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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「場末の。」から転載。
こういう時に真子が南さんにかける言葉は、これしかない。

「南さん、

まるで南さんみたいだったよ



「まるで南さんみたいだったよ」は、ゆりちゃんには、これで深く反省させることができた的確な諫めの言葉だったのだから、南さんにも効くであろう。(適当)


(以下引用)



……こういう時に(真子が)なんと声をかけるべきかは難しい所です。
大人な態度を示してくれる加藤さんに対し、南さんはまだ子供のそれですので、他人の優しさを汲み取ることも、そして距離を置かれてしまった原因が自分にあることを冷静に受け止めることはかなり難しいでしょう。
例えば、ここで南さんを辛辣に責め立てることは(真子には難しいかもしれませんが)簡単なことでしょうが、程度を間違えれば南さんは岡田さんに言われた時のように逃げ去ってしまうかもしれません。
だからといってここでただ甘やかすようであれば南さんは自省せず、同じ過ちを繰り返してしまうでしょう。
田村さんから離れてまでその背を追いかけた真子には、真子なりの真摯な言葉を投げかけて南さんに「自分が間違っていた」ということを気づかせて欲しいですね(送り出した田村さんの優しさを無駄にしないという意味でも)。ただ南さんを慰めて合流させるだけでは何の解決にもならないと思います。
「罵る」や「慰める」ではなく、その中間であるところの「諭す」とでも言いましょうか。それはとても難しいことだと思いますが(主に受け手の問題なので)、「南さんみたいだったよ」と的確な言葉を投げることが出来る真子なら可能だと思いたいですね。
……何にせよ、孤立しつつある南さんには変わらなければならない時が来たのでしょうね。果たしてどうなるのでしょうか。見守っていきたいです。

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