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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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お互いにプロ同士の試合だから、総体的な実力差はそれほどないので、最初から一方的な試合になることはそんなに多くはない。たいていは、中盤まではほぼ互角で、先発投手が疲れた5回6回あたりから試合は動く。つまり、同点や僅差の状態でランナーが出た時に、それを生かせるチームと生かせないチームが、強豪チームとダメチームとの違いになるわけだ。そのあたりは、持っている能力ではなく精神力の違いが大きいのではないか。強豪チームは自信を持っているから力が増幅され、ダメチームは自信が無いうえに自分勝手なプレーをしたり監督がダメダメな指示を出したりするから力が出せない。

同点でランナー無しの状態でいかに相手を抑えていくかという問題がある。バッテリーとしては当然、一発は避けたいところである。
ヤクルトの井野はこの試合で中盤までスアレスやマクガフをよくリードして最小失点に抑えた。だが、坂本への初球は、実はその前の打者、代打の重信を三球三振に取っていたことがリードのミスを生んだと思う。重信に対して井野は清水に全部ストレートを要求し、重信はそれに対応できず三球三振した。次打者の坂本はそれを見て、最初からストレートを狙っていたと思う。そこにストレートを投げさせた井野の判断ミスだろう。打者との対決は、その前の打者との対決から続いているわけだ。
なお、これは井野や清水を批判しているわけではない。打者とは勝負するのが大前提であり、それが好調打者でも不調打者でも簡単に四球を出すのは敗北への道である。当たり前の話だが、勝負したら、勝つか負けるかしかない。そこが勝負の厳しさだ。捕手のリードがいかに重要かという所以である。


投手 清水 昇
球数 4球
今季成績 0勝 3敗 0S
捕手 井野 卓
8回裏

B 0
S 0
O 1
球数 1球目
結果 右本打
球種 ストレート
球速 148km/h
打者 坂本 勇人
本日 4打数2安打
今季成績 .276 本15 打36
1
◀◀ 前の打者 ◀ 前の球 次の球 ▶ 次の打者 ▶▶
球数 結果 球種 球速
1番 坂本 勇人 初球を打ってライトスタンドへのホームラン! 巨人得点! 巨 2-1 ヤ


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