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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ドラフトサイトの動画なども参考にして、私のドラフト戦略をだいたい決めた。
中でも一番のお勧めは社会人日本生命の投手草場亮太である。「奥川、佐々木、森下」のビッグ3を指名して外れた時の「外れ1位」は、おそらく創志学館の西投手に集中するだろうから、草場投手を指名すれば一本釣りである。
草場投手は大学卒業の時点でもわりと評判の投手だったが、なぜか指名されず、一部では「素行不良」の噂もあるようだ。
だが、野球選手など、野球をやっていなければ不良同然、という連中が大半なのであり、創志学館の西も、私の人相判断によれば、あれは不良の顔であるwww まあ、もともと善人で、「他人に勝ちを譲る」ような人間が勝負の世界で上に行けるわけがない。
草場投手というのは、実に「ボールを操る」才能を持った投手で、思いのままに球を変化させられる、という感じである。見ていて実に面白い。打者との駆け引きが楽しめる投手だ。
野球というのは投手が160キロを投げれば抑えられるというものではない。今年の目玉の佐々木だって、高校生に毎度毎度ヒットを打たれて、何度も失点しているのである。

各順位ごとに、さらに指名の優先順位をつけて書いておく。1位は、奥川や佐々木や森下のうち一人を指名した時点で、他の二人の指名は不可能なので、順位内優先度が大事。つまり、「奥川以外、眼中に置く必要無し」だ。それより外れ1位が大事である。

1位 ①奥川(星稜1)②佐々木(大船渡1)森下(明治1)
外れ1位 ①草場(日本生命1)②飯塚(習志野1)③西(創志学園1)
2位 ①津守(東北福祉大1)②岩本(日本新薬1)③井上(日大三1)
3位 ①宮城(興南1)②藤田(中京2)③山瀬(星稜2)
4位 ①水谷(沖尚4) ②吾妻(智辯和歌山2)③立川(作新2)
5位 ①上野(京都国際6) ②野上(履正社6)③武岡(八戸光星6)
6位 ①比嘉(沖尚1) ②池田(智辯和歌山1) ③内倉(履正社3)


もちろん、桐蔭の森内野手などが3位あたりまでに残っていれば、そちらから獲ってもいい。そして、該当順位で他球団に指名されない選手が残っていたら、そちらから優先して指名していけばいい。2位に書いた飯塚は進学志望だが、かまわず指名すればいい。「今が売り時なんだ」ということを理解させれば、プロ入りする可能性も大だろう。

なお、大学生や社会人の野手は、動画を見てもピンと来ない(試合そのものを見ないと分からない)ので、スカウトが自信をもって推薦する野手がいたら、それを適当な順位に入れればいい。


まあ、とにかく、今年は「外れ1位」が成功するかどうかが、ドラフト戦略の成否を決めるだろう。そういうわけで、私のお勧めは、世間のほとんどがまず注目していない草場投手である。
他の、大田とか河野などは、ドラ1指名の噂もあるし、動画を見てもピンと来ない。その他の、蔵さんが外れ1位候補や上位候補に挙げている大学生投手や社会人投手も同様だ。中では、東北福祉大の津守が、右のサイドスローで、「(阪神の)青柳ほど球威はないが、制球力はデビュー当時の青柳よりマシ」という感じで少し面白い。日本新薬の岩本投手は、長身のわりに凄みはなく、淡々と投げる様子が、昭和のベテラン投手(晩年の金田正一とか、阪急の梶本とか)の雰囲気で面白い。草場同様、これも球威よりは打者との駆け引きで勝負するタイプだろう。だが、こういう投手は野球IQが高く、案外「使える」し、「長持ちする」のである。メッセンジャーなどもそのタイプだったわけだ。







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