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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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いや、「ガンダム」と言うと、富野由悠季ばかりが原作者扱いされて、「矢立肇」氏にはまったく触れられないし、「カウボーイ・ビバップ天国の扉」も矢立肇が原作だか原案だかに挙げられていたので、「才能があるのにいつも他人に手柄を横取りされている気の毒な人」としか思わなかったwww







概要[編集]


1978年から放送されたサンライズ自社制作の第2弾『無敵鋼人ダイターン3』から同社のオリジナル作品に原作者・原案者として名前を列ねる。実在の特定の個人ではなく、基本的には主にサンライズの企画スタッフの共用ペンネームである[1][2]。ただし、1980年代前半までは、当時の取締役企画部長で1987年からは社長を務めた山浦栄二の事実上のペンネームでもあった(後述)。松尾芭蕉の『おくのほそ道』に使われた「矢立の初め」が名前の由来である。[要出典]


出撃!マシンロボレスキュー』や『アイドルマスター XENOGLOSSIA』のようにバンダイナムコグループ内の別会社がキャラクターデザインに関する権利を所有する場合でも、企画やプリプロダクションを全てサンライズが取り仕切る場合はサンライズオリジナル作品=矢立肇原作という扱いになることがある。


ただし、全てのサンライズオリジナル作で矢立名義が用いられる訳ではない。例えばガンダムシリーズでは富野由悠季が矢立との連名での原作者となっているほか、『装甲騎兵ボトムズ』などでは高橋良輔が原作者である。 『DTエイトロン』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』など、権利関係上矢立肇のクレジットがない作品や、『TIGER & BUNNY』や『アイカツ!』のように「原作 サンライズ」とクレジットされる作品もある。


2015年4月1日付でサンライズのキッズ・ファミリー向け部門が分社化しバンダイナムコピクチャーズが設立され、「原作 サンライズ」の名義も「原作 BN Pictures」に変更されたが、『バトルスピリッツ 烈火魂』については引き続き原作を矢立肇名義としている。

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私もこれは気になっていたことのひとつだが、わざわざ見てみる気もしないままだった。見ないままで言うのも何だが、プロであっても、視聴者を毎回違うネタで面白がらせることは、集団ならともかく、個人では不可能だろう。コメント1を信じるなら、ビジュアルはともかく、トークも企画もたいしたことは無いようだ。とすれば、コメント15が一番的を射ているかな、と思う。
この手の、「幸運な(作られた)成功者」はマスコミ界隈には物凄く多い。既に過去の人だが、与沢翼などもそれだろう。ヒカキンも、当人の才能が凄いのではなく、「youtuberを売り出して世間の耳目を惹こう」というネット商売企業(youtube)やその宣伝企画の網に上手く引っかかったわけだ。そういう意味ではコメント14も正しいのだろう。「ビジュアルがたいしたことがない」のもむしろ「こういう平凡人でもネットのスターになれる」とアピールし、後続者を大量に生み出す好材料だったのではないか。ただし、他のコメントにある、「最初にやり、継続していた」実行力と努力は当然偉いと言えば偉い。






なんでヒカキンって売れたの?

1: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:06:12.47 ID:k84xLoC2p

気になって何個か観てみたけどビジュアル・トーク力・企画力全てにおいてただの一般人やんけ
いい奴そうやけどそれだけではあんなに売れんやろうし



引用元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1552849572/

2: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:06:41.38 ID:lZZsZ+ed0

最初にやったからだよ


3: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:07:16.27 ID:TiTPIlNX0

先手必勝


4: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:07:26.53 ID:LFZTGDgd0

継続は力なり


5: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:08:14.15 ID:TNDrPK3/0

Youtube参入が比較的早かった
ボイパで売名した


6: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:09:38.60 ID:JbO6JU7l0

・YouTuberが広まる前からやってた
・あまり炎上しない


7: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:11:26.42 ID:Bf+G96Gk0

いきなりおすすめでごり押しや
お菓子の家とからへん


8: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:13:03.50 ID:mqefJpG3p

変顔サムネで見るだけでうぜえわ
芸が無いからってアホ女みたいな手使いやがって


9: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:17:15.92 ID:/l0t+low0

ユーチューバーって成金ばっかりだからセンスがないというかお下品なんだよね

見てて恥ずかしい


10: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:22:05.97 ID:fZkWZxAk0

何事も最初ってのが


11: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:23:14.69 ID:SPnrfWklp

最初かつ飽きずに続けること


12: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:24:30.71 ID:nwxCLoqZ0

ヒカキンに芸がないっていう言葉だけはマジで言い返せないと思う。ビートボックスだって最近はやってねぇだろうし


13: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:24:59.76 ID:O8zlNvD4M

YouTube投稿の先駆者でボイパ芸があったからな


14: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:25:09.63 ID:nRGj6CMNp

強運


15: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:26:08.95 ID:AKEKrgLR0

Youtuberの成功者を作ろうというレールにうまくのれたからかな


16: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:27:17.44 ID:Ouug9SH00

ブサイクだから


17: 名無しさん 2019/03/18(月) 04:28:06.54 ID:ejt4M4Osa

周りがバカばっかだった
動画そのものはコピーできなかったが、是非見てほしい。控え目に言って、並みのプロのレベルをはるかに超えた凄い才能である。動画の質も凄いし、ギャグのレベルも凄い。「野に遺賢あり」とはよく言ったものである。この作者とたつきのコンビで2期けものフレンズを最初から作り直してほしい。




【MMD】魔法少女かばん☆マギカ 第1話「夢の中で、叩いたような」


美輪明宏の言葉だが、同感である。ただし、風刺的内容のアニメには、アメリカ的なグロテスクな造形のキャラの方が合っていて、日本にはその種のアニメはほとんど無い。現在のディズニーアニメは基本的に児童向けだのにキャラがまったく可愛くないので、私は大嫌いである。アナ雪も、途中で投げ出した。
ディズニー本人が生きていたころのアニメは別である。「ピノキオ」などは、絵も話もすべて完璧な作品だろう。手塚治虫はディズニー作品(特に「バンビ」)を何度も見て、あの絵柄を作り、その手塚治虫の絵が後の漫画家たち(藤子不二雄なども含め)に大きな影響を与えているのだから、ディズニーの初期作品は日本漫画の「先祖」のひとりなのである。





1: 2019/03/17(日) 08:45:01.00 ID:bbL/4iwl0
「私は外国のアニメ大っ嫌いなんですよ。顔がみんなグロテスクで可愛くない
 セサミストリートとかみんな禍々しくて醜いのばっかりでしょ
 アナと雪の女王の主人公も気持ち悪い顔してる。どこがいいのか分からない
 アラレちゃんやポケモンのが可愛い。可愛いデッサンは向こうの人には思いつかないのね」
https://youtu.be/VYZxNWAm8dY


私は絵の汚い漫画やアニメが嫌いだが、萌え絵系アニメ(男も女も全員同じような顔、特に男はホスト顔、ジャニタレ顔)も嫌いなので、見られるアニメが少ない。当然、食わず嫌いで観ていないアニメが多いわけだ。
で、本などを読みながら、BGM代わりに「たぶん嫌いなタイプ」のアニメを第一話だけ見て、「おっ、そう悪くないぞ」というアニメを最近は探したりしている。
その中では、日常アニメとして「未確認で進行形」などは良かった。話自体は「フルーツバスケット」に近いが、「ワーキング」とか「恋愛(ラブ)ラボ」に近い味わいがある。居候兄妹の性格が好ましい。ただ、最終回が「少女漫画的なダメさ」がある。つまりギャグ性が無くなって、恋愛が突出してきて興ざめにさせるのが残念だった。これもフルーツバスケットに似ている。
絵柄が嫌いで見なかった「ワールドトリガー」が、見てみると、主人公ふたりのキャラが良くて、これも視聴継続している。原作漫画はジャンプ掲載らしく、ジャンプ流の絵の汚さがあるが、監督がクレしんの本郷みつるだけに、視聴者に不快感を与えないコツを本能的に分かっている。
また、これも絵柄が嫌いで見ていなかった「サイ木楠男のサイ難」(サイの記号が出せない)も、ギャグが想像以上にレベルが高いので驚いた。漫画の約束事の馬鹿馬鹿しさを皮肉ったところとか、美少女の内面のエグさだとか、実に鋭い批評性、笑いの才能がある。
食わず嫌いはダメだなあ、と反省した。
なお、少し前まで見ていたのが「アカメが斬る!」で、内容の細部は、漫画やアニメのテンプレを集めたようなもので、話の筋は山田風太郎の忍者小説をSF萌え絵アニメにしたような感じだが、本など読みながらちらちら見るには最適ではあった。敵も味方も死んでいき、誰が生き残るのか、予測を裏切るところがいい。最終回は、特に良かった。敵の大将的存在の「Sです。」将軍の死に方が、実にいい。役柄に実に似合った最高の死に方だった。この回の脚本は上江洲誠だったが、彼は時々いい脚本を書く。なお、男キャラは誰もまったく魅力が無いが、女の子はすべてかわいい。
私が、通算成績も知らないまま投球動画だけで惚れた東妻だが、私が「オーラ」と書いたのを「投げっぷり」とここでは書いている。まあ、同じようなものだが、「投げっぷり」のほうが素直で具体的か。その「投げっぷりが良い」というのがネットでは「理解不能な表現」の代表として挙げられるのだがwww まあ、躍動感があって魅力的、という程度の理解でいいかと思う。その「生命感」を私は「オーラ」と言ったわけだ。漫画なら闘志が体から炎となって燃え上がるイメージだ。ただ、闘志は闘志でしかなく、技術が無いとプロでは通用しないのだが、また闘志によって相手を上回る瞬間もあるわけだ。
私は、東妻の魅力的な投球フォームを多くの観客に見せるためには東妻は抑えで使ったほうが「商売的」にはいいと思う。





ルーキーながら「投げっぷり」が良すぎる男として、幕張の面担イチ押し がプロ初登板!

最速153km含む直球で1回零封‼️
紙面で伝わりきらないのが、もどかしい程に荒々しくカッコいいフォーム。

見たことない方は、是非ともチェック☝️





山本貴嗣のブログから転載。
関谷ひさしの「ストップ! 兄ちゃん」は子供のころ一番好きな漫画だったが、他の作品はあまり読む機会が無かった。下の記事によると死ぬまで漫画を描いていたらしく、しかもかなり優れた作品のようだ。一度読んでみたいものである。
なお、「ストップ! 兄ちゃん」は、ある意味ではあだち充作品の父か祖父的存在だったと思う。つまり、スポーツと日常生活と男女関係とユーモア、である。男女関係は淡いもので、主人公とヒロインは喧嘩友達の幼馴染で、これは永遠の青春漫画の王道だろう。これを初めて漫画で描いたのが「ストップ! 兄ちゃん」だと思う。




『侍っ子』
『侍っ子』関谷ひさし・著
『侍っ子』  関谷ひさし・著/双葉社・刊

 関谷ひさしという漫画家さんがいらっしゃいます。
 いや、いらっしゃいました。
 私どもの業界の大先輩でした。私も子供のころ、いっぱいいっぱい楽しませていただきました。
 これは、その関谷先生の遺作です。

 最初1890円という値段に、漫画本としては「えっ?」とか思っちゃいましたが、買って納得。
 それだけのことはある本でした♪

 かわいい!楽しい!おもしろい!
 おまけに、巻末にデッサンや習作を含むイラストがカラーで7ページにわたって収録されています。
 連載マンガのカラーから、裸婦デッサン、動物、ブルース・リーとかの有名人の似顔絵、童話のためのイラスト、自動車。とにかくみんなうまいー!ほんとなんでも描ける方だったんだなあと。

 カバーの折り返しに経歴があります。

<1928年(昭和3年)1月14日、福岡県北九州市に生まれる。門司商業5年のとき甲種予科練習生に合格し、松山練習航空隊に入隊。終戦後、新九州新聞社に入社。勤務のかたわら絵物語、4コマ作品を描く。1957(昭和32)年9月に上京。翌年「冒険王」に連載した『ジャジャ馬くん』が大ヒット、一躍人気作家となる。その後、小学館漫画賞を受賞した『ストップ!兄ちゃん』、『ファイト先生』をはじめ、『KO小僧』、『イナズマ野郎』、『少年NO.1』、『リリーフさっちゃん』、『ばんざい探偵長』など、数々のヒット作を生み出す。2008年2月25日、永眠>

 私の両親より歳上の方で、正直今の若い方はほとんどご存じないと思います。
 でも、ご覧ください、このカヴァー。
 無論「世代」のギャップというのはぬぐえないでしょうが、これが死を目前の80歳のおじいさんの描いた絵でしょうか。

 マンガは気力体力が必要な仕事で、歳を取ると、疲れたからこんなもんでいいや、とか、オレは名人なんだからこれくらい流して描いてもいいんだもんね、みたいな、なんだか生気の抜けた適当な絵になっていく作家も少なくありませんが、
 関谷先生は違います。
 線の一本一本、一コマ一コマに愛と情熱を注ぎ、キャラクターも作品世界も、いやマンガそのものが大好きだあああという気持ちが伝わってくるような感じなのです。
 80歳を前にして、それってものすごいことですよ。
 つまりこれは、かつての売れっ子大家が、「昔はよかった」な思い出的過去の作品集を作った本ではなく、現在進行形で創作し続けている現役作家が、ほやほやの新作を描き上げた本なのです。


 巻末に寄稿された、いしかわじゅん、畑中純、夢枕獏、三先生がたのコメントから一部抜粋しますと

 「関谷ひさしの、世間的な全盛期は、ぼくの少年時代だろう」
 「当時はまだリアルという言葉は漫画になく、それらしいものが描けていればよかった。スポーツを描けばそれらしいユニフォームを着てそれらしいプレイをしていればよかった。メカを描けば、それに見えていればいいという程度だった」
 「関谷ひさしは違った」
 「’60年代の東京の物語なのに、凄い車がそのへんを走っている。オースチン・ヒーレーやら、トライアンフTR4やら、ジャガーEタイプやら、ベンツの古いロードスターやらが美しいデフォルメできちんと描かれている。おまけに、パトカーはちゃんと観音開きのクラウンだ。その上、造形が凄くカッコイイ。
 こういうことに神経を使うセンスというものが、残念ながら当時の漫画と漫画家には、あまりなかったし、読者の側にも評価するセンスがなかったのだ。ああもったいない。関谷ひさしは、それをカッコイイと思い、誰に気づかれなくとも手を抜くことなく描いていたのだ」
                           (いしかわじゅん)(以下引用部分敬称略)

 それって、早すぎた鳥山明?とか、ふと思ってしまった私(山本)です。
 鳥山先生の場合、それまでのマンガが「いいかげん」に描いていた「口の中」(笑)はじめ、自動車から靴など細かなコスチュームのすみずみまで神経を行き届かせたパイオニアの一人・・というか、それを世間も「すごい」と思って受け止めた、作家と読者の双方が幸せだったお一人だと思うのですが、
 それ以前に、同じようなことを人知れず、関谷先生はなさっていたということでしょうか。

 蛇足になりますが、不肖山本も、幼いころ、見よう見まねでカーアクションの落描きなどしていました。
 小学校低学年の子供のものとしては、いささか凝ったものでしたが(波打ち際を二台の車が波しぶきを上げながら疾走しつつ、乗った男たちが銃で撃ち合うという・・・)(笑)
 今回同書の巻末を見て、その参考にしていた車の元絵は、どうも関谷先生の描かれたものだったんじゃないかと(笑)。
 無論ぜーんぜん似ても似つかないへたっぴな子供のラクガキでした!ただ、うまいものを見分ける目だけはありましたから、子供心にこれはすごい!って直感的にわかってたんじゃないかと思うのでした。
 それはさておき
 いしかわ先生のコメントの続きですが

 「長いキャリアの漫画家はいる。しかし、だんだん絵は枯れていって、最晩年にはほとんど描けなくなる。そういうものなのだ」
 「それなのに、関谷ひさしの絵は、いつまで経っても現役の絵なのだ。
 これは、ありえない。とんでもないことなのだ」
 「描線に、力がある。細部にまで神経の行き届いた美しい絵だ。主役のキャラは可愛く、お笑い担当は面白い。女の子は可憐で、悪役は憎々しい。さすがに4段のコマ割りは今時ちょっと古臭く、構図も昔の漫画の構図のままだが、絵柄の魅力がそれを補って余りある」
                                 (いしかわじゅん)

 同感です。
 ついでに私の感想を加えますとと、せりふが生きててテンポがいい!
 ぽんぽんと気持ちよく、言葉のキャッチボールが繰り広げられ、それが読むのに勢いをくれます。

 夢枕獏先生は、『東天の獅子』の打ち合わせで双葉社に出向かれたとき、この原稿をご覧になったそうです。

 「『でも、関谷さんて、まだご存命だったんですか』
 『今年(2008年・山本/注)の春、80歳で亡くなられました。この新作は、亡くなる直前まで、10年間、毎日少しずつ描きためていたものです。完成させて亡くなられました』」
 「『凄いですね、前よりうまくなってるんじゃありませんか』
 『本当にマンガを描くのが好きだったんですね』
 本になる予定のないマンガを、10年、こつこつと描く。描き続ける。死ぬぎりぎりまで描いて、死ぬ直前にそれが完成した。
 ぼくも書き手として、死ぬ時はかくありたいと思う」
                          (夢枕獏)

 私(山本)も同感です;
 畑中純先生のコメントでは、関谷先生は、この『侍っ子』の刊行を見ずに亡くなられたそうです。

「仕事机の横のテレビの前のソファを背にして、一服つけて、さあ仕事だ、といった体勢だった、と息子さんが言っておられた。タバコをくわえた所で、永遠の眠りについたそうだ」
                           (畑中純)

 ああ、これぞ大往生!
 マンガ家あこがれの人生かも;
 
 関谷先生、最後までいっぱいいっぱい楽しませてくださり、本当にありがとうございました。
 先生を手本と励ましに、自分も及ばすながら、生ある限り勤めたいと思います。
 彼岸でお会いできることあらば、またじかにお礼を申し上げたいものです。
 合掌・・・・・


追記
 巻末の遺稿デッサンの中に、この『侍っ子』の次の作品のラフスケッチがあります。
 現代を舞台の探偵モノ。
 「ペン入れを始めたところで中断している。全体の構成は不明である」
 ああ、残念。見たかったなあ・・・;
コメント
この記事へのコメント
関谷ひさし先生、お亡くなりになっていたのですね。
まことに残念ではありますが、ウチの親父より一つ年上ともなれば、いたしかたなし。
・・・合掌。

紹介されていた『ストップ!兄ちゃん』は。毎回夢中で読んでいたものでした。

そう、今思い出してもとてもテンポの良い台詞回しとお話だった記憶があります。

ヨーロッパ的には、死の直前まで自分の仕事に打ち込む人間が偉いとされていて、日本的には、ある年齢に達すると悠々自適で余生を楽しむのが良いとされてきましたが、ある意味、関谷先生はその両方を獲得されていたような気がします。
2009/03/17(火) 10:29:05 | URL | ぬうぼマン #x9c5GV3o[ 編集]
>本になる予定のないマンガを、10年、
>こつこつと描く。描き続ける。
>死ぬぎりぎりまで描いて、死ぬ直前に
>それが完成した。

10年といっても、若いころではなくて、スタートが70ですからね。70から書き始めようという心境、また70からの十年というのがどういうものなのか、私のごときには想像もできないものばかりです。
やはり部分的には悠々自適のところもおありだったのかもしれませんし、しかしそれだけではない部分、静かでかつ強烈な生命力というものを感じずにはいられません。
2009/03/17(火) 22:23:48 | URL | カルマヨギ #-[ 編集]




バロン吉元はボーイッシュな美少女キャラを描くのが案外うまいから、逆に女のような美少年も当然上手い。そして、1972年なら、おそらく「ストップひばりくん!」も既に出ていたと思うし、「女に見まほしき美少年」というのは明治以前から小説や歌舞伎などの定番だっただろう。たとえば「白波五人男」の弁天小僧などはそれだ。





さんがリツイート

弥生美術館
1972年に描かれた「どん亀野郎」の原画
砲術長の橘薫はこんなかわいくて男だったの!?ていう漫画キャラの先駆けではないでしょうか。
しかも射撃、砲撃の腕は抜群で合気道で大男も投げ飛ばすって誰でも好きになるでしょ。






私も「なんJ」の意味が分からなかったので、この回答は役に立った。なんJ民の特徴など、まさにその通りだろうwww しかし、なぜ「ジュピター」なのだろうか。




まあ、コメントにもあるように、後半のために前半の「素人芝居」(意図的に素人臭くしている)があるわけで、しかもその内容は面白いわけでもない(ある意味では、いわゆる「トンネル」の一種である。)ので見ていて辛い面はあるが、最後まで見れば良くできた映画ではあるし、映画作りの情熱への感動もある。低予算でこれだけの作品を作ったのはたいしたものだが、おそらく、この制作陣に潤沢な予算を与えても、これ以上の映画は作れないような気がする。学生の自主制作映画なら大傑作という感じ。
三谷幸喜の「ラヂオの時間」と比べている人もいるようだが、完成度と面白さに関してはかなりの差があるだろう。予算や俳優だけの問題ではなく、ギャグのレベルがかなり違うのである。





カメラを止めるな!って映画好きのための映画みたいな風潮あるけどさ、




no title


http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1552056336/

1: 2019/03/08(金) 23:45:36.37 ID:xs34sg5C0

・照明メチャクチャで顔さえ見えない
・カメラ揺れすぎで何が映ってるのかさえ分からない

こんなの有り難がってる奴って映画好きじゃないやろ…

502: 2019/03/09(土) 00:13:11.77 ID:H60JJiGP0

>>1
これ見て映画が不自然なとこ分かったわ
金が絡んでるからってバッチリ綺麗に写し過ぎやねんな
スポンサーへの配慮とか
映画好きがそんな不自然ありがたがってるのもおかしな話やわ

724: 2019/03/09(土) 00:20:01.47 ID:z8B36sGLd

>>1
そこらへんはカメラマンが変わる前と後で技術の差があるって演出だろ

2: 2019/03/08(金) 23:46:01.85 ID:xs34sg5C0

好きなのは「映画」じゃなくて「映画を作るお話」でしかない

5: 2019/03/08(金) 23:46:48.13 ID:FEX7iyCc0

ワンカットがすごい
低予算だからすごい
程度の評価やから

9: 2019/03/08(金) 23:47:52.83 ID:xs34sg5C0

>>5
よく言われるけど「ワンカットだからすごい」って意味不明だよな
ワンカットで撮った結果照明メチャクチャになるならそんな撮り方するなって話よ

45: 2019/03/08(金) 23:52:44.90 ID:MecMPe+i0

>>5
ワンカットでやってる設定じゃないの?

182: 2019/03/09(土) 00:01:02.54 ID:1LQZA3+X0

>>45
最初のパートは本当にワンカットで撮ってる

7: 2019/03/08(金) 23:47:44.22 ID:AoqgB/GB0

過大評価やけど普通におもろいやん

8: 2019/03/08(金) 23:47:48.86 ID:C2eaRc/D0

映画通「カメラを止めるなおもしれえええええ」
世間「カメラを止めるな面白いらしい、低予算ですごい」
映画通「言うほど面白いか?」

なぜなのか

11: 2019/03/08(金) 23:48:12.69 ID:3Nf4PZoY0

そんな風潮ない

16: 2019/03/08(金) 23:48:47.18 ID:xs34sg5C0

ちなみに低予算でも照明くらいなんとでもなるからな

17: 2019/03/08(金) 23:49:07.44 ID:xjNthrfJ0

俺わかってます感を出すにはもってこいの映画やろ

21: 2019/03/08(金) 23:49:56.47 ID:xs34sg5C0

そもそも「伏線回収するためなら30分くらいは映像メチャクチャで良いやろ」って考え方がどう見ても映画好きのソレじゃないやろ

22: 2019/03/08(金) 23:50:18.48 ID:EM+dybtO0

前半糞ってこと忘れるなよ。面白い映画は全編面白いんや

31: 2019/03/08(金) 23:51:13.34 ID:aih+bcBa0

>>22
ほんまこれ
別にくそである必然性皆無だからな

37: 2019/03/08(金) 23:51:52.48 ID:xs34sg5C0

>>22
ほんとこれ
てか映像が酷すぎる
自主制作の中でも低レベルや

28: 2019/03/08(金) 23:51:07.23 ID:8vds22LVM

全盛期三谷なら前半の種蒔きパートも見れる程度には面白くしてたよな

822: 2019/03/09(土) 00:22:59.83 ID:z8B36sGLd

>>28
三谷だと前半を見せないんだよ
どんなのか見たいなあって思わせて逃げる

34: 2019/03/08(金) 23:51:29.18 ID:AwoPbvuQ0

序盤で女の声がうるさくて視聴やめたンゴ

36: 2019/03/08(金) 23:51:44.76 ID:WNUg/zJC0

粗探してネットで叩くより素直に楽しんだほうがええやろ、ワイは面白かったで

40: 2019/03/08(金) 23:52:20.63 ID:iAnMslYJd

前半のストーリーもう少し練ってればまだ見れた
印象に残るシーンが無さすぎ

42: 2019/03/08(金) 23:52:26.59 ID:U3Tr2UOYr

ワイの中でハードル上げすぎてもうたなって感じの映画や

49: 2019/03/08(金) 23:52:53.72 ID:3DHqQ3Jca

カメ止めを見たワイ「名作や!」
シンゴジを見たワイ「名作や!」
君の名はを見たワイ「名作や!」
アナ雪を見たワイ「名作や!」
ハリーポッターを見たワイ「名作や!」
ボヘミアンラプソディを見たワイ「名作や!」
風立ちぬを見たワイ「名作や!」
デビルマンを見たワイ「駄作や!」

634: 2019/03/09(土) 00:17:04.19 ID:ikLl8UCZd

>>49
わかる

856: 2019/03/09(土) 00:24:07.53 ID:le3iWcfJx

>>49

55: 2019/03/08(金) 23:53:05.60 ID:69pO3mRJ0

前半くそなのは仕方ないだろ
構成上仕方ないんだし他の映画と比べるのは無粋
絶対的な評価もつけられんのか

56: 2019/03/08(金) 23:53:08.47 ID:cdLgpXMwd

こういう全員が協力せざるを得なくなるような映画みたいわコメディー寄りの

61: 2019/03/08(金) 23:53:47.61 ID:RTaWr2qjM

前半を伏線張りつつもB級ゾンビ物並のクオリティなら評価できたわ
前半ガチでゾンビ物としてつまんない時点で終わりじゃん
それなりのクオリティ作る監督って設定やったけどそれなりですらなかったぞ

67: 2019/03/08(金) 23:54:05.41 ID:MeVzKizH0

前半は推理パートと考えればええやろ

70: 2019/03/08(金) 23:54:22.71 ID:zlBE3VnXd

普通につまらなかった

76: 2019/03/08(金) 23:54:53.14 ID:1yVPK0Jw0

甲子園の魅力と同じやろ
素人が青春してる感がたまらんのよ

81: 2019/03/08(金) 23:55:04.34 ID:MeVzKizH0

でもあの一家やべえ奴しかおらんな監督はキチゲ溜まってしまっただけやろうけど

83: 2019/03/08(金) 23:55:15.65 ID:6FbbczqV0

マックを美味しく食える人生のが幸せなんやで

111: 2019/03/08(金) 23:57:01.51 ID:cdLgpXMwd

予算三百万であれだけできればいい映画やろ

115: 2019/03/08(金) 23:57:12.99 ID:GSu2uyfO0

映画好きの為の映画であって自称映画評論家や映画評論家気取りの為の映画ではないぞ

123: 2019/03/08(金) 23:57:50.28 ID:c7pvmU020

300万でアンチできるレベルの映画作れたんやぞ
すごいやん
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