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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私は去年の優勝は楽天だと予想した。大リーグ帰りの松井、岩村がいて、岩隈も残留。その前年より上がる要素しかなかったからだ。だが、岩村の能力は思った以上に低下していたようだ。松井もかつてほどの力はない。井口、城島を基準に大リーグ帰り組の能力を評価したのは間違いだったようだ。
しかし、岩村のあの劣化ぶりは何なのだろう。年齢的に言えば、まだまだピークのはずである。35歳を過ぎれば体力は低下しても、キャリアによる技術的・精神的向上があると思われるのだが。まあ、たとえば視力に問題があるとすれば、年齢とは無関係にプロとしてはお仕舞いになるということもある。だが、本人が現役を続ける意思がある以上、そういう問題があるとも思えない。
他のパリーグ球団もたいしたことはない、と思ったからこその楽天優勝予想だったのだが、実際、去年優勝したソフトバンクも、打線だけを見たらたいしたことはない。それで優勝したのは、やはり秋山ら首脳陣のやりくりがうまかったのだろう。しかし、パリーグは全球団にそれほど力の差はない、というのは今年も変わらない。しかも、今年は上位チームから主力投手が抜けている。ソフトバンクの杉内、ホールトン、日本ハムのダルビッシュなどである。とすれば、今年優位なのはその他のチームのはずだ。優勝は西武、楽天が2位といったところか。
星野も、三木谷オーナーが案外ケチンボなので思惑が外れたようだが、楽天の戦力は他球団よりそれほど劣っているわけではない。岩隈のマリナーズ移籍は痛いだろうが、彼は去年それほど働いたわけでもない。現有戦力で好成績が残せないなら、まあ、監督の能力の問題だ。落合が監督になった時の中日は今の楽天以下だったのである。
 
(以下「現代ネット」から引用)
 
 
金満補強に噛み付いた 楽天 星野監督
【野球】
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2012年1月21日 掲載
夢はやっぱり巨人監督
<カネが使えず地団駄踏んで>

「やり過ぎや!」
 さる19日、楽天の星野監督が巨人の大型補強に対し声を荒らげた。
 巨人は昨季日本一になったソフトバンクから左腕エースの杉内(4年20億円)と、最多勝(19勝)のホールトン(2年6億円)を獲得。横浜からも4番打者の村田(2年5億円)が巨人入りした。
 契約年数に違いはあれど、3人の補強費だけで31億円だ。
「前はエースと4番を取ったやろ(08年にヤクルトからグライシンガーとラミレス)。今回もソフトバンクから2人。今のやり方じゃあ巨人はまた人気がなくなるぞ!」と、怒りをあらわにした星野監督だが、本音は違うはずだ。
 中日では当時の加藤オーナーの庇護のもとで大型補強を繰り返し、阪神時代も久万オーナー(当時)に直訴して資金を確保。金本や伊良部、多くの助っ人を取ってきて、就任2年目に優勝した。
 楽天の監督に就任した昨年も、松井稼、岩村などを獲得したものの、落ち目の選手ばかり。前年の最下位から順位をひとつ上げただけだった。
 このオフも先発の岩隈がマリナーズに移籍し、クローザー不在も目立った補強はなし。星野監督が掲げる「現有戦力の底上げ」も、カネが使えないから出てきた言い訳に過ぎない。
 楽天の三木谷会長は球団経営にカネをかけない主義。「頭の中はチームの勝利より球団の黒字化でいっぱい」といわれている。
 星野監督は、抑え候補にリストアップしていたマシソン(フィリーズ)が、100万ドル(約7700万円)の1年契約で巨人と契約したことにも言及。
「俺も球団に頼めばお金を出してもらえたかもしれないが、トレードマネー(移籍金)が高すぎる。MLBとNPBのバランスが悪くなるし、日本球界がなめられる。球界のことを考えて突っぱねた」と強がった。
 そもそも星野監督は、三木谷会長の経営方針や金銭感覚を承知の上で監督を引き受けたはず。それでも補強に大金を使えない現実に参っているようだ。
 阪神のシニアディレクターだった05年には、「巨人監督」の話が実現する一歩手前までいった。やっぱり湯水のようにカネが使える球団でなければ、チーム再建は無理か。
 
 
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