「行きたくないと駄々をこねることで、仮に他の選手が日ハムに指名されたとしてどんな顔をして送別するつもりだったのか。」
これは、(この事件自体に興味が無かったからだが)私は想像していなかった事態だが、十分以上に有り得た事態であり、その場合、本当に岩瀬はどういう顔でその選手を送り出したのだろうか。
岩瀬がそこまで考えていなかったとしたら、あまりに想像力が欠如している話で、想像していなかったはずはない。要するに、岩瀬の移籍拒否は非常に我儘な、「はた迷惑な行動」だったわけだが、日ハムが穏便に済ませたことで、その迷惑行動の度合いが表面化しなかったということである。岩瀬という人間への評価も私の中では大きく下落した。
なお、二つ目のコメントに書かれた、岩瀬の移籍拒否の理由もかなり納得のいく推測で、おそらく事実はこれに近いだろう。つまり、引退後の生活設計の「損得づく」での移籍拒否だったのではないか。
(以下引用)
- 2018年01月20日 08:56
- 中日にも岩瀬にもがっかりしたし腹が立ったニュースでした。
中日はそこまで出したくない功労者ならプロテクトしとけと思うし、思惑があって外したなら腹をくくって選手を説得しろと思う。「大野君は貰ったが岩瀬は出したくない。なんとかならないかな日ハムさん」とでも泣きついたのだろうか。
岩瀬もそこまで中日が好きならば、脇谷のようにFAまで頑張って胸張って帰ることを目指すべきだった。行きたくないと駄々をこねることで、仮に他の選手が日ハムに指名されたとしてどんな顔をして送別するつもりだったのか。日ハムと言うより、プロテクト外とした中日に腹を立てたのならその怒りは選手として交流戦やオープン戦の中日戦で晴らすべきだったろう。
>選手の権利としてのFAを活発にするためには、プロテクトだの人的補償だのは、ないほうが良いと思う。陰湿で、前向きではないと思う。
本件が契機になるとは思いませんが、同感です。
結果的に活躍の機会につながった場合もあるけれど、「プロテクト外」「補償選手」という立場は選手のプライドを過度に傷つけていると思う。選手会として文句を言って然るべき。
あちらで「このハゲー」などと言ったら、王室侮辱罪になりそうである。チャールズはそれほどハゲていなかったと思うが、ダイアナの家系の遺伝子か。
2018年01月21日 | │コメント(0) | │海外ニュース・世界事情 |
- 1 :風吹けば名無し :2018/01/20(土) 13:44:53.75 ID:QqWdba2x0.net
One's number one cut! William pays £180 for a buzzcut from Kate's hairdresser 'after Prince Harry teased him about his baldness'
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5283807/Prince-William-sports-shaven-head-backs-NHS-scheme.html
「カリオストロの城」2大元ネタ、「やぶにらみの暴君」と「大盗賊」。
私が海外ドラマを見ていて可笑しく思うのが、最近は素人までも刑事ドラマ警官ドラマの真似をして、拳銃を両手持ちすることである。両手持ちのメリットは、安全性が高い(暴発時に自分の足を撃ちにくい)ことと、狙いの正確さが高まることだろう。しかし、その反面、両手で保持していたら、狙いを急に変えにくいのは自明である。体全体を撃つ方向に変える必要があるのだから当然だ。つまり、動く相手に対して臨機応変に狙いを変えていくのには片手持ちのほうが有利であることは、理屈だけで考えても分かる。
西部劇で拳銃を両手持ちしている例が希であることからも、「相手が動く」想定では片手持ちが合理的であることは明らかであり、刑事ドラマ警官ドラマで刑事や警官が両手持ちするのは、相手に「動くな」と声をかければ、相手は止まる、という想定の下でのことだと思う。そして、体を少しでも動かせば射殺すればいいのだから、両手持ちで十分、となる。
なお、銃の横撃ちは香港映画などで一時期よく見られたが、これはただのファッションでしかないと思う。二丁拳銃は、左手も右手と同じ精度で使える撃ち手なら、ある程度の意味はあるだろう。
映画での銃の扱いその3(横撃ちと片手撃ちについて)
両方とも、映画だけでなく、漫画などでもよく見る撃ち方ですね。
現実でもやれない技術ではないですが、当たるかどうかと言われれば、もちろん両手でちゃんと持った時に比べれば命中率は格段に落ちます。
片手撃ちは、変に大口径の銃でもない限りは可能です。
あとは自分の筋力と相談、といったところでしょうか。
アサルトライフルを片手で持つにはかなり力が必要ですからね。
サブマシンガンくらいなら、比較的軽量のものもあるので片手撃ちも可能でしょう。
大口径の銃でも、銃自体に重さがあるものは反動も多少緩和され、案外撃てるものもあるかもしれませんね。
ですが、実戦で片手撃ちをする機会は、そう多くはありません
片手で銃を持つということは、それだけ銃の保持が甘くなり、取り落としてしまったりする危険も多くなります。
片手だけで反動を受け止めるので、疲れやすくなり長期戦には向きませんし、しっかりと反動を受け止めることが出来ずに照準が狂ったり、動作不良を起こしてしまう可能性も高くなってしまいます。
と、デメリットは確かにありますが、メリットが無いというわけでもありません。
反対側の手がフリーになるので、ナイフやライトといった道具を持つことができますし、敵の接近を警戒をしながら作業をしなければいけない場合にも有効でしょう。
必ずしもやってはいけない行為というわけではなく、状況次第ではやってもいい行為、ですね。創作の場合は、かっこいいから、なんて理由で使ってももちろんいいと思いますが。
次に、銃を横に向けて撃つやり方ですが、こちらはほとんどメリットがありません。
照準器を使えないというのもありますし、拳銃なら多くは横に倒すと片手撃ちになってしまうんじゃないでしょうか。
照準器を使用しなくても当たりそうな距離で、咄嗟に射撃を行う必要がある場合や、遮蔽物に隠れながら狙わずに撃つ時なんかはやってもいいでしょうが。
映画でこれをするのは、正面から見た時に人物の顔が見えるようにするため、らしいです。
ただ、最近は射撃時のテクニックの1つとして、銃を斜めや横に構えたりするやり方も登場しています。
ですが、これはあくまで戦闘時に有効なテクニックとしてしっかりと作られているものであり、単に銃を横に向けるだけの撃ち方とは訳が違います。
銃を横にする撃ち方というと、馬賊撃ちというものもありますね。
その名の通り馬賊が使った射撃法で、馬上から銃を撃つ為のものですね。
某ステルスゲームで登場したので、案外知っている方も多いのではないでしょうか。
ただ、あのゲームで使用した射撃法は正確には馬賊撃ちではなく、ただの水平方向への流し撃ちなのでやり方を誤解されている方も多いでしょうが。
馬賊撃ちの詳細はこの記事では解説しませんが、もし希望される方がいましたら、感想欄にでも書いていただければ記事を作るなり感想で返信するなりの対応をさせてもらいます。
横撃ちも片手撃ちも、創作上で出すのならば現実以上にメリットはあるのかもしれません。
現実でも必ずしもやってはいけない行為ではないので、そこを気にされている方も大丈夫ですよ。
リアル重視の作品で気を付けるべき点としては、それが必要な状況なのか、持っている人物がちゃんと片手保持でも扱いきれる銃なのか、といったところでしょうか。
特別拘りが無い作品なら、特に気にせず使ってしまってもいいと思いますよ。
キバコの性格が如実に表れている。
真子は内心辟易しているわけだが、うっかり読むと、そういう細かい心理に気づかない読者も多いだろうし、この時点ではキバコが将来ああいう状態になると予想していた人も少ないだろう。しかし、改めて読むと、この4コマの中に将来の芽生えがきちんと描かれているのである。真子とゆりが親友であると知りながら、隣席のゆりを無視して真子にばかり話しかけているというところにキバコの性格の浅さがよく表れている。その点、その状況をはらはらしながら見ているもこっちの方がキバコよりは人間性に敏感な部分があるわけだ。
それが現在、なぜかもこっちを中心に太陽系あるいは星雲が出来ている、という状況につながっているのではないか。
もこっちの良さは何か、というのは案外誰も論じていない部分だが、偶然的部分もあるとはいえ、ネモやゆり、あるいは真子や吉田さん(ヤンキー)までも引き寄せる何かを持っているのは確かであり、それは「うわべだけのつきあいを本質的に嫌う」自尊心の高さのようなものではないか、という気がする。もちろん、クズな部分もたくさんあるのだが、「表面を飾って人間関係を維持する」ことに不快感を持つ人々には好感を持たれるところがあるわけだ。だから、加藤さんのようなスクールカースト上位の生徒でも、案外もこっちに好感を持っているのではないか。
なお、真子は、メンバーの中で一番、今江会長に近い聖人キャラだと思う。ただし、どこか違うのだが、それは多分、今江会長は本能的に行動しても間違わない聖人であるのに対し、真子はまだその域に達していない、というところかと思う。
キバ子はここで気づくしかなかったな
この後地獄編が待っているとはな
では、プロに入るとどうなるか、という予測だが、アマで最高に評価された投手たちがプロに入るのだから、清宮がこれまで対戦したレベル以上の投手にこれからどんどん当たることになる。
早熟で「子供相撲横綱」の清宮が、本物の相撲取りと戦うことになるわけだ。
清宮が最初で自信喪失するか、それとも、強敵の存在に奮起してそこから上昇していくか、その確率は五分五分だと思う。王貞治のホームラン記録を塗り替えたい、という大言壮語から見られるように、清宮は自分の力を過剰に評価している可能性が高い。とすれば、プロ入り後には、思うように打てないことで迷走する可能性のほうがやや高いように思う。
ただ、二流投手を打つのは上手い、ということは、ある程度の数字は残せるだろうという推測もできる。いわゆる「帳尻合わせ」である。
大胆に、かつ無根拠に予測するなら、順調に成長した場合で
1年目1軍出場40試合60打席くらいで15安打、3本塁打
2年目1軍出場70試合100打席くらいで25安打、7本塁打
3年目1軍出場80試合140打席くらいで40安打、12本塁打
といったところではないかと思う。もちろん、高卒すぐの選手としてはなかなかだろうが、一塁やDHの選手の成績としてはとうてい満足できるものではなく、「客呼び」のための存在でしかない。この程度ではチームの足を引っ張るもの、ということになり、上記のような順調な成長をしない場合、4年目くらいからは今の斎藤佑樹のように世間の非難を浴びる存在になるような気がする。ただし、そこを我慢して使えば、筒香くらいの打撃成績を残す選手になれる可能性もあるだろう。その頃まで清宮人気が続いているとはあまり思えないのだが。何しろ、スターは毎年生まれるのだから、一般人は数年前のスターなどほとんど誰も覚えていない。まあ、プロは世間に騒がれなくなってからが本当の勝負である。
(以下引用)
──高校時代の松井秀喜、筒香嘉智、そして清宮を比較したら、誰を一番評価しますか。
小倉 3人を比較したら、松井が一番です。清宮は、まだ本当にいいピッチャーと当たっていないから判断が難しい。まだ筒香のほうがいいピッチャーと対戦していますから。
筒香は横浜高校時代、故障があって、50試合くらいに欠場しています。当時はライトに打球を引っ張れなかったし、センターに打球が飛ぶことが多くて、なかなかホームランにならなかった。ライナー性の打球も多かったしね。もし故障せず、ライトに引っ張ることができていれば、清宮と同じくらいのホームランを打っていたんじゃないかなと思う。筒香と清宮は五分五分かな。
──清宮は大学進学も噂されていますが、高校卒業後、すぐにプロ入りしたほうがいいと思いますか。
小倉 即プロに行かなきゃダメです。技術的な指導が全然違うので、大学に行ったら回り道になります。すぐプロに行ったとしても、一軍に出るようなるにはどうしても時間がかかります。中田翔(北海道日本ハムファイターズ)もそうだったけど、プロ野球はそんなに甘いもんじゃないですから。
小倉清一郎(おぐら きよいちろう)
1944年、神奈川県横浜市生まれ。77年から横浜高校野球部監督、78年から横浜商業コーチ。90年から2014年まで、横浜高校のコーチ、部長を歴任。独自のメソッドと徹底した分析力で松坂大輔、涌井秀章、筒香嘉智らを育てた。甲子園出場春夏通算32回、うち優勝3回。著書に『参謀の甲子園 横浜高校 常勝の「虎の巻」』(講談社+α文庫)など。
野球なら左サイドスロー、相撲なら左上手投げか左下手投げ。豪快なフォームである。なお、野口英世は私生活の不品行ぶりが広く知られるようになったが、今でも小学生向け偉人伝では扱われているのだろうか。黄熱病の業績も怪しいものだ、という話もあった気がする。
子供のころの本で読んだ、野口英世の「てんぼう(手が開かない。手が棒である)」といういじめニックネームは今でも覚えている。
不具を克服して偉大な業績を上げた例としては、広島で被爆して手が不自由でありながら最多安打記録を打ち立てた張本の方が上だろうが、彼は在日韓国人のため、あまり広く言及されない。
東北六大学のレベルは東京六大学と比べてどうか知らないが、最近はプロ野球選手を輩出しており、低いレベルではないだろう。そこでの通算打率0.337というのは、かなりの巧打者で、通算本塁打6本というのは、長打者ではないがツボにはまれば一発もある、という感じか。99安打打つ間に三振はわずか22個というのは素晴らしい。つまり、ボールへのコンタクト能力が非常に高いわけである。
これで守備と走塁と肩が良ければレギュラー候補なのだが、はたしてどうなるだろうか。私の予感では、守備走塁は神里、打撃は楠本が上、という感じかと思う。どちらがレギュラーに近いだろうか。なお、細川に関しては、打撃と守備の確実性が固まるまでは二軍で鍛えるべきだと思う。筒香だって、二軍で鍛えたから、確実な力が身に付いたのであり、そんなに早く出てきたわけではない。
DeNA・D8楠本、地元・横浜で勝負/東北スポーツ
以降、リーグ戦においては数々のタイトルを獲得した。2年春に最多打点賞、同秋はMVP。3年春は最多本塁打、最多打点の2冠と遊撃手でベストナインに。4年春は2度目のMVPに最高打率賞、今度は外野手でベストナインに選ばれ、秋には4度目のベストナインとなった。
昨年は、2年連続で選出された侍ジャパン大学代表でも存在感を見せた。楽天入りする慶大・岩見雅紀ら並み居る打者の中で、4番を務め続けた。中距離型ながら確実性を見込まれ、日米大学野球では18打数7安打、打率・389で首位打者賞を獲得。続くユニバーシアードでも29打数9安打8打点の活躍で、チームの優勝に貢献した。
そんな楠本が、大学野球に心残りがあるとしたら、東北福祉大の選手として史上初となる、リーグ戦通算100安打に届かなかったことではないだろうか。
残り9安打で迎えた昨秋リーグ戦。最終戦の仙台大2回戦で、阪神入りする馬場皐輔投手から安打を放つなど、2安打して大台に王手をかけたが及ばなかった。ユニバーシアード出場のため、序盤の2試合を欠場したのが響いた。
だが、リーグ通算84試合で293打数99安打62打点6本塁打は堂々たる成績だ。三振はわずか22個。届かなかったあと1本を追求し、プロでもそのバットコントロールに磨きをかける。
ノーコンも、相手打者にとっては嫌なもので、かえって武器にもなるのである。阪神の青柳を巨人の長野がまったく打てないのはそれ。横浜捕手陣は、ノーコン投手のリードというものを考え直したほうがいい。
それでもあえて岩瀬を擁護しますと、ドラゴンズは生え抜き最重視の
球団で、他球団の禄を食んだら現役引退後の待遇が悪化する
可能性がある。引退後もドラゴンズの伝手でコーチなり解説者なりの
仕事をするつもりでしょうから、数年の現役延長の為に待遇を
悪化させることは出来ない。出されるくらいならここで辞めたほうが
徳……ってことじゃないでしょうか。引退後を考えざるを得ない
年齢ですからねぇ。
岩瀬がドラゴンズを再建したいと思っているなら、この移籍は
受け入れるべきです。ファイターズの空気を知ることは、
ドラゴンズの淀んだ空気を打破する上で必ずプラスになる。
ただ、ドラゴンズのフロントには「絶対に呼び戻すから
ファイターズで勉強してきてくれ。それは君にとっても
ドラゴンズにとってもプラスになる」と説得できる人が
いないんでしょうな。いないから今みたいになってるわけで。