ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私は以前に、漫画やアニメで好まれる大剣の非現実性について書いたが、大剣自体が現実に存在しないわけではない。しかし、存在するにしても、ベルセルクやブリーチなどで描かれたような、刃の幅が20センチ以上もあるような巨大剣は振ることも不可能だ、ということを書いたのである。実際の大剣では、長さこそ1.5メートルくらいもあるものも存在するようだが、剣の刀身の幅は狭い。つまり、振るよりも突くのが主体であり、突きという操作やリーチの長さだけなら槍に劣り、叩きつける意図なら鉄棒で十分であって剣である意味は無く、実戦では操作性や疲労度の点から重さ自体が不利である、という事実は動かしがたい。
まあ、漫画やアニメやゲームの大剣は見た目重視であるのは分かり切っているが、それでもあまりに非現実的なものは興が覚める層もいて、私はその一人である。
なお、実際の日本刀などは刀身の長さ60センチ程度が一般的だったようで、それくらいが一番操作性がいいことが経験的に知られていたのだと思う。つまり、剣道の竹刀の長さも長すぎるわけだ。実際に、刀身が竹刀と同じ長さの本物の刀を作ったら、とても振れないだろう。剣道自体が、実際の刀による戦闘が行われなくなった時代の産物であるために、あの竹刀の長さになったのだと思う。
(以下引用)「モンハン」関係のサイトから。
2010年07月23日
まあ、漫画やアニメやゲームの大剣は見た目重視であるのは分かり切っているが、それでもあまりに非現実的なものは興が覚める層もいて、私はその一人である。
なお、実際の日本刀などは刀身の長さ60センチ程度が一般的だったようで、それくらいが一番操作性がいいことが経験的に知られていたのだと思う。つまり、剣道の竹刀の長さも長すぎるわけだ。実際に、刀身が竹刀と同じ長さの本物の刀を作ったら、とても振れないだろう。剣道自体が、実際の刀による戦闘が行われなくなった時代の産物であるために、あの竹刀の長さになったのだと思う。
(以下引用)「モンハン」関係のサイトから。
2010年07月23日
世の中に実在する【大剣】画像を集めてみたッ!歴史上の【大剣】&ゲーム上の【大剣】
テーマ:★必見!タメになる?話【大 剣】
モンスターハンターに限らず、ファンタジーや、ゲームの世界では
身の丈ほどもある大きな剣というのは、良く登場します。
歴史上、実在する大剣とはどのようなものがあるのか?
調べてみたところ、大剣というよりは、
どうも【両手剣】という分類になるようです。
途中説明が長いので、画像は文末にまとめてあります。
面倒な方はぜひ、そちらだけでもご覧下さい^^
■両手剣
ツーハンデッドソード
一般的には両手を使わなければ扱えない大きさの剣のこと。
この剣は人の背丈ほどの長さを持ち、さらに非常に長い柄を持つ。
そのことで斬りつけた際に【てこの原理】が働くようになっている。
戦闘用に造られたツーハンデッドソードの重量は、一般的に受ける印象とは違い、
とても軽く作られ、およそ2.5から3kg程である。
その軽さと2m近い剣の長さを生かすことで適切な距離からの打ち合いで有効的な戦い方ができた。
しかし常時使い続けるのには相当な体力が必要とされ、近づかれると対処法が少なく、
適切な長さなら(形状にもよるが)十分対応できる槍より劣っていた。
ルネサンス期においては、ツーハンデッドソードの剣術は、初期のそれの使い方とは大きく異なっていた。
剣を振るよりも、スピアのように突く方法が動きが早く、一般的な方法になった。またより長くなり慣性力も増した。
■グレートソード
グレートソードはヨーロッパの武器の一つで、剣の中でも特に大きなものを指す。ただし明確な定義はない。
ツーハンデッドソード(両手剣)の平均的な長さは100~180cmのため、
150cmを超えるあたりからがグレートソードといえるかもしれない。
だがそれ以下でも見た者が「大きな剣」と思ったらそれはすべてグレートソードである。
定義はきわめて主観的であり、片手剣でもグレートソードと呼ばれる可能性はある。
この長さになると通常の剣のような太刀さばきは不可能で、扱い方としては剣というより槍に近くなる。
質量を生かして前方に放り投げるように突きを放つ。
大きく振りかぶって叩きつけるように振る。
戦闘で使う場合はこのような使い方になるが重さ故に命中率は非常に低い。
対集団の武器であり一対一で斬り合えば確実に負ける。また重さ故に長時間の使用には向かない。
剣に分類されているが実質ポールウェポンである。
実際には儀礼用や処刑など戦闘以外に使われる方が多かった。
■クレイモア
クレイモアは、スコットランド人が使用した剣。この名で呼ばれる剣は2種存在する。
1つは、14世紀から17世紀にかけて使用されていた両手持ちの大剣。
スコットランド高地人(ハイランダー)が氏族(クラン)間抗争やイングランドとの戦争で使用したという。
1メートルほどの刀身を持ち、鍔は刃に向かって傾斜し、先端には飾りの輪が複数ついている。
飾りは主に四葉の形をしており、見た目上の大きな特徴ともなっている。
当時のヨーロッパにおける両手用剣としては小ぶりで、素早い剣の動きが恐れられた。
もう1つは、18世紀より使われだした篭柄(basket hilt)の片手用刀剣。
その形状はサーベルに近いものである。スコットランド人部隊で好んで用いられ、
第二次世界大戦にも持ち込まれたという。
■バスタードソード
バスタード(Bastard)とは、「雑種(または私生児)」という意味である。
「雑種(Bastard)」の名が冠せられた理由にも諸説あるが、
「片手剣」と「両手剣」の間の剣である
切ることに適した「ゲルマン系の剣」と突くことに適した「ラテン系の剣」の間の剣である
との説がある。
剣の分類は未だ確定事項が出ていないことも多いが、このバスタードソードは、
長さは1.2m~1.4mほど。
重さは2.5kg~3kgほど
刃は狭い
などの特徴でもって分類される。
やはり両手で扱うほどの巨大な剣。
剣と言っても、実際に【斬りつける】というよりは、
その長さを利用して、【突き刺す】
または、重さを利用して、【叩きつける】
といった使い方が主なようです。
ちなみにgoogleで【大剣】で検索した結果、
1ページ目に上がってきたのは【クレイモア】でしたが、
その形状や、仕様の方法などから、今回調べた中では、
【ツーハンデットソード】
特にその中でも巨大なものを指す
【グレートソード】こそが、
最もモンスターハンターの【大剣】に近いものであると思われます。
しかし、実際には少しでも重量を軽くする為、その刀身は細身であり、
私がワクワクするような、重厚感のある重々しい大剣は、
やはりゲームやファンタジーの中だけのようです。
モンスターハンターに限らず、ファンタジーや、ゲームの世界では
身の丈ほどもある大きな剣というのは、良く登場します。
歴史上、実在する大剣とはどのようなものがあるのか?
調べてみたところ、大剣というよりは、
どうも【両手剣】という分類になるようです。
途中説明が長いので、画像は文末にまとめてあります。
面倒な方はぜひ、そちらだけでもご覧下さい^^
■両手剣
ツーハンデッドソード
一般的には両手を使わなければ扱えない大きさの剣のこと。
この剣は人の背丈ほどの長さを持ち、さらに非常に長い柄を持つ。
そのことで斬りつけた際に【てこの原理】が働くようになっている。
戦闘用に造られたツーハンデッドソードの重量は、一般的に受ける印象とは違い、
とても軽く作られ、およそ2.5から3kg程である。
その軽さと2m近い剣の長さを生かすことで適切な距離からの打ち合いで有効的な戦い方ができた。
しかし常時使い続けるのには相当な体力が必要とされ、近づかれると対処法が少なく、
適切な長さなら(形状にもよるが)十分対応できる槍より劣っていた。
ルネサンス期においては、ツーハンデッドソードの剣術は、初期のそれの使い方とは大きく異なっていた。
剣を振るよりも、スピアのように突く方法が動きが早く、一般的な方法になった。またより長くなり慣性力も増した。
■グレートソード
グレートソードはヨーロッパの武器の一つで、剣の中でも特に大きなものを指す。ただし明確な定義はない。
ツーハンデッドソード(両手剣)の平均的な長さは100~180cmのため、
150cmを超えるあたりからがグレートソードといえるかもしれない。
だがそれ以下でも見た者が「大きな剣」と思ったらそれはすべてグレートソードである。
定義はきわめて主観的であり、片手剣でもグレートソードと呼ばれる可能性はある。
この長さになると通常の剣のような太刀さばきは不可能で、扱い方としては剣というより槍に近くなる。
質量を生かして前方に放り投げるように突きを放つ。
大きく振りかぶって叩きつけるように振る。
戦闘で使う場合はこのような使い方になるが重さ故に命中率は非常に低い。
対集団の武器であり一対一で斬り合えば確実に負ける。また重さ故に長時間の使用には向かない。
剣に分類されているが実質ポールウェポンである。
実際には儀礼用や処刑など戦闘以外に使われる方が多かった。
■クレイモア
クレイモアは、スコットランド人が使用した剣。この名で呼ばれる剣は2種存在する。
1つは、14世紀から17世紀にかけて使用されていた両手持ちの大剣。
スコットランド高地人(ハイランダー)が氏族(クラン)間抗争やイングランドとの戦争で使用したという。
1メートルほどの刀身を持ち、鍔は刃に向かって傾斜し、先端には飾りの輪が複数ついている。
飾りは主に四葉の形をしており、見た目上の大きな特徴ともなっている。
当時のヨーロッパにおける両手用剣としては小ぶりで、素早い剣の動きが恐れられた。
もう1つは、18世紀より使われだした篭柄(basket hilt)の片手用刀剣。
その形状はサーベルに近いものである。スコットランド人部隊で好んで用いられ、
第二次世界大戦にも持ち込まれたという。
■バスタードソード
バスタード(Bastard)とは、「雑種(または私生児)」という意味である。
「雑種(Bastard)」の名が冠せられた理由にも諸説あるが、
「片手剣」と「両手剣」の間の剣である
切ることに適した「ゲルマン系の剣」と突くことに適した「ラテン系の剣」の間の剣である
との説がある。
剣の分類は未だ確定事項が出ていないことも多いが、このバスタードソードは、
長さは1.2m~1.4mほど。
重さは2.5kg~3kgほど
刃は狭い
などの特徴でもって分類される。
やはり両手で扱うほどの巨大な剣。
剣と言っても、実際に【斬りつける】というよりは、
その長さを利用して、【突き刺す】
または、重さを利用して、【叩きつける】
といった使い方が主なようです。
ちなみにgoogleで【大剣】で検索した結果、
1ページ目に上がってきたのは【クレイモア】でしたが、
その形状や、仕様の方法などから、今回調べた中では、
【ツーハンデットソード】
特にその中でも巨大なものを指す
【グレートソード】こそが、
最もモンスターハンターの【大剣】に近いものであると思われます。
しかし、実際には少しでも重量を軽くする為、その刀身は細身であり、
私がワクワクするような、重厚感のある重々しい大剣は、
やはりゲームやファンタジーの中だけのようです。
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