忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[479]  [480]  [481]  [482]  [483]  [484]  [485]  [486]  [487]  [488]  [489

こういうのを作る人というのは、モデルとなる存在に対して愛情を持っているのか、それともそれが割かれて食われるのを見て嗜虐的な喜びを感じるのか、分からないところがある。
若い母親が幼稚園児に持たせるキャラ弁にしても、あまりに見事にできていたら、幼児はそれを平気で崩して食べることができるのか、そういう冷酷な心性を育てていいのか、疑問に思う。






             さんがリツイート

  1. 7月1日
  1. トラウマ不可避
  2. 91件の返信 38,130件のリツイート 45,036 いいね
  3. さんがリツイート



PR
私は中畑の采配にもラミレスの采配にも文句ばかりつけているが、下の二つの記録を読んだら、横浜の選手に高度なプレーを求めるのは小学生に微積分を解かせるようなものではないかと反省したwww
中畑もラミレスも、置かれた状況の中では良くやっている(いた)のだろう。
ただし、横浜の選手も意識が少しは高くなってきたと思うし、彼らにもっと上を求めてもいいのではないか。そして、采配しだいでは、今の戦力なら2位も狙えると思う。実際、采配ミスで負けた試合も何試合かあるはずだ。特に、開幕直後の不振はキャンプ調整のミスと采配ミスがほとんどだったと思う。その采配ミスとは、不調な「レギュラー選手」に固執して好調な選手を使わなかったことである。あの時期に波に乗れていたら、今頃は優勝争いをしていた可能性もある。まあ、タラレバを言うなら、それこそ巨人が今のような状態になることなど、開幕前からはまったく予想もできなかったわけだが。
試合そのものでの采配の面では、ラミレスが中畑よりは少し上かという気もする。横浜の試合自体を映像で見る機会があまり無いので、阪神戦だけしか見ていないために、これまでラミレス采配には非常に厳しい意見を書いてきたわけだ。もちろん、阪神戦の不成績の1割か2割くらいはラミレスの采配ミスのためだと思っている。

なお、ラミレスの2番梶谷、9番倉本を褒めている記事をこの前見たが、あんなのは邪道であり、長い歴史を持つ野球で3,4番に最強打者を置いてきたのは、くだらない机上の理論を超えた、体験的な知恵から来たもののはずである。まして、アメリカで流行っているから、などという意見など愚の骨頂である。
そのアメリカは、WBCでこの前まで散々な成績しか残せなかったのだ。最近のアメリカ野球の質自体はかなり低下していると私は見ている。大リーグの試合を見ていても、さっぱり面白くない。監督は戦略も何も無く、選手も頭など使わず、デカい連中がただ投げたり打ったりしているだけだ。野手はもちろん自分の守備範囲に来た球を取るだけ。日本の野球観戦のような「考える楽しみ」などカケラも無い。パワーの利点を抜いたら、今の大リーグはゼロに近い。ソフトバンクと日ハムの合同軍なら、大リーグでも上位に行けるのではないか。
エクスパンション以降の大リーグはレベル低下しているし、商業主義と高額年俸、選手契約による縛りなどのために、アメリカ野球は黄金時代のそれとはまったく違うものになっていて、日本の手本になるより、真似てはいけないものになっていると思う。



342: 名無しさん 2017/07/04(火) 12:31:22.88 ID:K/JnREFw0

2008 大矢 48勝94敗2分 .338
2009 大矢 51勝93敗0分 .354
2010 尾花 48勝95敗1分 .336
2011 尾花 47勝86敗11分 .353
2012 中畑 46勝85敗13分 .351
2013 中畑 64勝79敗1分 .448
2014 中畑 67勝75敗2分 .472
2015 中畑 62勝80敗1分 .437
2016 ラミ 69勝71敗3分 .493
2017 ラミ 37勝35敗2分 .514






510: 名無しさん 2017/07/04(火) 12:45:46.60 ID:p+x65BHL0

寺原隼人「一人ひとりの選手が自分に投資して、鍛えることが少ないのでは、と感じた」
古木克明「(横浜在籍時から移籍希望があり)練習も身に入らなかった」
高木豊「横浜のキャンプを見に行ったら、帽子は取っているわ、スパイクを履いてないやつはいるわ、で、もうだらだらでしたから。」
工藤公康「横浜の選手は練習しない」
鶴岡一成「(巨人の練習は)一軍の選手がこんなに練習するもんだとは知らなかった」
佐伯貴弘「(中日の練習は)キツイキツイと聞いていたがやってる練習は全然違う。」
加藤康介(阪神)「(阪神での練習後)強いチームには強いチームの理由がありますね。それは一日で感じるし、僕も早くその一員になりたいです」
坂元弥太郎「横浜は練習での集中力も低いし、私服もきちっとしていない。もっとプロ意識を高めないと」
橋本将「やっぱり(横浜への移籍は)間違いだった。」「みんながやりたい放題。こんなチームがあったのか、と思った」「試合中にベンチにいる選手が少ない」「ありえないことが当たり前になっていた」
石井琢朗「今年途中にベイからロッテに行った吉見クンといい 最下位から、いきなり日本一ですよ。たまらんよね。出した方も、出された方も。でも、行って正解!みたいな。」
仁志敏久「どんどん自分が横浜に染まっていってしまっている気がする」「ここにいると、自分までダメになる」
門倉健「(野球少年達に)みんな、プロになりたいんだろ。チャンスはあるよ。でも、横浜だけはやめとけよ」
内川聖一「ウチに来てるFAの選手は苦しい状況に見えて仕方ない。」「横浜では誰を信じてよいか分からなかった」
相川亮二「(ヤクルトの練習に対して)横浜はここの半分ぐらい」「構えたところにボールが来ることに感動した」
渡辺直人「サッカーやるのはおかしいよ」
多村仁志「横浜時代は走り込んだことが無かった」「(SBのキャンプは)あっという間に夕方になってびっくりした。野球ってこうだったな、と昔を思い出した。」
村田修一「気持ちを押し殺して横浜に入った分、そのころの気持ちを取り戻したい」
スレッジ「(横浜から日本ハムに復帰して)意識の高いチームに戻ることができて良かったと思います」







クリス鈴木は、彼が高2の時の投球を動画で見て、雰囲気のいい投手だなあ、と思った(このブログの過去記事の中にあるはずだ。)のだが、3年時に故障して、どうなるかと思ったら中日に1位指名されたわけである。それが、今や中日の勝ち頭だ。
しかし、正直言って、彼が相手を抑え切れる理由がよく分からない。球は遅いし、四球もよく出す。変化球が凄いようにも思えない。
まったく、どういう投手がプロでやれる投手なのか、未だに私には分からない。巨人が宮国を指名した時もそうだった。県予選で高校生にポカスカ打たれていた投手をなぜドラフト上位で指名したのか、まったく謎だった。その後、一応は1軍投手になったのだから、やはり素人とは見る目が違う。
基本的に低めに投げ切れる制球力が一番大事なのだと思うが、制球力が悪くても球威で抑える投手もいるし、球威があればいいかと言うと、剛速球でもポンポン打たれる投手もいる。まあ、実際に打席に立って打者の目から見ないと本当のところは分からないのだろう。もっとも、スカウトは自分で打席に立たなくても好投手を見抜く(まあ、半分は外れるが)のだから、プロの目はやはり違う。






20:56

中日・鈴木5勝目!完封目前の9回に失点、降板も本拠地初勝利


転載元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1499168343/


kamedd
28]
39]
51]

中日・鈴木5勝目!完封目前の9回に失点、降板も本拠地初勝利

 ◇セ・リーグ 中日7―2ヤクルト(2017年7月4日 ナゴヤD)

 中日の先発・鈴木が8回1/3、130球を投げ5安打2失点で今季5勝目(3敗)。本拠地ナゴヤドームで初勝利をマークした。初回に2安打を許したものの、その後は4回に1安打されただけ。完封を間近にした9回に失点、その後も安打と四球で走者を背負って降板した。

 打線も大量得点で援護。初回、先頭の京田が二塁への内野安打で出塁すると、3番大島の打席で二盗。大島の安打で三進。続くゲレーロの二飛を捕球した山田の体勢が悪いのを見逃さず、本塁を陥れた。2回は福田の右翼フェンス直撃の適時二塁打、京田の右前適時打で2点を追加。5回にはゲレーロの22号ソロが飛び出し、投手の鈴木の中前適時打、京田の中前適時打などで計4点を加えた。

 ヤクルトは9回、バレンティンが10号2ランを放ち2点を返したが、反撃が遅すぎた。先発の山中が5回途中11安打7失点で降板し4敗目。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000133-spnannex-base

202: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:36 ID:BJD
かったでー

203: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:37 ID:6bI
おけおけ


1000 :なんじぇいスタジアム 2014/11/30(日) 00:00:00

鈴木尚広「僕の盗塁はよく煮込んだカレー、もしくは秘伝のタレみたいなもの(笑)」

田口麗斗とかいう勝利するたびになんで抑えてるかわからないって言われる投手wwwww

菅野田口小林坂本のいる巨人の何が暗黒なのか

巨人石川慎吾「焼肉でサラダ食う奴。昼ご飯をランチって言う奴大嫌い」

【ゲンダイ】関係者「FA入団の巨人・大竹寛(34)が今オフトレードを直訴しないとも限らない」

205: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:37 ID:Ifj
カッタガネー

208: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:40 ID:4Q4
オッケーイ

210: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:43 ID:Xhj
じゅんきやるやんけ!

213: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:47 ID:1Tg
カッタガネー

218: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:51 ID:CPj
放送時間ギリギリまで試合を盛り上げるエンターテイナーの鑑

220: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:51 ID:xFj
ずんきしっかりお仕事

223: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:49:56 ID:Zgn
勝ててよかった。鈴木次回期待してるで

234: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:50:11 ID:3eS
連敗を3で止めた?……連敗なんてあったっけ?

235: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:50:25 ID:1Tg
あ、ナゴド6連勝か

245: 中7-2ヤ(9回表) 2017/07/04(火)20:51:06 ID:LVP
鈴木5勝目おめでとう!次は完投期待してるでー

260: 名無しさん@おーぷん 2017/07/04(火)20:52:33 ID:4Q4
交流戦再開後の中日

◯◯田 ◯◯◯ 広広広 ◯

267: 名無しさん@おーぷん 2017/07/04(火)20:53:33 ID:4Q4
>>260
広よりもマの方がいいかもな。ナゴドでは3連勝したりしてるし

273: 名無しさん@おーぷん 2017/07/04(火)20:55:42 ID:4Q4
交流戦再開後の中日

◯◯田 ◯◯◯ マツダ ◯

訂正しておいた

277: 名無しさん@おーぷん 2017/07/04(火)20:56:00 ID:iYV
>>273

261: 名無しさん@おーぷん 2017/07/04(火)20:52:34 ID:tyD
バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!

272: 名無しさん@おーぷん 2017/07/04(火)20:55:25 ID:xFj
まさかクリスが勝ち頭になるなんてなぁ


緒方は選手を見る目があるね。いい選出である。横浜からの3人もそうだが、中日から又吉、バルデス、ゲレーロを指名したのがいい。広島の丸や薮田や田中も前半の活躍から言って当然である。
特にバルデスは、本人自身が出たいと言っていたし、成績も(無援護試合が多かったことを加味すれば)文句は無いだろう。

まあ、結果はともかく、オールスターという舞台を楽しみつつ、それぞれいいプレーをしてほしい。

ところで、戸柱はホームラン競争の投手を勤める気満々だが、去年、彼が投げて筒香を完璧に抑える「逆ファインプレー」をしたのではなかったかwww


1

45: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:00:24 ID:tfG
キタ――(゚∀゚)――!!

50: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:00:49 ID:tfG


77: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:03:39 ID:tfG
no title

no title

no title


貼るでー

80: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:03:45 ID:Jnv
戸柱と宮崎おるやん!

57: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:01:58 ID:tfG
濱口も選ばれたか (*^◯^*)


95: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:04:47 ID:7Mx
宮崎ゲレーロ両方か
緒方目線でも會澤じゃなく戸柱なのね

97: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:04:52 ID:hq0
オーダーどうなるんやろか
ファン投票で選ばれたやつがスタメンなんだろうけど

98: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:05:00 ID:LSl
セリーグ野手監督枠
戸柱→わかる
田中→わかる
宮崎→わかる
ゲレーロ→わかる
丸→わかる
大島→わかる

100: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:05:16 ID:Jnv
>>98
わかる!

107: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:05:38 ID:7Mx
>>98
わかる!

んだけど京田見たかった

112: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:05:52 ID:Jnv
まぁ宮崎は当然よね

131: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:06:57 ID:EDN
今年は捕手2人だけか
1戦ずつかな

138: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:07:32 ID:5gV
セリーグベンチ外野手ばっかりで草

148: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:08:21 ID:5yW
Deやけど濱口くんまだ分不相応な気が…
あと宮崎選ばんくてもエエからロペス選べよ
阿部行ってロペスないとかおかしいやろ

160: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:09:10 ID:ZCh
>>148
バルデス マテオ マギー ゲレーロ
外国人枠が埋まっとる

165: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:09:46 ID:Xi3
>>160
外人枠適応されるんやな

175: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:10:27 ID:ZCh
>>165
外国人選手の人員
1チーム4名以内(投手もしくは野手としてそれぞれ3名以内)とする。ファン投票で選抜された場合はこの制限はない。ただし、いずれの場合も、ラインアップに同時に入れることができる人数は投手1名、野手3名以内とする

186: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:10:53 ID:Xi3
>>175
いるんかなその縛り

163: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:09:37 ID:DpY
>>148
濱口は勝ち頭だから...

171: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:10:16 ID:ob9
濱口は後半戦に向けて休んで欲しいんやけどなあ
代わりにロペス見たかった

183: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:10:52 ID:Jnv
濱口休ませるためにロペスを濱口に変装させて投げさせればええやん

325: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:19:03 ID:7NJ
一塁専2人選ばれてるからなあ
ロペスは厳しかったわな

176: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:10:27 ID:GJq
ルーキーは濱口山岡黒木かな

225: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:12:59 ID:ob9
そういえば横浜は4年連続でルーキー選出か

228: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:13:03 ID:cPd
交流戦3勝が効いたのかな濱口は

367: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:20:50 ID:PFp
ホームラン競争のノミネート選手
no title

391: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:22:32 ID:tfG
筒香対中田見たい

395: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:22:50 ID:LOy
>>391
他国にない戦い

246: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:14:16 ID:pk4
広報はヤマヤスと又吉かな

441: 名無しさん@おーぷん 2017/07/03(月)17:25:43 ID:rM6
うちら結構出るんか
プニキと戸柱どっちかだけでも良かったんやけどまあ楽しみや
1
http://www.baystars.co.jp/news/2017/07/0703_02.php

引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1499057611/




まさに快勝、であり、対巨人3タテ、貯金2と、言うこと無しである。しかも「勝利捕手」がまたしても嶺井という、私が口を酸っぱくして言っている、「嶺井の勝ち運には理由がある」ことの証明でもあり、これまた嬉しい。少なくとも、先発捕手に関してはラミレスも「戸柱絶対主義」ではなくなってきているようで、結構である。梶谷2番も変えているし、少しずつ変化してきているか。まあ、倉本9番は、これはこれで機能しているようでもあるから、しばらくはこのままでいいかと思う。なにせ、今日はその倉本が4打数4安打という、今期の倉本としては信じられない成績であった。
ひとつ分からないのは、2打席連続安打の2番石川をなぜ途中から山下に代えたのかだ。まあ、「勝利ほぼ確定の試合」で、「お試し運転」をしたのかもしれないが、危ないことである。油断大敵怪我のもと。
先発の今永を5回(6対1のリード)ですっぱり代えたのも珍しい決断である。その後を受けた投手陣がふらふらしながらも、とにかく0で抑えたのも収穫と言えば収穫か。山崎ほか、使用過多の投手を使わないで勝ったことは評価できる。とにかく、一軍実戦で使ってみないと、誰が使える選手で誰が使えない選手かは分からない。こうした試合で若手や一軍経験の少ない中堅を試し、戦力を増やしていくのが、ここから後半戦にかけての大きな課題になるだろう。

残念なのは中日ヤクルトがそれぞれ逆転負けをして、広島阪神との差を詰めることができなかったことである。まあ、他力本願ではなく、地力で上を引きずり下ろす気概を持ってほしい。

いやあ、かえすがえす、巨人3タテは嬉しい。いったい何年ぶりだろうか。


もうひとつ付け加えれば、6対1とリードした5回以降(今永を代えた後)、相手を無得点に抑えながら、こちらは1点ずつ、さらに3点の追加点を奪っていったことも、目立たないことかもしれないが、高く評価できる。その追加点で、相手の戦闘意欲を徐々に奪っていったわけで、これは強豪チームになる上では必要な特質である。


(追記)試合後のラミレスインタビューである。



rami






2017年07月02日17時41分02秒更新


巨人 対 DeNA

【試合終了】 巨人6勝6敗0分け


◇公式戦◇開始14時02分◇東京ドーム◇観衆44408人



【DeNA】
守備選手名 打数得点安打打点通算率HR 1  2  3  4  5  6  7  8  9 
(中)桑原(右).262三振三振……左安……左安三ゴ……左安
(二)石川(左).256中飛……中安左2…………………… 
山下(左).167…………………………三振捕邪……二ゴ
(左)筒香(左).27811投ゴ……右本左邪……四球……中飛 
平田(右)---         
小林(右)---         
(一)ロペス(右).31618……左本遊飛……右飛三振……中飛 
(三)宮崎(右).336……中安三振……右安遊ゴ……遊ゴ 
(右)梶谷(左).25511……中飛三振……三振……中安…… 
田中健(左)---         
乙坂(左).200…………………………………………二ゴ
(捕)嶺井(右).314……右安……三ゴ遊飛……遊ゴ……遊ゴ
(投)今永(左).091……左安……三振…………………… 
白根(右).400…………………………左安………… 
藤岡(左)---         
打右荒波(左).245………………………………右2……右安
(遊)倉本(左).256……左2……四球……中安左安……中安
4519.25466残塁11、併殺0

チーム  計  
DeNA032101101
巨  人000010000

【巨人】
守備選手名 打数得点安打打点通算率HR 1  2  3  4  5  6  7  8  9 
(右)長野(右).274中安……三振……三ゴ……中安……左安
(二)山本(右).213投ギ……三振……三振……一飛……三振
(遊)坂本勇(右).318右飛……右飛…………三振三直……中飛
(一)村田(右).256四球…………三振……中安……右飛 
(三)マギー(右).299二ゴ…………中飛……四球……遊ゴ 
(中)(右).279……左飛……二直……中飛………… 
重信(左).152……………………………………三振 
(左)中井(右).229……中飛…………左2左安…………中安
(捕)小林(右).183……四球…………二安……………… 
戸根(左)---         
亀井(左).190…………………………三振………… 
桜井(右)---         
(左).267…………………………………………遊ゴ
(投)山口俊(右).250……三振……………………………… 
高木勇(右).000         
打捕相川(右).167……………………右犠……二ゴ……四球
立岡(左).211         
33.23942残塁11、併殺0

投手成績 勝利敗戦試合回数打者球数安打三振四球死球失点自責通算
防御
今永(左)1220843.10
 藤岡(右)270.00
 田中健(左)30153.67
 平田(右)132.25
 小林(右)220.00
山口俊(右)21855.06
 高木勇(右)210.00
 戸根(左)359.00
 桜井(右)1315614.34
◇本塁打
ロペス18号(ソロ110m=山口俊)
筒香11号(2ラン125m=山口俊)
◇走塁死
荒波(7回)
◇けん制死
宮崎(2回)
◇暴投
桜井(7回)
◇試合時間
3時間23分
◇球審
中村
◇塁審
笠原
深谷
川口


こういうコンセプトの会社っていいね。格闘家は男のロマン。
この会社は漫画のコンセプトにもなりそう。




             さんがリツイート
6時間前

格闘家だけを雇用する建設会社。社長をはじめ社員全員、格闘家。テロ人質事件とかに巻き込まれて、一般人かと思いきや実は、みたいな展開を期待してしまう。


何十年も野球を観てきて、恥ずかしながら、野選はエラーではなく、投手の自責点に入ることを知らなかった。
ソフトバンク楽天の試合の、美馬が炎上した回に一塁野選というのがあるが、このランナーも自責点に入っているので、おや、と思って調べると、「知恵袋」に次のような回答があった。





プロフィール画像

編集あり2012/8/2622:06:10



こんばんは。

フィルダースチョイス(野選)がエラー扱いにならない理由については、
以下をお読みください。

http://aigawa2007.hatenablog.com/entry/20090505/1241528343

まず、よく勘違いされているのですが、
「野選」とは、実は、
野手が間に合わない塁に送球してアウトに出来なかった場合
だけを指すのではないということです。

野球場のスコアボードでは、上記の場合だけ「FC」のランプが点灯す
るのですが、実際には違います。

野選とは、
フェアのゴロを扱った野手が、打者走者を一塁でアウトにする代わり
に、先行の他の走者をアウトにするプレイ
のことを言います(公認野球規則2・28参照)。

ですから、引用のサイトにあるとおり、
無死一塁での内野ゴロで、内野手が一塁走者を二塁でフォースアウト
(封殺)する
ことも「野選」なのです。

実際には「野選」がこの場合も含むものであれば、これは守備上のミス
ではありえません。
ですから、野選は失策(エラー)扱いにならないのです。


また、このことから、野選は投手の自責点の対象になります。

では、間に合わない塁に送球した場合だけ分けて考えればよいのでは
ないか、とも思えます。
しかしこの場合、判断ミスとは言えるのものの、
悪送球になったわけでも落球したわけでもないのであれば、
やはりエラーにはできないでしょうね。





2017年07月01日18時40分03秒更新


楽天 対 ソフトバンク

【試合終了】 楽天6勝4敗0分け


◇公式戦◇開始14時02分◇Koboパーク宮城◇観衆26383人



【ソフトバンク】
守備選手名 打数得点安打打点通算率HR 1  2  3  4  5    6  7  8  9 
(二)川崎(左).274三振右飛…………一野……中飛……右2 
(遊)今宮(右).284右安……中安……右安……左本……死球 
(中)柳田(左).31520右安……遊併……四球……遊飛……三振 
(一)内川(右).32111一ゴ……遊ゴ……左安…………三ゴ……三振
明石(左).247         
(指)デスパイネ(右).27920左安…………三振左本…………右安…… 
走指長谷川勇(左).235………………………………………………一ゴ
(三)松田(右).25812三邪…………左飛中飛…………中安……中安
(左)中村晃(左).272……三安……三ゴ右安…………三振……一ゴ
福田(左).267         
(捕)甲斐(右).274……投ギ…………右2三振……左飛…… 
(右)上林(左).292……遊直…………右安……三ゴ……中飛 
401016.27490残塁6、併殺1


チーム  計  
ソフトバンク20007100010
楽  天004040100


【楽天】
守備選手名 打数得点安打打点通算率HR 1  2  3  4  5  6  7  8  9 
(中)島内(左).276四球……右安右安遊飛……二安…… 
(右)ペゲーロ(左).28818投ゴ……右2……一失一ゴ三振…… 
(左)岡島(左).290遊併……遊ゴ……三振中飛……中安 
(三)ウィーラー(右).28716……中飛左本……三失左安……左安 
(二)銀次(左).291……左飛三振……四球二ゴ……三振 
(一)枡田(左).133……四球……四球…………………… 
打一今江(右).253……………………四球……左飛三振 
(指)アマダー(右).210……中飛……三邪右安……中本……遊ゴ
(捕)(右).222…………三ゴ三振右安……四球…… 
聖沢(左).264…………………………………………二ゴ
(遊)三好(右).265…………中安四球右犠……投ギ…… 
藤田(左).269…………………………………………左飛
3612.26671残塁9、併殺3


投手成績 勝利敗戦試合回数打者球数安打三振四球死球失点自責通算
防御
 千賀(右)1019763.32
 モイネロ(左)0 1/3190.00
 岡本(右)0 0/3121.13
五十嵐(右)341 2/3281.13
(右)350 2/3112.68
嘉弥真(左)250 2/3190.51
サファテ(右)23301 2/3160.89
美馬(右)145 2/3291101210102.62
 高梨(左)151 1/3241.32
 久保(右)172.03
 福山(右)31130.00


◇本塁打
ウィーラー16号(2ラン125m=千賀)
デスパイネ20号(満塁120m=美馬)
今宮5号(ソロ130m=美馬)
アマダー8号(ソロ130m=森)
◇盗塁
長谷川勇(7回)
松田(7回)
◇失策
内川(5回)
松田(5回)
◇盗塁死
中村晃(5回)
川崎(8回)
◇走塁死
枡田(4回)
岡島(8回)
◇試合時間
4時間26分
◇球審
真鍋
◇塁審
嶋田
橋本
現在、プロ野球から離れているから、嘘の無い言葉であるだろう。だからこそ、ほかではあまり聞いたことがない具体的な話が出ている。
特に、内野守備に関して、プロの見る見方が面白い。落合から見て、DeNAの倉本の守備はどうなのだろう。どうも「ハの字」に攻める守備ではなく、真横に動くだけの守備ではないかと思うのだが。(言うまでもないが「ハの字」に攻めるとは、左右のゴロでも、真横ではなく、一歩でも前に出ながら取りに行くということだろう。)
投手は球速よりも、低めへの制球力を重視する、というのも面白い。巨人の田口がまさにそれである。
捕手の二塁送球についての見方も面白い。
打撃はあてにならない、というのは、自分自身、有望な大物打者を見抜けた経験が無いからだろうwww しかし、たとえば清宮あたりをどう思うか、知りたいものだ。
「自己評価ではなく自己分析が大事」というのは、つまり、「自己評価はたいてい間違い」ということでもあるだろう。特にマスコミにちやほやされてきたアマ選手の自己評価はほとんど過大評価になっているはずだ。まあ、清宮あたりが、ドラフト下位でも契約金が低くても自分は好きな球団に入りたい、と言えば、私は清宮に対する評価を根底から変える。





落合博満の視点vol.4『プロ入りに必要なのは実績よりも今、何ができるのか』

  • ツイート
  • シェア
  • ブックマーク

正しい動き方ができるかを重視する落合博満の目に留まったセガサミーの根岸晃太郎



全日本大学野球選手権大会が終わり、都市対抗野球大会、夏の甲子園と続く中で、今季のドラフト戦線も本格化してきた。上位候補と目される選手の名前も挙がっているが、プロ側は個々の選手のどんな部分に注目し、どう評価しているのだろうか。中日ドラゴンズのゼネラル・マネージャーとして、3年間アマチュア球界を見て歩いた落合博満は、こう説明してくれた。


「ダルビッシュ有(現テキサス・レンジャーズ)や藤浪晋太郎(現・阪神)は、誰が見ても高校生でも1位だろうという素材だった。そういう選手は別として、メディアと我々の見方に違いがあることを、まず認識しなければならない。メディアがドラフト候補として取り上げるのは、目立つ実績のある選手が大半。投手ならストレートの最速が150キロ、甲子園で優勝した、大学ではベストナイン何回という感じ。しかし、私たちにとって過去の実績は参考に過ぎず、注視しているのは『今、何ができるのか』という点だ」


確かに、最速150キロと評される投手のほとんどは、コンスタントに150キロを投げられるわけではなく、実際には140キロ台前半がアベレージという場合が少なくない。全国レベルの大会で上位に進出したというのも、選手の潜在能力と直結するかといえば、必ずしもそうとは言えない。


「また、そうした実績のある選手には、本人や周囲がメディアの評価に躍らされ、実力以上のものを発揮しようとしているケースがある。自分がどんなタイプか理解していない選手は、どんな実績があっても私たちの目には魅力的に映らない」

正しいノックを受けているとわかる内野手は評価できる

では、プロ入りという目標を叶えるためには、どうすればいいのか。落合は「自己評価をせず、しっかり自己分析できること」だと言う。


「ストレートの球速が150キロは出なくても、140キロ台のボールをしっかりコントロールできればいい。特に高さを間違えない投球は、球速以上に評価できる。捕手の二塁送球は、スライダー回転は二塁ベースから離れていくけれど、シュート回転ならプロの内野手はタッチでカバーしてくれる。欠点かもしれないが、許容範囲と考えられる。また、内野守備は、守備位置から真横に動くのではなく、『ハ』の字に攻める動きができるかどうか。ゴロに対する足の運び方を見れば、普段からどんなノックを受けているかがわかる。獲得を検討できるのは、やはり正しいノックを受けている内野手だ」


一方、水ものと言われる打撃はあてにならない場合が多いゆえ、結果よりもトップの位置から最短距離でミートポイントにヘッドが走るか、自分の打てるボールを打っているかという点が判断材料になるという。


「そうやって野球の基本を理解していると見た選手は、一年間戦い抜く基礎体力があるのか、勝負運を持っているのかと観察していく。簡単に表現すれば、今すぐに入団してもそれなりにプレーしてくれるかどうか。即戦力と言う意味ではなく、『今、何ができるのか』を考えてほしい」


ちなみに、昨年のこの時期に、そんな落合の目に留まった一人がセガサミーの根岸晃太郎だった。四番ショートで成長を続ける今季、2年目でドラフト指名解禁となる。



ヤ戦病院と言われるヤクルトだが、ヤクルトの怪我人病人の現状を見ると、笑いごとではない。プロ野球選手は怪我や持病持ちでないほうが少ないとも言われるが、試合に出られないほどの故障持ちがこれほどいるのは、何かはっきりとした原因、たとえば練習過多、あるいは練習方法の誤りがあるのではないか。それとも、ヤクルトを強制的に飲まされているとかwww いや、こんな調子だと、実際にヤクルトの売れ行きにも関わるだろう。今のヤクルトスワローズで毎日出ているベテランが坂口、大引だけで、その二人とも元オリックスというのが微妙である。
今のヤクルトなら、試合に出てくれるだけでカネを払う価値があるのではないか。
他球団の、試合に出られない中堅選手は、ヤクルトに売り込みに行くといい。誰でも大歓迎だろう。まあ、外野手は比較的余裕があるようで、二軍で頑張っている山崎や比屋根など、一軍で起用してやればいいと思う。内野手不足だから、横浜に行った田中など、なぜ出してしまったのかと今頃後悔しているのではないか。
昨日の試合でも、阪神の自滅で勝ったようなもので、今の状態だとヤクルトが最下位から脱出するのは難しいと思う。特に、バレンティンは、打つ時と打たない時が極端だから、その前後に安定性のある打者が必要だ。坂口3番、あるいは5番という打順も考えてもいいと思う。

打順を考えるのは面白いから、私が工夫するなら

1 山崎(8)*比屋根
2 大引(6)
3 山田(4)
4 バレンティン(7)
5 坂口(9)
6 荒木(3)*グリーン
7 藤井(5)
8 西田(2)
9 投手


といったところか。できれば、バレンティンを時には先発から外したいが、4番を打てる選手がほかにいない。今年のドラフトは清宮をぜひ獲るべきだろう。私としては、寺島を打者転向させても面白いと思う。確かに投手としてのアマ実績は凄いが、ベーブルースだって投手実績は凄かったのである。まあ、打者としてなら、清宮以外に安田とか増田も今年はいるから、そういう大物素材を集めておくことだ。3年計画くらいで育てたらいい。





876 :名無し :2017/06/30(金)22:05:05 ID:i20 ×

ジュリアス 左肘靱帯再建手術予定 ←\(^o^)/オワタ
古野 右肩負傷 ←すぐなおるよ
中村 右大腿骨挫傷  ←我慢できる
川端 ヘルニア ←\(^o^)/オワタ
畠山 左脹脛肉離れ ←我慢できる
バレ 右内側ハムストリングスの軽度の肉離れ ←我慢できる
今浪 甲状腺機能低下症 ←甲状腺ホルモン注射でいける
徳山 黄色靭帯骨化症 ←がんばえー
山中 下半身張り  ←張ってるならほぐせばいい
寺島 左内転筋筋膜炎 ←気合で何とかなる
飯原 情報無し行方不明
杉浦 情報無し行方不明  
坂口 腰痛  ←我慢できる
大引 腰痛  ←我慢できる
山田 脇腹死球  ←よくあること
小川 復帰も抑え固定 ←
雄平 右有鉤骨骨折 ←牛乳飲めばオーケー
秋吉 ??? ←NEW☆




(追記)ヤクルト2軍の打者成績を上げておく。山崎と比屋根の盗塁数が異常なほど多いのが分かるだろう。これがうまく育てば、素晴らしい1、2番コンビになると思う。だが、1軍ではそれぞれ(廣岡もだが)10打席前後しか与えられず、下に落とされている。それでは若手が出てくるはずはない。現状、最下位はほぼ確実なのだから、若手を起用して、それを育てながら戦うほうが、ファンサービスにもなるはずだ。とにかく、希望さえあれば、ファンは我慢してくれる。今のヤクルトには将来の明るい展望が何もないのではないか。



東京ヤクルトスワローズ打者成績 - ファーム(二軍)

6月29日終了時

打者成績トップ  基本成績  総合指標  その他の指標


選手名



















O
P
S
R
C
2
7
X
R
2
7
36廣岡 大志.2635725222459103592617405.464.341.8065.505.47
31山崎 晃大朗.2835522620558115171903224.351.344.6954.434.31
56奥村 展征.259582251975121832413535.320.342.6623.663.64
120大村 孟.299561941745252311802108.437.363.7995.115.01
49渡邉 大樹.28146174167471177503522.377.302.6803.973.75
65原 泉.175521671432552141244065.308.255.5622.252.56
0比屋根 渉.2873816713639216222341533.368.402.7706.466.36
64榎本 葵.204431571372801341521920.263.290.5533.003.10
9飯原 誉士.24833110101250101811606.347.309.6562.942.81
51藤井 亮太.26028106100261103601300.380.302.6824.534.36
40グリーン.24126100872172101201603.494.330.8245.345.62
60三輪 正義.275349480221841201420.388.370.7575.014.91
8武内 晋一.275229480221511211002.350.376.7264.894.76
37星野 雄大.17028705390301001462.170.297.4671.141.50
57古賀 優大.1922257521006221421.212.236.4481.171.28
55山川 晃司.1803056509031111141.200.212.4120.850.93
63井野 卓.1362452446051601010.136.235.3720.701.19
3西浦 直亨.2951150441315250613.409.367.7764.424.28
59今浪 隆博.4141133291203040101.483.485.9689.698.84
66大松 尚逸.455726221028040100.727.5381.26617.1516.09
50上田 剛史.40052320803321200.700.4781.17813.0311.96
4バレンティン.556521181028020102.944.5711.51617.1616.40
30西田 明央.18851916301012301.250.316.5662.232.28
5川端 慎吾.10041310101030200.100.308.4081.652.07
42坂口 智隆.1113109101110201.111.200.311-0.47-0.27
46谷内 亮太.2502108205020200.500.400.9007.747.02
91鵜久森 淳志.333143100010000.333.500.8339.088.91
2大引 啓次------------------
41雄平------------------
52中村 悠平------------------
33畠山 和洋------------------
10荒木 貴裕------------------
1山田 哲人------------------


選手名



















O
P
S
R
C
2
7
X
R
2
7












3安打のヤクルトが7安打の阪神に4対3で勝つという試合だが、青柳の自滅という面があるにしても、1イニングに3死球というのは滅多に見られない珍事件だ。
青柳攻略には打者がホームベース近くに立って投げにくくさせろ、というのは素人でも考えることだが、打者は自分の身が可愛いから、なかなかそれをやらない。(その代表が巨人の長野で、青柳相手だといつもよりベースから離れて立ち、絶対にボールが当たらないようにする。当然バットが届く距離ですらないwww)やっているチームを見たことが無い。もしかしたら、今日のヤクルト各打者はそれをやっていたのだろうか。試合は録画してあるので、後で検証してみるが、やっていたなら偉いものである。死球は、最初の二つが下位打線に与えたもので、本来なら普通に投げても抑えられそうな打者たちに死球を出したところに、私は打者たちの覚悟を見るわけだ。

何しろ、バレンティン安打、グリーン二塁打の無死2,3塁とは言っても、ここから6番打者以降に下がっていくわけで、通常なら2点で済むところである。そこを死球死球で押し出しでまず1点。その後、8番西田の外野フライは犠飛に足りず、9番投手の三ゴロも打点が付いていないから、得点にはなっていないのだろう。2死満塁で坂口がタイムリーヒットを打って2点追加。それで終わらずさらに上田に死球、山田四球で押し出し。青柳は頭が真っ白になっていたのではないか。これは、先発投手は必ず最低5回は投げさせる、という最近の野球のやり方にも問題があると思う。先発投手に責任を負わせすぎである。人間なのだから好不調はある。それを見極めて継投を考えるのが監督や投手コーチの仕事だろう。下位打者に2死球を出した時点、あるいは坂口にタイムリーを打たれた時点が替え時だったと思う。


(追記)今、録画を見たが、ほとんど青柳の自滅であり、「突発性乱調」という青柳の持病が出たにすぎないようだ。ヤクルト打線の工夫というほどではなさそうである。まあ、藤井はかなりホームベース近くに立っていたが、それだけだ。バレンティンなど、青柳の球を怖がって、長野ばりに後ろに立っていて、5回のチャンスに三振したのも当然である。
なお、5回の4点は、バレンティンの三塁内野安打から始まり、坂口の一塁強襲安打で2点入ったが、その二つとも安打ではなくエラーだろう。守備軽視をしてきた金本阪神のツケが出た感じである。鳥谷も中谷も本来のポジションではないところを守っているのだから、こういうプレーが出るのに不思議は無い。今まであまりボロが出なかったほうがむしろ不思議である。





とにかく、阪神の投手は平気で死球を出す傾向がある。山田を再起不能にした岩貞は、あまり出すほうではないが、結果がひどい。藤浪は言うに及ばない死球王である。しかも、死球を与えても、平然としている。明らかに、打者に悪かったとも何とも考えていない顔である。
昔の外人打者などなら、死球を食らうとマウンドの投手に詰め寄ったものだが、最近はそういう打者も少ない。そんな打者が増えたら、阪神のノーコン投手連はびびって投げられなくなるだろう。阪神投手陣攻略の秘訣は、打者が内角を恐れず踏み込むことである。
逆に、阪神の打者は、踏み込んで打つから、内角を投げればいい、と、この前阪神戦の解説をしていた野茂が言っていた。実際、最近の阪神の打撃低下は、各球団の工夫の結果だろう。それをやらないのが横浜で、その結果がこれまでの対阪神戦のひどい成績になったわけだ。


(追記2)4回までの試合内容だと阪神の圧勝になっていてもおかしくない試合だった。ヤクルトにはエラーは出るし、盗塁死はあるし、青柳の投球は絶好調だったのだから。
なお、横浜が菅野相手に3対2で勝ったようだが、横浜はわずか2安打しかしていない。それで勝ったのは奇跡のようなものである。ただの幸運で勝った試合に浮かれるな、と言っておく。筒香の3番も機能していない。これまで調子を上げてきた筒香が、これで再び下降線に入らないか心配だ。前半ラスト12戦を4勝8敗で行ければ御の字という私の考えは変わらない。
ただし、現在の巨人も阪神も調子は良くないから、横浜投手陣の奮起次第では、6勝6敗という線も可能だとは思う。ローテーション的に対戦するかどうかは分からないが、大敵はマイコラス、田口、メッセンジャー、岩貞、小野などだろうか。阪神の小野は尻上がりに良くなっているから、まだ勝ち星は無くても、手ごわい相手になりそうである。



2017年06月30日21時32分02秒更新


阪神 対 ヤクルト

【試合終了】 阪神5勝5敗0分け


◇公式戦◇開始18時01分◇甲子園◇観衆44519人



【ヤクルト】
守備選手名 打数得点安打打点通算率HR 1  2  3  4  5    6  7  8  9 
(中左)坂口(左).280二ゴ…………中飛右安…………捕邪…… 
(右)上田(左).263一ゴ…………四球死球…………四球…… 
(二)山田(右).21510遊飛…………二飛四球…………三併…… 
(左)バレンティン(右).284……三振…………三安三振…………二ゴ 
小川(右).150         
秋吉(右)---         
谷内(右).207         
(一)グリーン(左).200……三振…………右2……右飛………… 
石山(右)---         
ルーキ(右)---         
打中比屋根(右).100…………………………………………捕邪 
(遊)大引(右).238……遊ゴ…………死球……遊ゴ……三振 
(三)藤井(左).239…………二ゴ……死球……四球…………一ゴ
近藤(右)---         
(捕)西田(右).104…………三振……右飛……遊飛…………二飛
(投)ブキャナン(右).150…………三振……三ゴ…………………… 
武内(左).273……………………………………四球……投ゴ
28.23740残塁5、併殺1

チーム  計  
ヤクルト000040000
阪  神010010100

【阪神】
守備選手名 打数得点安打打点通算率HR 1  2  3  4  5  6  7  8  9 
(三)鳥谷(左).301四球二併……左飛…………中安……三振
(二)上本(右).288投ギ……中飛……右安……中安……右飛
(右)糸井(左).262四球……三振……二ゴ……三失……左安
(左)福留(左).249三振……遊失……左安……三振……四球
俊介(右).243         
(一)中谷(右).247中飛……中安……遊飛……………… 
高橋(左)---         
伊藤隼(左).273………………………………一ゴ…… 
マテオ(右)---         
桑原(右)---         
原口(右).239…………………………………………三振
(中)高山(左).263……四球三振……投ゴ……捕邪…… 
(遊)糸原(左).225……四球……左安……左飛……遊ゴ 
(捕)岡崎(右).179……ギ失……捕ギ…………………… 
打一大山(右).000…………………………左飛……遊飛 
(投)青柳(右).000……三振……二ゴ…………………… 
岩崎(左)---         
打捕梅野(右).198…………………………右飛……三振 
33.24043残塁11、併殺1

投手成績 勝利敗戦試合回数打者球数安打三振四球死球失点自責通算
防御
ブキャナン(右)1424952.55
石山(右)323.51
ルーキ(右)36213.93
小川(右)10122.31
秋吉(右)10290 2/3193.10
近藤(右)230 1/34.50
青柳(右)22873.27
 岩崎(左)30141.47
 高橋(左)31181.85
 マテオ(右)33131.74
 桑原(右)330.85
◇失策
グリーン(2回)
大引(3回)
藤井(7回)
◇盗塁死
上田(4回)
◇暴投
秋吉(9回)
◇試合時間
3時間18分
◇球審
土山
◇塁審
芦原
丹波
白井
忍者ブログ [PR]