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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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久し振りに小田嶋師のお言葉である。
このあたりの発言とは無関係だが、小田嶋師の欠点は、自分が根深い懐疑論者でありながら、フリージャーナリストや陰謀論者における「既存体制に騙されるものか」という懐疑の姿勢に対して非常に否定的、批判的であることかもしれない。
まあ、大口ブラウン氏の名言「完全な人間はいないさ」という言葉もあることだし、そうした些細な欠点は取るに足らないものではあるが、懐疑論者の懐疑論否定は自己否定であり、自己否定は生物の保存則に反する危険な心性であるから、やや気になるところである。
上記の言葉とは無関係に、下のお言葉はまことにケンケンフクヨウするに足る金言である。

今回の記事タイトルはやや言い過ぎだが、嫌いなものは批判的に見ることができるからいろいろと思考が発展する機会になる。好きなものにはただ溺れるだけで、そういう惑溺からは何も発展的なものは生まれない、とは言えそうである。


(以下引用)



小田嶋 隆‏@tako_ashi

職業柄、「自分の好みからすれば本来読むはずのない本」を読まなければならない機会が多少あるのだが、勉強になっているのは、どちらかといえば、自分が好きで買って読んでいる本じゃなくて、義務で読む本の方だったりする。



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11時間小田嶋 隆‏@tako_ashi

ネットの弱点は、「好きなものしか見ない」ところにある。あるタイプの情報は、先方から強制的に注入されないと入ってこない。



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12時間小田嶋 隆‏@tako_ashi

最近ちょっと思うのは、「バカなバラエティ」や「いけ好かない情報番組」や「見え透いたドラマ」を見なくなったことで、自分が賢くなったわけではなくて、むしろ偏屈になった気がするということ。ネットが無かった頃は、いやいやながら見ているテレビからけっこう学んでいたのかもしれない。


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