ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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この試合は見ていないので確かなことは言えないのだが、この試合へのコメントが300以上に伸びていて、しかもそれが横浜の試合ぶりのあまりのひどさへの怒りの声である。まあ、投手に四球を出したり、小林や相川程度の打者に大事な局面で打たれたり、というところを見れば、戸柱がリード面で不調であることは確かだろう。コメントの中には巨人にわざと負けているのではないか、という片八百長を疑うものもあった。とりあえず、コメントの声は次の幾つかに集約されそうだ。
1)国吉はまったく使えないし、向上する可能性もない。首にしたほうがマシ。
2)国吉を先発起用したラミレスはアホ。
3)久保裕は使えない。首にしたほうがマシ。
4)中継ぎの「回またぎ」をさせた監督はアホ。
などで、1)から3)に関しては、気持ちは分かる。だが、4)については、「ロングリリーフのできる中継ぎ」がいないことがそもそもおかしいのである。先発が不調なときでも5回6回まで投げろ、という考え方のほうがアホだろう。相手に先制された試合を中継ぎが抑えているうちに味方打線が頑張って逆転する、というのはよくある話である。
4月から5月の、負けがこんでいた時期でも先発投手陣はQSを連続していて、それがファンの間でも高く評価されていたのだが、その「成功体験」がラミレスを勘違いさせ、「ロングリリーフのいない投手陣」を作ってしまったのだと思う。前にオリックスのことを書いた時にも言ったことだが、先発候補の中で負けがこんでいる者はロングリリーフに回してみればいいのである。わずか1打者や1イニングしか投げないという投手を何人も抱えてどうするのだ。そういうのは7,8,9回用に、それぞれ一人いればいい。対左用とか、対右用とか、「1打者専門投手」など、阿呆な戦略だ、としか思えない。中には、対左(右)用に出した、その相手に四球を出して、すぐに交代とかいう、あきれた使い方もある。
私自身は、昨日の試合を見ていないから何とも言えないが、投手の出す四死球は捕手にも責任がある、と私は思っている。ストライクゾーンに球が入らないという投手は、さすがにプロにはいないだろう。また、球速のある投手に制球力が無いために、ストライクゾーンに「球を置きに」行ったなら、それは球の遅い投手になっている、ということだ。国吉の場合は、「最高球速」がいくら速くても、それをストライクゾーンに投げ込むことができない投手ではないか。とすれば、そういう投手を起用したラミレスがアホだったわけだ。
そして、球は速いがコントロールの無い投手に対し、コーナーを狙わせるリードをしたなら、それは捕手(戸柱)がアホだったわけだ。(この件は広島の石原捕手を讃えた記事の中で昨日書いている。)(投手が「逆球」ばかりだったから、捕手の責任ではない、という意見も私は採らない。その「逆球」の内容如何である。)
以上から出る結論は、ラミレスは「自分で思っているほどは」頭は良くない。ただし、性格は悪くないし、他人への責任転嫁という、指導者として最悪の行為(これは、金本がいつもやっている。つまり、婉曲な言い方で「選手が悪い」と言い続けている。「そういう選手を使っているオレが悪い」というのも、同じことである。「そういう選手しかいないチームを任されたオレには責任は無い」というわけだ。)はしていないので、マシな部類の監督ではないか、ということ。ただ、「自分の頭の良さ」に自信を持ちすぎているため、自分の考えたことが間違っていても、それをなかなか認めない、という欠点がある。彼の「頭の良さ」は打者としての頭の良さであり、それが監督としても通用すると思っているのだろう。自分の限界や欠点を自覚しない限り、人間が向上することは無い。そこがラミレスの持つ危うさだ。
戸柱を使うことにこだわりすぎるあまり、戸柱が不調になっても彼を使い続け、投手陣の成績を悪化させ、結果的にチーム成績を悪化させている。梶谷の使い方、石川の使い方、すべてそうである。この「頭の固さ」は、他の良い点を考慮しても、監督としては致命的欠点なのかもしれない。
まあ、前にラミレスを批判する記事を書いた後、チーム成績が上昇してきたこともあったし、幸い、今はオールスター前という、前半戦を総括し、反省する好機だから、この期間を有効に使えるかどうかで、後半戦の成績が決まるだろう。
広島の緒方は、優勝可能なチームに就任しながら、「ぼくのかんがえたせんりゃく」に拘って、1シーズンをムダにした。だが、その反省に立って、今年は素晴らしい戦いをしている。
ラミレスは今のままなら愚将、せいぜいいって凡将だが、地頭は悪くないと思う。前半戦で、各チームの長所も欠点も分かってきただろう。ここから巻き返したなら、1年目から名将にもなれる。
今年の巨人阪神中日ヤクルトは、もともとBクラスレベルのチームであり、その中に混じって優勝争いができないほうがおかしいのである。
(以下引用)
1)国吉はまったく使えないし、向上する可能性もない。首にしたほうがマシ。
2)国吉を先発起用したラミレスはアホ。
3)久保裕は使えない。首にしたほうがマシ。
4)中継ぎの「回またぎ」をさせた監督はアホ。
などで、1)から3)に関しては、気持ちは分かる。だが、4)については、「ロングリリーフのできる中継ぎ」がいないことがそもそもおかしいのである。先発が不調なときでも5回6回まで投げろ、という考え方のほうがアホだろう。相手に先制された試合を中継ぎが抑えているうちに味方打線が頑張って逆転する、というのはよくある話である。
4月から5月の、負けがこんでいた時期でも先発投手陣はQSを連続していて、それがファンの間でも高く評価されていたのだが、その「成功体験」がラミレスを勘違いさせ、「ロングリリーフのいない投手陣」を作ってしまったのだと思う。前にオリックスのことを書いた時にも言ったことだが、先発候補の中で負けがこんでいる者はロングリリーフに回してみればいいのである。わずか1打者や1イニングしか投げないという投手を何人も抱えてどうするのだ。そういうのは7,8,9回用に、それぞれ一人いればいい。対左用とか、対右用とか、「1打者専門投手」など、阿呆な戦略だ、としか思えない。中には、対左(右)用に出した、その相手に四球を出して、すぐに交代とかいう、あきれた使い方もある。
私自身は、昨日の試合を見ていないから何とも言えないが、投手の出す四死球は捕手にも責任がある、と私は思っている。ストライクゾーンに球が入らないという投手は、さすがにプロにはいないだろう。また、球速のある投手に制球力が無いために、ストライクゾーンに「球を置きに」行ったなら、それは球の遅い投手になっている、ということだ。国吉の場合は、「最高球速」がいくら速くても、それをストライクゾーンに投げ込むことができない投手ではないか。とすれば、そういう投手を起用したラミレスがアホだったわけだ。
そして、球は速いがコントロールの無い投手に対し、コーナーを狙わせるリードをしたなら、それは捕手(戸柱)がアホだったわけだ。(この件は広島の石原捕手を讃えた記事の中で昨日書いている。)(投手が「逆球」ばかりだったから、捕手の責任ではない、という意見も私は採らない。その「逆球」の内容如何である。)
以上から出る結論は、ラミレスは「自分で思っているほどは」頭は良くない。ただし、性格は悪くないし、他人への責任転嫁という、指導者として最悪の行為(これは、金本がいつもやっている。つまり、婉曲な言い方で「選手が悪い」と言い続けている。「そういう選手を使っているオレが悪い」というのも、同じことである。「そういう選手しかいないチームを任されたオレには責任は無い」というわけだ。)はしていないので、マシな部類の監督ではないか、ということ。ただ、「自分の頭の良さ」に自信を持ちすぎているため、自分の考えたことが間違っていても、それをなかなか認めない、という欠点がある。彼の「頭の良さ」は打者としての頭の良さであり、それが監督としても通用すると思っているのだろう。自分の限界や欠点を自覚しない限り、人間が向上することは無い。そこがラミレスの持つ危うさだ。
戸柱を使うことにこだわりすぎるあまり、戸柱が不調になっても彼を使い続け、投手陣の成績を悪化させ、結果的にチーム成績を悪化させている。梶谷の使い方、石川の使い方、すべてそうである。この「頭の固さ」は、他の良い点を考慮しても、監督としては致命的欠点なのかもしれない。
まあ、前にラミレスを批判する記事を書いた後、チーム成績が上昇してきたこともあったし、幸い、今はオールスター前という、前半戦を総括し、反省する好機だから、この期間を有効に使えるかどうかで、後半戦の成績が決まるだろう。
広島の緒方は、優勝可能なチームに就任しながら、「ぼくのかんがえたせんりゃく」に拘って、1シーズンをムダにした。だが、その反省に立って、今年は素晴らしい戦いをしている。
ラミレスは今のままなら愚将、せいぜいいって凡将だが、地頭は悪くないと思う。前半戦で、各チームの長所も欠点も分かってきただろう。ここから巻き返したなら、1年目から名将にもなれる。
今年の巨人阪神中日ヤクルトは、もともとBクラスレベルのチームであり、その中に混じって優勝争いができないほうがおかしいのである。
(以下引用)
- 2016年07月10日 19:20 ID:IjysVQwR0
- 国吉は例外なく論外しても、前回といい、戸柱の配球はもう完全に攻略されてる
サイン盗みもあるかもしれない
次から読売戦は高城にした方がいい
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