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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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こういうリストは便利である。年齢がすべてではないが、どの選手がいつごろまでやれるかを把握して、その跡継ぎを育てるのはファーム指導者の基本的な仕事だろう。
逆に、監督などが先走って、まだまだやれる選手を干して新人を使うこともある。鳥谷などは金本の被害者と言っていい。少し年のいった選手がエラーをしたり打撃不調になると、大騒ぎして「老害だ老害だ、引っ込めて若手を使え」と言うファンの罪も深い。なぜそういう「若手主義者」「野球ロリコン」が野球ファンには多いのか。金本時代に鳥谷の代わりに遊撃を務めた若手はモノになったか。つまり、鳥谷を降ろすことが最優先で、レギュラーの実力もない若手遊撃手を無理使いしたにすぎない。
鳥谷は、金本(と矢野)のために変な使われ方をされてここ数年間を無駄にしたと思う。もちろん、「連続試合出場」という記録を継続させるために監督が不自由を蒙ったことは蒙っただろうが、それも阪神球団という会社の「営業政策」の一環だったのだから、鳥谷が責められることではない。
まあ、福留や糸井などの「年より」を目の前に見て、鳥谷が引退を承服するわけがない。つまり、自分と彼らの違いは使われ方の問題だ、と本人は考えているのだろうから。(それが正解か、それとも本当に限界に来ているかは、彼自身が証明するしかない。)

なお、伊藤隼太がクビになるらしいという情報があるが、彼に福留と同じ打席数を与えれば、福留の5分の1くらいの年俸で、福留と同じ数字を残す可能性もある、と私は思っている。8年間のプロキャリアがあって、42歳の打者と同じ数字が残せないならプロ球界から引退したほうがいい。俊介にしても、少し頑張れば今の糸井くらいの数字は残すのではないか。
要するに、並みの選手にとって30歳から35歳というのは体力も経験値も野球人生の絶頂期であるはずなのである。(スター選手は開花が早かっただけだ。ピークを過ぎたら並みの選手と同じである。)クビにするなら、プロ入り3年から5年のうちだろう。それだと、「間違ってプロに入った」選手たちを淘汰するのにちょうどいい。
10年選手というのは、プロ野球選手としてやっていけることは証明されている、ということである。後は使い方の問題だ。矢野が今年中堅選手たちに与えた1軍での打席数ははたしてどれだけあったか。少なくとも、俊介など一度も見た記憶がない。伊藤隼太も江越や高山や中谷よりずっと少ないだろう。
なお、私はべつに伊藤隼太や俊介が好きなわけでも何でもない。まるで華の無い選手たちだとしか思っていないが、無能な選手だとも思わない。好調ならどちらも2割6分くらいは打てるのではないか。要するに、年俸4億円の40歳過ぎの選手と年俸1億円未満の中堅選手の能力自体は同じようなものだろう、ということである。むしろ後者のほうが体力もあり無理も利くからいろいろ使いやすいはずだ。

なお、入団したばかりの超若手以外の阪神二軍選手(野手)は全部クビにしろ、と言う馬鹿がいるが、その後に入るのは、そのうち8割は「プロレベルに達していない」選手であり、10年後、いや、5年後にはそのほとんどもまた首だろう。そういう極論は、言っている本人が気持ちいいだけのオナニーである。



243: 名無しさん 2019/08/30(金) 06:39:27.60 ID:OG4ab8ex0

42歳(16年目) 福留

38歳(16年目) 鳥谷
38歳(16年目) 糸井

33歳(11年目) 上本
32歳(11年目) 山崎
32歳(10年目) 俊介
31歳(*9年目) 荒木
31歳(*9年目) 森越
30歳(*8年目) 隼太
28歳(*6年目) 陽川

26歳 糸原、中谷、江越、高山
25歳 板山、木浪、北條
24歳 近本、大山、横田
23歳 熊谷、島田、藤谷、植田

18歳 小幡

[捕手]
36歳(15年目) 岡﨑
33歳(16年目) 小宮山
28歳(*6年目) 梅野
27歳(10年目) 原口
25歳(*4年目) 坂本
25歳(*3年目) 長坂
25歳(*1年目) 片山



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