1971年2月21日より日本テレビで放送された連続テレビ映画『俺は男だ!』の第1話に、原作者の津雲むつみさんが、青葉高校の女生徒役で特別出演されていた。
撮影時、彼女はまだ17歳だったが、デビュー3年目の売れっ子漫画家。絵がめちゃうまい。
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実に見事なキャラ作りである。キャラ作りのお手本のようなものだ。実際の作品を見なくても、その楽しい雰囲気が想像できる。
(以下引用)
登場人物[編集]
- 花山大吉(近衛十四郎)
- 前作の月影兵庫に代って登場した兵庫と瓜二つの主人公。豪放磊落だが情に厚く、強い正義感の持ち主で、剣を取れば兵庫以上の腕を持つ無敵の素浪人。諸国を放浪し、「よろず相談屋稼業」で生計を立てているが、気ままな商売なので基本的に金欠である。
- 事件に遭遇すると、いち早く真実を見抜く頭脳明晰さと、一切の権威を怖れない反骨精神も持ち、相手が大名であろうと遠慮せず意見する事もある。その一方で、極度の緊張やびっくりするとしゃっくりが出て止まらなくなる癖がある。そんな時には、本人いわく「命の次に大切なもの」の腰のひょうたんに入った酒を飲むとしゃっくりが収まる。
- 12年前に江戸で町道場を開くが、恋女房の綾(演:木暮実千代)と一人息子の大作(演:中野淳)を5年前の流行病で亡くし、道場を師範代に任せ、心の痛手を癒すため諸国を旅している(第66話)。
- また美食家であり、食に対する知識、こだわりは板前のそれをも凌駕するほど。経営難の茶店や旅籠に自身の食の知識から名物料理を提案したり、半次に山鳥の丸焼きを御馳走してやろうとしたこともあった。大好物はオカラと酒。居酒屋に入ると必ずオカラの有無を聞き、無いと不機嫌になり「今にこの店はつぶれるぞ」などと言いがかりをつけるが、オカラがあると満面の笑みで「この店はきっと繁盛するぞ」と調子のいいことを言う。第1話では酒は静かに飲むのが一番と半次に説く一方で、オカラを見るなり理性を失い、結果68人前のオカラを平らげ、48本の酒を飲み泥酔してしまった。大酒を飲むとたちまち下品になり、若い娘におだてられるとデレデレするなど、三枚目な一面を持つ。
- 剣の他に鉄扇を持ち、敵の剣からの防御に使ったり、半次を援護するために投擲武器として使っている。また、柔術の心得もあり、怪力の大男が大吉を持ち上げようとしても、全く持ち上がらず、逆に大吉に手首を取られただけで、地面に横転させられてしまうというシーンもある(第15話)。
- 口癖は、「(居酒屋にオカラがない際に)けしからん」、「いかんなあ」、「(半次を一喝する際に)このバカタレが!」。半次のことを「焼津の兄さん」と呼ぶが、出会った当初は「節穴」と呼んでいた。
- 焼津の半次(品川隆二)
- 前作に続いて登場する渡世人。キセルや刀もまっすぐに作られているものを選ぶほど、曲がったことと蜘蛛が嫌いなお調子者。大吉と出会った直後は口げんかばかりしていたが、次第に大吉の人柄に惚れ込み、一緒に旅をすることになる。義理人情に厚く、他人が困っている場面を見ると手助けを買って出るが、その反面お節介焼きで物事に首を突っ込み、結果問題事を引き起こすトラブルメーカーでもある。
- 大吉同様金欠であり、博打で得た金で生活しているが、大吉にたかられて使い果たすことが多い。自分に対して「おめえ、酒の匂いにつられてこの居酒屋入っちまったら、今夜の宿代がなくなっちまわ。いけねぇいけねぇ、男焼津の半次ここは我慢のしどころだぁ」といった2人称語りのセリフとカメラワークの演出は前作からそのまま受け継がれた。また、美人の娘(半次は「べっぴんの姐ちゃん」と呼ぶ)に目がない。
- 大吉を「ダンナ」と呼ぶが、口論になるとドスの下緒を齧り「俺頭にきた!頭にきたぞ!」と怒りをあらわにし、「ダンナ野郎」「オカラ野郎」「オカラボケ」「うんちく野郎」などと、「 - 野郎」を多用して罵る。
- 大吉ほど強くはないが、ドスを取ればなかなかの使い手で、因縁をつけてきた武士3人と斬りあいして互角に戦ったこともある。
- 79話から登場したおてんば少女。ポニーテールにミニスカート風の衣装、そしていつも熊のぬいぐるみを持っている。近衛十四郎の糖尿病悪化のため花山大吉の登場場面を減らすために投入された役柄である。
スタッフ[編集]
で、彼が主演する「由利麟太郎」というのがどんなドラマかと思っていたが、現代もので探偵役というので少しガッカリである。彼はアクションが似合う俳優だと思う。
私が彼をキャスティングするなら、昔の「素浪人花山大吉(当初は「月影兵庫」だったが原作者の南条範夫に内容が原作と違いすぎると批判されて改名)」である。初老、あるいは中年の浪人の旅日記で、吞気な日常と事件との絡みが面白そうだが、残念ながら放映当時は私は確か受験生で見る機会がなく、一作も見ていない。ただ、花山大吉がオカラをつまみに酒を飲むのが好きだ、ということだけ知っている。
何しろ、花山大吉、あるいは月影兵庫という名前が抜群にいい。これだけで視聴率を稼げるネーミングである。テレビを見る層にも老人が多いだろうから、「昭和の匂い」のする時代劇はウケると私は予測する。
吉川晃司は年齢的にこれから「二代目高倉健」になれる可能性があると思う。
(以下引用)
吉川晃司主演「由利麟太郎」に期待大…TV復権の追い風も
「そうなると新作のハードルは高くなりますけど、やはり期待しちゃいますね」と、前出の亀井氏は16日に始まる「探偵・由利麟太郎」(カンテレ制作・フジテレビ=夜9時)を推す。
由利麟太郎はミステリーの巨匠・横溝正史が「犬神家の一族」の“金田一耕助”以前に登場させた銀髪の探偵。54歳にして連続ドラマ初主演となる吉川晃司(54)がその役を務める。
「新作のライバルが少ないことと、テレビに戻って来つつある昭和世代のオジサンに刺さりそうな内容を考えると、好結果につながる可能性はあります」(前出の広告代理店関係者)
TBSのドラマ「下町ロケット」の“財前部長”役で人気を博した吉川。
「1985年のNHK紅白歌合戦で大暴れ、長い間NHKを“出禁”になるなど、数々のヤンチャ伝説がある吉川さんですが、自分の思いに真っすぐな部分は残しながら、今は“オトナの色気”を程よく醸し出しています。今回の由利役での黒いロングコートは、銀髪の長身にすごく似合っていて、きっと吉川さんならではの“横溝ワールド”を体現してくれると思います」(前出の亀井氏)
果たして「You Gotta Chance」とばかりに、「新しい生活様式」を追い風にできるか?
「麒麟がくる」の視聴率がどんどん下がっているのは、単純に「面白くない」からだろう。私としては珍しく、第五回まで見たが、どこに面白さを見出せばいいのか分からない大河ドラマである。
そもそも、前半生が不明の明智光秀だから、どういう話を作ってもいいという考えだろうが、それならそれで、もっと面白いエピソードを大胆に作れば良さそうなものだ。今までのところは、本木雅弘の斎藤道三くらいが、見ごたえのある役になっている。
なお、戦国時代の侍が「戦の無い世の中を作る」と考えるなどと書いた時点で、ドラマとしてのリアリティはゼロだろう。侍というのは、戦をすることで立身出世する存在なのである。封建社会では基本的に庶民とは単なる収奪の対象である。少し賢い戦国大名は領民を大事にしたが、それも「税収の源である」からにすぎない。戦があるから侍の存在意義があるのであり、戦の無くなった江戸時代に侍(武士)の存在価値や収入はどんどん低下していったわけだ。
(以下「日刊ゲンダイ」電子版から転載)
門脇麦「麒麟がくる」で存在感 女優力を培った濡れ場挑戦
「実力は折り紙付き。肝が据わった女優だと思います。『東京ガス』のCMで話題になったと思ったら、いきなり映画『愛の渦』(2014年公開)で乱交にハマっていく女子大生役を演じ、オールヌードの大胆な濡れ場にも挑戦しました。必ずしも脱げば大成するというわけではないですが、キャリアが浅い段階でそうした役に出合い、確実にモノにしていく感じは吉高由里子とカブります」
2017年に出演した映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」では、ミュージシャンの山下達郎の手による主題歌「REBORN」を透明感あふれる声で歌いあげ「大貫妙子の再来か」とファンをザワつかせた。18年、往年の若松プロを描いた「止められるか、俺たちを」でブルーリボン(主演女優)賞を受賞。同作でも印象的な濡れ場を演じている。
「どの作品でも確実に爪痕を残す印象です。今回の大河でも、川口春奈、そして今後、光秀の正室として登場する木村文乃らと三つ巴のヒロイン争いとなるのか、それとも前半だけの登場となるのか。注目しています」(前出の北川氏)
光秀の今後の命運を握るキーパーソンになることは間違いなさそうだが……。
ところで、「ストレンジャー」も「シングス」も簡単な英語なのに、タイトルを和訳できないのは、訳すのが面倒くさいし、カタカナ英語のほうがカッコいいだろうというアホ理由だけでなく、実際、訳すのが困難なタイトルなのではないか。「ストレンジシングス」なら簡単だが、「ストレンジャーシングス」では意味不明である。「ストレンジャーズシングス」というわけでもない。思い切って、「シングス」は「things」ではなく「sings」だ、というのなら「異邦人(異星人)は歌う」になるが、そういう内容のドラマでもない。まあ、もともと破調の英語なのだろう。
(追記:このテレビドラマに最近副題がついているようで、「未知領域」とか何とかだったと思う。つまり、「ストレンジャー」を形容詞としているようだ。実際、形容詞としての用法もあるのかもしれない。ならば、私の間違いであったと認めておこう。まあ、中学生レベルの英語力で英語を論じたのが馬鹿だったwww 「シングス」の訳については不問にしておく。「存在」くらいがいいかと思うが、まあどうでもいい。つまり、「正体不明の存在」というのが一番正確なニュアンスの訳だろうが、テレビドラマのタイトルとしては弱いか。)
ストレンジャーシングスseason3やっと観終わった!
ファミリータイズとかマイアミバイスにターミネーターから『あの映画』の主題歌と、どこまでも80年代ネタなんだな(笑)
season4も楽しみだけど、子供達はさらに大きくなっているんだろうなー。皆もう大人の骨格なってきちゃってるよ(*´д`*)
GOTは、その緻密な作りが凄いし、中世異世界の「政治」を描くのも面白いとは思うのだが、見て気持ちのいい作品ではないので途中で視聴放棄している。若いころなら重い作品を最後まで見る「知的体力」もあったのだが、今は気楽な作品しか見る気がしない。つまり、作り手側は、重い作品は若者向けと考えるべきではないか。
まあ、これほど「異世界ものの解放感」が無い作品も珍しいと思う。「スレイヤーズ」の正反対である。私は最近入院したことがあったが、娘が「スレイヤーズ」の第一巻第二巻を持ってきて、それでいい暇つぶしになった。ライトノベルはライトであるところが長所である。
初見退屈で「これ本当に面白くなるのかな」と不安だった第1章の舞台にキャラクターが集結。
絡まり合った因果を解きほぐしていく様は、会話してるだけなのに面白い…。
残り4話…時間をかけて家族と観る予定(*´д`*)
なお、森田健作は今ではアレだが、当時は(見かけ上は)なかなか爽やかな青年だった。頭の中味は当時と同じか、いやもっと劣化したか。
- 近藤ようこさんがリツイート
さほど昔の作品ではないが、田中芳樹の「銀河英雄伝説」などは、再アニメ化するより、ネットフリックスで実写版を作ってもらいたい。
アイザック・アシモフ原作『ファウンデーション』Apple配信ドラマの第一話を、『スノーホワイト』『ゴースト・イン・ザ・シェル』ルパート・サンダースが監督!10話構成の作品で、リー・ペイス、ジャレッド・ハリス出演、デヴィッド・S・ゴイヤー製作総指揮 https://deadline.com/2019/10/foundation-rupert-sanders-direct-pilot-episode-apple-series-isaac-asimov-1202767559/ … #HIHOnews
なお、朝ドラだと「あまちゃん」は非常に面白かったのだが、おなじクドカン脚本の「いだてん」は、東京オリンピックに反対している私としては見るわけにはいかなかった。低視聴率だが、かなり「見る目」のあるひとたちから高い評価を得ているようである。
うれしいニュース【 #チャンネルはそのまま!】が、日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ番組最優秀賞を受賞しましたさらに、ドラマ全編とメイキングなど特典映像満載のブルーレイディスクを来年3月に発売することも決定しました!
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