗投手
砂田毅樹投手
クライン投手
パットン投手
戸柱恭孝捕手
髙城俊人捕手
嶺井博希捕手
ロペス内野手
倉本寿彦内野手
白崎浩之内野手
柴田竜拓内野手
○佐野恵太内野手
宮崎敏郎内野手
田中浩康内野手
シリアコ内野手
梶谷隆幸外野手
筒香嘉智外野手
乙坂智外野手
桑原将志外野手
関根大気外野手
※以上26人
実は、前々から考えている「ピッチングにおける基本的な配球セオリー」というものがあり、それは
1)カーブないし、縦のスライダーをど真ん中に。(打者ファール、または凡打でアウト)
2)内角にストレート。(打者ファール、または凡打でアウト)
3)外角低めにフォークかスライダー。(これで三振か凡打にならなければ4へ行く。)
4)走者無しの状態なら内角低めへストレート。走者ありなら、外角低めへストレート。
以上でまだ粘られたら、3)と4)の繰り返しである。まあ、再度、ど真ん中にスローカーブやチェンジアップを投げる手もある。コーナーを狙うと四球や死球の可能性が高くなる。
このセオリーのポイントは、カーブや縦のスライダーが来ると分かっていても、それをきれいに捉えきれる打者は非常に限られている、ということだ。つまり、滋賀学園の棚原投手が、カーブで第一ストライクを取ることが多かったのは、非常に合理的だということである。2)の内角ストレートで打者がファールか凡打になるのは、カーブとのスピード差による。そう考えるなら、初球はストレートとのスピード差の少ないスライダーよりカーブがいい。
初球をファールにさせられれば、投手有利で打者と勝負できるわけで、常にストライク先行で勝負すれば、その対決に勝つ確率は非常に高くなる。投手が打者に打たれるのは、ほとんどの場合、ボール先行で、その後に(投手としては仕方なく投げた)甘く入る球を打たれるのである。
以上のようなことを打者が分かっていても、それで投手を攻略できる技量を持つ打者は、高校レベルではあまりいないだろう。したがって、上に書いたのは高校野球における「配球の王道」ではないか、と私は考えている。
打者ができることは、追い込まれる前に、甘い球を確実に打つか、「追い込まれたら外角に来る可能性が非常に高い」ということを頭に入れて対処することくらいで、実際、追い込まれて外角のフォークやストレートで三振、という場面を飽きるほど見てきていないだろうか。
そして、外角へのストレートやスライダーを「引っ張って」ヒットにできる選手はほとんどいない。無理に引っ張れば凡打するだけである。だが、流し打てば、ヒットになる確率が非常に高いことは、下の回答者のひとりが言うとおりだろう。
打者が打ちに行く時は、常に体はバットより先に回転している。バットの先は遅れて出て来るのである。その状態で外角球を打てば、自然に打球は右方向に飛ぶのであり、それが不自然にセンター方向やレフト方向に飛ぶのは、手首を返す、という動作とコンタクトの瞬間が完全に一致するという、非常に成功確率の低いことをしている、と言えるのではないか。だから、イチローが自分のバッティングの極意を「手首を返さないことだ」と言い、その打球がショート方面に行く確率が非常に高いのは当然だ、ということになる。ヒットを打つことの最高の権威のやっているのが流し打ちなのだから、長打ではなくヒットを打ちたい場面で流し打ちを心がけ、その練習を積んでおくのは当然の話だ、ということである。
中、高、大と長年野球をやってきましたが、疑問が一つあります。
バッティング指導に関して、何故「右打ち(逆方向への打球)」が理想と言われるのでしょうか。
その理由としてランナーから遠いと言うのを聞いたことがありますが、
確かにランナーが3塁に行く時はレフトよりライトの方が遠いため、送球距離が伸び生還率が上がりそうなのは分かります。
バックホームの際、レフトからの送球の方がクロスプレーの際タッチしやすいのも分かります。
とまぁ確かに上記のような点で利点があるのは分かります。
しかし、上記の利点はランナーが居る際の話であって、ランナーが居ない時には必要のない事のはずです。
しかも下手にライト前とかに打つと中、高ではライトゴロも多々起こり得る事です。
しかもこれは右打者にとっての話のはずです。なのに左打者も逆方向に打てと言われます。
右打ち(逆方向)を意識しすぎて、所謂「擦り打ち」になって全然打てなくなる人もよく見ます。
右打者でも左打者でも、最高のバッティングができればセンターから順方向に打球が行くはずです。
特に左打者の流し打ちは、所謂「走り打ち」になる事が多く、これは必ずしも最高のバッティングではないはずです。
私は現在左打ちですが、良い当たりをした時はライト方向に行く事が多く、飛距離もライト方向の方が出ます。
なのに流し打ちをしろだの三遊間を狙えだと散々言われてきました。
更に右打ちだった頃も、右に打てとずっと言われてましたし、ライトゴロも多々ありました。
逆打ちはチームバッティングとしては良いかもしれませんが、必ずしも"理想の"バッティングでは無いと思います。
なのに何故「右打ち(逆方向への打球)」が理想と言われるのでしょうか?
そしてこれは日本独特の指導なんですか?
皆さんの意見をお聞かせいただきたいと思います。
No.6
- 回答日時:2006/04/21 09:55
こんにちは。
質問とは異なりますが、>私としては決め球の難しいアウトコースを右打ちする指導より、追い込まれるまでに甘い球やインコースをきちっと打ち返す指導の方が良いと思うわけです。
私の考えでは、質問者さんもご経験があるとのことですが、投手からすると一番嫌なバッターは、どんな球でもくらいついて、決め球をファールにするぐらいのバッターの方が嫌だと思いますが。(一概に言えませんが)
さて本題ですが、「流し打ち」が理想ということは、聞いたことがないのですが、ちょっと考えて見ました。 下記の点が「理想?」と言う面ではないでしょうか?。
・球を見ている時間が長いので(外角)、球をきちっと見れていないといい打球にならない。(球をよく見るという意)
・手首をこねるといい打球にならない。
・広角に打てた方が打ち分けることができる(守備位置を確認して打ちたいところに打てる)
要は、いいバッティングをしても正面に飛んでいては、ヒットにならないので、ヒットになる確率を増やす為の流し打ちの練習ではないでしょうか?
逆に引っ掛けて、三遊間を抜くバッティングもありますが。
No.5
- 回答日時:2006/04/20 18:39
じゃ聞きますけど、常に最高の打球を求め、引っ張る打ち方を続けてどれだけ打てるんですか?
プロでも常に引っ張る打球を打てるのは極々限られた人間ですよ。球をよく見て轢き付けて打てば自然と逆方向に行く。
その球を見極める時間が長いから自然と確率が高くなる。
だから”意識付け”としては最高の考え方ではないのですか?
そこでタイミングが合えば引っ張り込む。
それをただ逆方向に打てと言われて逆方向にしか打たなければ、
何も言われない人が綺麗なスイングで引っ張ることしかできないのと同じですよ。
それと好打者は逆方向にもいい打球が飛ぶものです。
引っ張れば誰でもいい打球はいきます。そんなの当たり前。いまさら言うことではない。
逆方向に”引っ張る”ことの出来れば外の球も対応できる。うちの球もファールにすることが出来る・・・
打撃指導として間違っているとは思えませんが。
まず失敗してみなければ分からないことが多く、
走り打ちになっていればどうやれば強い打球が行くのか考えるのが自然です。
それを克服することがステップアップにつながるからそう教えられるのでは?
常に引っ張って成績を残せる人間にそんなことは言わないでしょう。
それが出来ない人には違う武器を授けたいからじゃないんですか?
それと前提の「(ケースを無視して)右打ちがバッティングの理想」と誰が言っているんでしょう?
よく聞くのは、轢き付けてセンター返し、ピッチャー返しを意識しろなのですけどね。
No.2
- 回答日時:2006/04/20 14:43
本格的な野球部経験の無い、単なるファン歴の長いプロ野球ファンなので、素人考えとして読んでください。
どんな状況でも流し打ちが理想の打法なんて教わるんですか?不思議ですね。プロ野球でも、打者が最高の打ち方が出来た、とコメントするのはたいてい引っ張り方向の打球ですよ。
ただ、プロを含めてレベルの高い選手はみんな、引っ張りで長打を打つ能力を持ってます。従って、投手側は簡単には引っ張って良い当たりにならない攻め方をしてきます。投手の基本は外角低めと言われるのもその所以ですよね。打力のある打者を相手するほど、内角は捨て球で勝負は外角低めとなりますから、それを無理矢理引っ張りで打ちに行くと、#1さんがおっしゃるように引っかけた打球になるのではないでしょうか?
それで、コースに逆らわない打ち方=流し打ちが評価されるのだと理解しています。
あと、考えられるもう一つの理由は、打つポイントかな。特に球種を狙う場合以外は、打者は基本的には速球にタイミングを合わせて待ってるはずです。それで、打者心理としてはどうしても振り遅れたくなくて、打つポイントを前に置きがちになります。それで、突っ込み打ちや手打ちの傾向が出て飛距離が出ない場合が有ります。そういう傾向を避ける手段の一つとして、少しポイントを後ろに置いた流し打ちを勧めるケースも有るかもしれません。
いずれにしても、私も流し打ちが理想の打ち方とは思えないのですが。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:2006/04/20 13:38
打者から見たら、haruka_rukiさんのおっしゃる通りかもしれませんね。
多分なんですが、投手の組み立ての中でひっかけた内野ゴロを打たせるというのがあり、順方向のバッティングだとこれにはまる率が高いからではないでしょうか?早速の回答ありがとうございます。
あ・・・そうか・・・って感じですw
実は私は投手なんですが、投手から見た時の事を考えに入れてませんでした。。。
投球組み立てとしてスライダー主体で打たせて取るピッチングをしますが、これは右打ちされるとヒットされやすくなります。
ストレートでも決め球はアウトコースが多いので右打ちが必要になるわけですね。
ただ、打者からみたら決め球は難しいコースが多いわけで、それをヒットするのは難しくなります。
甘い球をいかにきちっと打つかがポイントになると思っています。
投手としても全てアウトローに投げれるわけでなく、インコースも投げますし、甘くなる事も多々あります。
なので、私としては決め球の難しいアウトコースを右打ちする指導より、
追い込まれるまでに甘い球やインコースをきちっと打ち返す指導の方が良いと思うわけです。
甘い球をきちっと打ち返せたらセンターから順方向に自然と行くと思います。
しかしながら、投手からの考えを入れると大分分かった気がします。ありがとうございました。
他の方々の意見も聞きたいと思います。宜しくお願いします。
要は、子供のころから野球に興味を持つような環境がある、ということだろう。その点、沖縄も似ているが、大阪とは身の入れ方が違うし、最近は沖縄から他府県への野球留学も多くなり、沖縄から強豪校が出て来ることは難しくなっているようだ。
なんで大阪ってこんな野球強いねん
- カテゴリ:
- 野球
http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1490867692/
いろんなところから集めて熊本とか東北に送り込まれてると思うと草
週末はどこの広場でも野球してる人で溢れかえってる
やっぱそうか
他の県の感じわからんけど、少年野球多いよなやっぱ
ほかのスポーツ流行ってないんか?
わい大阪民やけどラグビーやきう以外で大阪が強いスポーツあるんか?
草の根的に強い感じか
で、育ったら東京に取られてまうやな
スポーツが強いわ
関西人はプロで一山当てたい
この意識の違いが大きい
最初の頃メジャーリーガーも関西人ばっかだった
●
戸柱が去年程度でも打てばまだいいが、故障上がりであり、オープン戦の打率を見たら、しばらくは調子が上がらないのではないか。なぜスタートしてしばらくくらいは嶺井や高城に捕手をさせないのか、まったく理解ができない。自分が新人から抜擢した捕手だから、という「愛人枠」だとしか思えない。
今年の横浜は、去年同様、スタート直後に転んで、ハンディつきで1年を戦うことになるような気がする。まあ、石田、今永が去年と同じくらいの成績を残せるか、クラインとウィーランドが使えるかどうかがカギだろう。
2017年03月30日
ラミレス監督が開幕スタメン発表
1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 17:47:12.03
ラミレス監督が開幕スタメンを発表
(中)桑原
(右)梶谷
(一)ロペス
(左)筒香
(三)シリアコ
(二)田中浩
(遊)倉本
(捕)戸柱
(投)石田
「シリアコの開幕スタメンは西武とのオープン戦でのパフォーマンスを見て決断しました。5番・三塁で大丈夫だと証明してくれた。」
オープン戦首位打者やぞ
まあしゃあないけど
まあええな
特にシリアコはローテ一回りするまでに投手と入れ替わるか決まる
ピロは落ちてきたら宮崎とチェンジ
ええ感じやん
これで問題ない
四番がこういう考えを持っている(言われている)チームだから、少しうまい投球をする相手が打てないのである。
秀岳館同様に敗退した報徳の三番打者の片岡も同じような考え違いをしているように見えた。明らかな長打狙いのバッティングフォームであり、そのために好機をことごとく潰していた。四番の篠原は、片岡が潰しかけた好機に、見事な右打ち、つまり長打を捨て、単打狙いに行くことで四番の役割をきちんと果たしたのと対照的である。
クリーンアップの役割はホームランを打つことではない。文字通り、塁上を埋めた走者をクリーンアップすることなのである。そして、そのためには、「球を引っ張らず、流し打つ」ことが有効であるのは昔から誰でも言うことだ。その科学的な理由を説明したものは読んだことが無いが、これは経験的に有効性が知られている。(なぜ引っ張りより流し打ちのほうがヒットになる確率が高いのか、という考察をいずれやってみたい。あるいはネットから探してみたい。)
(以下引用)
絶不調の4番・廣部就平には、こんなアドバイスを送ったという。
「4番のチームバッティングはホームランだぞ、と言いました」
ただし、あの大きすぎるフォームは、このままでいいのかどうか、疑問である。あのフォームでなくても、速い球は投げられるのではないか。まだ、フォームが完成しきった投手ではないだろうから、改善の余地はあると思う。
走者を完全無視で切り抜けられなくなる場面がこれからは出て来るだろうから、彼が大成するためには、いろいろ工夫するべきだろう。
しかし、田浦と川端という両輪を持つ秀岳館が、攻守のバランスが一番いいのだから、初優勝の可能性は高いのではないだろうか。もっとも、相手投手の一世一代の快投があれば、敗退する可能性ももちろんある。
履正社の竹田の印象はあまり残っていない。大阪桐蔭の徳山は、監督の指示が的確であれば攻略できない投手ではないように思う。つまり、落差の大きいフォークを外角に投げて空振りさせるのが決め手の投手なのだから、追い込まれるまでは内角のストレートとスライダーに絞り(ベースから少し離れて立てばいい。)、追い込まれたら、思い切ってベース近くに立って、外角のフォークを狙って打つか、カットしていけばいいという、攻略法の分かりやすい投手ではないか。履正社とか大阪桐蔭とか秀岳館の監督くらいになれば、そういう「監督技量」はあるはずだ。報徳の監督については、まだ技量は分からないが、いいチームを作ったことは確かだ。
昨日の試合はすべてワンサイドゲームで、試合としては面白くなかったが、今日明日の準決勝と決勝は接戦になるような気がする。そこで物を言うのは監督の采配である。
秀岳館・川端 秘策は走者“完全無視” 1球もけん制投げず機動破壊を破壊
スポニチアネックス 3/30(木) 7:00配信
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◇第89回選抜高校野球大会第10日・準々決勝 秀岳館9―2高崎健康福祉大高崎(2017年3月29日 甲子園)
準々決勝4試合が行われ、秀岳館(熊本)が9―2で高崎健康福祉大高崎(群馬)に快勝した。先発した川端健斗投手(3年)が「機動破壊」を掲げる相手に対し、1球のけん制もせずに自らの投球に専念し、13奪三振、2失点で甲子園初完投。秀岳館は昨春から3季連続の4強入りを決めた。また、昨秋明治神宮大会を制した履正社、報徳学園、大阪桐蔭の近畿勢3校も準決勝に進出した。
走塁で重圧を与えて畳みかける「機動破壊」を掲げる高崎健康福祉大高崎と対戦する際、相手チームは走者にかき回されないことを考える。ところが、先発・川端は1球もけん制を投じず、145球で完投した。
「走者は無視して投げました。意識すると球が高めに浮いたり、相手のペースにはまるだけ。ピンチになっても抑えればいい」
鍛治舎監督が「完全無視」の意図を説明した。「機動破壊といっても本塁(本盗)までは破壊できない。だから盗塁はいくらされてもいいし、三塁までは行かせていい」。逆に面食らったのが健大ナインだ。6番・大越は「走るなら走れって感じで、凄く投球テンポが良かった。プレッシャーをかけられなかった」と振り返る。川端は5盗塁を許したが、13奪三振で2失点完投。指揮官が秀岳館を率いた過去の甲子園10試合全て継投だったが、初めて1人の投手が投げきった。
実は鍛治舎監督は、健大野球の大ファン。甲子園の試合はビデオで全戦チェックし「新鮮で面白い」と力説する。その上で「仕掛けるチームは仕掛けられると弱い」と、7回2死満塁ではヒットエンドランを敢行。7番・藤本が空振りし、二塁走者が飛び出し、最終的には三塁走者がタッチアウトになったが、セオリーにない作戦は、健大野球に大いに感化された結果だった。
これで昨春甲子園から3季連続4強入り。11年夏から12年春夏で記録した光星学院(現八戸学院光星)以来の快挙だが、過去2季は決勝での戦いを意識するあまり、昨春は高松商、夏は北海に準決勝で足をすくわれた。今春の準決勝の相手は大阪桐蔭だ。「二度あることは三度あるか。三度目の正直なるか」と鍛治舎監督。鬼門を突破した先に、栄光への“架け橋”がかかっている。 (東山 貴実)
≪戦後6校目≫秀岳館がともに4強の16年春、夏に続き3季連続で準決勝に進出。甲子園の3季連続4強入りは、11年夏~12年夏の光星学院(現八戸学院光星)以来12校目(13度目)、戦後では6校目。最長は31年春~33年夏の中京商(現中京大中京)で6季連続。九州勢の3季連続4強は初めて。
しかし、開幕を前に、こういう記事を見たら、これが今季の横浜を暗示しているのではないか、と思わないでもないwww
まあ、横浜はとりあえず、開幕戦(たしかヤクルト戦だと思う)をがんばれ。あと2日か。オープン戦の最後のあたり、まるで打線がつながらなかったから、この冗談記事のとおり、0封されかねない。
【悲報】東京ヤクルトさん、スコアボードのテストで横浜をボコる
引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1490778034/
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どう考えても大差だから途中から出てきた展開やん
7回まで先発がノーノーしとるのに途中で近藤に代えるのか……
アクシデントでしょ
番長にジーモもおったからな
ハッキリ言って、すごくすごくすごく期待できると思うのです。今から開幕が楽しみで、早く試合を見に行きたいです。ワクワクします。
名誉会員の村上さんは、ことしのヤクルト・スワローズをどう思いますか?
何位くらいまで行けると思いますか?
僕は今年は優勝しちゃうんじゃないかと、一人ほくそ笑んでます。
質問に全て目を通すの、答えるの、楽しいかもしれないけど、きっと大変だと思います。頑張って下さい!
(kubotech、男性、44歳、会社員)
優勝ですか……、大きな夢を見るのもいいですが、きっと神様とか仏様とか鬼とか悪魔とか、いろんなものに大笑いされることになると思いますよ。
楽しい笑い声が今にも空から聞こえてきそうです。とりあえず横浜を最下位にして、うちは五位になりましょう。
村上春樹拝
これすき
横浜になんの恨みがあるのか
ちなヤクおじさんほんとすこ
須田
吉見(う)
モスコーソ
野村弘樹
三浦
どすこい
今永
砂田
これなら完封されなそう
今大会のナンバーワン打者は東海大福岡の安田投手www コンタクト能力がナンバーワン。
履正社の安田三塁手も、当たった時の打球の速さは凄い。だが、コンタクト能力はあまり高くないから、レベルの高い野球に対応できるかどうか疑問。素材を買ってもドラ1の評価はできない。
福岡大大濠の古賀捕手は、打撃能力よりも、投手としての能力が高そう。上手く育てればミニ田中将大になれるかも。
どの学校も、監督がヘボ。うまく戦えば勝てる試合を監督采配で落としているチームが多い。具体的に言えば、東海大福岡の監督がヘボ。やはり、全国大会で上に行けない監督には理由がある。
報徳は案外強い。初戦が21世紀枠校相手ということもあり、最初の2戦は見てもいなかったが、捕手の篠原、遊撃の小園、投手の西垣は好選手。
大阪桐蔭の根尾は、好投手相手だとそれほど打てない。むしろ、同じ2年生の山田のほうが、現時点では打者として上。
東海大福岡の安田投手は、小柄でスタミナの問題があり、あのフォームで強豪校相手に9回を投げるのは無理。6回くらいまで0点で抑えたことだけでも彼の非凡な野球センスは分かる。しかし、投手能力よりも打撃能力を生かして、二塁手か遊撃手に転向したほうがいい。
コメント
以前大阪桐蔭優勝した時もレギュラー半数福岡だったろ…
その分失敗例も腐るほどおる
スポーツでも勉強でも
オリンピック全種目だったら名古屋がぶっちぎり
糞漏らしの地元とは訳が違う
ちな大阪引っ越したら翌日に少年野球入らされたでw
友達になる前に野球好きやろ?チーム入らん?って言われたわ
若者はやきうやる位しか楽しみが無いんやで
大阪に限らず野球に力入れてる私立はみんなそうやろ?
でも大阪に強いとこ集中しすぎなんよなあ
大阪はボーイズの発祥の地だからな
大阪は野球だけやなくてラグビー、体操も間違いなく全国最強やな
リトルをやった子供が大人になり監督やら子供にやらせたり
あと単純に人口、東京神奈川大阪は何のスポーツでもインターハイとか優勝はともかくベスト8ぐらいは行くだろ
コールド勝ちしたりする
小学校の山田が通っているところとか指導も凄い本格的というか・・・
指導者のレベルが高いのかなあと