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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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週刊朝日の記事の要約を、さらに、私から見て不要な部分(評論家面したど素人の意見部分)をカットして転載する。渡辺元智氏の意見だけが、「高校野球の専門家」として、聴くに値するが、その言葉の中に、私が高く評価していた作新の入江一塁手や山本遊撃手の名前が挙がっているのが嬉しい。特に、山本の守備についてはこの渡辺氏以外には誰も言及していないと思う。何しろ、甲子園では打撃ではあまり目立っていなかった(試合では重要な働きを打撃でもしていたが)のだから、彼を「甲子園ベストナイン」に選んだのは英断だろう。私も「山本推し」だったので自分の慧眼を自慢したい。

ただし、最終的なベストナイン(最後に載せてあるもの)は、ど素人の意見(外野の「小林虎太郎」は名前までいいとか何とかいうふざけたものだ。)も混入したヌエ的なものなので、私自身が賛同するのは投手と捕手と一塁と遊撃と外野の藤嶋である。

決め手はあの本塁打!横浜前監督らが見る甲子園ベストナイン2016

(更新 2016/8/24 07:00)

 




作新学院の今井(左)と秀岳館の九鬼(撮影/写真部・東川哲也)<br />

作新学院の今井(左)と秀岳館の九鬼(撮影/写真部・東川哲也)




 この夏も手に汗握る熱戦が繰り広げられた全国高校野球選手権大会。朝日放送(ABC)の高校野球解説を務めた渡辺元智・横浜前監督や、弊誌臨時増刊「甲子園2016」を担当したライターらの目に留まったのは、いかなる選手たちだったのか。今大会“キラリ”と輝いた選手の中から、編集部が「ベストナイン」を選びました。

■好投手目白押し

 横浜の渡辺元智・前監督は今大会のナンバーワン投手として、今井達也(作新学院)を挙げた。「BIG3」と称された藤平尚真(横浜)、寺島成輝(履正社)、高橋昂也(花咲徳栄)が剛のイメージなら、今井は柔だという。「力を入れたときに少し制球のばらつきがあるが、細身からのしなやかなフォームで、ストレートもまっスラ(速いスライダー)もいい。何かを備えている投手は試合を重ねてグッと成長し、甲子園の舞台で輝いていく」(渡辺氏)

 
■捕手のリードは…


「九鬼隆平(秀岳館)は継投する投手のよさをそれぞれ引き出した。大沢翔(木更津総合)と古賀優大(明徳義塾)の配球の妙も魅力だった」

 と渡辺氏。1、2回戦で一塁走者を牽制(けんせい)で刺した野本真康(花咲徳栄)のスローイングも目に留まった。

■華麗な内野手

「3試合連続本塁打の入江大生(作新学院)は勝負強い。本物だね」(渡辺氏)

 
 渡辺氏も守備の堅い選手を挙げた。

「二塁は今井涼介(明徳義塾)の守備が抜群。遊撃手は山本拳輝(作新学院)。ボールに差し出すグラブがいいね。準々決勝の木更津総合戦での左翼からの中継を送球し、本塁で刺した場面が印象的だった」(ブログ管理人追記:山本の素晴らしいのは何よりポジショニングだと私は思っている。当然センター前に抜けるような打球を、真正面で取るような、「忍者」のようなポジショニングだ。素晴らしい勘と野球頭脳があるのではないか。)

 
■際立つ大型外野手


「藤嶋健人(東邦)は投手よりも打者として評価したい。中堅から右におっつけるのがうまい。バックスクリーンに本塁打を放ったかと思ったら単打も打てる」と渡辺氏。佐々木氏も同意見だ。「北陸戦では本塁打、三塁打、二塁打2本と『サイクル超え』。その強打に球場は沸いた」

 

◆渡辺前監督らの意見を参考に、編集部が選んだベストナイン
【1】投手:今井達也(作新学院)
【2】捕手:九鬼隆平(秀岳館)
【3】一塁手:入江大生(作新学院)
【4】二塁手:有村恒汰(常総学院)
【5】三塁手:佐渡敬斗(大曲工)
【6】遊撃手:山本拳輝(作新学院)
【7】左翼手:納大地(智弁学園)
【8】中堅手:小林虎太郎(作新学院)
【9】右翼手:藤嶋健人(東邦)

週刊朝日 2016年9月2日号より抜粋 


   


 
 
(追記)参考までに、私が前に書いた、貧乏球団のための「格安ドラフト」を再掲載しておく。



お遊びで、DeNAのために、高校生限定の「格安ドラフト」案を出しておこう。順位は予想値段順(笑)である。4位の京山は、私自身の印象はあまり無いが、甲子園では点を取られた後の二番手として登板するという不運な使われ方をしなければ、どうだったか分からない、と思うので、ここでは「前評判は良かったが、甲子園で値段を下げた」だろうという判断だ。西本が高く評価していたし。そういう意味では創志学園の高田萌生投手も「値段を下げた」選手だが、「甲子園最速152キロ」は残したから、まだまだ高いかもしれないので、買わない。他球団の指名次第では、4位に入れてもいい。京山とどちらが上でもいいと思う。入江が一番お買い得ではないか。投手として育ててみたい素材だ。
早川と堀は、凄みは無いが、上手く育てばマエケン的な投手になる可能性はあると思う。
6位以下は、ふつうならプロは手を出さない物件だろうから、5位までとは少し値段の差がある。カネより、プロでやりたいという当人の意思があるかどうかだけの問題である。この契約金ではプロ廃業後の資金としても不十分なのは分かり切っているから、金額は球団の気前次第で上げていいのはもちろんである。ここは、単に「今の時点でのあんたの値段」はこんなものだ、というだけのことだ。


1位 早川隆久(投手・木更津総合) 4000万
2位 堀瑞輝(投手・広島新庄)3500万
3位 九鬼隆平(捕手・秀岳館)3200万
4位 京山将弥(投手・近江) 3000万
5位 入江大生(一塁手兼投手・作新学院) 2500万
6位 山本拳輝(遊撃手・作新学院) 1500万
7位 森山弦暉(投手・日南学園) 1300万
8位 鈴木萌斗(外野手・作新学院)1200万

(23日追記)後で知ったが、鈴木萌斗はまだ2年生であったww 従って、リストからは外すしかないが、来年はレギュラーで成長した姿が見たいものだ。


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